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    元スレ男「友達になってください」お嬢様「式はいつにしますか?」

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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - お嬢様 + - ぼくは友達が少ない + - ハーレム + - + - + - 未完 + - 生徒会長 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「私としては実りの秋、ということもあり今すぐにでも済ませてしまいたいのですが」

    「次のステップに進むためにもできるだけ早くお願いします」

    「あの、友達になってほしいんだけど」

    「だから、式はいつにしますか?」

    「なにそれこわい」

    2 :

    ハロワ行けよおっさん

    4 :

    おっさん雨でもハロワは開いてるぞ

    5 :

    世間知らずなお嬢様とムフフな妄想する前にまずおっさんが世間を知りなさい

    6 :

    ほう……

    7 :

    いや怖くないだろ望む所だろ

    8 :

    「友達になるとどうして式がはじまるんだ?」

    「まずはお友だちから→恋人になる→紆余曲折をへて結婚」

    「なのでしょう?」フフン

    「違うよ」

    「えっ!? では、子作りまで考えているのですか!?」

    「違うよ!」

    「そ、それはまだ気が早いかと……」

    「話を聞いてくれよ!」

    9 :

    >>7
    だよな、こういう主人公うざすぎる死ね

    10 :

    しかたない
    続きを書くことを許可してやる

    11 :

    続き待ってる

    12 :

    叩かれていますが僕は応援しますよ

    13 = 8 :

    「ではどうすればいいのですか?」

    「だから、俺と友達になってほしいんだけど」

    「結婚式の予定は?」

    「まず最初に友達になってください! 」

    「……分かりましたわ」

    「そか、よかった」

    「では両親のご挨拶はいつにしますか?」

    「そうじゃない!」

    16 = 8 :

    IDかわってんな

    「疲れた……」

    「おや、物好きくんが帰ってきた」

    「想像以上にすごい子だった」

    「具体的には」

    「式はいつにするか聞かれた」

    「……いやいや、よかったじゃないか。彼女けっこう美人なんだから」

    「友達になろうって言ったんだけどなぁ」

    「嬉しいくせに」

    「……そうだけど、俺は友達にって言ったから」

    「ひねくれてるねぇ」クスクス

    「お前ほどじゃないけどな」

    17 = 8 :

    「いつも一人は寂しいからな」

    「いつもの持論かい?」

    「一人はつまらんだろ」

    「だからって誰彼構わず『友達になってください!』はどうかと思うけど」

    「やっぱり?」

    「ああ、特に今回は……」

    「旦那さま! お迎えに上がりました!」

    「……」

    「大変だと思うよ?」クスクス

    19 = 8 :

    「はい、あーんしてください」

    「いや、自分で食べられるから」

    「あーん」

    「だから自分で……」

    「あーん!」

    「あ、あー……ん」

    「美味しいですか?」

    「……凄い美味しい」

    「よかった! 修行してきたかいがありましたわ!」

    「自分で作ったのか? これだけ美味い料理作れるなんて凄いな」

    「旦那さまにおいしいと言っていただけて私感激しております!」

    「そ、そう……」

    20 :

    早く書け

    21 :

    いいぞ

    22 = 8 :

    「ごちそうさま、凄く美味しかったよ」

    「これならいつ嫁いでも問題ないですか?」

    「え? ああ、うん、問題ないんじゃないかな」

    「ふつつかものですが」

    「まだはやいから!」

    「ではいつなら?」

    「そりゃまあ……もっとお互いを知り合ってから」

    「分かりましたわ! お互いを知ればいいのですね?」

    「あ、ああ……」

    「ふふふ……それでは失礼しますね」

    「なんか嫌な予感が」

    23 :

    続けたまえ

    25 = 8 :

    「友、帰ろうぜ」

    「なら、ちょっと寄りたいところがあるんだけどいいかな」

    「いいぞ、このまま帰っても暇だし」

    「旦那さまー!」

    「……うおお」

    「暇ではなさそうだね」

    「よろしければ私と一緒に……あら」

    「初めまして」

    「……貧相な胸」クスッ

    「…………」

    26 = 15 :

    幼馴染みか?!

    27 = 24 :

    友は女だったのか
    いや、男の娘という可能性も…
    または女顔とか?

    28 = 8 :

    「男、この失礼極まりない子が例のお嬢さんでいいのかな?」

    「言っておきますけど、正妻は私ですからね?」

    「ぽっと出の奴に親友の僕が負けるわけがないだろう」

    「貴女なんて側室にもなれませんわね」

    「そうかい、帰ろうか男」グイッ

    「お、おお? すまんまた今度!」

    「あっ旦那さま……」

    「……仕方ありませんわね、別の用件を済ませましょうか」

    「旦那さまのことをもっとよく知らなくては!」

    29 :

    しえんぬ

    30 = 8 :

    「なんなんだアイツはいきなり失礼なやつだな!」

    「ま、まあまあ……」

    「ちょっとばかり……いや少し……かなり僕より胸が大きいからって」

    「その辺でな? そろそろ忘れて……」

    「男はあの子の肩を持つのか! 親友の僕より!」

    「そういうわけじゃないって」

    「……すまない、ちょっと気が立っていた」

    「珍しくお前が怒ったな」

    「そうだね、久々に怒ったかも」

    31 :

    あげ

    32 :

    性別はっきりしろや

    33 = 8 :

    「まぁお前くらいのでも需要ある人はいるんだからさ、あんま怒るなよ」

    「へぇ……? つまり一般的には需要がないと?」

    「あ、いや……」

    「ひどいなぁ、親友にそんな風に言われるなんて傷ついたよ僕は」

    「あー、すまんかった」

    「これは何か奢ってもらわないと悲しくて泣いてしまいそうだ」

    「全力で奉仕させていただきます」

    「クスクス、構わないよ」

    「お前には敵わないよ……」

    34 :

    友=薫
    お嬢様=ラブリー
    で脳内OK

    35 :

    僕っ娘!

    36 = 31 :

    誰もお前の脳内なんぞに興味ないよ

    37 :

    >>34
    やるじゃないか
    じゃあ友はもらっていくな

    38 = 7 :

    咲に出てくる敵役のお嬢様と鎖女で脳内補完余裕です
    ってわけで友は貰って行きますね

    39 :

    と言うか口調といい仲のよさといい
    佐々木ではないか

    40 = 31 :

    再生厨の特徴
    最近の作品でしか挙げない

    41 = 8 :

    「ただいまー」

    「おかえりなさいませ旦那さまー!」

    「なんと」

    「お風呂でしますか? 御飯でしますか? それとも……いやん」

    「なんと」

    「……そうですのね、全部なのですね? 分かりましたわ」スルッ

    「わーっ! ここで脱ごうとすんなー!」

    「は、初めてですけれど精一杯ご奉仕させていただきますわ」

    「嬉しいカミングアウト来たけど玄関でする話じゃねえ!」

    「夫婦漫才は部屋でやってくれるー?」

    「夫婦じゃねーよ!」

    「漫才ではありません!」

    42 = 8 :

    「……」

    「……」ニコニコ

    「あらあらうふふ」

    「妻です!」
    「友達です!」

    「娘が増えるなんて嬉しいわー」

    「ちっがーう!」

    「おかあさま!」

    「お父さんにも連絡しなきゃ」

    「だから違うっての!」

    43 :

    やはりどの時代も王道こそ至高であるな

    44 = 8 :

    「……」コソコソ

    「あら?」

    「っ!!!」ビクゥッ!

    「あ、あらら?」

    「あー、姉ちゃん人見知り激しいから」

    「そうなんですの……残念ですわ」

    「あ、あの……」

    「は、はい! なんでしょうお姉さま!」

    「……み、認めない、から」

    「えっと……」

    「ま、まだ駄目だから……!」

    「……いいでしょう、お姉さまにも認められるよう努力しますわ!」

    「姉ちゃんが喋っただと……!?」

    45 :

    続きはどうした

    46 = 8 :

    「で?」

    「はい?」

    「なんで君まで食卓を囲んでいるのか」

    「いいじゃない、ねぇ妹ちゃん?」

    「別にいいんじゃないの?」

    「帰らなくていいのかよ」

    「家には連絡しておきましたから」

    「……んじゃまあいいか」

    「食事が終わりましたら一緒にお風呂に入りましょうね?」

    「風呂場で始めないでよ」

    「っ!?」ガタガタッ

    「姉ちゃんがマジにとるからそういう冗談はやめろっての!」

    「冗談でなくても構いませんよ」

    「マジだった!」

    47 :



    みんなしあわせ

    48 = 7 :

    ないわ。まーたモテモテ男かよマジ無いわ

    第一そこは姉ちゃんじゃなくツンデレ妹だろカスがああああああああ
    って思ったら出てきた。構わん続けた給え

    50 = 8 :

    「一緒にお風呂に」

    「先に行ってくれ」

    「一緒に入りたいですー!」

    「駄目だ」

    「入ってくれるまでここを動きません!」

    「先入るわ」

    「ああ! 待ってくださいな!」

    「……」

    「計画通り」ニヤリ


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