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元スレ上条「俺がモテる?」
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上条「…………」
美琴「……あ。え、えっと、ちがっ、今のはその、勢いで……!!」
ガシッ
美琴「ふぇっ!?///」
上条「御坂……やっぱりお前はお前だよな!!!」
美琴「は、はぁ!? なにいきなりわけわかんない事言って……ていうか手掴んでんじゃないわよ!!///」
上条「いやいくらなんでもお前はないって思ってたんだ! さすが御坂だ!」
美琴「だからちゃんと説明しろおおおおおおおおお!!!!!」
上条説明中
上条「……ってわけなんだ。これでお前まで本当に俺が好きとか言い出したらどうしようかと……」
美琴「」
上条「まぁでも、お前以外の五人の子についてはちゃんと考えなきゃいけないからな。そんじゃあな御坂、わざわざ悪かった」
美琴「ちょ、ちょった待ったぁぁ!!!」
美琴「……あ。え、えっと、ちがっ、今のはその、勢いで……!!」
ガシッ
美琴「ふぇっ!?///」
上条「御坂……やっぱりお前はお前だよな!!!」
美琴「は、はぁ!? なにいきなりわけわかんない事言って……ていうか手掴んでんじゃないわよ!!///」
上条「いやいくらなんでもお前はないって思ってたんだ! さすが御坂だ!」
美琴「だからちゃんと説明しろおおおおおおおおお!!!!!」
上条説明中
上条「……ってわけなんだ。これでお前まで本当に俺が好きとか言い出したらどうしようかと……」
美琴「」
上条「まぁでも、お前以外の五人の子についてはちゃんと考えなきゃいけないからな。そんじゃあな御坂、わざわざ悪かった」
美琴「ちょ、ちょった待ったぁぁ!!!」
上条「び、びっくりさせんなよ。どうした大声で」
美琴「さっきのはなし!! 私もアンタの事好き!!///」
上条「はいはい、年上をからかうのも程々にな」
美琴「えっ、ちょ、ちょっと聞きなさいよ!! 本当だって!!」
上条「だーかーらー、悪いけどお前に構ってる暇ないんだっての。決着ついたらいくらでも構ってやるから、それまで勘弁してください」
美琴「そ、それじゃもう遅いじゃない!!」
上条「遅い……? まぁいいや、じゃあなー」
美琴「ま、待って!! 待ってったらあああああああああ!!!!!」
美琴「さっきのはなし!! 私もアンタの事好き!!///」
上条「はいはい、年上をからかうのも程々にな」
美琴「えっ、ちょ、ちょっと聞きなさいよ!! 本当だって!!」
上条「だーかーらー、悪いけどお前に構ってる暇ないんだっての。決着ついたらいくらでも構ってやるから、それまで勘弁してください」
美琴「そ、それじゃもう遅いじゃない!!」
上条「遅い……? まぁいいや、じゃあなー」
美琴「ま、待って!! 待ってったらあああああああああ!!!!!」
>>112
ステイルさん14歳がいるじゃないか
ステイルさん14歳がいるじゃないか
常盤台寮
美琴「…………」
黒子「お、お姉様、今までいったいどちらへ!? いえ、言わなくても結構ですの、お姉様が部屋を出て行く時のあの顔を見れば見当はつきますわ!!
きぃぃぃぃいいいいいいいいいいい!!! あの腐れ類人猿がァァあああああああああああああああああ!!!!!」
美琴「黒子うるさい。もう寝るから静かにしなさい」
黒子「……え、お姉様?」
美琴「…………」
美琴(終わった……馬鹿だ私。何で素直になれなかったんだろう。これでアイツは誰かの告白を受けて、そのまま恋人になって……私はただそれを眺めてるだけ…………)
美琴(………………)
美琴(……嫌だ)
美琴(いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ)
美琴「いやだ」ムクッ
黒子「……お姉様?」
美琴「ふふ、ふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、見てなさいよ女狐ども…………!!!!!」ニヤ
美琴「…………」
黒子「お、お姉様、今までいったいどちらへ!? いえ、言わなくても結構ですの、お姉様が部屋を出て行く時のあの顔を見れば見当はつきますわ!!
きぃぃぃぃいいいいいいいいいいい!!! あの腐れ類人猿がァァあああああああああああああああああ!!!!!」
美琴「黒子うるさい。もう寝るから静かにしなさい」
黒子「……え、お姉様?」
美琴「…………」
美琴(終わった……馬鹿だ私。何で素直になれなかったんだろう。これでアイツは誰かの告白を受けて、そのまま恋人になって……私はただそれを眺めてるだけ…………)
美琴(………………)
美琴(……嫌だ)
美琴(いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ)
美琴「いやだ」ムクッ
黒子「……お姉様?」
美琴「ふふ、ふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、見てなさいよ女狐ども…………!!!!!」ニヤ
次の日の放課後、ファミレス
上条「ったく、御坂のやつ急に呼び出しやがって。しかも来なかったら焦がすとかいう脅迫付きで」
上条「えーと……あ、いたいた。悪い、ちょい遅れた」
美琴「あっ、ううん、大丈夫。私も今来たところ」ニコ
上条(……あれ? なんかいつもと違うような……)
上条「あー、それで大事な話ってなんだ?」
美琴「うん、アンタの命に関わる事よ」
上条「命!?」
美琴「まぁ、まずはこれを見てよ」
上条「ん……なんだこれゲーム? School Daysって学園物のギャルゲーか何かか?」
美琴「……ふふ」
上条「御坂?」
上条「ったく、御坂のやつ急に呼び出しやがって。しかも来なかったら焦がすとかいう脅迫付きで」
上条「えーと……あ、いたいた。悪い、ちょい遅れた」
美琴「あっ、ううん、大丈夫。私も今来たところ」ニコ
上条(……あれ? なんかいつもと違うような……)
上条「あー、それで大事な話ってなんだ?」
美琴「うん、アンタの命に関わる事よ」
上条「命!?」
美琴「まぁ、まずはこれを見てよ」
上条「ん……なんだこれゲーム? School Daysって学園物のギャルゲーか何かか?」
美琴「……ふふ」
上条「御坂?」
>>125
ゴはよぶんだしね
ゴはよぶんだしね
ここまで引っ張っといてそんな展開はいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ
美琴「あ、ごめんごめん。ほら、アンタって今五人の女の子に同時に告白されてるんでしょ? そんなアンタに女関係でもつれるとどうなるか見せてあげたくて」
上条「……も、もしかしてそういうドロドロなゲームなのか?」
美琴「やってみれば分かるわ。貸してあげるからすぐやりなさいよ」
上条「わ、分かったよ」
美琴(ふふ、実は私の手でちょっと改変されてるんだけどね。主人公の性格をこの馬鹿寄りにしたり、ね)ニヤ
次の日、ファミレス
上条「……おす」
美琴「あ、どうだったかしら、あのゲーム?」
上条「なんつーか、凄まじかったな。上条さん、本気でドン引きしましたよ……。つか、主人公も俺に似てるような所もあって他人事に思えなかった……」
美琴「でしょ? このままじゃアンタも同じ末路を辿るかもしれないわよ。だから」
上条「そんな事はさせねえ!!」
美琴「……え?」
上条「……も、もしかしてそういうドロドロなゲームなのか?」
美琴「やってみれば分かるわ。貸してあげるからすぐやりなさいよ」
上条「わ、分かったよ」
美琴(ふふ、実は私の手でちょっと改変されてるんだけどね。主人公の性格をこの馬鹿寄りにしたり、ね)ニヤ
次の日、ファミレス
上条「……おす」
美琴「あ、どうだったかしら、あのゲーム?」
上条「なんつーか、凄まじかったな。上条さん、本気でドン引きしましたよ……。つか、主人公も俺に似てるような所もあって他人事に思えなかった……」
美琴「でしょ? このままじゃアンタも同じ末路を辿るかもしれないわよ。だから」
上条「そんな事はさせねえ!!」
美琴「……え?」
上条「あんな結末、俺は認めねえ!! あのヒロイン二人も、本当は悪い奴なんかじゃねえんだ!!
歯車がほんの少しずれただけ、ただそれだけで色々変わっちまったんだ!! きっとみんなが笑い合える結末だってあったはずなんだ!!」
美琴「あ……え、えっと……」
上条「ありがとう御坂。このゲームのお陰で俺はインデックス達の気持ちにもっと本気で向きあおうと思えた。
俺は俺なりの答えを出して、あんな全員が不幸になる結末なんかじゃない、新しい道を選んでみせる!!」
美琴「そんな事できるわけないでしょうが!!!!!」バンッ!!
上条「み、御坂?」
美琴「なに、いつものアレ!? 『誰もが笑っていられる最高のハッピーエンド』ってやつ!?
そんなの甘いのよ!! アンタが誰かを選んだ時点で他の誰かは不幸になる!! 全員が救われる結末なんてありえないのよ!!!!!」
上条「……この件に関してはそんな都合の良い結末なんかないって事くらい、俺にだって分かってる。それでも、互いが互いを憎しみ合うような結末は避けられるはずなんだ」
美琴「だからそれも甘いってのよ!!! 女っていうのはね、アンタが思っているよりも何倍もドロッドロで醜いものなのよ!!!!!」
上条「俺はそうは思わない」ジッ
美琴「ッ!!」
上条「それじゃあな、御坂。お前も俺のことを思って言ってくれてるのは分かる。でも、俺は俺の道を行く」スタスタ
美琴「…………」
歯車がほんの少しずれただけ、ただそれだけで色々変わっちまったんだ!! きっとみんなが笑い合える結末だってあったはずなんだ!!」
美琴「あ……え、えっと……」
上条「ありがとう御坂。このゲームのお陰で俺はインデックス達の気持ちにもっと本気で向きあおうと思えた。
俺は俺なりの答えを出して、あんな全員が不幸になる結末なんかじゃない、新しい道を選んでみせる!!」
美琴「そんな事できるわけないでしょうが!!!!!」バンッ!!
上条「み、御坂?」
美琴「なに、いつものアレ!? 『誰もが笑っていられる最高のハッピーエンド』ってやつ!?
そんなの甘いのよ!! アンタが誰かを選んだ時点で他の誰かは不幸になる!! 全員が救われる結末なんてありえないのよ!!!!!」
上条「……この件に関してはそんな都合の良い結末なんかないって事くらい、俺にだって分かってる。それでも、互いが互いを憎しみ合うような結末は避けられるはずなんだ」
美琴「だからそれも甘いってのよ!!! 女っていうのはね、アンタが思っているよりも何倍もドロッドロで醜いものなのよ!!!!!」
上条「俺はそうは思わない」ジッ
美琴「ッ!!」
上条「それじゃあな、御坂。お前も俺のことを思って言ってくれてるのは分かる。でも、俺は俺の道を行く」スタスタ
美琴「…………」
これは上条さんが俺が玉砕すればみんな救われるとおもい
御坂に告白して修羅場を迎えるパターンですね
御坂に告白して修羅場を迎えるパターンですね
常盤台寮
美琴「…………」
黒子「あ、あの、お姉様? 顔色が優れないようですけど、大丈夫ですの……?」
美琴「……仕方ないわよね」
黒子「え?」
美琴「これはアイツの為なのよ。私だって本当はやりたくない。でも、アイツは言っても聞かない。
アイツは自分が騙されているなんて知らない。そう、悪いのはアイツに纏わりつく…………」ブツブツ
黒子「お姉様?」
美琴「うん? なーに、黒子?」ニコ
黒子「い、いえ、何を先程から仰っているのかと思いまして……」
美琴「ふふ、秘密☆ 大丈夫よ、黒子は良い子だから関係ないわ」
黒子「そ、そうですの……?」
美琴「えぇ。でも、悪い子は知らないけどねぇ」
美琴「…………」
黒子「あ、あの、お姉様? 顔色が優れないようですけど、大丈夫ですの……?」
美琴「……仕方ないわよね」
黒子「え?」
美琴「これはアイツの為なのよ。私だって本当はやりたくない。でも、アイツは言っても聞かない。
アイツは自分が騙されているなんて知らない。そう、悪いのはアイツに纏わりつく…………」ブツブツ
黒子「お姉様?」
美琴「うん? なーに、黒子?」ニコ
黒子「い、いえ、何を先程から仰っているのかと思いまして……」
美琴「ふふ、秘密☆ 大丈夫よ、黒子は良い子だから関係ないわ」
黒子「そ、そうですの……?」
美琴「えぇ。でも、悪い子は知らないけどねぇ」
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