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元スレ佐天「玩具の真のチカラを引き出す能力かぁ……」
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キャッ○カフェ(学園都市支店)――。
美琴「それでは、佐天さんの能力者デビューを祝って……」
「「「「かんぱーい!」」」」カチャン
佐天「いやぁ、どうもどうも」エヘヘ
美琴「今日はあたしのおごりだから好きなもの頼んで良いわよ」
佐天「いいんですか、御坂さん?」
美琴「いいのいいの、今日はお祝いだもの」
佐天「ありがとうございます!」
初春「じゃあ私はこの一番大きいパフェが食べたいです!」フンス
黒子「初春、そんな大きいの食べ切れますの?」
初春「4人いれば大丈夫ですよ。店員さーん、アンビリーバブル一つ」
店員「はい、喜んで!」
美琴「それでは、佐天さんの能力者デビューを祝って……」
「「「「かんぱーい!」」」」カチャン
佐天「いやぁ、どうもどうも」エヘヘ
美琴「今日はあたしのおごりだから好きなもの頼んで良いわよ」
佐天「いいんですか、御坂さん?」
美琴「いいのいいの、今日はお祝いだもの」
佐天「ありがとうございます!」
初春「じゃあ私はこの一番大きいパフェが食べたいです!」フンス
黒子「初春、そんな大きいの食べ切れますの?」
初春「4人いれば大丈夫ですよ。店員さーん、アンビリーバブル一つ」
店員「はい、喜んで!」
黒子「私、別のものがいいですの。私はコレをお願いします」
佐天「じゃあ私はこっちのが食べたいかなー」
店員「はい、喜んで!」
初春「えっ!?」
美琴「あたしはコレをお願いします」
店員「はい、喜んで!」
美琴「言っとくけど残すのはなしね、人の驕りだからって食べられないもの頼んじゃいけません」
初春「」
佐天「じゃあ私はこっちのが食べたいかなー」
店員「はい、喜んで!」
初春「えっ!?」
美琴「あたしはコレをお願いします」
店員「はい、喜んで!」
美琴「言っとくけど残すのはなしね、人の驕りだからって食べられないもの頼んじゃいけません」
初春「」
美琴「そういえば、システムスキャンで能力の発現が認められたってのは聞いたけど」
佐天「はい?」
美琴「どんな能力で強度はいくつか聞いてなかったわよね」ワクワク
黒子「佐天さんはどんな超能力を手に入れたんですの?」
佐天「えっと、それがそのー。人に言うのはちょっと恥ずかしいって言うか……」
美琴「は、恥ずかしい能力なの!?///」ドキドキ
佐天「いや、そういう意味じゃなくて」
黒子「お姉さまを裸にする能力ですの!?」
佐天「言ってませんよ、そんなこと!」
初春「食べても食べても減りません……」パクパク、シクシク
佐天「はい?」
美琴「どんな能力で強度はいくつか聞いてなかったわよね」ワクワク
黒子「佐天さんはどんな超能力を手に入れたんですの?」
佐天「えっと、それがそのー。人に言うのはちょっと恥ずかしいって言うか……」
美琴「は、恥ずかしい能力なの!?///」ドキドキ
佐天「いや、そういう意味じゃなくて」
黒子「お姉さまを裸にする能力ですの!?」
佐天「言ってませんよ、そんなこと!」
初春「食べても食べても減りません……」パクパク、シクシク
黒子ゲ「」プスプス
佐天「言ってもいいですけど…、笑いませんか?」
美琴「笑わないわよ。ゲコ太に誓って約束するわ」
佐天「珍しい能力らしくて強度はまだわからないんですが」
美琴「うんうん!」
佐天「おもちゃの……」
黒子「ですのですの!」
佐天「真の力を引き出す、能力だそうです」
美琴・黒子「はい?」
初春「あぁ…コーンフレークがとってもおいしいです…」バリバリ、メソメソ
佐天「言ってもいいですけど…、笑いませんか?」
美琴「笑わないわよ。ゲコ太に誓って約束するわ」
佐天「珍しい能力らしくて強度はまだわからないんですが」
美琴「うんうん!」
佐天「おもちゃの……」
黒子「ですのですの!」
佐天「真の力を引き出す、能力だそうです」
美琴・黒子「はい?」
初春「あぁ…コーンフレークがとってもおいしいです…」バリバリ、メソメソ
美琴「イメージできないんだけど、具体的にはどういうことができるの? その能力」
佐天「……さぁ?」
黒子「『さぁ?』って、ご自分でもよくわかってないんですの?」
佐天「はい、係の人にそういう能力だって伝えられただけで……」
佐天「能力自体は珍しいから登録上の強度は2になってます」
初春「わ、私より上じゃないですか?!」
黒子「初春は冷たいアイスを能力で保温しながら食べる作業に戻るですの」
初春「はい……」モグパクシクメソバリ
佐天「……さぁ?」
黒子「『さぁ?』って、ご自分でもよくわかってないんですの?」
佐天「はい、係の人にそういう能力だって伝えられただけで……」
佐天「能力自体は珍しいから登録上の強度は2になってます」
初春「わ、私より上じゃないですか?!」
黒子「初春は冷たいアイスを能力で保温しながら食べる作業に戻るですの」
初春「はい……」モグパクシクメソバリ
佐天「それでですね、能力を詳しく調べるとかで今度能力者と勝負させられるらしいんです」
美琴「勝負って?」
佐天「今私の強度が2なので、強度が3の人と戦わされるんだそうです」
佐天「ルールは聞いてませんけど、とりあえず5人に勝てば私の強度が3という扱いになります」
黒子「ふむふむ」
佐天「で、もし強度が3になったら次は強度が4の人と戦わされるんだそうです」
美琴「それで5人に勝てば強度が4になる、ってことね」
美琴「なんか面白そうね、それ」
初春「やったぁ、あと半分だぁ……」ウツロナメ
美琴「勝負って?」
佐天「今私の強度が2なので、強度が3の人と戦わされるんだそうです」
佐天「ルールは聞いてませんけど、とりあえず5人に勝てば私の強度が3という扱いになります」
黒子「ふむふむ」
佐天「で、もし強度が3になったら次は強度が4の人と戦わされるんだそうです」
美琴「それで5人に勝てば強度が4になる、ってことね」
美琴「なんか面白そうね、それ」
初春「やったぁ、あと半分だぁ……」ウツロナメ
黒子「もし、負けたらどうなるんですの?」
佐天「何もないですよ。好きなだけ挑戦していいらしいです」
美琴「へー。ならやる気さえあればどこまででもいけそうね、それ」
美琴「もし強度が4になったら次は強度5、あたしと勝負するかもしれないのね」
佐天「いやいやいや、いくらなんでもそれはないですよ」
佐天「おもちゃの真の力を引き出す能力とわけわかんない力じゃ強度3にもなれるかどうか」
黒子「そうですの。だいたいお姉さまの前に私が控えているのを忘れてもらっては困りますの!」
初春「……」シャリシャリ
初春「……」パクパク
佐天「何もないですよ。好きなだけ挑戦していいらしいです」
美琴「へー。ならやる気さえあればどこまででもいけそうね、それ」
美琴「もし強度が4になったら次は強度5、あたしと勝負するかもしれないのね」
佐天「いやいやいや、いくらなんでもそれはないですよ」
佐天「おもちゃの真の力を引き出す能力とわけわかんない力じゃ強度3にもなれるかどうか」
黒子「そうですの。だいたいお姉さまの前に私が控えているのを忘れてもらっては困りますの!」
初春「……」シャリシャリ
初春「……」パクパク
――――
黒子「お姉さま、そろそろ寮の門限ですの」
美琴「もうそんな時間? 楽しい時間って過ぎるのが早いわよねー」
美琴「ごめんね二人とも、お会計は済ませておくから二人はゆっくりしていってね」
佐天「はい、ごちそうさまでした」
初春「ご、ごちそうさ」
佐天「初春はまだ食べ終わってないでしょ。ハイもう一口いってみよー」
美琴「それじゃ」フリフリ
黒子「またですの」フリフリ
佐天「はーい」フリフリ
初春「」フラフラ
黒子「お姉さま、そろそろ寮の門限ですの」
美琴「もうそんな時間? 楽しい時間って過ぎるのが早いわよねー」
美琴「ごめんね二人とも、お会計は済ませておくから二人はゆっくりしていってね」
佐天「はい、ごちそうさまでした」
初春「ご、ごちそうさ」
佐天「初春はまだ食べ終わってないでしょ。ハイもう一口いってみよー」
美琴「それじゃ」フリフリ
黒子「またですの」フリフリ
佐天「はーい」フリフリ
初春「」フラフラ
佐天「えへへ、ついに私も能力者かぁ」
佐天「なんだかんだ言っても、自分に能力があるってわかると嬉しいな」シンミリ
佐天「まぁ、自分でもよくわかってない能力だけどさ」テヘ
初春「佐天さん、少し手伝っ」
佐天「今日の私はすごく気分がいいから、初春のことずっと見ててあげるね」ニコ
佐天「閉店時間までだって付き合っちゃうよ!」ニコニコ
初春「……」パクパク
佐天「あと三分の一、頑張ろー」オー!
初春「……」モグモグ
佐天「なんだかんだ言っても、自分に能力があるってわかると嬉しいな」シンミリ
佐天「まぁ、自分でもよくわかってない能力だけどさ」テヘ
初春「佐天さん、少し手伝っ」
佐天「今日の私はすごく気分がいいから、初春のことずっと見ててあげるね」ニコ
佐天「閉店時間までだって付き合っちゃうよ!」ニコニコ
初春「……」パクパク
佐天「あと三分の一、頑張ろー」オー!
初春「……」モグモグ
数日後――。
佐天「というわけで、実験当日です」
佐天「最初の対戦相手を求めて私は操車場にいるのだった」
美琴「そして」
黒子「私たちは」
初春「その応援です」
御坂妹「状況説明乙、とミサカは率直な意見を述べます」
佐天「えっ?」
美琴「はぁっ!?」
黒子「お姉さまが二人も!?」
初春「」ポカーン
佐天「というわけで、実験当日です」
佐天「最初の対戦相手を求めて私は操車場にいるのだった」
美琴「そして」
黒子「私たちは」
初春「その応援です」
御坂妹「状況説明乙、とミサカは率直な意見を述べます」
佐天「えっ?」
美琴「はぁっ!?」
黒子「お姉さまが二人も!?」
初春「」ポカーン
御坂妹「佐天涙子さんですね?」
御坂妹「ミサカが最初の対戦相手です、とミサカは自身を指差します」
美琴「ちょっ、タンマタンマ! なんであんたがここにいるのよ!」
美琴「あたしの友だち、みんな目を白黒させてるじゃない!?」
御坂妹「言ってみればバイトです」
御坂妹「というか、お姉さまに友だちがいたことに驚きを隠せません、
とMNWに『お姉さまに友だちがいた!!』というタイトルのスレを立てながら驚愕して見せます」
美琴「あんたぶん殴られたいの?」ビリビリ
御坂妹「ミサカが最初の対戦相手です、とミサカは自身を指差します」
美琴「ちょっ、タンマタンマ! なんであんたがここにいるのよ!」
美琴「あたしの友だち、みんな目を白黒させてるじゃない!?」
御坂妹「言ってみればバイトです」
御坂妹「というか、お姉さまに友だちがいたことに驚きを隠せません、
とMNWに『お姉さまに友だちがいた!!』というタイトルのスレを立てながら驚愕して見せます」
美琴「あんたぶん殴られたいの?」ビリビリ
佐天「あの、御坂さん……、その人は一体?」
美琴「へ? え、えっと、そのー……ふ、双子の妹よ!」
黒子「お姉さまに妹さまがいらっしゃったとは初耳ですの」
初春「そうなんですか? 常盤台の制服を着てるから白井さんは知ってるものかと」
美琴「もう! あんたはまた人の制服勝手に着て!」
御坂妹「必死すぎわろすwwwwとミサカは」
美琴「(話合わせないとあんたのペンダントでレールガン撃つわよ?)ゴニョゴニョ」
御坂妹「ごめんなさいお姉さま、ミサカはお姉さまと違って落ちこぼれだから常盤台に憧れててー(棒)」
美琴「へ? え、えっと、そのー……ふ、双子の妹よ!」
黒子「お姉さまに妹さまがいらっしゃったとは初耳ですの」
初春「そうなんですか? 常盤台の制服を着てるから白井さんは知ってるものかと」
美琴「もう! あんたはまた人の制服勝手に着て!」
御坂妹「必死すぎわろすwwwwとミサカは」
美琴「(話合わせないとあんたのペンダントでレールガン撃つわよ?)ゴニョゴニョ」
御坂妹「ごめんなさいお姉さま、ミサカはお姉さまと違って落ちこぼれだから常盤台に憧れててー(棒)」
佐天「そういえば私の対戦相手ってことは、妹さんの強度は3なんですか?」
御坂妹「お姉さまはミサカと違って努力家ですからその差でしょう。とミサカは適当に返答しておきます」
佐天「は、はぁ……」
御坂妹「とにもかくにも実験を開始しましょう」
御坂妹「佐天さん、まずルールの説明をさせていただきます」
佐天「よろしくお願いします」
御坂妹「お姉さまはミサカと違って努力家ですからその差でしょう。とミサカは適当に返答しておきます」
佐天「は、はぁ……」
御坂妹「とにもかくにも実験を開始しましょう」
御坂妹「佐天さん、まずルールの説明をさせていただきます」
佐天「よろしくお願いします」
御坂妹「まずこの半球状の物体をご覧下さい」
御坂妹「これは登録者の周囲約30cmの距離を追尾する自分の心臓だと思って下さい」
佐天「心臓?」
御坂妹「はい。要するにこれを攻撃されたら負けということです」
御坂妹「そして、次に攻撃に使うのはこの鉄球です」
佐天「ビー玉と同じくらいかな? これを投げるんですか?」
御坂妹「違います。なんのための実験ですか、能力を使うに決まっているでしょう」
佐天「それもそうか」
御坂妹「これは登録者の周囲約30cmの距離を追尾する自分の心臓だと思って下さい」
佐天「心臓?」
御坂妹「はい。要するにこれを攻撃されたら負けということです」
御坂妹「そして、次に攻撃に使うのはこの鉄球です」
佐天「ビー玉と同じくらいかな? これを投げるんですか?」
御坂妹「違います。なんのための実験ですか、能力を使うに決まっているでしょう」
佐天「それもそうか」
御坂妹「ミサカの場合、これを磁力で操って発射します」パシュン
佐天「うわ、速っ」
御坂妹「お姉さまの超電磁砲には遠く及びませんが、
当たればかなり痛いですよ。とミサカは予め忠告しておきます」
佐天「なんとなくわかりました」
佐天「互いにさっきの半球状のターゲットを狙って鉄球を飛ばして、
自分はうまく相手の攻撃をかわすか防ぐかする、そういうゲームですね」
御坂妹「実験です」
佐天「あ、はい」
佐天「うわ、速っ」
御坂妹「お姉さまの超電磁砲には遠く及びませんが、
当たればかなり痛いですよ。とミサカは予め忠告しておきます」
佐天「なんとなくわかりました」
佐天「互いにさっきの半球状のターゲットを狙って鉄球を飛ばして、
自分はうまく相手の攻撃をかわすか防ぐかする、そういうゲームですね」
御坂妹「実験です」
佐天「あ、はい」
御坂妹「佐天さんは鉄球を打ち出すのにこれらのおもちゃを使って下さい」
佐天「わー懐かしい。確かビーダマンとか言ったっけ、いっぱいあるよ~」
佐天「弟がいくつか持ってたんですよ、これと似たようなの」wktk
御坂妹「では、準備ができたら声をかけて下さい」
佐天「はーい」
佐天「どれにしようかなー」フンフーン♪
ガチャガチャ
佐天「わー懐かしい。確かビーダマンとか言ったっけ、いっぱいあるよ~」
佐天「弟がいくつか持ってたんですよ、これと似たようなの」wktk
御坂妹「では、準備ができたら声をかけて下さい」
佐天「はーい」
佐天「どれにしようかなー」フンフーン♪
ガチャガチャ
佐天「私にとっては全て玩具に過ぎないんですよ…この「学園都市」すらもねぇ!!」
佐天「これにしようかなー? こっちのもかっこいいなぁ」
「…い…かえ」
佐天「ほえ? どこからともなく声が……」
「…わいをつかえ」
佐天「この声……もしかして、あなた?」
美琴「佐天さん、あのおもちゃと話してるわよ…?」
黒子「危ない人みたいですの……」
「…い…かえ」
佐天「ほえ? どこからともなく声が……」
「…わいをつかえ」
佐天「この声……もしかして、あなた?」
美琴「佐天さん、あのおもちゃと話してるわよ…?」
黒子「危ない人みたいですの……」
佐天「決めた、これにする!」
御坂妹「決まりましたか? では早速始めましょう」
佐天「はい、よろしくお願いします」
御坂妹「では、10mくらい離れてと……」
初春『ビー、ファイト!』カーン!
佐天「!!」バッ
御坂妹「!!」バッ
美琴「!?」
黒子「!?」
御坂妹「決まりましたか? では早速始めましょう」
佐天「はい、よろしくお願いします」
御坂妹「では、10mくらい離れてと……」
初春『ビー、ファイト!』カーン!
佐天「!!」バッ
御坂妹「!!」バッ
美琴「!?」
黒子「!?」
御坂妹「正直、そんなおもちゃ相手に負ける気はしません」
御坂妹「速攻で勝負をつけますよ、とミサカは大胆宣言をします」パシュン
初春『おーっと、開幕早々、先制攻撃をしかけたのは御坂さんの妹さんです!』
初春『開始位置からは動かず鉄球を物凄いスピードで発射したー!』
佐天「私を、いえ……」
佐天「私たちを甘く見ないほうが良いですよ?」バシュッ
キィン!
御坂妹「!?」
御坂妹「速攻で勝負をつけますよ、とミサカは大胆宣言をします」パシュン
初春『おーっと、開幕早々、先制攻撃をしかけたのは御坂さんの妹さんです!』
初春『開始位置からは動かず鉄球を物凄いスピードで発射したー!』
佐天「私を、いえ……」
佐天「私たちを甘く見ないほうが良いですよ?」バシュッ
キィン!
御坂妹「!?」
これメダロットだったら、
「合意とみて宜しいですねぇ!?」
って来るのか
「合意とみて宜しいですねぇ!?」
って来るのか
初春『驚いたことに、妹さんの発射した鉄球が佐天さんの発射した鉄球に弾かれたー!?』
御坂妹「そんなばかなことが……、あのスピードの鉄球にぶつけるなんてありえません」
御坂妹「さっきのはただの偶然、もう一度食らいなさい!」パシュン
佐天「無駄です!」バシュッ
キィン!
御坂妹「なっ!?」
初春『また! またしても弾いたー!』
御坂妹「そんなばかなことが……、あのスピードの鉄球にぶつけるなんてありえません」
御坂妹「さっきのはただの偶然、もう一度食らいなさい!」パシュン
佐天「無駄です!」バシュッ
キィン!
御坂妹「なっ!?」
初春『また! またしても弾いたー!』
御坂妹「ならば数で押すまでです!」パシュンパシュンパシュン
初春『すごい! 妹さんの猛攻撃、すごい連射です!』
佐天「その程度で連射やなんて片腹痛いわ!」バシュッバシュッバシュッバシュッバシュッ
キンキンキィン! ドガッ、ドガッ!
御坂妹「くっ…!」
初春『5発! 妹さんの3連射に対し、佐天さんはなんと一瞬で5連射で返したー!』
初春『妹さんの鉄球を3発とも弾いた上に、2発は妹さんのターゲットの左右1cmに着弾!』
初春『おしい! おしすぎるっ!!』
初春『すごい! 妹さんの猛攻撃、すごい連射です!』
佐天「その程度で連射やなんて片腹痛いわ!」バシュッバシュッバシュッバシュッバシュッ
キンキンキィン! ドガッ、ドガッ!
御坂妹「くっ…!」
初春『5発! 妹さんの3連射に対し、佐天さんはなんと一瞬で5連射で返したー!』
初春『妹さんの鉄球を3発とも弾いた上に、2発は妹さんのターゲットの左右1cmに着弾!』
初春『おしい! おしすぎるっ!!』
佐天「そろそろ本気出さへんと次は当てるで?」
御坂妹「まさか今のはわざとはずしたとでも言うのですか…?」
御坂妹「いいでしょう、ならばミサカも本気でお相手します」ブワッ
初春『な、なんだー!? 周囲に散らばっていた大量の鉄球が宙に浮いてー!?』
御坂妹「その数およそ100発…、これを全て捌けますか?」ドガガガガガガ
初春『それを! 一斉に! 発射したあああ!!』
美琴「初春さんのテンションもさることながら、佐天さんの口調がおかしなことになってるんだけど……」
黒子「まるで何かに取り憑かれてるみたいですの……」
御坂妹「まさか今のはわざとはずしたとでも言うのですか…?」
御坂妹「いいでしょう、ならばミサカも本気でお相手します」ブワッ
初春『な、なんだー!? 周囲に散らばっていた大量の鉄球が宙に浮いてー!?』
御坂妹「その数およそ100発…、これを全て捌けますか?」ドガガガガガガ
初春『それを! 一斉に! 発射したあああ!!』
美琴「初春さんのテンションもさることながら、佐天さんの口調がおかしなことになってるんだけど……」
黒子「まるで何かに取り憑かれてるみたいですの……」
佐天「その程度……、西の連射王舐めんなやー!」ドガガガガガガガガガ
初春『速い! 速すぎる! これがOSパーツとスピードローダーマガジンの力なのかー!?』
御坂妹「馬鹿な!? ミサカが押されている!?」
佐天「これが! ワイのワイルドワイバーンの力やー!」
ドガーン!
御坂妹「ぬわーーー!!」
初春『勝負あり! 佐天さんの発射した鉄球が妹さんのターゲットに命中ううう!!」
初春『速い! 速すぎる! これがOSパーツとスピードローダーマガジンの力なのかー!?』
御坂妹「馬鹿な!? ミサカが押されている!?」
佐天「これが! ワイのワイルドワイバーンの力やー!」
ドガーン!
御坂妹「ぬわーーー!!」
初春『勝負あり! 佐天さんの発射した鉄球が妹さんのターゲットに命中ううう!!」
佐天「やればできるじゃん、私!」
初春「やった! やりましたよ佐天さん、まずは1勝です!」
御坂妹「こうもあっさり負けてしまうとは……正直驚いています」
美琴「」ポカーン
黒子「」ポカーン
初春「やった! やりましたよ佐天さん、まずは1勝です!」
御坂妹「こうもあっさり負けてしまうとは……正直驚いています」
美琴「」ポカーン
黒子「」ポカーン
初春「そうだ、勝ち名乗りとかやりましょうよ!」
佐天「というと?」
御坂妹「国へ帰るんだな、お前にも家族がいるだろう、って感じの奴ですね。
とミサカはMNWで仕入れたネタを披露してみせます」
佐天「うーん、そうだなぁ……」
佐天「……」
佐天「…………」
佐天「……そうだ! こんなのどうかな?」
佐天「我はホビー王なりぃ~!」ドーン
.
佐天「というと?」
御坂妹「国へ帰るんだな、お前にも家族がいるだろう、って感じの奴ですね。
とミサカはMNWで仕入れたネタを披露してみせます」
佐天「うーん、そうだなぁ……」
佐天「……」
佐天「…………」
佐天「……そうだ! こんなのどうかな?」
佐天「我はホビー王なりぃ~!」ドーン
.
佐天「ど、どうかな?」テレテレ
初春「いいですね! 勝負に勝つ度にそれ言いましょう!」
御坂妹「はかり知れないセンスを感じます、とミサカは絶賛します」
佐天「いやぁ、そんなこと……あるのかなぁ」アハハハ
美琴「さ、佐天さん!? ちょっといいかしら。そのおもちゃ少し貸してくれない?」
佐天「? いいですよ。はいどうぞ」
美琴「ありがと」
美琴(えーっと、佐天さんは確かここに指をかけてこうやって……)
美琴「いたたた、指が痛いわね。(パシュン)ああ、変な方向に飛んで、しかも威力が弱い……」
美琴「なら軽く振る感じで遠心力を加えれば……」
黒子「ぜんぜん違う方向に飛んでいってしまいましたの」
御坂妹「お姉さまが使っても佐天さんのようにはいきませんよ」
美琴「……あれは佐天さんの超能力だから?」
御坂妹「その通りです」
初春「いいですね! 勝負に勝つ度にそれ言いましょう!」
御坂妹「はかり知れないセンスを感じます、とミサカは絶賛します」
佐天「いやぁ、そんなこと……あるのかなぁ」アハハハ
美琴「さ、佐天さん!? ちょっといいかしら。そのおもちゃ少し貸してくれない?」
佐天「? いいですよ。はいどうぞ」
美琴「ありがと」
美琴(えーっと、佐天さんは確かここに指をかけてこうやって……)
美琴「いたたた、指が痛いわね。(パシュン)ああ、変な方向に飛んで、しかも威力が弱い……」
美琴「なら軽く振る感じで遠心力を加えれば……」
黒子「ぜんぜん違う方向に飛んでいってしまいましたの」
御坂妹「お姉さまが使っても佐天さんのようにはいきませんよ」
美琴「……あれは佐天さんの超能力だから?」
御坂妹「その通りです」
モデルガンがでてきて・・・
サテンさんはデザートイーグルとグロックの2丁拳銃で
サテンさんはデザートイーグルとグロックの2丁拳銃で
美琴「うーん……」
御坂妹「佐天さん、とりあえず一勝おめでとうございます」
御坂妹「あと4回勝てばレベル3に認定されますよ」
佐天「ありがとうございます、御坂さんの妹さん」
御坂妹「次の実験場所はとある高校です。次も勝てることを祈っていますよ」
佐天「はい、期待に添えるように頑張ります」
美琴「うーーーん……」
黒子「お姉さま、考え込む気持ちはわかりますが、次に行きましょう……」
御坂妹「佐天さん、とりあえず一勝おめでとうございます」
御坂妹「あと4回勝てばレベル3に認定されますよ」
佐天「ありがとうございます、御坂さんの妹さん」
御坂妹「次の実験場所はとある高校です。次も勝てることを祈っていますよ」
佐天「はい、期待に添えるように頑張ります」
美琴「うーーーん……」
黒子「お姉さま、考え込む気持ちはわかりますが、次に行きましょう……」
ぱっと移動する?
ニア はい
いいえ
佐天「やってきました、とある高校」
初春「あっという間、というよりぱっという間でしたね」
上条「あれ? 御坂に白井じゃねぇか?」
美琴「ふぇ!?」ビクーン
黒子「あら、ここは上条さんの学校でしたのね」
佐天「また知り合いですか?」
黒子「以前、ちょっとお世話になったことがございまして」
ニア はい
いいえ
佐天「やってきました、とある高校」
初春「あっという間、というよりぱっという間でしたね」
上条「あれ? 御坂に白井じゃねぇか?」
美琴「ふぇ!?」ビクーン
黒子「あら、ここは上条さんの学校でしたのね」
佐天「また知り合いですか?」
黒子「以前、ちょっとお世話になったことがございまして」
美琴「なんであんたがここにいんのよ!?」
上条「だから、ここは俺が通ってる学校だって今言ったばっか…」
美琴「違うわよ、今日は日曜日なのになんでいるのか聞いてるの」
美琴「まさかあんたが佐天さんの相手のレベル3の超能力者?」
黒子「あら、そうだったんですの?」
上条「残念ながら、上条さんは成績がレッドゾーンなので
ただ補習を受けにきていただけのことですのよ」
初春「うわあ、ほんとに残念ですね!」
上条「oh…」
上条「だから、ここは俺が通ってる学校だって今言ったばっか…」
美琴「違うわよ、今日は日曜日なのになんでいるのか聞いてるの」
美琴「まさかあんたが佐天さんの相手のレベル3の超能力者?」
黒子「あら、そうだったんですの?」
上条「残念ながら、上条さんは成績がレッドゾーンなので
ただ補習を受けにきていただけのことですのよ」
初春「うわあ、ほんとに残念ですね!」
上条「oh…」
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