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元スレ佐天「玩具の真のチカラを引き出す能力かぁ……」
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>>250
何故か巨大な騎士が出てきたり龍が出てきたりするんだな
何故か巨大な騎士が出てきたり龍が出てきたりするんだな
白井「どうしてあなたがこんなことを!!」
佐天「どうして? 暇だったからですよ」
白井「っ!」
佐天「実験の再開まで待ってるのも暇だったんで、
ちょっとしたチカラ試しのつもりで始めたんですけど、
なんていうか、レベル4の人ってどいつもこいつも弱くって」
佐天「たまたまその人が弱かったのかと思って別の人と戦ってみたんだけど、
やっぱりその人も弱い。別の人は? あの人なら? 今度こそまともな相手だといいなー、って
そんな風に繰り返してたらいつの間にか通り魔なんて呼ばれてて、ちょっとびっくりしました」
初春「佐天さん……」
佐天「どうして? 暇だったからですよ」
白井「っ!」
佐天「実験の再開まで待ってるのも暇だったんで、
ちょっとしたチカラ試しのつもりで始めたんですけど、
なんていうか、レベル4の人ってどいつもこいつも弱くって」
佐天「たまたまその人が弱かったのかと思って別の人と戦ってみたんだけど、
やっぱりその人も弱い。別の人は? あの人なら? 今度こそまともな相手だといいなー、って
そんな風に繰り返してたらいつの間にか通り魔なんて呼ばれてて、ちょっとびっくりしました」
初春「佐天さん……」
佐天「それで気付いたんです。私の能力はレベル4程度じゃもう測れないって」
白井「佐天さん、あなたまさか…!」
佐天「大能力者狩りの次は超能力者狩り、です」
初春「本気なんですか…?」
佐天「もちろん本気だよ。だからここにきたの」
佐天「レベル5に挑戦する前に、私が知ってる最強のレベル4だけは倒しとかないとって思って」
白井「どうしてしまったんですの、佐天さん……あなたはそんな人では」
白井「佐天さん、あなたまさか…!」
佐天「大能力者狩りの次は超能力者狩り、です」
初春「本気なんですか…?」
佐天「もちろん本気だよ。だからここにきたの」
佐天「レベル5に挑戦する前に、私が知ってる最強のレベル4だけは倒しとかないとって思って」
白井「どうしてしまったんですの、佐天さん……あなたはそんな人では」
初春「白井さん、佐天さんを止めましょう」
白井「ですが、」
初春「私たちはジャッジメントです。そして……、佐天さんの友だちです!」
白井「!!」
初春「友だちが間違った道に進もうとしてるなら、ぶん殴ってでも止めなきゃいけません!」
白井「あなたの言う通りですわね、初春……佐天さん!」
佐天「なんですか、白井さん?」
白井「ですが、」
初春「私たちはジャッジメントです。そして……、佐天さんの友だちです!」
白井「!!」
初春「友だちが間違った道に進もうとしてるなら、ぶん殴ってでも止めなきゃいけません!」
白井「あなたの言う通りですわね、初春……佐天さん!」
佐天「なんですか、白井さん?」
白井「この勝負、受けて立ちましょう」
佐天「そうこなくっちゃ」
白井「私が勝ったら大人しく投降してもらいますわ」
佐天「どうぞどうぞ、煮るなり焼くなり好きにして下さい。
ただし、"勝てたら"ですけどね」
白井「同じレベル4でも一般人とジャッジメントの差、思い知らせて差し上げますわ」
佐天「そうこなくっちゃ」
白井「私が勝ったら大人しく投降してもらいますわ」
佐天「どうぞどうぞ、煮るなり焼くなり好きにして下さい。
ただし、"勝てたら"ですけどね」
白井「同じレベル4でも一般人とジャッジメントの差、思い知らせて差し上げますわ」
白井「……」
佐天「……」
初春「……」ゴクリ
白井(佐天さんは私の戦い方はよくご存知のはず)
(ここは下手に動かず相手の出方を伺った方が……)
佐天「どうしたんです? 攻撃してこないんですか、白井さん」
白井「先手は譲りますわ。何もさせずに倒してしまっては可哀想ですもの」
佐天「先手? とっくに攻撃してますよ、気付いてなかったんですか?」
白井「なんですって…?」
佐天「……」
初春「……」ゴクリ
白井(佐天さんは私の戦い方はよくご存知のはず)
(ここは下手に動かず相手の出方を伺った方が……)
佐天「どうしたんです? 攻撃してこないんですか、白井さん」
白井「先手は譲りますわ。何もさせずに倒してしまっては可哀想ですもの」
佐天「先手? とっくに攻撃してますよ、気付いてなかったんですか?」
白井「なんですって…?」
シャアアアアア・・・
白井(? この音は一体…?)
初春「白井さん、上です!!」
白井「上!? なっ…!」
ヒュ~~ン・・・
佐天「やっちゃえ、ブロッケンG!」
ズズン・・・!!
白井(? この音は一体…?)
初春「白井さん、上です!!」
白井「上!? なっ…!」
ヒュ~~ン・・・
佐天「やっちゃえ、ブロッケンG!」
ズズン・・・!!
白井「くっ、間一髪ですの!」ヒュン
佐天「やっぱりテレポーターは逃げるのうまいですねぇ。
けど、まだまだ! やれ、ビークスパイダー!」
シャアアアア!! スパッ!
白井「っ!! これは、空気の刃!?」ガクン
佐天「とどめだよ、プロトセイバー軍団!」
シャアアアアアアアアアア!!!!
初春「無数のミニ四駆が白井さんに……逃げてください、白井さん!」
白井「くっ…! 斬られた傷が痛んで演算に集中できませんの……」
ズガガガガガガァア!!
初春「白井さああああああん!!」
佐天「やっぱりテレポーターは逃げるのうまいですねぇ。
けど、まだまだ! やれ、ビークスパイダー!」
シャアアアア!! スパッ!
白井「っ!! これは、空気の刃!?」ガクン
佐天「とどめだよ、プロトセイバー軍団!」
シャアアアアアアアアアア!!!!
初春「無数のミニ四駆が白井さんに……逃げてください、白井さん!」
白井「くっ…! 斬られた傷が痛んで演算に集中できませんの……」
ズガガガガガガァア!!
初春「白井さああああああん!!」
白井「……」ドサッ
初春「白井さん、しっかりして下さい、白井さん!」
佐天「はーぁ、弱すぎて話にならなかったよ」
初春「っ!」キッ
佐天「何? 初春。レベル1のあんたには用はないんだけど」
初春「どうして……どうしてですか佐天さん!
何が佐天さんをこんな風に……ぐすっ」ポロポロ
佐天「どうしてって言われてもねぇ、私にもわかんないや。私馬鹿だから」ニコ
初春「白井さん、しっかりして下さい、白井さん!」
佐天「はーぁ、弱すぎて話にならなかったよ」
初春「っ!」キッ
佐天「何? 初春。レベル1のあんたには用はないんだけど」
初春「どうして……どうしてですか佐天さん!
何が佐天さんをこんな風に……ぐすっ」ポロポロ
佐天「どうしてって言われてもねぇ、私にもわかんないや。私馬鹿だから」ニコ
操る系では無いという最強
玩具によってはテレポもできる。つまり禁書キャラの人形を使えば
玩具によってはテレポもできる。つまり禁書キャラの人形を使えば
佐天「じゃあね、初春」
初春「あっ、待って下さい佐天さん、まだ話は!」
白井「ぐっ、ごほっ……」
初春「っ……、白井さんを放っておくわけにも……」
佐天「明日からレベル5が相手かー」
佐天「骨のある人たちだといいなぁ」
佐天「御坂さんは戦闘向きの能力だから結構楽しめそうだよね、しっしっし」
初春「あっ、待って下さい佐天さん、まだ話は!」
白井「ぐっ、ごほっ……」
初春「っ……、白井さんを放っておくわけにも……」
佐天「明日からレベル5が相手かー」
佐天「骨のある人たちだといいなぁ」
佐天「御坂さんは戦闘向きの能力だから結構楽しめそうだよね、しっしっし」
コロコロ悪の組織伝統のオモチャで世界征服計画に乗り出す佐天さん
窓のないビル――。
☆「佐天涙子、玩具の真の力を引き出す能力か……」
土御門「アレイスター、何の用だ?」
☆「きたか、土御門」
☆「そこにとある少女への贈り物がある」
土御門「こいつか? どう見てもただのオモチャみたいだが……」
☆「あぁ、それはただの玩具だ。玩具だからこそ意味がある」
土御門「それで、俺はこいつをそのとある少女とやらに届ければいいのか」
☆「あぁ、よろしく頼む」
☆「佐天涙子、玩具の真の力を引き出す能力か……」
土御門「アレイスター、何の用だ?」
☆「きたか、土御門」
☆「そこにとある少女への贈り物がある」
土御門「こいつか? どう見てもただのオモチャみたいだが……」
☆「あぁ、それはただの玩具だ。玩具だからこそ意味がある」
土御門「それで、俺はこいつをそのとある少女とやらに届ければいいのか」
☆「あぁ、よろしく頼む」
――――
佐天「それで、第七位はこの辺りにいるの?」
ロックマン『そのはずだよ、涙子ちゃん』
ロックマン『彼の名前は削板軍覇、この時間帯はこの辺りで筋力トレーニングをしてるらしいよ。
能力は念動力の類みたいだけど詳しくは分かってないみたい』
佐天「よくわからない能力か、面白そうだね。
もういいよ、ロックマン。PETに戻って」
ロックマン『うん』
佐天「ふふっ、誰か分からないけどこんな便利なものくれるなんてね」
佐天「それで、第七位はこの辺りにいるの?」
ロックマン『そのはずだよ、涙子ちゃん』
ロックマン『彼の名前は削板軍覇、この時間帯はこの辺りで筋力トレーニングをしてるらしいよ。
能力は念動力の類みたいだけど詳しくは分かってないみたい』
佐天「よくわからない能力か、面白そうだね。
もういいよ、ロックマン。PETに戻って」
ロックマン『うん』
佐天「ふふっ、誰か分からないけどこんな便利なものくれるなんてね」
削板「根性ー!」タッタッ
佐天「そこのお兄さん」
削板「ん? 誰だお前は」
佐天「佐天涙子って言います。
お兄さんは第七位削板軍覇さんで間違いないですか?」
削板「おぉ、それなら俺のことだ。俺に何か用か?」
佐天「はい、勝負して下さい」スッ
削板「コマ? あいにくと俺はコマで遊んだことは一度も」
佐天「それと、殺しちゃったらごめんなさい」シュッ!
削板「は?」
ガァン!
佐天「そこのお兄さん」
削板「ん? 誰だお前は」
佐天「佐天涙子って言います。
お兄さんは第七位削板軍覇さんで間違いないですか?」
削板「おぉ、それなら俺のことだ。俺に何か用か?」
佐天「はい、勝負して下さい」スッ
削板「コマ? あいにくと俺はコマで遊んだことは一度も」
佐天「それと、殺しちゃったらごめんなさい」シュッ!
削板「は?」
ガァン!
削板はギャグ補正がそのまま能力になったようなキャラだったな
ある意味一番強いんだよね
ある意味一番強いんだよね
削板「ぐぅっ…!」
佐天「へぇ、リブラの攻撃を受け止めますか」
削板「暗部の人間か!?」
佐天「暗部? よくわかりませんけど、私はただの中学生ですよ。
ちなみに能力レベルは3です」
削板「これが、レベル3の能力者の力だと…?」
佐天「おかしいですよねー、どう考えたってもっとうえだと思うのに」
削板「そうか……つまりお前は自分のランク付けに納得がいってないと。
それで、より高位の能力者を倒し、力を誇示したい、そういうわけか」
佐天「おー、その通りです。見た目頭悪そうなのにそうでもないんですね」
削板「中学生とは言え容赦はせん。その根性、叩きなおしてやる!」
佐天「へぇ、リブラの攻撃を受け止めますか」
削板「暗部の人間か!?」
佐天「暗部? よくわかりませんけど、私はただの中学生ですよ。
ちなみに能力レベルは3です」
削板「これが、レベル3の能力者の力だと…?」
佐天「おかしいですよねー、どう考えたってもっとうえだと思うのに」
削板「そうか……つまりお前は自分のランク付けに納得がいってないと。
それで、より高位の能力者を倒し、力を誇示したい、そういうわけか」
佐天「おー、その通りです。見た目頭悪そうなのにそうでもないんですね」
削板「中学生とは言え容赦はせん。その根性、叩きなおしてやる!」
佐天「リブラ、ファイナルジャッジメントインフェルノ!」
キィィィン!!!
削板「なにっ!? 地面が砂にっ、足をとられる…! 超振動かこれは!」
佐天「リブラのこの技からは逃れられませんよ」
削板「なんの、すごいパーンチ!」バァン
佐天「えっ、飛んだ!?」
ロックマン『地面を殴った反動であんなにも高く飛び上がるなんて!』
キィィィン!!!
削板「なにっ!? 地面が砂にっ、足をとられる…! 超振動かこれは!」
佐天「リブラのこの技からは逃れられませんよ」
削板「なんの、すごいパーンチ!」バァン
佐天「えっ、飛んだ!?」
ロックマン『地面を殴った反動であんなにも高く飛び上がるなんて!』
佐天「けどそんなに高く飛び上がったら格好の的っ」スッ
佐天「セットアップ、ゴー! ガルダフェニックス!
シャイニングソードブレイカーよ!」ブン!
削板「すごいパーンチ!」ガッ
佐天「嘘でしょ!? 空中でシャイニングソードブレイカーを弾き飛ばすなんて!」
ロックマン『なんてでたらめな能力なんだ!』
削板「今度はこっちから行くぞ!
超すごいパーンチ!」
ドォン!
佐天「セットアップ、ゴー! ガルダフェニックス!
シャイニングソードブレイカーよ!」ブン!
削板「すごいパーンチ!」ガッ
佐天「嘘でしょ!? 空中でシャイニングソードブレイカーを弾き飛ばすなんて!」
ロックマン『なんてでたらめな能力なんだ!』
削板「今度はこっちから行くぞ!
超すごいパーンチ!」
ドォン!
佐天「げほっ、げほっ……危なかったぁ」
削板「外したか。次は当てる」
佐天「何よあれ、ほとんどギャグでしょ。すごいパンチとかわけわかんないし!」
ロックマン『落ち着いて、涙子ちゃん。君の能力なら必ず勝てるよ』
佐天「えーっと、あれでもないこれでもない……」
削板「戦いの最中に余所見か? その根性気に食わん!」ダッ
佐天「あぁー、こっちきたあああっ! えええっと、これでどうだぁっ!」ブン!
削板「っ!?」
削板「外したか。次は当てる」
佐天「何よあれ、ほとんどギャグでしょ。すごいパンチとかわけわかんないし!」
ロックマン『落ち着いて、涙子ちゃん。君の能力なら必ず勝てるよ』
佐天「えーっと、あれでもないこれでもない……」
削板「戦いの最中に余所見か? その根性気に食わん!」ダッ
佐天「あぁー、こっちきたあああっ! えええっと、これでどうだぁっ!」ブン!
削板「っ!?」
削板「……」
佐天「…?」チラッ
削板「……くっ、無念」バタン
佐天「あれ、勝てたの…?」
ロックマン『股間へのドッグ・バイトか……急所狙いは戦闘の基本だね』
佐天「なんかよくわかんないけど、ラッキー?」
○佐天 VS 第七位×
決まり手:ハイパーブレインによるドッグ・バイト
佐天「…?」チラッ
削板「……くっ、無念」バタン
佐天「あれ、勝てたの…?」
ロックマン『股間へのドッグ・バイトか……急所狙いは戦闘の基本だね』
佐天「なんかよくわかんないけど、ラッキー?」
○佐天 VS 第七位×
決まり手:ハイパーブレインによるドッグ・バイト
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