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    元スレ番長「SOS団?」

    SS覧 / PC版 /
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    552 :

    保守であります

    553 :

    書くのクッソ遅いのな
    俺寝るからクソニートども保守やっとけよゴミカス

    554 = 550 :

    (ジャンプ読んでたとか言えない)

    556 :

    薄汚いなぁ

    557 = 550 :

    ――校門前。

    古泉「では、僕はこれで。職員室はあちらですので」

    >一樹は足早に校舎へ消えていってしまった。

    >学校はまだ早いせいか生徒の数はまばらだが視線を感じる。

    >やはり学ランは目立ちすぎるのかもしれない。

    >職員室に急ごう……。

    ………
    ……

    ――2年某教室。

    鶴屋「やっほーやっほー、おっはよーみっくるー!」

    みくる「あ、おはようございます」

    鶴屋「堅い、堅いよみくるー。転校生くんもそんな表情してたら緊張しちゃうよー」

    みくる「転校生……?」

    鶴屋「そーそー! ちょろーっと職員室までみてきたんだけどねっ!
        学ランをバッチっと決め込んで、かなりハイカラさんだったんさ!」

    みくる「あっ……それって」

    558 = 555 :

    559 :

    鶴屋再生余裕

    560 = 550 :

    鶴屋「なになにっ! もしかしてみくるの知り合いっ?」

    みくる「う、ううん。北高と違った制服の人がいるなって」

    鶴屋「学ランさんならその人っさ!
       それもそれも! なんとこのクラスの転入生!
       こーんなへんな時期に転入なんて、楽しい予感しかしないっ!」

    みくる「そ、そうだね」

    鶴屋「だーかーらー、硬いよーみくるー」

    みくる「あ、あはは……」

    ガラッ

    鶴屋「おーっとっとぉ。先生来ちゃったねぇ! また後でねっ」

    教師「ほら、せきつけー。君も入ってきなさい」

    >ざわついた教室に足を踏み入れる。

    >……! なんと見知っている顔がいた。

    教師「えーこのような変な時期ではあるが、
       親御さんの関係でこちらの学校へ転入してくることとなった。
       自己紹介を」

    >簡潔に自己紹介をした。

    561 :

    やっと古泉のターンが終わったのか?

    562 = 550 :

    教師「突然決まったことらしく、このように制服も以前の学校のままのものだそうだ」

    教師「目につくかもしれないが、皆と同じように接してやってほしい。君の席はそこだ」

    >言われた席についた。

    教師「ではホームルームを始める」

    >また新しい学校生活が始まる。

    ……


    >ホームルームが終わった。

    >自分が学ランだからだろうか。好奇の視線に晒されれているようだ。

    鶴屋「こんちはっ! 転入生くんっ!」

    みくる「こんにちはぁ」

    >みくるとその友人らしき人物に声を掛けられた。

    みくる「え、えーと、はじめ、まして? 朝比奈みくるです。こちらは、友人の鶴屋さんです」

    >みくるはどのように接していいかわからず困惑しているようだ。

    鶴屋「気さくに鶴屋さんって読んでくれて構わないっさ!」

    >呼び方は全く気さくではないがそっとしておこう……。

    564 = 550 :

    >改めて自己紹介をした。

    鶴屋「ねねっ、その学ランの着方はポリシーかなんかなのかなっ?
       転校初日にいい子ぶる様子もなく、前全開!
       いいねっ! そういうアグレッシブな精神はあたしも大好きだっ!」

    みくる「つ、鶴屋さん。
        番長くんもいきなりそんなこと言われたら困っちゃいますよぉ……」

    鶴屋「番長くん……?」

    みくる「えっ! えーっとぉ、あ、あの、えっと」

    >みくるはどうやら、どこか天然なところがあるようだ……。

    鶴屋「番長……番長か!
       あははっ! いいね、そのあだ名っ! 学ランにそのアグレッシブな精神っ!
       まさしく番長だよっ! 番長くんっ! 転入生くんのあだ名は番長くんにケッテイっ!」

    みくる「つ、鶴屋さん~……」

    みくる「ご、ごめんね、番長くん」

    >別にかまわないと伝えた。

    鶴屋「みんなー! 今度から転入生くんは番長くんって呼んだげてー!」

    >どうやら、番長のあだ名が定着してしまったようだ……。

    鶴屋「じゃー、この学校初心者の番長くんにあたしたちが案内をしてあげるっさ!」

    565 = 552 :

    保守であります

    567 = 550 :

    みくる「あ、はい。しますよ」

    みくる「番長くん、わからないことがあったら何でも聞いてね」

    >みくるは朗らかに笑っている。

    >みくるとの間に絆の芽生えを感じた。

    鶴屋「ささ、人間に与えられた時は有限っ! 差し迫るは次の授業っ!
       ってことで、めぼしいところだけさっくり紹介するからねっ!」

    >圧倒的な行動力で鶴屋さんに引っ張られるように連れまわされた。

    ………
    ……


    ――1年5組。

    ハルヒ「ねっ、キョン。聞いた?」

    キョン「何をだ」

    ハルヒ「転入生よ転入生。2年生に転入生が来たらしいわ」

    キョン「そうかい。俺ら1年坊には何も関係がないことだな」

    ハルヒ「何言ってるのよ! こんな時期に転入なんて古泉くんの時以上の不思議転入生よ!」

    ハルヒ「それに1人だけ違う制服を許されてるみたいなのよっ! これは由々しき事態だわ!」

    568 :

    さるった?

    569 = 550 :

    晩飯喰ってなかったから喰ってる

    571 = 550 :

    ハルヒ「いくわよ、キョン! そんな逸材を他の誰かに取られてたまりますか!」

    キョン「おいおい、上級生をSOS団に引き込むつもりか?」

    ハルヒ「何言ってるの、みくるちゃんがもういるじゃない」

    キョン「朝比奈さんはちょっと特殊だろうよ……」

    ハルヒ「あーもう! 御託は並べなくていいわ!」

    キョン「うおっネクタイを引っ張るな! って今から行くのかよ!」

    ハルヒ「当ッたり前じゃない! 時間は待ってくれないのよ。今やらなくていつやるの!」

    キョン「わかったよ、自分で歩くからネクタイを放してくれ」

    ハルヒ「わかればいいのよ。その転入生のナリによってはあたしも制服改造してやるんだから」

    キョン「やれやれ……」

    キョン「(古泉……お前の思惑は大当たりみたいだぞ)」

    ハルヒ「ボサっとしないできりきり歩くっ!」

    キョン「へーへー」

    572 :

    今でしょ!

    573 = 550 :

    ハルヒ「でもいい? 手放しで迎えるのは無しだからね!」

    ハルヒ「ちゃんと見極めるの。不思議の匂いを持っていそうならいれる、
         持ってなさそうなら見切る」

    キョン「俺はもう個人的にSOS団は飽和状態だと思っているがな」

    ハルヒ「何を言ってるの。どんな組織にも刺激は必要不可欠よ!
        それはSOS団でも例外じゃないわっ」

    ハルヒ「停滞は淀みを生み組織を腐敗させるわ! そんなこと絶対許さないんだからね!
    悪貨は良貨を駆逐するし、腐った枝葉は大木をも腐らせるの!」

    キョン「そうかい」

    ハルヒ「あたしの目が黒い内は、枝葉の一本一葉たりとも腐ることは許さないのよ!」

    キョン「わかったわかった。俺もせいぜい腐らないように頑張るさ」

    ハルヒ「わかったならよろしい。そういえば、その転入生って2年の何組なのかしらね」

    キョン「おいおい、そこの調査もしてないのかよ」

    ハルヒ「ま、みくるちゃんに訊けば分かるでしょ」

    574 = 552 :

    保守であります

    575 = 550 :

    ――2年某組。

    ガラッ!!

    ハルヒ「みくるちゃーん!」

    キョン「おい、ちょっと自重しろ。上級生の眼が点だ」

    ハルヒ「あれ? ちょっとキョン! みくるちゃんいないじゃない!」

    キョン「しらん、俺に訊くな」

    ハルヒ「あたしが必要なときにいないなんて団員失格よ! 失格!」

    キョン「お前の気分に常に付き合える方が奇特な存在だ」

    ……


    鶴屋「どうかなっ、簡単だけど今紹介したところが主なところっ」

    >ありがとう。

    鶴屋「うんうんっ、いいねいいねっ! 見た目に反して素直で素敵だよっ」

    >なんと思われているのだろう……。

    みくる「あれ? あの教室の前にいるのって涼宮さんとキョンくん?」

    鶴屋「およ。ハルにゃんもキョンくんも何かうちのクラスに用があるのかなっ?」

    577 = 550 :

    >見覚えのある後姿だ。片方はキョンだろう。

    鶴屋「やーやー、ハルにゃんっ! こんなところでどうしたのっ!」

    みくる「涼宮さん、何かあったんですか?」

    ハルヒ「って、みくるちゃん! どこに――」

    >眼の前の女子生徒から強烈な視線を感じる……。

    ハルヒ「でかしたわ! みくるちゃん! さすがよっ!
         あたしの行動を予見して先立って確保するなんて団員の鏡よっ!」

    キョン「なーにが鏡だ。さっきまで失格とか言ってたくせに」

    ハルヒ「そんな昔のことを引きずるのはこの先何の利益にもならないわ」

    鶴屋「あー、そうそうっ! ハルにゃんたちにも紹介しておくよっ!
        この学ラン全開が似合う転校生が番長くんっ!」

    ハルヒ「番長……?」

    鶴屋「そっ! 学ランさんをこんな風にバシッとハイカラさんに着こなしてるからねっ!」

    キョン「ハイカラときますか、俺はロックだと思うんですがね」

    鶴屋「うーんっ! ロックかぁ、それもいいねっ!
       実はこのあだ名の名付け親はみくるなんだよっ!」

    キョン「あ、朝比奈さん……ですか」

    578 :

    スロの番長じゃなかった

    579 = 550 :

    みくる「う、うん……」

    >キョンとみくるは何やらアイコンタクトをしていたようだ。

    ハルヒ「番長……うん! 番長! いいわね! みくるちゃん、ナイスアイディアよ」

    みくる「あ、ありがとうございます」

    キョン「やれやれ」

    ハルヒ「まず自己紹介しておくわね、あたしは涼宮ハルヒ」

    ハルヒ「番長くん! あなた異世界人?」

    >……! いきなり確信をつく質問をしてきた。

    キョン「……おいハルヒ、上級生なんだ。その言葉遣いはないだろう」

    ハルヒ「今重要なのは上級生かどうかじゃないの!」

    >涼宮ハルヒと名乗った女子生徒はこちらを睨みつけるように見つめている。

    >負けじと見つめ返しはっきり違うと告げた。

    ハルヒ「ん! よし! 合格!」

    >……いったい何なのだろうか。

    キョン「……一応聞いといてやる、何が合格なんだ」

    580 = 551 :

    しえん

    581 :

    SOS団 団長 ハルヒ
    SOS団 副団長 古泉
    SOS団 番長 New!!←

    583 = 550 :

    ハルヒ「彼よ、彼に決まってるじゃない」

    キョン「……異世界人じゃないと言っていたのにか」

    ハルヒ「あたしだって、そんな簡単に異世界人に会えるとは思っていないわ」

    キョン「じゃあ、なんで聞いた」

    ハルヒ「あたしが見たのは気概よ気概。
         ここでふざけて『はい異世界人です』なんて言うようなら即不合格よ」

    ハルヒ「それに、少しでも言いよどんでてもダメ。狼狽えてもダメ。
         そんな精神的軟弱者はSOS団にはいらないわ!」

    ハルヒ「でも彼は一切目を逸らさず力強くこちらの質問に答えてくれるたわ。
         それは精神的な強さの裏付け、つまりSOS団でやっていける資質よ!
         あたしくらいになると今の質問だけでわかるの!」

    キョン「……そうかい」

    ハルヒ「番長くん、ありがたく思いなさい! SOS団に入る権利をあげるわ。
         この権利は、全宇宙を見渡しても最上級に名誉あることなのよ!」

    >ありがとう。

    鶴屋「やー、すっごいねぇ、番長くん」

    キョン「一応言っておくが、拒否する権利もあるからな」

    >せっかくのお誘いだ。入れてもらうことにしよう。

    584 = 581 :

    溢れる寛容さで無理矢理の入団も余裕の番長さすがっす

    585 :

    ハイカラなSSだ

    586 = 550 :

    ハルヒ「みくるちゃん!」

    みくる「は、はいぃ。なんでしょうか……?」

    ハルヒ「もちろんSOS団の説明は番長くんにしておいてあるわよね?」

    みくる「あの、その、しないですぅ……」

    ハルヒ「みぃ~くぅ~るぅ~ちゃぁ~ん!」

    みくる「ひゃぁぁっ! ごめんなさいぃ!」

    >みくるは身体をまさぐられている。どうやらみくるは彼女のおもちゃのようだ……。

    >キョンが顔を近づけてきた。

    キョン「本当に良いのか。ろくでもない団体だぞ」

    >楽しそうでいいじゃないかと伝えた。

    キョン「番長がそういうならこれ以上はいわねぇさ」

    キョン「ふう……おい、ハルヒ、そろそろやめておけ」

    ハルヒ「なによ、まだお仕置きが終わっていないわ」

    キョン「朝比奈さんは番長を確保しておいてくれたからいいじゃないか。
        許してやろうぜ。それにほら」

    キーンコーンカーンコーン……

    587 :

    ペルソナで平行世界ネタだと異聞とか罪罰も絡んでくるのかな

    588 :

    これいつ終わるんですかね

    589 = 550 :

    >予鈴がなっている。

    みくる「ひゃぁぅぅぅ!!」

    キョン「な、終了の合図だ」

    ハルヒ「仕方ないわね……これくらいにしておいてあげるわ。
         キョンの言うことも0.1理くらいはあるからね」

    キョン「それでいいから、離してやれ」

    みくる「ううう……」

    ハルヒ「いい、みくるちゃん、今日は部室に絶対集合だからね! 番長くんもつれてきなさいよ!」

    みくる「わ、わかりましたぁ……」

    >そういうとハルヒはずんずん廊下を進んでいってしまった。

    キョン「すみません、朝比奈さん」

    みくる「う、ううん、いいの。大丈夫だから」

    鶴屋「みくるのことはあとはあたしにお任せ侍っさ!」

    キョン「ええ、お願いします」

    ハルヒ「こらー! バカキョン! 早く行くわよ!」

    キョン「わかったよ。じゃあ、また部室でな、番長。朝比奈さんも」

    590 = 550 :

    >>588
    着地点だけ決めて即興で思うまま書いてるから俺にもワカリマセン

    593 = 550 :

    ――2年某教室。

    >今日1日の授業が終わった。

    鶴屋「やー! 終わったねぇ! どうだい? はじめての北高の感想は」

    >悪くないと、伝えた。

    鶴屋「うーん、いつか番長くんに『よかった』ってい言わせてみたいっ!」

    >高校の授業を受けていると八十神高校のことが思い浮かぶ。

    >まだ元の世界に帰る方法も見つかっていない。

    みくる「じゃあ、そろそろ行きますか? 番長くん」

    鶴屋「そっかそっか! 番長くんもお呼ばれしてるんだったねっ。
        頑張ってくるっさ。あたしはここらで消えるとするよ、ばいばいっ、みくる、番長くん」

    >鶴屋さんは、教室から出ていってしまった。

    みくる「いきましょう」

    >ああ。

    594 = 551 :

    しえん

    595 = 550 :

    >2人で文芸部の部室に向かって歩いていく。

    >質問してもいいだろうか。

    みくる「うん、どうぞ?」

    >鶴屋さんは、未来人なのだろうか?

    みくる「ううん、ちがう。でもこっちに来てからであった掛け替えのない友人」

    >みくるはどうやら鶴屋さんを信頼しているようだ。

    >他に未来人はこの学校にいるのだろうか。

    みくる「それは、ごめんなさい、禁則事項なんです」

    >言えないということだろうか。

    みくる「はい……」

    >みくるは申し訳なさそうな顔をしている。気にしなくていいと伝えた。

    みくる「ありがとう……ふふっ、キョンくんと一緒ですね」

    >何がだだろうか。

    みくる「ううん。なんでもない」

    >会話をしているうちに、文芸部部室まで到着した。

    596 = 550 :

    完全に寝落ちしてたから大人しく寝ることにする

    598 :

    ほす

    599 = 585 :

    いくら時間が掛かってもいいから投げやりな終わり方だけは勘弁な
    気長に待ってる


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