元スレP「鏡の中の世界」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 = 1 :
P「お、襲うって……」
あずさ「だってプロデューサーさん、全然靡いてくれないんですもの」
あずさ「お姉さんは寂しいなー」グリグリ
P「あずささん、俺より年下じゃないですか……」
あずさ「うちのアイドル全員から慕われてて誰にも手を出さないなんて、男としてどうなんですか?」ウリウリ
P「プロデューサーがアイドルに手を出してどうするんですか」
あずさ「男ならガッと押し倒してギュッとしてバッとヤっちゃいましょうよ」ムニムニ
P「アイドルが言うセリフじゃないですよ。あとほっぺいじるのやめてください」
あずさ「なんで酔い潰れた私を襲ってくれなかったんですか?」
あずさ「既成事実さえあれば引退して結婚できたのに」
P「……聞かなかったことにします」
あずさ「ねぇ……私、そんなに魅力ないですか?」ギュッ
P「いっ!?」ムニュ
52 = 26 :
ガン攻めやないですか
53 = 1 :
あずさ「ねえ……答えてください」ギュー
P「あ、ああ、つ、つーか胸当たってるんですけど」ムギュ
P(フランクで……せ、積極的すぎるあずささん……!)
あずさ「プロデューサーさんが望むなら、この胸も好きにしていいんですよ?」
P「ま、待ってください!十秒だけでいいから!」
あずさ「だーめ」フウ
P「あひい!?」ビクッ
P「み、耳元で息を吹き掛けないでください!」ドキドキ
あずさ「ね……私の運命の人になってくれますか……?」
P「えんだあああぁぁぁぁぁ!」
54 = 26 :
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
55 = 30 :
おっきした
56 = 1 :
律子「……爆発しろ」ボソ
あずさ「あら」
律子「ったく……人が気分悪くて寝てる傍で……」
P「り、律子……」バクバク
律子「プロデューサー、水もう一本買ってきて……」
P「よ、よしわかった!」ダッ
あずさ「あらあら、逃げられちゃった」
律子「起きてるってわかってやってた癖に……よいしょっと」ムクリ
律子「あ゛ー……ちょっと楽になった」
律子「ああくそ、メガネまたなくした」
あずさ「お酒も程々にね」
律子「飲みたくもなりますよ、あんな鈍感プロデューサーがいたら」
律子「……私はもう、アイドルじゃないし」
57 = 1 :
あずさ「律子ちゃんは充分可愛いんだから、積極的にアプローチしたら?」
あずさ「さっきの私みたいに♪」
律子「私がやったところでああはなりませんよ……」
あずさ「そんなことないよ」
律子「今、私は私の仕事をするだけ……」
律子「全部終わったら、やってみますよ」
律子「……面倒だけど」
あずさ「うふ」
あずさ「ほんとはぎゅってしてあげたいんだけど……」
律子「いいですよ、自分でも臭いと思うし……」
あずさ「その服、何日目?」
律子「……ちゃんと二週間前に洗ったやつですよ」
あずさ「あらー……」
58 :
だらしないどころじゃなかった
59 = 26 :
生活力0とかそんなレベルだな
62 = 1 :
P「いやはや、積極的なあずささんは心臓に悪い」
P「えーと、このあとの予定は……」ペラ
P「やよいと伊織のバラエティ番組」
P「伊織はなんとなく想像できる気もするが」
P「やよいは……想像できんな、どうなってるんだ」
63 = 1 :
P「お、いたいた」
P「お待たせ、二人とも」
伊織「おはようプロデューサー」
やよい「おせーですよプロデューサー」クチャクチャ
P「悪い悪い」
P(やよいが……グラサンしてガム噛んでるー!)
P(何と言うか……背伸びして最近不良になりました感ばっちりだな)
P(……似合わない、べろちょろ首に下げてるし……)
やよい「あにみてんだよですかー」クッチャクッチャ
P「い、いや別に」
P(グレてるのか……いやでも敬語だし)
P(……試してみるか)
64 = 30 :
あずささんと結婚したい
65 = 1 :
P「なぁやよい、なんでそんな突っ張ってるんだ?」
やよい「あーん?」
やよい「……プロデューサーには関係ないですだろ」クチャクチャ
P(文法おかしいし)
P「ひょっとして、俺のこと嫌になったのか?」
やよい「そっ、そんなんじゃねーよですし!」
やよい「ただ……ただ、その……超うっうーなだけだぜですよ!」ポロ
やよい「あっガムが」
P(なにこの子かわいい)
やよい「ガムは包んで捨てるのが不良の作法ですだぜ」ヒョイ
66 :
やよいかわいい
67 = 58 :
やよいはかしこいなぁ
68 = 1 :
P「よーしやよい、いつものやろうぜ!」
やよい「おっ、やるですかー? きなさいこのやろー!」
P「はい!」
やよい「たーっち!」パン
やよい「うぇーい!」
P「いぇーい!」
P(良かった、嫌われてる訳ではなさそうだ)
伊織「もう! さっきからやよいとばっかりイチャイチャして!」ムー
P「ああ、放って悪かった伊織」
やよい「い、イチャイチャなんてしてないよだぜ!」
伊織「悪いと思うなら私ともしなさいよ」
P「はいは……ん?」
69 :
ペース早くね?
さる大丈夫か
70 = 26 :
ほう
ほう
71 = 12 :
やよいさん!
72 = 1 :
伊織「私がどれだけ会いたかったと思ってるの?」ダキッ
P「うぉっ!?」
P(あの伊織が! 恥も外聞もなく首に抱き付いてくるなんて!)
伊織「にひひっ♪ ん~」スリスリ
P「あばばばばばばっば」
やよい「い、伊織ちゃんくっつきすぎだよだぜ!」グイグイ
P「そ、そうだぞ、仮にも外なんだから」ヒョイ
伊織「あん……だってぇ」
伊織「昨日からずっとあんたに会うの楽しみにしてたんだから」
伊織「これくらいいいじゃない」ギュー
P「だからアイドルが抱きつくなって」
伊織「むー……じゃあ、手をつなぐくらいならいいでしょ?」
P「まぁ……それくらいなら」
P(年齢差から保護者に見えるだろうし)
73 = 12 :
いおりん!
74 = 1 :
>>69
ありがとう、気を付けるわ
76 = 50 :
やよいのガムぺろぺろ
77 = 1 :
やよい「だ、だめだって!」
伊織「じゃあやよいは右手で、私は左手ね」ギュ
やよい「うー……べ、別に私は……」
P「ほらやよい、一緒にスタジオ行くぞ」スッ
やよい「……プロデューサーがどうしても、って言うなら……つないであげるぜですよ」
P「ああ、頼む。やよいと手を繋ぎたい」
やよい「うっうー!」ギュッ
78 :
なんだこれ
すごくかわいい
79 = 1 :
P(根はいい子のまま変わってないみたいでよかった)
伊織「ねえ、いつになったら婚約してくれるの?」
P「ぶっ!?」
伊織「婿になってもらうことになるけれど、悪い話じゃないでしょ?」
P「いや、未成年でしょ君」
やよい「長介がプロデューサーと遊びたいって言ってたぜですよ」
P「あ、あぁ……また行くよ」
やよい「もやしくらいならごちそうしてあげないこともないですよ」
P(すげーなこっちの俺、どうやって毎回切り抜けてんだ)
80 = 1 :
P「残りは亜美真美に響、美希に貴音か」
P「スケジュールによると……美希と響がグラビア撮影、と」
P「ついでだ、見に行こうか」
81 = 58 :
あえて自ら切り抜けないことで互いに牽制させ合う高度なプロデュース術
84 = 78 :
>>82
かわいい
85 = 1 :
P「……」
美希「あー、しんどいのー」
響「プロデューサーが来るってさ」
美希「えー……来なくてもいいの」
響「そんなこと言っちゃって、本当は嬉しいのにー」
響「美希は素直じゃないなー」
美希「ありえないの! なんでミキがあんな冴えない男を!」
響「この間、二人きりの時にプロデューサーのことハニーって呼んでたの、見ちゃったよ?」
美希「あっ、あれは……その、そ、そう! ドラマの練習で!」
響「美希は今そんな仕事ないじゃないか」
響「照れない照れない♪」
美希「うぅ~~~!」
86 = 1 :
P(そろそろ出るか)
P「おっす」
響「あ、はいさーい」
美希「ふんっ!」
P「……美希は何を怒ってるんだ?」
P(陰から見てたから知ってるけど)
響「さあ?」
響「それよりプロデューサー、この水着どう?」クイクイ
美希「……っ!」
P「おいおい、それ以上めくると俺のプロデューサーが火を吹くぜ?」
響「結構露出高いけど気に入ってるんだ」
P「やめろって……誰か見てたら誤解されるぞ」
響「別に構わないよ?」
響「プロデューサーとなら……アイドルやめても」
美希「……!」プルプル
87 = 12 :
余裕のある響なんて…
88 = 1 :
P「冗談きついぞ……いいから服着ろ」
響「んもう、つれないなプロデューサーは」ゴソゴソ
P(おしとやかで小悪魔な響に、伊織みたいな美希……か)
美希「……ミキもう帰る」
P「そうか、それは残念だな」
美希「残念ってなにが?」
P「差し入れにおにぎり買ってきたんだが……」
P「帰るなら仕方ない、響、一緒に食うか」
美希「!」
響「食べる食べるー!」
P「お茶が欲しいな……」モグモグ
響「さんぴん茶ならあるよ」マグマグ
美希「あ……あ……」
89 = 26 :
この調子だとお姫ちんは横文字カタカナバリバリ使うんだろうか
90 = 1 :
P「おっ、気が利くな」
響「……」
P「美希、そんなところでよだれたらしてないでこっちこい」
美希「っ!」ゴシゴシ
美希「知らないの!」プイッ
響「……自分、お手洗いに行ってくるさ」
響「プロデューサー、あとよろしくな♪」ボソ
P「?」
タタタタ
ガチャ
91 :
ミステリアスじゃない感じじゃね?
92 = 1 :
美希「……」
P「ほら美希、おにぎり食べよう」
美希「……プロデューサーがどうしてもって言うなら食べてあげるの」
P「ああ、美希と一緒におにぎり食べたい」
美希「……」キョロキョロ
P「どうした? 周りを気にしたりして」
美希「ハニー!」ガバッ
P「うおっ!?」
美希「ん~、ハニー分充電なの」ギュー
P「い、いきなりなんだ!?」
美希「だって……誰かいると恥ずかしいの」
P「それよりその水着でハグはやめてくれ!」
P「当たる! なんか柔らかいのがモロ当たるから!」
美希「当ててんの♪」
93 = 1 :
美希「ハニーがいけないんだよ、ミキの目の前で響とイチャイチャするから」スリスリ
P「わ、わかったから離れろ! それ以上はまずいから!」
美希「えー、まだ足りないの」
美希「あと10分は充電しないとダメなの」ギュー
響「……」ジー
P「あっ」
美希「どうしたの?」クルッ
響「……」カシャッ
美希「ひ、響!?」
響「レア写真ゲットだぜ♪」
響「記念に事務所のみんなに送るさー」カチカチ
美希「や、やめるの! やめて響!」バタバタ
94 = 26 :
破壊力が二割増し
95 = 8 :
二人きりだとそんなに変わりねぇな金髪
96 :
亜美真美どうなるんだ……?
97 :
なんか皆、新鮮で可愛いな
98 :
キャラ崩れたとしても、反転世界だし都合いいな
99 = 91 :
むしろこっちのほうがいいんじゃないか
100 = 1 :
P「色々ヤバかったな……」
P「いい時間だし事務所に戻るか」
ガチャ
P「ただいま戻りました」
小鳥「あらお帰り」
『いっけー!』
『お姫ちん、がんばってー』
P「……騒がしいですね」
小鳥「年少組と貴音がゲームやってるのよ」
小鳥「ちょっと注意してきて頂戴」
P「はいはい」
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