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    元スレP「雪歩だけは俺が」

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    タグ : - アイドルマスター + - クズP + - 漁夫の利 + - 雪歩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「ふぅ…」

    律子「あれ、どうしたんですかプロデューサー?」

    「いや、どうも昨日の晩から体調が……。少し仮眠室使ってもいいかな?」

    律子「そうだったんですか、ここの所働きづめでしたし無理をなさらないように」

    律子「倒れられて困るのはアイドル達ですからね」

    2 :

    まあ雪歩はかわいいから抜きたくなるのもわかる

    5 = 1 :

    「すまんな、律子」

    律子「いえいえ、困ったときはお互い様ですよ」

    律子「それじゃあ今日の送迎はと……午前が生っすかと午後から雪歩がトーク番組のゲストになってますね」

    律子「幸い局が全員一緒ですので社用車のワゴンで私が送って行きますね」

    律子「ちょうど今日は竜宮小町の雑誌インタビューもその局の談話室であることですしタイミングがよかったです」


    「あ、ちょっと待ってくれ」

    6 = 1 :

    律子「なんですか?」

    「午後からの雪歩だけは俺がついて行ってやらないとな」

    律子「はい、なんでまた?」

    「ランクが上がってきて色々な仕事をし始めて、雪歩もだいぶ男になれたみたいだけど」

    「やっぱりまだ心の奥底で男を怖がってるみたいで、トーク番組なんかだとどうもぎこちなるみたいなんだ」
    「でも雪歩が言うには、俺が見てくれていると安心して仕事に打ち込めるらしい。だから雪歩には俺がついて行ってしっかりフォローしてやらないと!!」

    律子「そうですか………」

    律子「はぁー」タメイキ

    7 :

    スレ検索すら出来ない奴に期待のしようがない

    8 = 1 :

    「なんだよ溜息なんてついて。幸せが逃げるぞ」

    律子「いえ別に、なんでもないです」

    律子「でもあまり雪歩ばかり特別扱いはしないでくださいね。やってる仕事は他のアイドル達と同じなんですし、そんな風に優遇しちゃうと皆からすれば面白くないんですよ」

    「仕方ないだろ?雪歩はもろい部分があることは確かだし、俺が見てやらないと……
    それに面白くないって言われても、春香達は俺なんか居なくてもきっちり仕事は出来るんだから」

    律子「春香や千早はともかくとして、美希に文句を言われるのは私なんですから……」

    「はは………」

    「まぁ兎に角午前中は頼むよ、俺は少し横になるから。春香達には心配かけたくないし、律子が言うように特別扱いなのは否定できないから適当に言っといてくれ」

    律子「了解しました、無理はしないで下さいねプロデューサー殿」

    9 :

    外野は気にしないで頑張れ
    支援

    10 :

    じゃあ俺セカンドやるわ

    11 = 9 :

    んじゃ俺ファーストで

    13 :

    んじゃ俺バッターやるよ

    14 :

    とりあえずサインだけは決めとこーぜ

    15 :

    しえんしてるぞ

    17 = 1 :

    車内

    美希「もーせっかくハニーと二人っきりでドライブだったのにどうして律子なのっ!!」

    律子「『さん』をつけなさい、美希」

    春香「それに二人っきりじゃなくて私と千早ちゃんもいるし………」

    亜美「亜美達もいるよ→!」

    美希「細かいことは気にしちゃダメなの。
    残念だけどデコちゃんも居るから大目に見てあげないこともないかもしれないの」

    伊織「デコちゃん言うなっ!!何回言わせんのよ!!」

    あずさ「あらあら~美希ちゃんと伊織ちゃんは仲良しね~」ウフフ

    千早「これは仲良しなんでしょうか………」

    千早「ほら美希も、プロデューサーは急な打ち合わせが入ったんだし仕方ないわ」

    18 = 1 :


    美希「ぶぅ~…でも千早さんがそう言うなら仕方ないの」

    律子「あんた千早相手には聞き分けがいいわね………」

    美希「律子……さん、と違って千早さんは心からソンケーしてるからねっ☆」


    律子「」イラッ


    美希「それに、午前中一緒に居てくれなかった罰として午後からハニーとずぅーっとイチャイチャするの!!」

    律子「」イライライラ

    春香(うわ………律子さん青筋がすごい………)




    律子「フンッ!!残念だったわね美希。プロデューサーは午後からは雪歩に付きっ切りだから事務所にはいないわよ!!」

    19 :

    うむ悪くない

    20 = 1 :


    一同「「「「「「………………」」」」」」シーン


    律子「……え?ちょ、ちょっと何よ?」


    亜美「え、兄ちゃんって……」

    あずさ「あらあら~………」

    千早「……………………………………」

    美希「………律子…さんこそ、何言ってるの?」

    伊織「ねぇ律子、アンタさっきと言ってることが全然違うじゃない。どういうことなのか説明しなさいよ?」



    律子「え、え?………あ、あああぁぁ!!しまった!!!」

    21 = 1 :


    律子(実は皆にはプロデューサーが来れなくなった理由を『急に今度の特番の打ち合わせが入った』ということにしていて)


    律子(雪歩の特別扱いもカバーしてほしいとの事だったので『綿密にやるから定時までには戻ってこないだろう』と言っていた事にしたのだ)



    律子(結局、主に生っすか組の三人に詰問され隠し通す事は無理と判断した結果………)


    春香千早美希「「「……………………………」」」イライライライライラ



    律子(………すいません、プロデューサー)

    22 :

    私怨

    23 = 1 :






    春香(………雪歩ちゃんが、ね………)
     



    千早(ふぅん…………………)




    美希(………ハニーと雪歩が…………)




    _______________________
    ___________
    ______

    24 = 14 :

    このあと凄絶な雪歩イジメが始まる

    25 :

    胃が痛くなる

    26 = 1 :


    ガチャ

    「ただいま戻りましたー」

    雪歩「戻りましたぁ」

    「………って」


    事務所「」ドヨーン


    (空気重たすぎだろなんだこれ)

    律子「プロデューサー」ボソボソ

    「うわ律子まだいたのか」

    律子「はい、実はですね………」

    律子「」カクカクシカジカ


    雪歩(な、なんだか春香ちゃん達からとてつもない視線を感じますぅ……)

    27 = 1 :


    律子「というわけで口を滑らせてしまい………」ヒソヒソ

    「あー………春香達に前無理しすぎるなって怒られたからなぁ」ヒソヒソ

    「体調押してまで仕事してたことに怒ってるのか」


    律子(はい?)


    「それなら俺がきちっと説明すれば大丈夫だな!!」

    律子「え、ちょ」

    「おーい皆、ごめんn 春香「プロデューサーさんはいいです」

    「ちょ」

    春香「雪歩ちゃん、ちょっと会議室までいいかな?」

    律子(大丈夫かしら)

    28 = 9 :

    おい

    29 = 1 :

    会議室 

    美希「雪歩、仕事お疲れ様なの」

    千早「……お疲れ様」

    春香「雪歩ちゃんお疲れ~、今日のお仕事どうだった?」


    雪歩「はい~、お仕事h
    春香「いい気分だっただろうね」


    雪歩「え………は、春香ちゃん?」

    美希「。雪歩は自分を中心に考えすぎなの。ミキ、そういうのカンジ悪いって思うな」

    雪歩「美希ちゃん………ふ、二人ともどうしちゃったんですかぁ?」

    春香「どうしちゃった、じゃないよ雪歩。場の雰囲気くらい察して物を言いなよ」


    雪歩「え、え?」ウルウル

    30 = 9 :

    おいやめろ















    おい

    31 = 1 :


    美希「律子に聞いたの。ハニーは体調が悪いのに雪歩の都合だけで振り回してるって」

    春香「そうだよ、申し訳ないって思わないのかな?男が苦手だか何だか知らないけどさ」

    春香「そんな事を盾にとってプロデューサーさんを独占して楽しい?」

    雪歩「そ、そんな………そんなつもりじゃなくてぇ」

    雪歩「それに私が頼んだわけじゃなくて、プロデューサーが自分でそうして………」

    美希「へぇー、追い詰められたら他人のせいにしちゃうんだ。雪歩って最低なの」

    春香「それも毎日毎日お世話になってるプロデューサーさんのせいにね」

    春香「雪歩って本当に最低だね。もうサイッテイ!!見損なった」

    32 :

    俺の美希はいじめたりはしない
    相手よりPにくっついて優位性を示す
    …雪歩カワイソス

    33 :

    最初にわざわざちゃん付けで呼んでる春香が怖い

    34 = 1 :


    美希「そもそも見損なうほどの存在でもなかったの」

    春香「あはは!!それ言えてるよね~」

    雪歩「う、うぅぅ……そんなぁ………二人とも酷いよぉ」グスグス

    春香「うわ、泣かせちゃった!!」

    美希「雪歩は泣けば済むと思ってるの。今までも困ったらハニーに泣きついて難を逃れてきたんだって思うな」

    春香「もう最悪だね。私たち雪歩の相手して疲れたしもう帰るから。
    会議室の鍵ちゃんと返しといてね」

    春香「ほら、千早ちゃんも帰ろう」


    千早「……………ええ」

    35 = 1 :

    美希「そうなの!!○○駅の前に新しく喫茶店ができてて、三人で行きたい!!」

    春香「いいねそれ!!“三人で”行こう!!ね、千早ちゃんも」

    千早「ええ。………そうね、そうしましょうか」

    美希「やったの!!千早さんとお茶なんて久々ってカンジ!!」

    春香美希「「ヤイノヤイノ」」


    バタン

    雪歩「ううぅ、ううぇぇぇ……」

    雪歩「う、ううぇぇぇぇぷろでゅーさぁー……」ポロポロ




    春香「そうだった雪歩」バタンッ!!

    雪歩「!!」

    春香「私たちとのお喋り、プロデューサーさんに話したら………わかってるよね?」

    37 :

    ファッキューハルカッス

    39 = 1 :

    ガチャ
    「お、雪歩、春香達はどうしたんだ?」

    雪歩「あ、あのええと、何か用事があるそうなので先に帰りました………」

    「そっか。と言うか雪歩目元が真っ赤だぞ大丈夫か?」

    雪歩「あ……!!こ、これは目にゴミが入っちゃって強くこすっちゃいましたぁ」

    「そうか。アイドルは顔が資本なんだから気を付けろよ。それに雪歩の可愛いい目が腫れたら俺も悲しいしな」ナデナデ

    雪歩「ふわ/// そそそんな照れますよぅ」カァァ

    「ははは、それじゃぼちぼち暗くなってきたし家まで送って行くよ」

    雪歩「いつもありがとうございますぅ/// それじゃあ律子さん、お疲れ様でした」ペコリ

    「じゃ、律子留守番頼むな。行こうか雪歩」


    バタン

    律子(大丈夫だったみたいね、よかったぁ~………)

    40 :

    ハルカスとミキカスなSSも悪くない

    41 :

    どこが大丈夫だよ

    42 = 33 :

    やりすぎんなよ(笑)

    43 :

    じゃれあいだろ?

    44 :

    雪歩をいぢめすぎると親父さんがお弟子さんつれて乗り込んでくるぞ

    45 = 1 :

    翌日:事務所

    美希「ハニーおはようなのっ!!」ダキッ

    P「うお!!美希おはよう。ほら暑いから離れなさい」

    春香「プロデューサーさん、おはようございます!!」

    千早「おはようございますプロデューサー」

    雪歩「…………」

    P「おう、春香に千早もおはよう」

    雪歩「…………」

    P(?)

    P「おはよう、雪歩。どうしたんだ下向いて黙っちゃって?」

    雪歩「ぁあ、お、おはようございます………」

    P「どうした、体調悪いのか?それだったら今日、雪歩はレッスンだけだしキャンセルしても……」

    春香美希「」チラッ

    46 :

    雪歩は健気かわいい…

    47 = 1 :

    雪歩「!!い、いえ全然、大丈夫ですから!レッスンできます!!」

    P「そうか?それじゃあ心配だし今日は雪歩のレッスンにつこうかな」


    春香美希「」ギロッ


    雪歩「ヒッッ………ほ、ほほ本当に大丈夫ですから!!ひとりで行けます!!だから今日は春香ちゃん達についてあげてくださいぃ」

    春香「プロデューサーさん、今日は私のダンスレッスン見に来てくださいよ」

    美希「ハニーはミキの雑誌のインタビューについてきてくれるよね?」

    P「こらこらいっぺんに来るなって。そうだな今日は…………」

    雪歩「…………」ウルウル



    千早「」チラッ

    千早(……………………)

    48 :

    真と我那覇くんがなんとかしてくれるさ

    49 = 1 :

    _______________________
    ___________
    ______

    P・春香「「戻りました~」

    美希「あ!!ハニー達遅いの!!」

    春香「私たち帰りがてらにドライブしてきたんだもんねー!!ねぇプロデューサーさん」

    P「はは、春香にせっつかれてな」

    美希「もぉー春香ばっかりずるいの!!」

    P・春香・美希「「「」」」キャッキャウフフ


    ガチャ


    P(!)


    雪歩「………戻りましたぁ」

    50 = 1 :

    P「おう、雪歩、お疲れ様。体調は大丈夫だったか?」

    雪歩「プロデューサーこそお疲れ様です。体調も大丈夫でしたしレッスンも頑張れましたぁ」

    P「そうかそうか、でも無理はいけないからな。無理して倒れたらそれこそレッスンどころじゃないし」

    春香美希「」ギリ
    雪歩「!!………や、やっぱり少し疲れちゃったので奥で少し休んでから帰りますね」スッ

    P「わかった。仕事とか無理そうなときは遠慮せずに言えよ」

    P「さてと。春香、美希、もう今日は予定無いだろうし帰るだろ?送って行くよ


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