私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ中年P「シンデレラにしては…」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
志乃「…結局、男は胸を見て考える生き物だと改めて感じたわ」
瑞樹「わかるわ、私も結構前に同僚が……」
楓(…きちんとした、キッチン)
P(…中々打ち明けてきたみたいだ、それに大人の女ならではの会話も…面白い)
礼子「でも…少し残念なのは、アイドルじゃ、結婚の喜びを体験できそうに無い事ね」
P「結婚…ですか、礼子さん達は……女優の色が強いですし、できるかもしれませんよ」
志乃「あら、本当かしら」
P「そういうのには詳しくないので…社長と相談してみます……」
瑞樹「出来るとしても、良い相手を見つけないとね…」
瑞樹「わかるわ、私も結構前に同僚が……」
楓(…きちんとした、キッチン)
P(…中々打ち明けてきたみたいだ、それに大人の女ならではの会話も…面白い)
礼子「でも…少し残念なのは、アイドルじゃ、結婚の喜びを体験できそうに無い事ね」
P「結婚…ですか、礼子さん達は……女優の色が強いですし、できるかもしれませんよ」
志乃「あら、本当かしら」
P「そういうのには詳しくないので…社長と相談してみます……」
瑞樹「出来るとしても、良い相手を見つけないとね…」
礼子「ほんとね…P君が旦那の奥さんは羨ましいわ…」
P「…? いえ、自分は独身ですよ」
瑞樹「……えっ」
礼子「…………」
志乃「………」
楓「…………」ジーッ
留美「……」
P(……何だ…この沈黙は……)
P「…? いえ、自分は独身ですよ」
瑞樹「……えっ」
礼子「…………」
志乃「………」
楓「…………」ジーッ
留美「……」
P(……何だ…この沈黙は……)
志乃「…そういえば、指輪してるの見た事無いわね」
礼子「そうだったの、……ごめんなさい、急用を思い出したわ」ガタッ
瑞樹「私も、…気合入れないと」ボソ
P「え…?」
志乃「少し早いけど…今日は帰るわ」
楓「ごめんなさい…私も準備を…」
留美「……それじゃあ私も、飲んだ分は置いておくから安心して」
カランカラン カランカラン カランカラン
P「…………」
P(…どういう事…だ?)
礼子「そうだったの、……ごめんなさい、急用を思い出したわ」ガタッ
瑞樹「私も、…気合入れないと」ボソ
P「え…?」
志乃「少し早いけど…今日は帰るわ」
楓「ごめんなさい…私も準備を…」
留美「……それじゃあ私も、飲んだ分は置いておくから安心して」
カランカラン カランカラン カランカラン
P「…………」
P(…どういう事…だ?)
後日
P(…その後、5人は何故か魅力に勢いが増し、さらに輝いていった)
P(それについては喜ばしい変化だが……)
礼子「ねぇ、今度私達だけで飲みにいかないかしら」
P「二人…だけで、ですか? …もう少し誘った方が楽しいのでは…」
礼子「出来れば二人の方がいいの、出来ないかしら」
P「……では二日後に」
P(…何故か、5人とも自分にアタックをかけてくるようになった……)
志乃「Pさん、良いワインバーを見つけの」
留美「…P君、私にも二人だけの時間…作れないかしら」
P「…………」
P(…その後、5人は何故か魅力に勢いが増し、さらに輝いていった)
P(それについては喜ばしい変化だが……)
礼子「ねぇ、今度私達だけで飲みにいかないかしら」
P「二人…だけで、ですか? …もう少し誘った方が楽しいのでは…」
礼子「出来れば二人の方がいいの、出来ないかしら」
P「……では二日後に」
P(…何故か、5人とも自分にアタックをかけてくるようになった……)
志乃「Pさん、良いワインバーを見つけの」
留美「…P君、私にも二人だけの時間…作れないかしら」
P「…………」
撮影所
P「お疲れ様です、瑞樹さん」
瑞樹「ふふっ、どうだったかしらプロデューサー」
P「…いつもより若々しかったです」
瑞樹「やっぱり分かる? 精一杯頑張ったわ」
瑞樹「…プロデューサーも若い子が好きでしょうし……」
P「……どういう事でしょうか」
瑞樹「そろそろ帰りましょ、こうして一緒に歩いていると…夫婦に見えちゃうかしら?」
P「………」
P「お疲れ様です、瑞樹さん」
瑞樹「ふふっ、どうだったかしらプロデューサー」
P「…いつもより若々しかったです」
瑞樹「やっぱり分かる? 精一杯頑張ったわ」
瑞樹「…プロデューサーも若い子が好きでしょうし……」
P「……どういう事でしょうか」
瑞樹「そろそろ帰りましょ、こうして一緒に歩いていると…夫婦に見えちゃうかしら?」
P「………」
社長室
ドンドン
社長「どうぞぉ」
P「社長、この前相談した事についてですが」ガチャッ
社長「おお、大人たちの結婚についてだね」
P「はい、やはり…難しいですよn」
社長「別に構わないと思うんだよね、自分は」
P「……え」
社長「彼女達もそういうのを考える時期だ、むしろファン達も心配してるんじゃないかな?」
P「いや……アイドルですよ、もしマスコミに嗅ぎ付けられでもしたら…」
社長「そんなもの、ドーン! と胸を張って発表すればいいじゃないかっ、はっはっは!」
P「……そうですか」
P(…どう、伝えればいいのか……)
社長「あっそうそう、君が来る前に5人が尋ねてきたから、バッチシさっきのを伝えたぞ、安心したまえ」グッ
P「…………」
ドンドン
社長「どうぞぉ」
P「社長、この前相談した事についてですが」ガチャッ
社長「おお、大人たちの結婚についてだね」
P「はい、やはり…難しいですよn」
社長「別に構わないと思うんだよね、自分は」
P「……え」
社長「彼女達もそういうのを考える時期だ、むしろファン達も心配してるんじゃないかな?」
P「いや……アイドルですよ、もしマスコミに嗅ぎ付けられでもしたら…」
社長「そんなもの、ドーン! と胸を張って発表すればいいじゃないかっ、はっはっは!」
P「……そうですか」
P(…どう、伝えればいいのか……)
社長「あっそうそう、君が来る前に5人が尋ねてきたから、バッチシさっきのを伝えたぞ、安心したまえ」グッ
P「…………」
シャレた居酒屋
楓「いつも付き合ってもらってありがとうございます…」
P「いえ、そう気にせず」
P(…楓さんは普通な感じで、正直助かるな)
楓「こういう、お洒落な場所もいいですね。デートみたいです…ふふっ」
P「まぁ、たまにはこんな居酒屋も…注文を」
楓「はい、えーと…私は日本酒と炙りイカ、後銀杏を」
P「自分はビールにから揚げ、塩辛を」
楓「いつも付き合ってもらってありがとうございます…」
P「いえ、そう気にせず」
P(…楓さんは普通な感じで、正直助かるな)
楓「こういう、お洒落な場所もいいですね。デートみたいです…ふふっ」
P「まぁ、たまにはこんな居酒屋も…注文を」
楓「はい、えーと…私は日本酒と炙りイカ、後銀杏を」
P「自分はビールにから揚げ、塩辛を」
P(……ふぅ、食ったな)
P「楓さん、そろそろ帰りましょうか」
楓「…はい」
P「出る前に一度手洗いに行ってきます」ガタッ
楓「…………」
P「……お待たせしまし…」
楓「………すぅ」
P(…また眠ってしまったか、時々みたいだったが、恐らくレッスンの疲れか)
P「楓さん、おぶりますよ、んっ」
楓「…すー、……すぅ」
P(…さて、帰るか)
楓「……………♪」ギュウ
P(……気のせいか、胸が…当たって……?)
P「楓さん、そろそろ帰りましょうか」
楓「…はい」
P「出る前に一度手洗いに行ってきます」ガタッ
楓「…………」
P「……お待たせしまし…」
楓「………すぅ」
P(…また眠ってしまったか、時々みたいだったが、恐らくレッスンの疲れか)
P「楓さん、おぶりますよ、んっ」
楓「…すー、……すぅ」
P(…さて、帰るか)
楓「……………♪」ギュウ
P(……気のせいか、胸が…当たって……?)
翌日 街中
P(今日は仕事が休み、せっかくの休日だ…市役所で用事を済ませるか)
P(…ん、あの後ろ姿は)
P「…留美さん、こんにちは」
留美「あら、P君じゃない、オフで会うなんて奇遇ね」
P「ええ、今日はどちらへ?」
留美「…休日なんてどう過ごせばいいのか分からないから、役所でやる事済まそうと」
P「そうですか、実は自分も役所で用事がありまして、ご一緒にどうですか」
留美「ほんと? …それじゃあ行こうかしらね」
P(今日は仕事が休み、せっかくの休日だ…市役所で用事を済ませるか)
P(…ん、あの後ろ姿は)
P「…留美さん、こんにちは」
留美「あら、P君じゃない、オフで会うなんて奇遇ね」
P「ええ、今日はどちらへ?」
留美「…休日なんてどう過ごせばいいのか分からないから、役所でやる事済まそうと」
P「そうですか、実は自分も役所で用事がありまして、ご一緒にどうですか」
留美「ほんと? …それじゃあ行こうかしらね」
市役所
P(……これで、大体の事は終わったな)
P(留美さんは…………ん?)
留美「………」
P(……紙を受け取って…)
P「…留美さん、終わりましたか」
留美「んっ…ええ」
P「……その紙は…?」
留美「…婚姻届よ」
P「…婚姻……」
留美「……安心して、まだ使わないわ、…お守りみたいな物よ」
P「そうですか…それじゃあ留美さん、これから街を歩きませんか」
留美「街を?」
P「はい、オフが暇なら…何か趣味を見つけましょう、手伝います」
留美「…分かったわ、ありがとうねP君」
P(……これで、大体の事は終わったな)
P(留美さんは…………ん?)
留美「………」
P(……紙を受け取って…)
P「…留美さん、終わりましたか」
留美「んっ…ええ」
P「……その紙は…?」
留美「…婚姻届よ」
P「…婚姻……」
留美「……安心して、まだ使わないわ、…お守りみたいな物よ」
P「そうですか…それじゃあ留美さん、これから街を歩きませんか」
留美「街を?」
P「はい、オフが暇なら…何か趣味を見つけましょう、手伝います」
留美「…分かったわ、ありがとうねP君」
事務所
ガチャッ
P「営業から帰りました……?」
卯月「………」
加蓮「…おかえりなさい」
未央「…あっ、Pさん」
みく「……にゃぁ…」
P「…どうしたお前たち、かなり暗いぞ…」
卯月「あの…プロデューサーさん……」
P「……何だ」
卯月「…結婚、するんですか?」
P「………え」
卯月「だって事務所にこれが…」スッ
P「これは……結婚情報誌の…最新刊?」
ガチャッ
P「営業から帰りました……?」
卯月「………」
加蓮「…おかえりなさい」
未央「…あっ、Pさん」
みく「……にゃぁ…」
P「…どうしたお前たち、かなり暗いぞ…」
卯月「あの…プロデューサーさん……」
P「……何だ」
卯月「…結婚、するんですか?」
P「………え」
卯月「だって事務所にこれが…」スッ
P「これは……結婚情報誌の…最新刊?」
P(…最新刊なのに、端に癖が付いているな……何回も読んだのか、回し読みをしたのか……あるいは…両方か)
みく「Pちゃん結婚しちゃうのかにゃぁ!? みく嫌だにゃぁ!」バッ
P「んぐっ…落ち着けみく…!」
加蓮「何か最近…凛と奈緒のテンションが低くなってるんだよね」
P「何……本当か?」
未央「うん……」
P「…お前たち、俺は結婚はしない。この本も瑞樹さん達が買ってきたものだろうし、心配するな。凛と奈緒にも伝えておくんだぞ」
P(確かに…最近凛たちの調子が悪かったようだが…)
P(これも…大人との接触のせいなのか…?)
みく「Pちゃん結婚しちゃうのかにゃぁ!? みく嫌だにゃぁ!」バッ
P「んぐっ…落ち着けみく…!」
加蓮「何か最近…凛と奈緒のテンションが低くなってるんだよね」
P「何……本当か?」
未央「うん……」
P「…お前たち、俺は結婚はしない。この本も瑞樹さん達が買ってきたものだろうし、心配するな。凛と奈緒にも伝えておくんだぞ」
P(確かに…最近凛たちの調子が悪かったようだが…)
P(これも…大人との接触のせいなのか…?)
カリカリカリカリカリカリ
P「………んん…休憩を入れるか…」
志乃「お疲れ様Pさん、はいどうぞ」
P「…昼過ぎにアルコールはまだ早いです」
志乃「つれないわね…そうだわ、Pさん肩こりとかどうかしら」
P「肩こりですか…凝ってるには凝ってますが、そこまで…」
志乃「じゃあマッサージをしてあげるわ、付き合ってくれてるお礼よ」
P「…断る事は…出来ないでしょうね、……分かりました」
志乃「それじゃあ…んしょっと、凄く硬いわね…」
P「疲れたらすぐに止めてくださいよ」
志乃「んっ……んっ、………それじゃあ肩はこれくらいにして…」ムニュッ
P「!?」
P「………んん…休憩を入れるか…」
志乃「お疲れ様Pさん、はいどうぞ」
P「…昼過ぎにアルコールはまだ早いです」
志乃「つれないわね…そうだわ、Pさん肩こりとかどうかしら」
P「肩こりですか…凝ってるには凝ってますが、そこまで…」
志乃「じゃあマッサージをしてあげるわ、付き合ってくれてるお礼よ」
P「…断る事は…出来ないでしょうね、……分かりました」
志乃「それじゃあ…んしょっと、凄く硬いわね…」
P「疲れたらすぐに止めてくださいよ」
志乃「んっ……んっ、………それじゃあ肩はこれくらいにして…」ムニュッ
P「!?」
P「…何をしているんです」
志乃「腕のマッサージよ? どうかしら…」
P「……志乃さん、ワインの飲みすぎだ…」
P「それに今ここには子供も…」
桃華「Pちゃま! 昼間からそのようなみだらな事は駄目ですわよ!」
志乃「あら、これは厳しいわね、ただのマッサージなのに」
P「…早く離してください」
志乃「もう……それじゃあ、夜なら良いのね?」
桃華「! よ、夜もいけませんわ! Pちゃまはわたくしの物ですわ!」
仁奈「仁奈にモフモフしやがれです!」
志乃「腕のマッサージよ? どうかしら…」
P「……志乃さん、ワインの飲みすぎだ…」
P「それに今ここには子供も…」
桃華「Pちゃま! 昼間からそのようなみだらな事は駄目ですわよ!」
志乃「あら、これは厳しいわね、ただのマッサージなのに」
P「…早く離してください」
志乃「もう……それじゃあ、夜なら良いのね?」
桃華「! よ、夜もいけませんわ! Pちゃまはわたくしの物ですわ!」
仁奈「仁奈にモフモフしやがれです!」
千枝「あっ、あのPさん…」
P「ふぅ…どうした、千枝」
千枝「私…えっと、また…お髭の無いPさんが見たいなって…」
P「髭を剃る? もうこの顔でも平気じゃなかったか…?」
千枝「もう大丈夫だけど…また見たいんです」
志乃「そんなにいいのかしら?」コクッ
仁奈「髭が無いPもかっこいいですっ」
桃華「とっても凛々しい顔ですの!」
志乃「へぇ…それじゃ私もリクエストするわ」
P「……分かった、明日剃っておく」
P「ふぅ…どうした、千枝」
千枝「私…えっと、また…お髭の無いPさんが見たいなって…」
P「髭を剃る? もうこの顔でも平気じゃなかったか…?」
千枝「もう大丈夫だけど…また見たいんです」
志乃「そんなにいいのかしら?」コクッ
仁奈「髭が無いPもかっこいいですっ」
桃華「とっても凛々しい顔ですの!」
志乃「へぇ…それじゃ私もリクエストするわ」
P「……分かった、明日剃っておく」
翌朝 事務所
中年?P「……何回やっても好きにはなれんな、この感覚」
P「…そろそろ瑞樹さん達が来る頃か」
ガチャッ
瑞樹「おはようございます」
P「お早うございます」
瑞樹「…………………!?」
中年?P「……何回やっても好きにはなれんな、この感覚」
P「…そろそろ瑞樹さん達が来る頃か」
ガチャッ
瑞樹「おはようございます」
P「お早うございます」
瑞樹「…………………!?」
リアルタイムでみれた!このシリーズはPがいいキャラで好きです。
外見は勝手に桐生さんでイメージしてるが、あんな中年Pなら安心だ
撮影スタジオ
礼子「こんな衣装を着こなせるのは私ぐらいじゃないかしら、ねぇプロデューサー?」
P「…ええ、確かにそうですが……近づきすぎでは…」
礼子「ふふっ、今の私は雌豹よ…?」
瑞樹「どうかしらP君! まだまだ捨てた物じゃないでしょっ」
P「……驚く程似合っていますよ…制服」
瑞樹「それじゃあ、これが終わったらそのまま街へ出かけない?」
P「…それはやめてください」
留美「最近料理を習いはじめたの…味見をお願いしてもいいかしら?」
P「…はい」
P(……攻めが…激しくなった)
礼子「こんな衣装を着こなせるのは私ぐらいじゃないかしら、ねぇプロデューサー?」
P「…ええ、確かにそうですが……近づきすぎでは…」
礼子「ふふっ、今の私は雌豹よ…?」
瑞樹「どうかしらP君! まだまだ捨てた物じゃないでしょっ」
P「……驚く程似合っていますよ…制服」
瑞樹「それじゃあ、これが終わったらそのまま街へ出かけない?」
P「…それはやめてください」
留美「最近料理を習いはじめたの…味見をお願いしてもいいかしら?」
P「…はい」
P(……攻めが…激しくなった)
ワインショップ
志乃「…あったわ、今年作られたワインよ」
P「……という事は、家で熟成を?」
志乃「そうよ、貴方と出会った記念すべき年の…ね」
志乃「……今年中にもう一つ記念が出来ればいいけど」ボソッ
P「…………」
志乃「…あったわ、今年作られたワインよ」
P「……という事は、家で熟成を?」
志乃「そうよ、貴方と出会った記念すべき年の…ね」
志乃「……今年中にもう一つ記念が出来ればいいけど」ボソッ
P「…………」
本屋
P(新しい本が入荷していないか見るか…んっ)
楓「………」
P「こんばんは、楓さん」
楓「!! あっ…プロデューサー……」
P「楓さんも本を買いに?」
楓「そうでしたけど…特に目ぼしい物は無かったです…すいませんがもう行きますね」タタッ
P「あっ……」
P(…かなり食い入るように見ていたと思うが……何を見ていたんだ…?)チラッ
『髪飾りの歴史図鑑』 『月刊 パティシエ』 『いまさら人には聞けない男性との関係の持ち方』 『おいしい日本酒の見つけ方』
P(………何だ、日本酒の本か、…好きみたいだからな)
P(……今持ち合わせが無かったから、行ってしまったのだろう…)
P(…………)
P(新しい本が入荷していないか見るか…んっ)
楓「………」
P「こんばんは、楓さん」
楓「!! あっ…プロデューサー……」
P「楓さんも本を買いに?」
楓「そうでしたけど…特に目ぼしい物は無かったです…すいませんがもう行きますね」タタッ
P「あっ……」
P(…かなり食い入るように見ていたと思うが……何を見ていたんだ…?)チラッ
『髪飾りの歴史図鑑』 『月刊 パティシエ』 『いまさら人には聞けない男性との関係の持ち方』 『おいしい日本酒の見つけ方』
P(………何だ、日本酒の本か、…好きみたいだからな)
P(……今持ち合わせが無かったから、行ってしまったのだろう…)
P(…………)
ガチャッ
マスタートレーナー「お前達、弁当を持ってきたぞー」
トレーナー「あっすいません姉さん、わざわざスタジオまで…」
マストレ「お前が忘れ物をするとはな、まぁ妹のサポートをするのは当然だ」
マストレ「…っと、あなたがプロデューサーか」
P「どうも、噂は聞いておりました、Pです」
マストレ「妹達が世話になっているそうだな、礼を言わせてもらうぞ」
P「自分は少しだけ手伝いをしているだけです…」
マストレ「ははは! そう謙虚にならんでくれ、家でトレーナーが君の事をよく喋っていて彼氏が出来たのかと思ったよ」
トレーナー「ねっ姉さん!!」
P(……そっくりだな、4人とも)
マスタートレーナー(28)
マスタートレーナー「お前達、弁当を持ってきたぞー」
トレーナー「あっすいません姉さん、わざわざスタジオまで…」
マストレ「お前が忘れ物をするとはな、まぁ妹のサポートをするのは当然だ」
マストレ「…っと、あなたがプロデューサーか」
P「どうも、噂は聞いておりました、Pです」
マストレ「妹達が世話になっているそうだな、礼を言わせてもらうぞ」
P「自分は少しだけ手伝いをしているだけです…」
マストレ「ははは! そう謙虚にならんでくれ、家でトレーナーが君の事をよく喋っていて彼氏が出来たのかと思ったよ」
トレーナー「ねっ姉さん!!」
P(……そっくりだな、4人とも)
マスタートレーナー(28)
マストレ「どうだねP殿、うちの妹と付き合ってみるかね?」
ベテトレ「!? な、何を言ってるんだ!」
ルキトレ「ええ! P、Pさんとですか!?」
P「…すいませんが、結婚は考えていませんので」
マストレ「そうか…君のような者だったら大歓迎なんだがな」
トレーナー「ふぅ…」
P「そうだ、トレーナーさん、今度の買い物は今週の土曜9時からでいいですか」
トレーナーs「!?」
ベテトレ「!? な、何を言ってるんだ!」
ルキトレ「ええ! P、Pさんとですか!?」
P「…すいませんが、結婚は考えていませんので」
マストレ「そうか…君のような者だったら大歓迎なんだがな」
トレーナー「ふぅ…」
P「そうだ、トレーナーさん、今度の買い物は今週の土曜9時からでいいですか」
トレーナーs「!?」
ベテトレ「ほお…もうPとはそんな関係なのか…?」
トレーナー「ち、ちがっ! 別にデートとかそんなのじゃなくて!!」
マストレ「よく話しているのか?」
P「トレーナーさんとはよくランニングの時に会って雑談をしたり、時々買出しの約束もします」
ベテトレ「そうなら…前に出かけた時も? …これは聞き出す必要があるな」ガシッ
トレーナー「姉さん!? どっどこに連れていくんですか!」
ルキトレ「それでプロデューサーさんとはどこまで行ったの! たくさん聞かせてもらいますよ!」グイグイ
イヤー
マストレ「…全く、結婚は考えていないと言っていただろうに」
マストレ「そうだP殿にはこれを、自作したスポーツドリンクだ。後で飲んで感想を聞かせてくれ、では私はこれで」
P「……どうも」
トレーナー「ち、ちがっ! 別にデートとかそんなのじゃなくて!!」
マストレ「よく話しているのか?」
P「トレーナーさんとはよくランニングの時に会って雑談をしたり、時々買出しの約束もします」
ベテトレ「そうなら…前に出かけた時も? …これは聞き出す必要があるな」ガシッ
トレーナー「姉さん!? どっどこに連れていくんですか!」
ルキトレ「それでプロデューサーさんとはどこまで行ったの! たくさん聞かせてもらいますよ!」グイグイ
イヤー
マストレ「…全く、結婚は考えていないと言っていただろうに」
マストレ「そうだP殿にはこれを、自作したスポーツドリンクだ。後で飲んで感想を聞かせてくれ、では私はこれで」
P「……どうも」
事務所
タタタタ
ガチャッ!
薫「せんせぇ!」
雪美「……P」
P「…どうした、そんなに急いで」
薫「はぁ、はぁ…よかった……」
薫「あのね…かおる今日、先生がどこか遠くに行っちゃう夢をみたの…」
雪美「P……きえる………いや…」
P「………安心しろ、俺は消えたりはしない」
薫「ほんとっ! ぜったいだよ! ぜったいにいなくならないでね!!」ギュウウ
雪美「……約束…心に………刻んで…P……」ギュウ
P「…ああ、約束だ」
P(……事務所が不安定な状態になっている…)
P(このまま…アイドル達の調子が落ち続ければ……)
タタタタ
ガチャッ!
薫「せんせぇ!」
雪美「……P」
P「…どうした、そんなに急いで」
薫「はぁ、はぁ…よかった……」
薫「あのね…かおる今日、先生がどこか遠くに行っちゃう夢をみたの…」
雪美「P……きえる………いや…」
P「………安心しろ、俺は消えたりはしない」
薫「ほんとっ! ぜったいだよ! ぜったいにいなくならないでね!!」ギュウウ
雪美「……約束…心に………刻んで…P……」ギュウ
P「…ああ、約束だ」
P(……事務所が不安定な状態になっている…)
P(このまま…アイドル達の調子が落ち続ければ……)
数日後
P「…………」カリカリカリ
ちひろ「プロデューサーさん…最近元気がありませんよ…?」
P「…大丈夫です、ちひろさんスタドリをまとめ買い出来ますか」
ちひろ「はい! スタミナドリンク6本セット! 今なら私の電話番号も付けちゃって! お値段はせんえ」
P「はい」スッ
ちひろ「あっ……はい…、どうぞ……」ショボン
凛「…プロデューサー、ちゃんと休み、取ってるの」
奈緒「本当に大丈夫…なの?」
P「んぐ……ああ、ちゃんと一週間に一度は取っている」
凛「……大人たちとは毎日飲みに行ってるの?」
P「どう…だったかな」
奈緒「おっ覚えてないのか…?」
P「少し待て、今ホワイトボードで整理する……月曜日は…」キュッキュッ
P「…………」カリカリカリ
ちひろ「プロデューサーさん…最近元気がありませんよ…?」
P「…大丈夫です、ちひろさんスタドリをまとめ買い出来ますか」
ちひろ「はい! スタミナドリンク6本セット! 今なら私の電話番号も付けちゃって! お値段はせんえ」
P「はい」スッ
ちひろ「あっ……はい…、どうぞ……」ショボン
凛「…プロデューサー、ちゃんと休み、取ってるの」
奈緒「本当に大丈夫…なの?」
P「んぐ……ああ、ちゃんと一週間に一度は取っている」
凛「……大人たちとは毎日飲みに行ってるの?」
P「どう…だったかな」
奈緒「おっ覚えてないのか…?」
P「少し待て、今ホワイトボードで整理する……月曜日は…」キュッキュッ
月曜日 礼子 志乃
火曜日 留美
水曜日 瑞樹 楓
木曜日 楓
金曜日 礼子 留美
土曜日 志乃 瑞樹
日曜日 ちひろ
凛「…やっぱり毎日じゃん」
奈緒「いつも何時まで飲んでるんだ…?」
P「閉店時間、までだな。いつも深夜に帰っている記憶がある」
奈緒「このままじゃ絶対体壊すよ! 休まないとPさん!」
凛「私、よく分からないけど…有給とか取ってさ、温泉旅行とかに行ってきた方がいいよ、絶対」
P「温泉…か、……まぁいつか行こう…いつか、な」
楓「………………」
火曜日 留美
水曜日 瑞樹 楓
木曜日 楓
金曜日 礼子 留美
土曜日 志乃 瑞樹
日曜日 ちひろ
凛「…やっぱり毎日じゃん」
奈緒「いつも何時まで飲んでるんだ…?」
P「閉店時間、までだな。いつも深夜に帰っている記憶がある」
奈緒「このままじゃ絶対体壊すよ! 休まないとPさん!」
凛「私、よく分からないけど…有給とか取ってさ、温泉旅行とかに行ってきた方がいいよ、絶対」
P「温泉…か、……まぁいつか行こう…いつか、な」
楓「………………」
これはアルハラで訴えて完全勝訴出来るレベル
てか、ちひろさんまで混じってるしw
てか、ちひろさんまで混じってるしw
数日後 社長室
P「温泉旅行、ですか?」
社長「うむ、君にはいつも頑張ってもらっているからな!」
P(…凛か奈緒が社長に言ったんだろうな)
社長「こんな時に仕事が増えて、一泊二日しか取れなかったが、息抜きにはいいだろう」
P「その間、アイドルたちのプロデュースは…?」
社長「私が代わりにしよう、なに安心したまえ」
P「……それなら、お言葉に甘えさせてもらいます」
社長「存分に甘えたまえ」
P(温泉か…久しぶりだな、これを使って疲れを取らせてもらうか)
P「それでは、旅行を楽しんできます」
社長「うむ! それじゃあ礼子くん達と一緒に楽しんでくれたまえ!」
P「…………え」
P「温泉旅行、ですか?」
社長「うむ、君にはいつも頑張ってもらっているからな!」
P(…凛か奈緒が社長に言ったんだろうな)
社長「こんな時に仕事が増えて、一泊二日しか取れなかったが、息抜きにはいいだろう」
P「その間、アイドルたちのプロデュースは…?」
社長「私が代わりにしよう、なに安心したまえ」
P「……それなら、お言葉に甘えさせてもらいます」
社長「存分に甘えたまえ」
P(温泉か…久しぶりだな、これを使って疲れを取らせてもらうか)
P「それでは、旅行を楽しんできます」
社長「うむ! それじゃあ礼子くん達と一緒に楽しんでくれたまえ!」
P「…………え」
類似してるかもしれないスレッド
- エイラ「サーニャがくさい……」 (134) - [53%] - 2012/7/18 9:30 ☆
- ほむら「ギギネブラを倒したわ…」 (169) - [52%] - 2011/6/23 11:30 ★
- 男「クリスマスまであと…」 (418) - [52%] - 2011/12/5 5:15 ★
- エレン「ヤンデレっていいよなぁ…」 (303) - [52%] - 2013/5/23 10:15 ★
- ロック「ロアナプラが冠水してる…」 (177) - [52%] - 2011/11/20 22:00 ★
- 八幡「キラキラネームか……」 (508) - [51%] - 2013/10/20 14:45 ☆
- P「伊織がヤンデレ化してこわい…」 (716) - [51%] - 2012/3/1 7:45 ★★★×6
- 千早「ヘラヘラして……」 (475) - [50%] - 2012/6/29 4:15 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について