元スレ中年P「シンデレラにしては…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
53 = 1 :
凛「んっ……」ギュウ
P「…何故腕に抱きつく」
P(…手がちょうど…胸に……)
凛「んん…………すぅ……すぅ…」
P(…………もういい、寝るか…)
P「……zzz」
ちひろ「~~~♪」カシャカシャカシャ
Pの寝顔や幼女山(+凛付き)の写真が事務所に出回り騒動になるのは後々の話。
10分後、修羅場パートにはいります。
55 = 1 :
社長室
P「失礼します、社長」
社長「はいご苦労様」
P「それで、今回の話は…?」
社長「P君、私と一緒にパーティーに出席しないかね」
P「パーティー…ですか」
社長「そう、近い内に開かれるみたいでね、料理も美味いらしい」
P「…自分としては、仕事を片付けたいのですが」
社長「ははは、一週間先のスケジュールも完成させてる君が言うかね」
社長「息抜きだと考え、参加したまえ」
P「……分かりました」
56 = 1 :
会場
社長「いやはや、見事なパーティ会場だよ」
P「…確かに、珍しい料理もかなりある」
社長「花より団子かね…まぁ好きに周ってくれたまえ」
P「お言葉に甘えて」
P(…何のパーティーかは知らんが、有名人がちらほらと見えるな)モグモグ
P(顔見知りもいるか…会ったら気まずいな……ん、このエビフライ、衣が固いな…)ムグムグ
57 = 15 :
このPは嫁に欲しいな本当wwww
58 = 1 :
十数分後
P(……大体周ったな、座ってゆっくりと食べたかった…)
P(むっ…社長……話しているのは…)
社長「おっP君、ちょうど良かった!」
P「…どうしました、社長」
???「この人が?」
社長「うむ、自己紹介を」
P「…シンデレラプロのプロデューサーをさせていただいている、Pと申します」ペコッ
留美「秘書をしているわ、和久井留美よ」
和久井留美(26)
59 = 1 :
P「社長、知り合いで?」
社長「まぁそうだな、留美君仕事は順調なのかね」
留美「順調…とは言いにくいわね、それでもやりがいはあるわ」
P(……これは美味いな、ウェイターに聞けば料理の名前を聞けるか…?)ムグムグ
社長「そうか、これからも頑張りたまえよ」
留美「ええ、それじゃあね社長、とプロデューサーさん」
P「………」ペコリ
社長「…それで、どうだったかねP君」
P「…んぐっ…何がですか?」
社長「彼女だよ、彼女」
60 = 1 :
P「……美人でした」
社長「そうそう、いやぁアイドルにしたいぐらいだよ」
P「シンデレラにしては…」
社長「P君、それ以上はいけないよ」
P「……すいません」
社長「うむ…しかし留美君は今の仕事に満足しているからなぁ…P君、スカウトの方は順調かね?」
P「正直…厳しいです、この顔ですから」
社長「あー…」
P「この前婦警に職務質問を受けました…」
社長「じゃあその婦警をスカウトしたまえよ」
P「…何を言ってるんだ」
62 :
なら見るなよ
63 = 1 :
社長「またあの時みたいに髭を剃るというのは?」
P「…あまり剃りたくないですね、これが一番落ち着きます」
社長「むぅ…じゃあもう話術しかないね、しょうがない、私が一肌脱ごう」
P「社長、一体何を…?」
社長「着いてきたまえ、私がスカウトの手本を見せてやろうではないか」
P(……ここで?)
社長「……いた、私が目につけたターゲットだ」
P「…二人ですか」
64 = 32 :
>社長「……いた、私が目につけたターゲットだ」
>P「…二人ですか」
ここだけ見るとただのナンパやな
65 = 1 :
社長「どうだね、良い大人だろう。その前にその皿を置きたまえ、勝負は外見で決まるんだ」
P「……はい」ゴト
社長「良し行くぞ! 少しよろしいですかご婦人方!」
???「あら?」
???「何かしら?」
社長「お時間は取らせませんよ、自分はシンデレラプロダクションの社長です」
P「同じく、プロデューサーのPと申します」
67 = 1 :
???「シンデレラ…聞いた事はあるわ」
???「知ってるわ、今そこのアイドルが人気なのよね」
社長「そうです、失礼ですがお名前を聞かせてもらえませんか?」
礼子「高橋礼子よ」
瑞樹「私は川島瑞樹」
社長「高橋さんと、川島さんだね!」
P(…あのパイナップル美味そうだ)
高橋礼子(31)
川島瑞樹(28)
68 = 1 :
社長「実は今日話しかけたのは、ただお酒を飲んで楽しく雑談する為では無く、スカウトをしにきたのです」
礼子「…スカウトって」
社長「そう、うちのプロデューサーがあなた達を見てティン!ときたようで、アイドルをしてみませんか?」
礼子「アイドル…ねぇ」
瑞樹「面白そうじゃない」
P「……社長」
社長(ふふふ…どうだねこのナイスサポート!)グッ
P(…ここまで来たならしょうがない)
69 = 1 :
P「…自分は高橋さんと川島さんを一目見たとき、名女優…では無く名アイドルになれる大人の魅力があると感じました」
P「仕事などがあるとは思いますが、アイドルの道への…ご検討をお願いします」スッ
礼子「名刺ね、ありがと」
瑞樹「そうね…前向きに検討しちゃおうかしら」
P「ありがとうございます」
会場 外
社長「中々にグッドだったよ、P君」
P「…疲れました」
社長「ははは! これからもっとプロデュースするかもしれないが大丈夫かね?」
P「そこは別に構いません、仕事する時間も余り被らないでしょうしまだまだ余裕です」
社長「いやうん、ホント君を雇って正解だったよ」
社長「今日は付き合ってくれて助かったよ! また明日だよP君!」
P「お疲れ様でした、社長」
70 = 1 :
居酒屋
ラッシャーイ!
P(…やはり自分にはここが落ち着く)
P(パーティーはどうにも苦手だ…やはり裏方だな)
店員「空いてる席へどうぞ!」
P(今日は賑わっているな、空席は…カウンターぐらいか)
P「すいません、隣よろしいですか」
???「んっ、いいわよ」
P「ありがとうございます、すいません生一つと枝豆、後ねぎまを」
ナマハイリマース!
P(…スカウトか……出来ている姿が全く想像つかん…)
P(……今日手につかなかった書類を片付けるか)
71 = 1 :
数時間後
P「…………………!!」
P(…しまった、集中しすぎたか…今何時だ……)
P(閉店…10分前ぐらいか……飲食店でやるのは迂闊だったか…)
???「ふふ、ずいぶんと仕事熱心なのね」
P「ん…? ……ああすみません」
P(隣の人か…今いるのは、彼女と…その横にいる人だけか)
???「別に謝る事なんて無いわよ、熱心になれる事はいいわ」
???「…………」ジー
P「…何か顔に付いていますか?」
???「あ…えと…書類が少し目に入って、何の仕事をしてるのかな…て」
P「…ああ、自分、アイドルのプロデューサーをしています」
???「へぇ…プロデューサーなんて珍しいわね、大変なのかしら」
72 = 1 :
P「確かに大変ですが…アイドルを育て上げるのは苦ではありません、ビールとつまみの味を忘れる程に」
P(……いつ食べたんだろうな、ねぎま)
???「それは凄いわね、ここで会ったのも何か縁かしら、もう少し付き合わない? 楓もいいわよね」
楓「……」コク
P「楓さん…ですか、失礼ですがあなたは?」
志乃「私は志乃、柊志乃よ」
P「志乃さんですね、それで付き合うのは構いませんが…どこに行きますか」
志乃「それは問題ないわ、私達ここの常連でね多少時間が過ぎても大丈夫なの」
楓「…すいません、焼酎ください」
P「なるほど…それではもう少し飲ませてもらいます」
志乃「何か面白い話も付けてくれたら嬉しいわ」コクッ
柊志乃(31)
高垣楓(25)
73 = 1 :
数十分後
P「…それで、事務所に加湿器を置いたら、その子が『それはやりすぎだよ』って言いまして」
志乃「ふふふ…意外と過保護なのね、Pさん」
楓「…それで、その子はもう大丈夫なんですか?」
P「ええ…昔入院していただけで、今は普通の子と同じように体力が戻りましたよ」
P(だいぶ打ち明けたな…しかし、二人ともかなりの酒豪だ……こんなに飲んだのは久しぶりだ…)
楓「…干しイカ…ほしいか……」
志乃「もう一杯いかがかしら?」
P「…もう結構です」
P(これ以上は…いや、もう明日に響くなこれは…)
74 = 26 :
SSでちゃんと仕事してるPを見たの久し振りな気がする
75 :
うわばみキャラが定着してきたなー
76 = 1 :
さらに10分後
楓「………すぅ……すぅ…」
志乃「あら…楓も寝ちゃったし、もうお開きかしら」
P「…大丈夫ですか、かなり飲んでましたが」
志乃「大丈夫よ、この子が潰れたとこ見た事なくてね、昨日遅かった時は大概寝てしまうの」
志乃「お会計する前にタクシー呼ばないとね」
P「……よろしければ、楓さんをおぶりましょうか」
志乃「あら…いいのかしら?」
P「タクシー代が勿体無いでしょうし、近いなら送りますよ」
志乃「そうね……それじゃあお願いしようかしら」
P「案内お願いします、失礼します…ふんっ」
楓「んっ………んん…」
P(……軽いな)
77 = 1 :
志乃「はぁ…夜風が心地いいわ」
P「ええ、高垣さんの家はどれくらいですか」
志乃「結構近いわよ、後15分ぐらいかしら」
P「分かりました、しかし…面白い人ですね、楓さん」
志乃「そうでしょ? 普段はオーラが出てるけど、話してみると楽しいわ」
P「確かに…スカウトしたいぐらいだ」
志乃「あら? 目を付けちゃったのかしら」
P「はい、大人の女だって……シンデレラですから、…志乃さんもどうですか、アイドル」
志乃「ふふ…30過ぎてる私も狙っているのかしら?」
P「……程ほどに考えてください」
P(…酔いでとんでもない事を言ってしまったな……)
楓「……すー……すー…」
78 = 1 :
マンション前
志乃「着いたわ、ここよ」
P「マンションですか…起こしますよ、楓さん、楓さん」ユサユサ
楓「……んん………あれ……ここは……?」
P「起きましたか、楓さん」
楓「…えっ、Pさん? …私……何で背中に?」
志乃「送ってくれたのよ」
P「…立てそうですか」
楓「あっ、すいません…ありがとうございます」スタッ
P「それでは自分は帰ります」
志乃「ありがとうね、また今度飲みましょ」
P「……はい」
79 = 1 :
翌日 事務所
P(……2日酔いで仕事の効率が下がってしまった)
P「薬…買っておくか」
トントン
P「…? どうぞ」
ガチャッ
瑞樹「Pさんいるかしら」
礼子「お邪魔するわよ」
P「! ……高橋さんに礼子さん…何のご用件で…」
瑞樹「何って当然、私アイドルになるわよ」
礼子「準備は終わったわ」
P「……少し、早すぎでは」
80 = 1 :
瑞樹「早いに越した事は無いわ、手続きをしてもらえないかしら、プロデューサーさん」
礼子「人生ってそんなものよ、よろしくねプロデューサー」
P「…分かりました、トップアイドルを目指し、頑張りましょう川島さん高橋さん」
礼子「あっ、そうそうプロデューサー」
P「?」
礼子「上の名前じゃなくこれからは下の名前で呼んで、妙に落ち着かないわ」
瑞樹「私もお願いね」
P「……はい」
礼子「それじゃ、アイドルになった記念に今晩は皆で飲みましょっ、良いお店見つけたから」
瑞樹「いいわね!」
P(……断るのは…出来ないだろうな…)
81 = 1 :
翌日
P「……意外だ、二日酔いにも効くのか…スタドリ」ゴクゴク
ちひろ「はい♪ でも小さい子供から大人まで、範囲が広いんですねプロデューサー」
P「どういう意味だ…どちらも社長がスカウトしてきたようなものです」
ちひろ「まぁそれはそうと、今日は一緒に飲みに行きませんか?」
P「いや…もうさすがに休ませてくれ、肝臓に悪い」
ちひろ「そうですか…また今度行きましょうね!」
P「ああ」
P(毎日飲むのはな…)
82 = 1 :
P 帰り道
P(今日は早く仕事が終わった…ゆっくりと…)
「…あっ」「あら、プロデューサーさんじゃない」
P「………どうも、志乃さん、楓さん」
志乃「奇遇ね、ふふ…仕事帰りかしら」
楓「こんばんは、Pさん」
P「…ええ、志乃さん方は……」
志乃「最近出来たバーで飲みに行くわ、良かったらどう?」
P「……今回は…」
楓「………」ジー
P「今…回……は…」
楓「…………」ジーー
P「……行きましょう、美人のお誘いですから」
志乃「決まりね」
楓(……美人…)
83 = 1 :
BAR
志乃「…それで大人が入ってきたの」コクッ
P「ええ、二人とも良い素質を持った人達です…」
楓「…Pさん、これおいしいですよ」
P「んっ……確かに、爽やかで良く入るな…」
志野「あら、今日は少な目なのねPさん」
P「…この前が多かっただけで、いつもはこれくらいです……」
志乃「そう、でもここのワインは当たりだから、飲みましょ」
楓「この日本酒カクテルもおいしいですよ」
P「…………はい」
84 = 1 :
BAR 外
P(……結局、閉店まで飲んでしまった…)
志乃「ありがとうねPくん、また付き合ってもらっちゃって」
楓「ありがとうございます…楽しかったです」
P「いえ…こちらも満喫した。……夜道は危険だ、またマンションまで付き添います」
楓「……いいんですか?」
P「邪魔でなければ……」
志乃「それは心強いわ、それじゃあまたお願いね」
85 :
しえん
86 = 1 :
スタスタスタスタ
P(肝臓に良い料理も考えないとな…)
楓「…………」
楓(……周りに人は…いない)
楓「あの、Pさん」
P「? …何ですか」クルッ
楓「あっ…後ろ向いてみてください」
志乃「?」
P「……こうですか」
楓「はい、そうです……それじゃあ…」ギュッ
志乃「あら」
P「…………何を」
87 = 1 :
楓「…もうちょっと」ギュウ
P「…………」
楓「……すいません」スッ
P「…それで、一体何を…」
楓「あの時…おぶってもらった時、懐かしい匂いがしたんです」
P「…匂い?」
楓「はい、さっきのでようやく思い出しました…父の部屋の匂いでした」
P「…そうでしたか、……じゃあ行きましょう」
志乃「ふふふ…ねっ、面白い子でしょ」
P「………はい」
88 = 1 :
マンション ロビー
P「それでは…また近い内に」
楓「…………」
志乃「……ねぇ、Pさん」
P「…何でしょう」
志乃「もっと良く考えてから決めようと思ったけど、今日のお話で決心したわ」
P「…………」
志乃「私、あなたのアイドルになるわ」
楓「……あの…私も……」
P「……志乃さん、楓さん」
90 = 1 :
P「…それは、本気で言っているのですか」
志乃「ええ、大真面目よ」
志乃「あなたと一緒に行けば、面白そうな香りがするもの」
楓「私…頑張ります、Pさん……お願いします」
P「…………」
P「………ふぅ…」
P「…その覚悟、受け取らせてもらいます」
P「共に…上を目指しましょう」
91 = 75 :
年長組よりPが年上なのが良い。
しかし、年長組を下の名前で呼ぶのは危険すぎる…
92 = 1 :
翌日 事務所
P(…これで大人組は4人か)
P(もう一人欲しい所だが難しいだろうな)
P(……とりあえず)
瑞樹「プロデューサー、お仕事どうだったかしら?」
P「ええ、もう慣れているような仕事ぶりでした…」
卯月・未央・凛「………」ジーッ
P(…この謎の重い空気を何とかしなければ……)
礼子「今晩はいかがかしら?」
P「いえ…今日はさすがに…」
P(付き合いと言うのは…キツイな)
93 = 26 :
中年に毎晩呑ませるのはアカン
94 = 1 :
数日後 街中
P(最初が大変だっただけで…今は落ち着いてきたな…)
P(大人なだけあって一人で出来る事も多く、思ったよりも楽になりそうだ)
P(…今日もしっかりと営業を……ん?)
留美「…………」
P(公園に…留美さん? 昼なのに何故……)
P(休憩…にしては、……表情が…違う…)
P「……」
スタスタスタ
P「…お早うございます、和久井さん」
95 = 1 :
留美「えっ…ああ、確かパーティーの時の……」
P「Pです、見かけたので声をおかけしましたが…どうされましたか」
留美「…………仕事、辞めちゃったわ」
P「え…?」
留美「…………」
P(…これは、……深い事情があるか…)
P「…何か、この先の計画などは大丈夫ですか…」
留美「…いえ、無いわね……しばらくはそれを探さないと…」
P(……疲れた目だ…、好きな仕事を辞めるのは……)
留美「…まさか、保険を使う日が来るなんてね」
P「…留美さん……アイドル、目指してみませんか」
96 = 1 :
留美「……何を言っているのかしら」
P「そのままの意味です、…どうですか」
留美「…こんな仕事女をスカウトするのかしら」
P「あなたに裏方の仕事は勿体無い、自分はあなたの美貌に目を惹かれました」
留美「……」
P「……もし興味を持ったなら、連絡してください」スッ
P「その時は、全力を持って、あなたをサポートします」
97 = 1 :
P「…では、自分はもう行きます」
留美「………待ちなさい」
P「…………」
留美「…まったく、いきなりアイドルを勧めるだなんて…悪趣味ね。……こうなったらヤケだわ、付き合ってあげる」
P「ありがとうございます、責任を持って、あなたを幸せに…してみせます」
留美「……違う意味に聞こえるわね…」
P「?」
98 = 75 :
婚姻届待ったなし!
99 = 1 :
居酒屋
P「…それでは、皆さんがトップアイドルになる事を願い…乾杯」
礼子「乾杯」
瑞樹「乾杯っ」
志乃「乾杯よ」
楓「…乾杯」
留美「…まぁ、乾杯」
P「今回の飲み会で、他の人達の事を良く知ってください」
P(…数人と囲んで飲むのは…慣れんな)
100 = 1 :
礼子「まさか一気に増えるなんてね」
瑞樹「ええ、これからよろしくね留美さん」
留美「こちらこそよろしくお願いするわ、川島さん」
志乃「仲間が増えるのは良い事ね」
楓「…プロデューサー、お体に気をつけてくださいね」
P「んっ…安心を、体を壊した事は滅多にありませんから」
P(……今回は、ゆっくりと飲ませてもらおう)
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