元スレロック「ロアナプラが冠水してる…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
ロック「確かに最近雨続きだったけど、一晩でアパートの前が川って…」
ロック「ロアナプラってどっちかといえばベトナム寄りだし海抜も…」
ロック「…やめよう。不毛だ」
ロック「どうしよう。取り敢えず事務所に向かうにもコレじゃあなぁ」
レヴィ「おーいロックー」バシャバシャ
ロック「……当たり前の様に泳いでるし」ハァ
レヴィ「お前も来いよー。地獄の湿地戦ゴッコしようぜ。お前坊ちゃんあがりの米兵役な」
ロック「子供だ。子供がいる」
ロック「大体なんだその地獄の湿地戦ゴッコって」
レヴィ「何って、水中から音もなく1人、また1人とサイレントキルで仕留められて行く恐怖を味わうんだよ。お前が」
ロック「はぁ…」
2 = 1 :
シン…
ロック「?、アレ?レヴィ?どこ行った?」
(足元)ゴポポ
ロック「ん?なん…」
レヴィ「っしゃおらー!」ザバ 足首ガシッ
ロック「うわうわわーッ!!」ズルッドパン
レヴィ「にゃっはははっ。バーカバーカ」ゲラゲラ
ロック「ぶっはッ!しょ、小5だ…。小5のガキ大将だ」ビショ
3 :
ふむ
4 = 1 :
ロック「うわぁ、完全に胸まで浸かる深さだ。…しかも結構汚いぞ水。ほぼコーヒー牛乳だぞコレ」
レヴィ「そーか?この辺の川なんてこんなもんだろ。女々しいぞモヤシロック」
ロック「そこは戸惑えよ…。現代人として…」
レヴィ「いつまで辛気臭ぇツラしてんだロック。慣れりゃ楽しいモンだぜ。ほれっ」バシャ
ロック「うわっぷ!ペペっ、や、やめろレヴィ!」
レヴィ「けけけ、ほーれほーれ」バッシャバッシャ
ロック「やめ、やめろ怒るぞ!?やっやめてーーッ!!」
5 :
あそこて衛生環境良かったけ?なんか泳いだだけで肌爛れそうだわ
6 :
ロアナプラ民が首都に避難
7 = 1 :
ビタン
ロック「…ん?」ズルッ
つ コンドーム(使用済み)
ロック「」
レヴィ「ぶっひゃっひゃっひゃっ」ゲラゲラゲラ
ロック「……帰る」ザブザブ
レヴィ「あァ?逃がすと思ってンのか?待てオラー」ブンブン
ロック「やめろ!生ゴミ投げながら追っかけてく…猫の死骸は本気でやめろ!!ギャー!!」ビシャバシャ
8 = 1 :
グニゴリ
ロック「…」ピタ
レヴィ「お?観念したか?」
ロック「何か踏んでる…。何か具体的に想像が着く感触と大きさのモノを踏んでる…」ダラダラ
レヴィ「おう。引っ張りあげろよ。知ってる顔かもしれねぇぞ」
ロック「できるかーーッ!!」
9 :
いや絶対衛生状況悪いだろ
10 = 1 :
レヴィ「馬鹿言え、シャレじゃねぇよ。もし例えばエダのバカだったりしてみろ。一生もんの笑いばなs
ゴンッ
エダ「アローハー。早速楽しんでるじゃないかいロメオ」ボボボボ(モーターゴムボート)
ロック「エダさん!轢いたよ!今ボートで轢いたよ!」
エダ「あァん?そういやレヴィは?」
11 = 1 :
レヴィ「オウこっちだクソアマ。潜水の世界記録を更新させてやるよ」ズキズキ チャキ
エダ「なんだいレヴィ。赤い顔して。チアノーゼか?」
レヴィ「おっおっおまっ」ブチブチ
ロック「落ち着け!落ち着けレヴィ!」ガッシ
エダ「やァだよ、レヴィ。お前の生まれたジャングルじゃねェんだから、水着にぐらい着替えたらどうだい?」ププ
レヴィ「よォーし!ここ、殺し殺してやる、そこ動くなエダ」 ガチャガチャ
ロック「エーダーサーン!!」バシャバシャ
12 :
今のところコミックのおまけに付けて欲しいレベルだわ
13 = 1 :
ボボボボボ…
レヴィ「………」ムスッ
エダ「わーるかったって言ってンじゃんかよ。レヴィ」
ロック「でも助かりましたよ。この距離を泳ぐのはゴメンだったんで」
エダ「いいのいいの。水クセェこと言いっこなしだぜロックゥん」
エダ「それよりどぉお?アタシの水着。ソソるだろ?」ズズイ
ロック「ちょっ、ちょっと露出が多過ぎるんじゃ…」タジ
レヴィ「はッ、水着?てっきりビールの結束バンドかと思ったぜ」
エダ「お前の分も買ってきたぜ。ほれ」
つ スクール水着(旧)
バンバンッ バンッ
14 :
向こうは死生観も違うし明るく楽しくやれてる人は多いみたい。
もちろん大変な人はいるけれども
15 = 3 :
なかなか
16 = 1 :
ーラグーン商会ドッグ前ー
ダッチ「ん?おお、丁度いい所に来たなロック。悪いが背中にオイル塗ってくれ」ヌルテカ
ダッチ「どうした?密林航海終えてきたみてェな疲れ果てたツラだな」
ロック「何か乗り物にこの二人と乗り合わせるのは二度とごめんだ…」ゲソ
レヴィ「…」グググ
エダ「…」ギギギ
ロック「と言うか、ダッチまで…仕事はどうするんだ?」
ダッチ「こうも水浸しじゃ、おちおち荷下ろしもできん。水が引くまでは休業だな」
ダッチ「幸い急ぎの仕事も出費の予定も無い。ノンビリやるさ。それよりオイルをだな」ヌルヌル
17 = 3 :
うむ
18 = 1 :
ロック「ベニーは?」
ダッチ「さっき機材室から青い顔して出てきたと思ったら、それきりポンコツだ」
ダッチ「配電盤のショートと湿気で機材がやられたらしい。今はドックの二階で冷蔵庫にバイナリーがどうとかジャバがどうとか話してるぞ」
ロック「あぁ…」
ロック「仕方ない。取り敢えずイエローフラッグにでも行って…ってこの水じゃなぁ」
ロック「エダさんのボートも途中で蜂の巣だし…」
プシュー
レヴィ「シネッ!このッ!」 バシャバシャ
エダ「てめェがッ!このサルッ!」バシャバシャ
19 :
ボーイッシュな子とシスターが水の掛け合いっこ
と考えれば良い絵面、のはず
20 :
>>19
銃さえなきゃな
21 = 1 :
張「そう悲観的になるなロック。こういう時は楽しんだ者勝ちだ」スイー(モーターボート)
ロック「張さん!………って、派手なブーメランビキニですね…」
張「何を言ってるロック。男はブーメランビキニと孔子も言ってる」(金と銀のツートーンに雲龍模様)
ダッチ「全くだ。男は黙ってブーメランだロック」モッコリ
ロック「もう色々と濃過ぎるよダッチ」
張「ああ、そうか。分かったぞロック。センスのいいブーメランを持っていないんだな。それで劣等感を」
張「なに、気にする事は無い。おい彪。俺のコレクションにアレがあったろ、あの紫のヒョウ柄。アレをロックに」
彪「はい大兄」
ロック「いいいいです!お気持ちだけで!」
22 :
ああ、コミックのおまけに同意だ
23 :
姉御は一体どうしているんだ…
24 = 1 :
張「日本人は遠慮深さが美徳だが、過ぎるのも考えモノだぞ。まぁいい。足がなくて困ってる。そうだろ?」
ロック「え、あぁ。そうなんですよ。途中までゴムボートがあったんですけど、あの二人が…」チラ
レヴィ「」ブクブク
エダ「」ブクブク
ロック「…え、うそ。ちょ、ちょっと大丈b
レヴィ「っぶっはぁッ!」ザバッ
エダ「ばはぁッ!!」ガバッ
ロック「」
レヴィ「はい勝ちー!あたしの勝ちだざまみろバーカ!」
エダ「馬鹿言え!同時だ同時!やり直しだよ!」
25 :
水の勝負でレヴィとほぼ互角とかエダすげえ
27 = 1 :
張「今モーターボートタクシーで小銭を稼いでいてな。ちょうど一台あまりがある。使うといい」
ロック「いいんですか?助かります!流石セレブは気前がいいなぁ」
ダッチ「ロック、此処が何処かもう一度思い出してみろ」
ロック「………おいくらですか」
張「顔馴染みのよしみだ。安くしとくよ」
ロック「ま、まぁどのみち足がないとこの先どうしようも無いですし、お借りします」ゲンナリ
張「後日ウチの事務所に持ってきてくれ!」ドルルン ザボボボ…
ロック「ありがとうございましたー」
張「あ、それとなぁロックー!」
ロック「?、はい?」
張「三合会はー!?」ボボボボボ…
ロック「…」
張「三合会はー!?」ボボボボ
ロック「ちょ、超サイコー…」
張「ははは!じゃあなロック!楽しめよ!」
28 :
アクアアルタ
29 = 5 :
姉御まだかよ
30 = 1 :
ダッチ「あのセンスさえマトモなら良く出来た人なんだがなぁ」
ロック「さっきそのセンスに思いっきり賛同してたじゃないかダッチ」
レヴィ「おいロック!」
ロック「ん?」
レヴィ「この売女がピーピーうるせぇから審判しろ!審判!」
エダ「おーいおい冗談じゃねぇぜ。おめェの息のかかった男が審判?寝言は寝て言えケツ穴」
レヴィ「あんだとオラァ!?」ザバ
ロック「いい加減にしろ!」
???「おーい!おーい姐さーん」ザブザブ
エダ「あん?あッリカルド!」
リカルド「姐さーん」ブンブン
エダ「てめェ姐さんって呼ぶんじゃ…いや、それより良い所に来た!お前もやれ!審判!」
31 = 1 :
ヨランダ「なァにやってんだいエダ」プカプカ
エダ「げっ、シスター!?」
ロック「…その筏の真ん中のって、十字架じゃ…」
ヨランダ「生憎ボートがなくてねぇ」
ヨランダ「それよりエダ。お前、教会が商品の運び出しでてんやわんやだってのに、何油売ってんだい?」ギロ
エダ「えへ、えへへへ…」
レヴィ「プスーッ!ばっかでぇ説教食らってヤンの」プークスクス
エダ「(殺すッ!後で殺すッ!)」
32 :
もう続編はやらんのかなあ。バラライカ好き。
33 = 1 :
ロック「シスターはどちらへ?」
ヨランダ「年寄りには年寄りの社交があってねぇ。簡単な話、安否確認さ」
ヨランダ「エダ、さっさと教会へ帰りんな。お前の為にMGの運び出しをとって置いてるんだからねぇ」
エダ「ひぃい」
ヨランダ「それじゃあ坊や達、失礼するよ。それ引け!」ペシペシ」
リカルド「ひひーん!じゃあそう言う事なんでまた!姐さんすいません!」ニコニコーザブザブ
ロック「絵的に色々趣深いですけど」
34 :
スレタイで糞ワロタ
35 = 1 :
レヴィ「だってよ。さっさと帰ってに運びしてろバーカ」
エダ「うるせぇ!覚えてやがれ糞サル女!」バシャバシャ
レヴィ「へっ潜水であたしに勝とうなんざ5億年早ぇんだよ」ヘヘン
ロック「最終的に潜水関係なかったけどね」
レヴィ「足も手に入ったし、さっさと飲みにいこーぜ!」
ロック「単純なところも益々子供だな…」ガチャブロロ
ボボボボボ……
ダッチ「オイル…」
36 :
良いスレタイ
37 :
ああ良い雰囲気だ
38 = 1 :
バオ「おう。よく来たな。ってか来れたな」
ロック「営業してたのか…凄いバイタリティだな」
レヴィ「そこんとこコイツは筋金入りさロック。半壊したって次の日には店開ける。そういう奴さ」
バオ「お褒めに預かり光栄だが、半壊させてる張本人の口から聞くと複雑な心境だぜレヴィ」
ロック「みんな水着で水に浸かりながら酒を飲んでるのは中々シュールな光景だ」
レヴィ「全くだ。アル中の多い街だぜ。おいバオ!ラムだラム!」
ロック「何、『自分は違う』みたいな口ぶりなの?」
39 :
絶対大小垂れ流しにしてる奴居るだろ
40 :
41 = 1 :
???「あいや。あんたがたも来てるでしたか」
レヴィ「あん?シェンホアじゃねぇか」
シェンホア「相変わらずサルみたいに元気そうね」
レヴィ「どいつもこいつもサルサル言いやがって。何しに来たんだ。この辺じゃナマズは捕れねぇぞ土人」
シェンホア「酒場に酒飲む以外何するに来る思うですかアンポンタン。この水良く破傷風なるですだよ。試してみるか?」シャキン
ロック「まぁまぁ。あれ?いつも一緒にいる他の二人は?」
シェンホア「おう!アナタいつぞやのボンクラ。ソーヤーとロットンの事か?アレなら……」
42 :
これ3巻まで読み終わったんだが後の巻も読んだ方が良い?
双子編がピークって聞いて悩んでる
43 = 1 :
ロットン『僕は金槌だ…脛まで水があれば溺れる…。それに……この水は美しくない…』キリッ
レヴィ「ホント見てくれだけだなあいつは」
シェンホア「ソーヤーは人工声帯に水入って壊れたらそれきりポンコツね。コレもいつもの事よ。室の隅っこで石になってるます」
ロック「今なら気が合いそうな人、1人知ってますよ」
44 = 36 :
双子は確かに一つのピークだけど最新刊も俺は好き
45 :
ロベルタ編終わった後新刊でた?
46 :
勝手にしろや自分で決められねぇんならあたしがキメてやるよダーツでな
47 :
別に10巻ぐらいなんだから全部読めよ
48 :
はよ再開してくれないかな
いつまで休んでんだ
49 = 1 :
……………………………
ロック「飲み過ぎだぞレヴィ」ヨッコラ
レヴィ「うるへー。あいつろーなった。あらひ、勝ったらろ?」フラフラ
ロック「無理だよレヴィ。アレはお酒のツボから産まれた人だよ。ザルのレヴィこんなになってもケロっとしてたもん」
シェンホア『華人にお酒で勝負しかけるの2千年早いですね。にゃははは』ケラケラ
レヴィ「うー今まで殺したやつが見えるー。あ、あいつ何だっけすっげー面白い死に方したんだぞえっとー」
ロック「嫌すぎるだろその幻覚」
レヴィ「あ、んにゃろクソ眼鏡ー。ここであったが百年目だー」フラフラ
ロック「はいはい。送るから寝てなよ。いるわけないでしょ。大体確か死んで無いし
…」
50 = 37 :
ロベルタのことか
みんなの評価 : ★
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