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    元スレP「たかね酒?」貴音「はい」

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    51 = 43 :

    ピヨのかよ……

    52 = 1 :

    ピヨピヨ

    53 = 46 :

    貴音「あなた様も……」

    トットット……

    P「ああこりゃすまないね。あはは、アイドルにお酌してもらうなんて、
     プロデューサー冥利に尽きるというか……役得だなぁ」

    貴音「ふふっ、何を言っているのですか……」

    P「世界一美味いよ。ああほら、貴音も……」


    ……


    貴音「……あなたさま」

    P「だ、大丈夫か? 目がとろーんとしてきてるけど」

    貴音「ふふっ、ふふふふっ! わ、私、なんだか、気持ちが高ぶってまいりました」

    P「……もう、この辺にしておいたほうが」

    貴音「何を言っているのですかっ! わたくしはまだ……、ひっく」

    P「……」

    P(可愛い)

    P(明日はオフだし……もう少し様子を見るか……)

    55 :

    いいぞ

    56 = 46 :

    貴音「……ふふ」

    P(ほんのりと色づいた頬。潤う瞳……。
     いつもだったら陶器のようにすべすべで真っ白な首が、少しだけ汗ばんで赤くなっている)

    P(いつにも増して……色っぽい……)


    貴音「あなた様、猪口が空になっておりまひゅ」

    P「え? お、俺はもういいよ。明日も仕事だし……」

    P(嘘だけど……万が一、ふたりとも泥酔してしまうわけにはいかないからな)

    貴音「……そう、ですか」

    P「う……」

    貴音「では私は、ひとりで……」

    P「う、嘘嘘! もう少し付き合うよ!」

    貴音「……ふふっ、ふふふ……あなたさまなら、そう言っていただけると、私、信じておりました♪」

    P「あはは……」

    59 = 46 :

     
    ……

    貴音「はやー……」コクッコクッ

    P「貴音、舟漕いでるぞ……もう眠いんじゃないのか?」

    貴音「ん……」フルフル

    P(か、可愛い……。貴音はロリ属性だったのか。でも……)

    P「……さすがに、ここらでお開きだな。家まで送っていくよ」

    貴音「……いやです」

    P「だけど……」

    貴音「……」

    貴音「……申し訳、ござ……せん。でも……」

    P「……」

    貴音「せめて……あと、一口だけ……ひっく。そうしたら、あなた……ま、の言うとおりに……」

    P「……うん、わかった」

    60 = 55 :

    貴音はかわいいなあ!

    61 :

    はらみーさんじゃないですか

    62 :

    えっちい!

    63 = 46 :

     
    ……ピチョンッ

    P「これで……最後か。あはは、音無さんに怒られちゃうな」

    貴音「……」ポー

    P「……貴音? 本当に大丈夫か?」

    貴音「……あなたさま」

    P「ん?」

    貴音「私達が、初めて出会ったときのこと……覚えて、おりますでしょうか」

    P「……ああ、もちろん」

    貴音「ふふっ、ふふふ……私、つい、あなた様のことを、
      ヘンタイ、なんぱ様などと勘違いしてしまって……」

    P「あはは……そりゃあまぁ、仕方ないよ。俺、あんな風にまじまじと見つめてたんだから」

    貴音「……でも、あのとき、私は……あなた様の視線を、心地良いと感じておりましたよ」

    P「……」

    貴音「……そして、それは……あれから数年経った、今でも……変わりありません。
      いいえ、むしろ、より……一層……わ、私は……」

    P「た、貴音……?」

    66 = 46 :

    貴音「……ふふ。お酒というのは、真、面妖な飲み物ですね」

    貴音「普段、秘めているようなことも、心に留めておくことが出来ず……
       ついつい、口から零れそうになってしまいます」

    P「貴音……」

    貴音「……あなた様。私は、たしかに……あなた様の言うとおり、酔ってしまったのかもしれません」

    P「……そうだろうな。顔も真っ赤だ」

    貴音「体が、ふらふらします。これではダンスも踊れません、歌も……歌えません。
       私は……アイドルになれません……」

    P「……」

    貴音「……ですから」

    貴音「今から出る言葉は……アイドルの四条貴音ではなく……」

    貴音「……ただの、貴音自身の言葉として……聞いてください」

    P「……うん」

    貴音「……あなた様」

    貴音「少しだけ……、お体を借りても、よろしいでしょうか……?」

    67 = 55 :

    いいよおおお

    68 = 17 :

    いい口説き文句だね貴音

    69 = 46 :

    P「……ああ。こんな俺でよければ」

    貴音「……こんな、などと言わないでください。
       他でもないあなた様がそんなことを言ってしまうと、私、自分がみじめになってしまいます」

    P「な、なんで貴音が?」

    貴音「……」プイッ

    P「あの……」

    貴音「……初めてふたりでお月見したあの夜から、ずっと……相も変わらず、あなた様はいけずです。
       私の気持ちにも、本当は気づいていられる癖に……」

    P「あ、あはは……なんのことだか」

    貴音「……ふふっ。でも……」

    トスン……

    P「……!」

    貴音「そんなあなた様だからこそ……わたくしは……」

    P「……」

    P(……貴音が、熱く火照った身体を、俺の体に寄りかけてきた)

    P(女性にしては背が高く、いつも堂々としている貴音だけど……
     このときだけは、なんだか……いつもより随分、小さくて……、まるで少女のように、感じられてしまった)

    70 = 1 :

    お姫ちんが可愛すぎて生きるのが辛くない

    71 :

    お尻ちん

    72 :

    お姫ちん あぁお姫ちん お姫ちん

    73 = 46 :

    貴音「……あなた様に抱かれて飲むお酒。一体、どのような味がするのでしょうか」

    P「さ、さぁ……きっと、変わらないと思うぞ」

    貴音「……ふふっ。では……確かめてみるといたしましょう」

    クイッ……

    貴音「……」コク

    P「……? 全部、飲まないのか? てっきりさっきみたいに、一気飲みするのかと」

    貴音「……今は、少しでも長く……このお酒の味を、味わっていたいのですよ。それに……」

    P「それに……?」

    貴音「……それに、これを飲み干してしまったら……」

    貴音「この、夢のような時間が……、終わってしまいますから」

    P「……」

    貴音「ふふっ、ふふふ……♪ 真、美味でございます……♪」

    P(もうどうにかなっちゃいそう)

    74 = 55 :

    どうにかなれ

    75 :

    エロいな

    76 :

    お尻ちん!

    77 = 46 :

    貴音「……あ」

    P「ど、どうした?」

    貴音「私としたことが……申し訳ござ……ひっく。せん……」

    P「え? なんのこと?」

    貴音「……わたくしばかりが……お酒を楽しんで……あなたさまのこと、考え……ずに」

    P「いやいや、気にしなくていいよ。俺も、もう十分飲んだし……
     それに、結局、貴音が持ってる猪口の中の酒で最後だしさ」

    貴音「それは、いけませんっ! ひっく……」

    P「……なんか、また急に、酔いが深くなってないか?」

    貴音「…………そう、かもしれませんね。
       私は何よりも、この状況に、酔っているの……かも……ふ、ふふふっ、ふふっ♪」

    P「お、おい……大丈夫か──

    貴音「あなた様っ」

    P「え……」

    貴音「……私、良いことを思いつきました。少し、じっとしていてくださいませ……」

    P「は、はい……」

    80 = 76 :

    エロお尻ちん! おエロちん!

    81 = 46 :

    貴音「……」クイッ

    貴音「……ん……」

    P「……?」

    P(……残ったお酒を口に含んだと思ったら、じーっと、こっちを見つめて……)

    P「な、何をしてるんだい?」

    貴音「……んっ……!」ズイッ

    P「……ん、って……ち、近い近い顔が近い!」

    貴音「のんひぇくだひゃい、こほへてしまいまう(飲んでください、零れてしまいます)」

    P「……ど、どうしてそうなるんだ……!?」

    貴音「……いっひょに、おひゃけ……(一緒に、お酒……)」

    P「い、いんですかっ!?」

    P「じゃなくて! さ、さすがにまずいだろ! そんなことしたら、く、口が……」

    貴音「……」

    貴音「……わたくひは……」


    貴音「しょれでも……かまいまひぇん……」

    82 :

    おら!いけよ!

    83 = 1 :

    イッキ!イッキ!

    84 = 71 :

    85 = 75 :

    いけよおら!!

    86 = 55 :

    ガッとやって!

    87 = 41 :

    チュッと吸って

    88 = 20 :

    ハァーーーー↑ンッ

    89 = 46 :

    P「……ごくり」

    P(……た、貴音から、目が離せない)

    P(い、いいのか? 本当にこんなこと……いいのか!?)

    ???(いいんですよ)

    P「え……?」

    ???(据え膳食わぬは男の恥です。あなたはこれまで、随分頑張りました。だから……いいんですよ。
       たまには良い思いをしたって……バチは当たりません)

    P「あなたは……」

    ???(俺のことはいいんです。それじゃあ……ご健闘を祈ります。チャオ☆)



    P「……貴音」

    貴音「はひ……」

    P「……覚悟を決めたよ」

    貴音「そ、しょれでは……」

    P「ああ……いただきます……!」

    貴音「……!」コクリ

    90 = 76 :

    お姫ちん!……ゴクリ

    91 = 1 :

    いったれ

    92 = 46 :

    貴音「……」

    P「……」


    ちゅっ……


    貴音「……んむ……!」


    P(……貴音の唇の柔らかさを、この唇で感じる)

    P(頭がボーっとする。気持ちがよくて……、たったこれだけで、酔ってしまいそうだ)


    ちゅ、ちゅぷ……


    P(でも、これじゃあ……なかなかお酒が飲めないな)


    P「……っ、たか、ね……」

    貴音「……?」

    P「……唇、閉じたままじゃ……飲めないから。口、開けてくれるか?」

    貴音「……!」

    93 = 46 :

    夜ご飯食べる

    94 = 39 :

    >>93
    ダメ

    続きはよ

    96 = 1 :

    おい

    98 :

    sie


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