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元スレP「たかね酒?」貴音「はい」

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貴音「あなた様も……」
トットット……
P「ああこりゃすまないね。あはは、アイドルにお酌してもらうなんて、
プロデューサー冥利に尽きるというか……役得だなぁ」
貴音「ふふっ、何を言っているのですか……」
P「世界一美味いよ。ああほら、貴音も……」
……
貴音「……あなたさま」
P「だ、大丈夫か? 目がとろーんとしてきてるけど」
貴音「ふふっ、ふふふふっ! わ、私、なんだか、気持ちが高ぶってまいりました」
P「……もう、この辺にしておいたほうが」
貴音「何を言っているのですかっ! わたくしはまだ……、ひっく」
P「……」
P(可愛い)
P(明日はオフだし……もう少し様子を見るか……)
トットット……
P「ああこりゃすまないね。あはは、アイドルにお酌してもらうなんて、
プロデューサー冥利に尽きるというか……役得だなぁ」
貴音「ふふっ、何を言っているのですか……」
P「世界一美味いよ。ああほら、貴音も……」
……
貴音「……あなたさま」
P「だ、大丈夫か? 目がとろーんとしてきてるけど」
貴音「ふふっ、ふふふふっ! わ、私、なんだか、気持ちが高ぶってまいりました」
P「……もう、この辺にしておいたほうが」
貴音「何を言っているのですかっ! わたくしはまだ……、ひっく」
P「……」
P(可愛い)
P(明日はオフだし……もう少し様子を見るか……)
貴音「……ふふ」
P(ほんのりと色づいた頬。潤う瞳……。
いつもだったら陶器のようにすべすべで真っ白な首が、少しだけ汗ばんで赤くなっている)
P(いつにも増して……色っぽい……)
貴音「あなた様、猪口が空になっておりまひゅ」
P「え? お、俺はもういいよ。明日も仕事だし……」
P(嘘だけど……万が一、ふたりとも泥酔してしまうわけにはいかないからな)
貴音「……そう、ですか」
P「う……」
貴音「では私は、ひとりで……」
P「う、嘘嘘! もう少し付き合うよ!」
貴音「……ふふっ、ふふふ……あなたさまなら、そう言っていただけると、私、信じておりました♪」
P「あはは……」
P(ほんのりと色づいた頬。潤う瞳……。
いつもだったら陶器のようにすべすべで真っ白な首が、少しだけ汗ばんで赤くなっている)
P(いつにも増して……色っぽい……)
貴音「あなた様、猪口が空になっておりまひゅ」
P「え? お、俺はもういいよ。明日も仕事だし……」
P(嘘だけど……万が一、ふたりとも泥酔してしまうわけにはいかないからな)
貴音「……そう、ですか」
P「う……」
貴音「では私は、ひとりで……」
P「う、嘘嘘! もう少し付き合うよ!」
貴音「……ふふっ、ふふふ……あなたさまなら、そう言っていただけると、私、信じておりました♪」
P「あはは……」
……
貴音「はやー……」コクッコクッ
P「貴音、舟漕いでるぞ……もう眠いんじゃないのか?」
貴音「ん……」フルフル
P(か、可愛い……。貴音はロリ属性だったのか。でも……)
P「……さすがに、ここらでお開きだな。家まで送っていくよ」
貴音「……いやです」
P「だけど……」
貴音「……」
貴音「……申し訳、ござ……せん。でも……」
P「……」
貴音「せめて……あと、一口だけ……ひっく。そうしたら、あなた……ま、の言うとおりに……」
P「……うん、わかった」
……ピチョンッ
P「これで……最後か。あはは、音無さんに怒られちゃうな」
貴音「……」ポー
P「……貴音? 本当に大丈夫か?」
貴音「……あなたさま」
P「ん?」
貴音「私達が、初めて出会ったときのこと……覚えて、おりますでしょうか」
P「……ああ、もちろん」
貴音「ふふっ、ふふふ……私、つい、あなた様のことを、
ヘンタイ、なんぱ様などと勘違いしてしまって……」
P「あはは……そりゃあまぁ、仕方ないよ。俺、あんな風にまじまじと見つめてたんだから」
貴音「……でも、あのとき、私は……あなた様の視線を、心地良いと感じておりましたよ」
P「……」
貴音「……そして、それは……あれから数年経った、今でも……変わりありません。
いいえ、むしろ、より……一層……わ、私は……」
P「た、貴音……?」
貴音「……ふふ。お酒というのは、真、面妖な飲み物ですね」
貴音「普段、秘めているようなことも、心に留めておくことが出来ず……
ついつい、口から零れそうになってしまいます」
P「貴音……」
貴音「……あなた様。私は、たしかに……あなた様の言うとおり、酔ってしまったのかもしれません」
P「……そうだろうな。顔も真っ赤だ」
貴音「体が、ふらふらします。これではダンスも踊れません、歌も……歌えません。
私は……アイドルになれません……」
P「……」
貴音「……ですから」
貴音「今から出る言葉は……アイドルの四条貴音ではなく……」
貴音「……ただの、貴音自身の言葉として……聞いてください」
P「……うん」
貴音「……あなた様」
貴音「少しだけ……、お体を借りても、よろしいでしょうか……?」
貴音「普段、秘めているようなことも、心に留めておくことが出来ず……
ついつい、口から零れそうになってしまいます」
P「貴音……」
貴音「……あなた様。私は、たしかに……あなた様の言うとおり、酔ってしまったのかもしれません」
P「……そうだろうな。顔も真っ赤だ」
貴音「体が、ふらふらします。これではダンスも踊れません、歌も……歌えません。
私は……アイドルになれません……」
P「……」
貴音「……ですから」
貴音「今から出る言葉は……アイドルの四条貴音ではなく……」
貴音「……ただの、貴音自身の言葉として……聞いてください」
P「……うん」
貴音「……あなた様」
貴音「少しだけ……、お体を借りても、よろしいでしょうか……?」
P「……ああ。こんな俺でよければ」
貴音「……こんな、などと言わないでください。
他でもないあなた様がそんなことを言ってしまうと、私、自分がみじめになってしまいます」
P「な、なんで貴音が?」
貴音「……」プイッ
P「あの……」
貴音「……初めてふたりでお月見したあの夜から、ずっと……相も変わらず、あなた様はいけずです。
私の気持ちにも、本当は気づいていられる癖に……」
P「あ、あはは……なんのことだか」
貴音「……ふふっ。でも……」
トスン……
P「……!」
貴音「そんなあなた様だからこそ……わたくしは……」
P「……」
P(……貴音が、熱く火照った身体を、俺の体に寄りかけてきた)
P(女性にしては背が高く、いつも堂々としている貴音だけど……
このときだけは、なんだか……いつもより随分、小さくて……、まるで少女のように、感じられてしまった)
貴音「……こんな、などと言わないでください。
他でもないあなた様がそんなことを言ってしまうと、私、自分がみじめになってしまいます」
P「な、なんで貴音が?」
貴音「……」プイッ
P「あの……」
貴音「……初めてふたりでお月見したあの夜から、ずっと……相も変わらず、あなた様はいけずです。
私の気持ちにも、本当は気づいていられる癖に……」
P「あ、あはは……なんのことだか」
貴音「……ふふっ。でも……」
トスン……
P「……!」
貴音「そんなあなた様だからこそ……わたくしは……」
P「……」
P(……貴音が、熱く火照った身体を、俺の体に寄りかけてきた)
P(女性にしては背が高く、いつも堂々としている貴音だけど……
このときだけは、なんだか……いつもより随分、小さくて……、まるで少女のように、感じられてしまった)
貴音「……あなた様に抱かれて飲むお酒。一体、どのような味がするのでしょうか」
P「さ、さぁ……きっと、変わらないと思うぞ」
貴音「……ふふっ。では……確かめてみるといたしましょう」
クイッ……
貴音「……」コク
P「……? 全部、飲まないのか? てっきりさっきみたいに、一気飲みするのかと」
貴音「……今は、少しでも長く……このお酒の味を、味わっていたいのですよ。それに……」
P「それに……?」
貴音「……それに、これを飲み干してしまったら……」
貴音「この、夢のような時間が……、終わってしまいますから」
P「……」
貴音「ふふっ、ふふふ……♪ 真、美味でございます……♪」
P(もうどうにかなっちゃいそう)
P「さ、さぁ……きっと、変わらないと思うぞ」
貴音「……ふふっ。では……確かめてみるといたしましょう」
クイッ……
貴音「……」コク
P「……? 全部、飲まないのか? てっきりさっきみたいに、一気飲みするのかと」
貴音「……今は、少しでも長く……このお酒の味を、味わっていたいのですよ。それに……」
P「それに……?」
貴音「……それに、これを飲み干してしまったら……」
貴音「この、夢のような時間が……、終わってしまいますから」
P「……」
貴音「ふふっ、ふふふ……♪ 真、美味でございます……♪」
P(もうどうにかなっちゃいそう)
貴音「……あ」
P「ど、どうした?」
貴音「私としたことが……申し訳ござ……ひっく。せん……」
P「え? なんのこと?」
貴音「……わたくしばかりが……お酒を楽しんで……あなたさまのこと、考え……ずに」
P「いやいや、気にしなくていいよ。俺も、もう十分飲んだし……
それに、結局、貴音が持ってる猪口の中の酒で最後だしさ」
貴音「それは、いけませんっ! ひっく……」
P「……なんか、また急に、酔いが深くなってないか?」
貴音「…………そう、かもしれませんね。
私は何よりも、この状況に、酔っているの……かも……ふ、ふふふっ、ふふっ♪」
P「お、おい……大丈夫か──
貴音「あなた様っ」
P「え……」
貴音「……私、良いことを思いつきました。少し、じっとしていてくださいませ……」
P「は、はい……」
P「ど、どうした?」
貴音「私としたことが……申し訳ござ……ひっく。せん……」
P「え? なんのこと?」
貴音「……わたくしばかりが……お酒を楽しんで……あなたさまのこと、考え……ずに」
P「いやいや、気にしなくていいよ。俺も、もう十分飲んだし……
それに、結局、貴音が持ってる猪口の中の酒で最後だしさ」
貴音「それは、いけませんっ! ひっく……」
P「……なんか、また急に、酔いが深くなってないか?」
貴音「…………そう、かもしれませんね。
私は何よりも、この状況に、酔っているの……かも……ふ、ふふふっ、ふふっ♪」
P「お、おい……大丈夫か──
貴音「あなた様っ」
P「え……」
貴音「……私、良いことを思いつきました。少し、じっとしていてくださいませ……」
P「は、はい……」
貴音「……」クイッ
貴音「……ん……」
P「……?」
P(……残ったお酒を口に含んだと思ったら、じーっと、こっちを見つめて……)
P「な、何をしてるんだい?」
貴音「……んっ……!」ズイッ
P「……ん、って……ち、近い近い顔が近い!」
貴音「のんひぇくだひゃい、こほへてしまいまう(飲んでください、零れてしまいます)」
P「……ど、どうしてそうなるんだ……!?」
貴音「……いっひょに、おひゃけ……(一緒に、お酒……)」
P「い、いんですかっ!?」
P「じゃなくて! さ、さすがにまずいだろ! そんなことしたら、く、口が……」
貴音「……」
貴音「……わたくひは……」
貴音「しょれでも……かまいまひぇん……」
貴音「……ん……」
P「……?」
P(……残ったお酒を口に含んだと思ったら、じーっと、こっちを見つめて……)
P「な、何をしてるんだい?」
貴音「……んっ……!」ズイッ
P「……ん、って……ち、近い近い顔が近い!」
貴音「のんひぇくだひゃい、こほへてしまいまう(飲んでください、零れてしまいます)」
P「……ど、どうしてそうなるんだ……!?」
貴音「……いっひょに、おひゃけ……(一緒に、お酒……)」
P「い、いんですかっ!?」
P「じゃなくて! さ、さすがにまずいだろ! そんなことしたら、く、口が……」
貴音「……」
貴音「……わたくひは……」
貴音「しょれでも……かまいまひぇん……」
P「……ごくり」
P(……た、貴音から、目が離せない)
P(い、いいのか? 本当にこんなこと……いいのか!?)
???(いいんですよ)
P「え……?」
???(据え膳食わぬは男の恥です。あなたはこれまで、随分頑張りました。だから……いいんですよ。
たまには良い思いをしたって……バチは当たりません)
P「あなたは……」
???(俺のことはいいんです。それじゃあ……ご健闘を祈ります。チャオ☆)
P「……貴音」
貴音「はひ……」
P「……覚悟を決めたよ」
貴音「そ、しょれでは……」
P「ああ……いただきます……!」
貴音「……!」コクリ
P(……た、貴音から、目が離せない)
P(い、いいのか? 本当にこんなこと……いいのか!?)
???(いいんですよ)
P「え……?」
???(据え膳食わぬは男の恥です。あなたはこれまで、随分頑張りました。だから……いいんですよ。
たまには良い思いをしたって……バチは当たりません)
P「あなたは……」
???(俺のことはいいんです。それじゃあ……ご健闘を祈ります。チャオ☆)
P「……貴音」
貴音「はひ……」
P「……覚悟を決めたよ」
貴音「そ、しょれでは……」
P「ああ……いただきます……!」
貴音「……!」コクリ
貴音「……」
P「……」
ちゅっ……
貴音「……んむ……!」
P(……貴音の唇の柔らかさを、この唇で感じる)
P(頭がボーっとする。気持ちがよくて……、たったこれだけで、酔ってしまいそうだ)
ちゅ、ちゅぷ……
P(でも、これじゃあ……なかなかお酒が飲めないな)
P「……っ、たか、ね……」
貴音「……?」
P「……唇、閉じたままじゃ……飲めないから。口、開けてくれるか?」
貴音「……!」
P「……」
ちゅっ……
貴音「……んむ……!」
P(……貴音の唇の柔らかさを、この唇で感じる)
P(頭がボーっとする。気持ちがよくて……、たったこれだけで、酔ってしまいそうだ)
ちゅ、ちゅぷ……
P(でも、これじゃあ……なかなかお酒が飲めないな)
P「……っ、たか、ね……」
貴音「……?」
P「……唇、閉じたままじゃ……飲めないから。口、開けてくれるか?」
貴音「……!」
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