私的良スレ書庫
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元スレ女「ボクは、誰を信じればいい?」
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>>98
日本語読めないなら無理すんなって
日本語読めないなら無理すんなって
そういや、俺は入っちゃダメなんじゃなかったのか?
男「それじゃあ、ベッドに置くからな」
妹「はーい」
男「よいしょっと……」
妹「ん、ありがと」
男「どういたしまして」
妹のにおいが充満した部屋。
久しぶり過ぎてクラっと来てしまった。
早く出たいという気持ちがあった。
なんだか、イケナイ所に足を踏み入れている気がして……。
男「それじゃあ、ベッドに置くからな」
妹「はーい」
男「よいしょっと……」
妹「ん、ありがと」
男「どういたしまして」
妹のにおいが充満した部屋。
久しぶり過ぎてクラっと来てしまった。
早く出たいという気持ちがあった。
なんだか、イケナイ所に足を踏み入れている気がして……。
男「それじゃあ俺は寝るから」
妹「うん。明日はいつも通り?」
男「んー、すまん。明日はちょっと早め」
妹「え、何時?」
男「……」
そういやいつ頃だ?
男「えーっと、まあ一時間早めに起こしてくれ」
妹「一時間!? わ、わかったよ……」
妹「うん。明日はいつも通り?」
男「んー、すまん。明日はちょっと早め」
妹「え、何時?」
男「……」
そういやいつ頃だ?
男「えーっと、まあ一時間早めに起こしてくれ」
妹「一時間!? わ、わかったよ……」
男「じゃあな。電気消すぞ」
妹「あ、待って」
男「あん?」
振り向くと妹は小さく手を振って。
妹「おやすみなさい」
男「……おう、おやすみ」
俺も振り返して、妹の部屋から出た。
……長い。
妹のくだりが長すぎる。
妹「あ、待って」
男「あん?」
振り向くと妹は小さく手を振って。
妹「おやすみなさい」
男「……おう、おやすみ」
俺も振り返して、妹の部屋から出た。
……長い。
妹のくだりが長すぎる。
そもそもこれは妹の話ではないだろう。
ヤケに長かった。
男「んじゃ、そろそろ寝るか……」
今日は珍しく目覚まし時計をつけることになりそうだ。
いつも妹頼りな俺は、はたして目覚ましで起きられるのか……。
男「って、もうこんな時間か……」
さっさと寝ないと起きられそうにない……けど。
そういえば学校でめちゃくちゃ熟睡してたな、俺。
だからといって調子に乗って起きてると授業中寝るしな。
ま、気にせずに寝よう……。
ヤケに長かった。
男「んじゃ、そろそろ寝るか……」
今日は珍しく目覚まし時計をつけることになりそうだ。
いつも妹頼りな俺は、はたして目覚ましで起きられるのか……。
男「って、もうこんな時間か……」
さっさと寝ないと起きられそうにない……けど。
そういえば学校でめちゃくちゃ熟睡してたな、俺。
だからといって調子に乗って起きてると授業中寝るしな。
ま、気にせずに寝よう……。
あいつのことをすっかり忘れてしまいそうな流れだった。
うっかり妹の話にすりかわるのかと思うほどに。
妹の話は正直言って何も伏線もないというのに。
やれやれ、だ。
男「明日は……一時間早め……」
ちゃんと機能するかどうかもわからない埃っぽい目覚まし時計にアラームをあわせる。
男「……ま、迎えに来るとか言ってたし、なんとかなる……かも?」
いつまでも俺、人頼りだなぁ……。
とりあえず、俺はそう思いながら、ベッドに横になった。
うっかり妹の話にすりかわるのかと思うほどに。
妹の話は正直言って何も伏線もないというのに。
やれやれ、だ。
男「明日は……一時間早め……」
ちゃんと機能するかどうかもわからない埃っぽい目覚まし時計にアラームをあわせる。
男「……ま、迎えに来るとか言ってたし、なんとかなる……かも?」
いつまでも俺、人頼りだなぁ……。
とりあえず、俺はそう思いながら、ベッドに横になった。
すいません、寝ます。
こんな夜遅くまで申し訳ありません。
起きたら書きます。今から寝るので起きるのは遅くなるかも……。
保守していただけたらとても嬉しいです。では。
こんな夜遅くまで申し訳ありません。
起きたら書きます。今から寝るので起きるのは遅くなるかも……。
保守していただけたらとても嬉しいです。では。
……俺パート長くね?
いつもの倍以上あるぞ。
と、メタなことは置いといて、
俺「ねえ、お兄ちゃん」
なんだ?
歯磨きを終えた俺を洗面所前で妹が待っていた。
なにか頼み事か? 金は貸さないぞ。
俺「なんだ?」
俺「やっぱり持ち上げてもらおっかなって」
え、なんで?
いつもの倍以上あるぞ。
と、メタなことは置いといて、
俺「ねえ、お兄ちゃん」
なんだ?
歯磨きを終えた俺を洗面所前で妹が待っていた。
なにか頼み事か? 金は貸さないぞ。
俺「なんだ?」
俺「やっぱり持ち上げてもらおっかなって」
え、なんで?
>>114
わかる
わかる
西尾っぽいとちょっと思ってたが>>114だな
何か音がした。その音で目が覚めた。
男「なんだ……?」
その音はどうやら窓の方からしているらしく、カーテンを開けてみる。
男「……!」
そこにいたやつは、昨日の妹のように軽く手を振っていた。
女「やあ」
窓越しでもわかるような口の動きだった。
小脇に何個か石を持っている。あれを投げて俺を起こさせたのか。
男「なんだ……?」
その音はどうやら窓の方からしているらしく、カーテンを開けてみる。
男「……!」
そこにいたやつは、昨日の妹のように軽く手を振っていた。
女「やあ」
窓越しでもわかるような口の動きだった。
小脇に何個か石を持っている。あれを投げて俺を起こさせたのか。
まだ薄明かりのような時間で、俺は窓を急いで開けた。
男「お、おい、何してんだ!」
女「何って、迎えに」
昨日のような満面の笑みだ。
男「わ、わかったけど、まだ制服とかまったく着替えてなくて……」
女「わかってるさ。だから余裕を持ってきたのだから」
男「……」
確かに、よく時間を見てみると、部活の朝練組よりも早い時間だった。
いくらなんでも早すぎるだろ……。
男「お、おい、何してんだ!」
女「何って、迎えに」
昨日のような満面の笑みだ。
男「わ、わかったけど、まだ制服とかまったく着替えてなくて……」
女「わかってるさ。だから余裕を持ってきたのだから」
男「……」
確かに、よく時間を見てみると、部活の朝練組よりも早い時間だった。
いくらなんでも早すぎるだろ……。
>>140
自分のスレで自分のスレの宣伝することの何処が真性なんだ?
自分のスレで自分のスレの宣伝することの何処が真性なんだ?
とにかく、俺は顔を洗って、すぐに制服に着替えた。
男「もうすこし待っててくれ」
女「なにかやることがあるのかい?」
男「色々な」
女「朝ごはん、とか?」
男「……ま、まあそんなとこ」
女「ふむ、見た感じ君は経験がないように見えるね」
? 料理のことか?
男「そうだな、妹に全部まかせてる感じだ」
女「じゃあ、朝ごはんは妹くんがいないとダメなんだね」
男「……そ、そうなるな」
男「もうすこし待っててくれ」
女「なにかやることがあるのかい?」
男「色々な」
女「朝ごはん、とか?」
男「……ま、まあそんなとこ」
女「ふむ、見た感じ君は経験がないように見えるね」
? 料理のことか?
男「そうだな、妹に全部まかせてる感じだ」
女「じゃあ、朝ごはんは妹くんがいないとダメなんだね」
男「……そ、そうなるな」
女「じゃあ、君は妹くんのおかげで生きながらえているんだね」
男「言い方おかしいけどな」
女「いや、そうなるよ。彼女がもし、君にご飯を作らなければどうなる?」
そんなの、自分で作るけど……。
女「経験のない君が、料理をすることができるか?」
男「……」
女「経験のない君が、女の子とすることができるか?」
男「誰もが最初は初心者だろ」
くそ、下ネタに誘導しやがった。
男「言い方おかしいけどな」
女「いや、そうなるよ。彼女がもし、君にご飯を作らなければどうなる?」
そんなの、自分で作るけど……。
女「経験のない君が、料理をすることができるか?」
男「……」
女「経験のない君が、女の子とすることができるか?」
男「誰もが最初は初心者だろ」
くそ、下ネタに誘導しやがった。
男「と、とにかくだ。朝はちゃんと食べないと妹が起こるから」
女「なら、ボクが作ろうか?」
男「は?」
なんでそうなる。
女「安心してくれ、毒なんかは入れないから」
そんなこと言う奴ほど怪しいもんだが……。
男「妹を起こして、すぐに作ってもらうから、気にするな」
女「ふむ、それならいいのだけど」
こんな朝早くから女子を家の中に入れるなんてこと、俺にはできない。
妹が起きて目の当たりにでもしたら、どう思われることやら。
女「なら、ボクが作ろうか?」
男「は?」
なんでそうなる。
女「安心してくれ、毒なんかは入れないから」
そんなこと言う奴ほど怪しいもんだが……。
男「妹を起こして、すぐに作ってもらうから、気にするな」
女「ふむ、それならいいのだけど」
こんな朝早くから女子を家の中に入れるなんてこと、俺にはできない。
妹が起きて目の当たりにでもしたら、どう思われることやら。
階段をのぼって、妹の部屋をノックする。
男「おーい」
妹「入ってまーす……」
寝ぼけてよくわからんことを言っている。
男「開けるぞー」
妹「はーい……」
開けると、昨日と同じく甘いにおいがする。
妹のにおいを全面に受けながら、妹のベッドの方へと歩みを進める。
男「起きて、ご飯作ってくれー」
なんか、小さい子がお母さんに朝ごはんをせがんでるようにも見えた。
情けない。
男「おーい」
妹「入ってまーす……」
寝ぼけてよくわからんことを言っている。
男「開けるぞー」
妹「はーい……」
開けると、昨日と同じく甘いにおいがする。
妹のにおいを全面に受けながら、妹のベッドの方へと歩みを進める。
男「起きて、ご飯作ってくれー」
なんか、小さい子がお母さんに朝ごはんをせがんでるようにも見えた。
情けない。
妹「ん……」
男「おはようさん、妹」
妹「……」
ボーっと俺を見つめて、にっこりと笑った後。
妹「……へ!?」
ギョッとした顔で、赤面した。
妹「な、なんでお兄ちゃんが……!? め、目覚まし鳴ってた!?」
男「いいや、ちょっと早めに朝ごはん作って欲しいと思ってさ」
妹「あ……う、うん。わかったよ」
サンキュー妹。急に起こしたりして悪かったな。
男「おはようさん、妹」
妹「……」
ボーっと俺を見つめて、にっこりと笑った後。
妹「……へ!?」
ギョッとした顔で、赤面した。
妹「な、なんでお兄ちゃんが……!? め、目覚まし鳴ってた!?」
男「いいや、ちょっと早めに朝ごはん作って欲しいと思ってさ」
妹「あ……う、うん。わかったよ」
サンキュー妹。急に起こしたりして悪かったな。
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