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------ コンビニ
小梅「…………」キョロキョロ
小梅(ポップコーンも……入荷して無い……。)
小梅(爆発……しろ……)
小梅「…………」
小梅「バター味にしようかな……」
小梅(小袋の安い奴で……)
小梅「…………」キョロキョロ
小梅(ポップコーンも……入荷して無い……。)
小梅(爆発……しろ……)
小梅「…………」
小梅「バター味にしようかな……」
小梅(小袋の安い奴で……)
------ 小梅の家
ガチャッ
小梅「た、ただいま……。」
小梅母「お帰りなさい、小梅。」
小梅「ママ……わ、私ミニライブのサポートにで、出れるようになったよ……。」
小梅母「あら?本当なの?じゃあママも見に行こうかしら?」
小梅「あっ……う、裏方でステージに出るわけじゃないから……。」
小梅母「そっか、でも裏方になれたって事は小梅がライブする日も近いのかしら?」
小梅「う、うん……そうだと……思う。」
小梅母「ふふっ、パパにも知らせておかないとね。」
ガチャッ
小梅「た、ただいま……。」
小梅母「お帰りなさい、小梅。」
小梅「ママ……わ、私ミニライブのサポートにで、出れるようになったよ……。」
小梅母「あら?本当なの?じゃあママも見に行こうかしら?」
小梅「あっ……う、裏方でステージに出るわけじゃないから……。」
小梅母「そっか、でも裏方になれたって事は小梅がライブする日も近いのかしら?」
小梅「う、うん……そうだと……思う。」
小梅母「ふふっ、パパにも知らせておかないとね。」
------ 小梅の部屋
小梅「…………」ジー
バキッ アーーーー!
小梅「やっぱり何回見ても……面白い……。」
フレデリカ『……そっかぁ~、じゃあお願いしちゃおうかなっ!』
小梅「…………」モグモグ
小梅(Pさんの言うとおり……少し勇気を出してみたら……。)
小梅(伝わった、ちゃんと話聞いてくれた……。)
小梅「え、えへ……嬉しい。」
バンッ! グシャ
小梅「えへへ……幸せ。」
小梅「…………」ジー
バキッ アーーーー!
小梅「やっぱり何回見ても……面白い……。」
フレデリカ『……そっかぁ~、じゃあお願いしちゃおうかなっ!』
小梅「…………」モグモグ
小梅(Pさんの言うとおり……少し勇気を出してみたら……。)
小梅(伝わった、ちゃんと話聞いてくれた……。)
小梅「え、えへ……嬉しい。」
バンッ! グシャ
小梅「えへへ……幸せ。」
------ そして……ミニライブ当日
ワー! ワー! ワー! ワー! ワー!
小梅(宮本さん……浜川さん……やっぱり凄い……。)
P「白坂、サポートお疲れ様。」
小梅「あっ……Pさん……。」
P「ライブをまじかで見るのは参考になるかい?」
小梅「う、うん……やっぱり宮本さんと浜川さんはす、凄いです……。」
P「二人ともこういう本番に強いタイプだからね。」
小梅「…………」ジー
P「ん?どうしたの?」
小梅「お、お客さんの中に、あの子居たの、見えました、Pさん。」
P「……あの子?」
小梅「ほ、ほら……こっちに手をふ、振ってます……。」
P「……お、脅かすなよ。」
ワー! ワー! ワー! ワー! ワー!
小梅(宮本さん……浜川さん……やっぱり凄い……。)
P「白坂、サポートお疲れ様。」
小梅「あっ……Pさん……。」
P「ライブをまじかで見るのは参考になるかい?」
小梅「う、うん……やっぱり宮本さんと浜川さんはす、凄いです……。」
P「二人ともこういう本番に強いタイプだからね。」
小梅「…………」ジー
P「ん?どうしたの?」
小梅「お、お客さんの中に、あの子居たの、見えました、Pさん。」
P「……あの子?」
小梅「ほ、ほら……こっちに手をふ、振ってます……。」
P「……お、脅かすなよ。」
フレデリカ「お疲れ様でした~!」
愛結奈「やっぱりこの緊張感……最高だわ!」
P「二人とも、お疲れ様」
小梅「お、お疲れ様……です……。」
フレデリカ「プロデューサー!アタシ、もっともっとLiveに出たいなぁ~。」
P「担当の人にそう言っておくさ。」
愛結奈「なんだかパッとしない返事ね……」
P「今日はお目付け役として派遣されてるだけだから、今の立場じゃ昔みたいに二人のプロデュースには口出せ無いよ。」
小梅「…………」
愛結奈「やっぱりこの緊張感……最高だわ!」
P「二人とも、お疲れ様」
小梅「お、お疲れ様……です……。」
フレデリカ「プロデューサー!アタシ、もっともっとLiveに出たいなぁ~。」
P「担当の人にそう言っておくさ。」
愛結奈「なんだかパッとしない返事ね……」
P「今日はお目付け役として派遣されてるだけだから、今の立場じゃ昔みたいに二人のプロデュースには口出せ無いよ。」
小梅「…………」
フレデリカ「あっ、白坂ちゃんもお疲れ様!今日はありがとね、バッチリだったよ♪」
愛結奈「結構いい仕事したじゃない。はい、これあげるわ。」
小梅「あ、あ、あの……なんでしょうか……?」
愛結奈「何って、バイト代のスタドリだけど?」
小梅「い、良いんですか……?」
フレデリカ「アハハッ!遠慮しすぎだってば!」
小梅「あ、あの……あの……あ、ありがとう……。」
愛結奈「スタドリ一本でそんなに喜ばれても困るわ。」
フレデリカ「さってと、汗かいちゃったしさっさと着替えてこようかなっ!」
P「後片付けはこっちでしとくから、また着替え終わったらこっちに戻ってきてよ。」
フレデリカ「ハーイ♪プロデューサー!覗いちゃ駄目よ?」
P「……はいはい、行ってらっしゃい。」
愛結奈「ほら、フレデリカ。さっさと行くわよ。」
愛結奈「結構いい仕事したじゃない。はい、これあげるわ。」
小梅「あ、あ、あの……なんでしょうか……?」
愛結奈「何って、バイト代のスタドリだけど?」
小梅「い、良いんですか……?」
フレデリカ「アハハッ!遠慮しすぎだってば!」
小梅「あ、あの……あの……あ、ありがとう……。」
愛結奈「スタドリ一本でそんなに喜ばれても困るわ。」
フレデリカ「さってと、汗かいちゃったしさっさと着替えてこようかなっ!」
P「後片付けはこっちでしとくから、また着替え終わったらこっちに戻ってきてよ。」
フレデリカ「ハーイ♪プロデューサー!覗いちゃ駄目よ?」
P「……はいはい、行ってらっしゃい。」
愛結奈「ほら、フレデリカ。さっさと行くわよ。」
P「じゃ、こっちも後片づけ始めようか。」
小梅「は、はい……。」
P「大体はスタッフさんがやってくれるし、持ち込んだものを片づけるだけで良いから。」
小梅「…………」
P「ん?どうした?」
小梅「み、宮本さんと……浜川さん……って良い人……。」
P「……そっか、仲良くできてるみたいで良かったね。」
小梅「な、仲良く……できた……?」
P「違うの?」
小梅「わ、わからない……です……。」
P「仲良さそうに見えたけどなぁ。」
小梅(仲良く……。)
小梅「は、はい……。」
P「大体はスタッフさんがやってくれるし、持ち込んだものを片づけるだけで良いから。」
小梅「…………」
P「ん?どうした?」
小梅「み、宮本さんと……浜川さん……って良い人……。」
P「……そっか、仲良くできてるみたいで良かったね。」
小梅「な、仲良く……できた……?」
P「違うの?」
小梅「わ、わからない……です……。」
P「仲良さそうに見えたけどなぁ。」
小梅(仲良く……。)
------ 小梅の家
ガチャッ
小梅「た、ただいま……。」
小梅母「お帰りなさい、小梅。ミニライブはどうだったの?」
小梅「えへへ……凄く楽しかった。」
小梅母「ふふっ、良かったわね。」
小梅「う、うん……またサポートでも……行きたいな……。」
小梅母「その調子ならまたすぐに声がかかると思うわ。」
小梅「うん……。」
小梅母「あっ、そうそうママとパパなんだけど明日二人でお出かけするから。」
小梅母「明日は一人になっちゃうけど大丈夫かしら?」
小梅「だ、大丈夫……だよ……。」
小梅母「そう、明後日のお昼には帰ってくるから。」
小梅母「明日の晩ご飯は小梅の大好きなオムライスを作って置いておくからチンして食べてね。」
小梅「うん……わかった。」
ガチャッ
小梅「た、ただいま……。」
小梅母「お帰りなさい、小梅。ミニライブはどうだったの?」
小梅「えへへ……凄く楽しかった。」
小梅母「ふふっ、良かったわね。」
小梅「う、うん……またサポートでも……行きたいな……。」
小梅母「その調子ならまたすぐに声がかかると思うわ。」
小梅「うん……。」
小梅母「あっ、そうそうママとパパなんだけど明日二人でお出かけするから。」
小梅母「明日は一人になっちゃうけど大丈夫かしら?」
小梅「だ、大丈夫……だよ……。」
小梅母「そう、明後日のお昼には帰ってくるから。」
小梅母「明日の晩ご飯は小梅の大好きなオムライスを作って置いておくからチンして食べてね。」
小梅「うん……わかった。」
>>62
あのちひろのことだ、おそらく数時間働いて一本だぞ
あのちひろのことだ、おそらく数時間働いて一本だぞ
------ 翌日 事務所
ガチャッ
小梅「お、お疲れ……様です。」
シーン
P「お疲れ様、白坂。」
小梅「あっ……Pさん……。」
P「今日もダンスレッスン?」
小梅「は、はいっ……が、頑張ってきます……。」
P「うん、頑張ってね。」
P「こっちも後から社長と見学に行くよ。」
小梅「そ、そうなんです……か?」
P「もうそろそろアイドルをどうプロデュースして行くかが決まるからね。」
P「……時間がある時に少しでも見ておきたいってさ。その付き添いでね。」
小梅「…………」
ガチャッ
小梅「お、お疲れ……様です。」
シーン
P「お疲れ様、白坂。」
小梅「あっ……Pさん……。」
P「今日もダンスレッスン?」
小梅「は、はいっ……が、頑張ってきます……。」
P「うん、頑張ってね。」
P「こっちも後から社長と見学に行くよ。」
小梅「そ、そうなんです……か?」
P「もうそろそろアイドルをどうプロデュースして行くかが決まるからね。」
P「……時間がある時に少しでも見ておきたいってさ。その付き添いでね。」
小梅「…………」
------ レッスン場
小梅(Pさんが……プロデュースする人……。)
ガヤガヤ
小梅(なんだろう……レッスンまで時間あるのに……レッスン場が騒がしい……。)
小梅(Pさんが……プロデュースする人……。)
ガヤガヤ
小梅(なんだろう……レッスンまで時間あるのに……レッスン場が騒がしい……。)
------
「宮本さんって昨日のライブ、地味子にサポートしてもらったの?」
フレデリカ「んー、そうだよー。」
「……やだ、呪われたりとかしなかった?」
フレデリカ「べっつにー。アタシはいたって元気だよ。」
「でも、あの子といると霊に取りつかれるって噂じゃん。」
「本人も霊が見えるとか言ってるし。」
「あんな子と一緒に居ても何も良い事無いよ?」
愛結奈「……下らない。」
「浜川さん!?どういう事よ!」
愛結奈「下らないって言ったのよ。それ以上何か言葉が必要?」
「元々Sプロじゃない人が偉そうにしないでよっ!」
フレデリカ「アタシもSプロに買収された側の人間だから、アタシの事に首を突っ込まないで欲しんだけどなー。」
「宮本さんもちょっと生意気すぎるんじゃない!?」
フレデリカ「フフフーン♪アタシハーフだから難しい日本語わかんないな。」
「宮本さんって昨日のライブ、地味子にサポートしてもらったの?」
フレデリカ「んー、そうだよー。」
「……やだ、呪われたりとかしなかった?」
フレデリカ「べっつにー。アタシはいたって元気だよ。」
「でも、あの子といると霊に取りつかれるって噂じゃん。」
「本人も霊が見えるとか言ってるし。」
「あんな子と一緒に居ても何も良い事無いよ?」
愛結奈「……下らない。」
「浜川さん!?どういう事よ!」
愛結奈「下らないって言ったのよ。それ以上何か言葉が必要?」
「元々Sプロじゃない人が偉そうにしないでよっ!」
フレデリカ「アタシもSプロに買収された側の人間だから、アタシの事に首を突っ込まないで欲しんだけどなー。」
「宮本さんもちょっと生意気すぎるんじゃない!?」
フレデリカ「フフフーン♪アタシハーフだから難しい日本語わかんないな。」
バンッ!
「!?」
小梅「あ、あ、あのっ……」
愛結奈「………」
フレデリカ(……あっちゃー、聞いてたのね……。)
小梅「ご、ご、ごめんなさいっ!!」
愛結奈「……はぁ?何言って……」
小梅「わ、私が……無理言ってサ、サポートをしただけで……。」
小梅「み、宮本さんと浜川さんは……わ、私のわがままをき、聞いてくれただけで……。」
小梅「ふ、二人はの、の、呪われてなんかいません……!」
小梅(い、言わなきゃ二人は何も悪くないって……。)
「…………」
愛結奈「………」
フレデリカ「………」
「!?」
小梅「あ、あ、あのっ……」
愛結奈「………」
フレデリカ(……あっちゃー、聞いてたのね……。)
小梅「ご、ご、ごめんなさいっ!!」
愛結奈「……はぁ?何言って……」
小梅「わ、私が……無理言ってサ、サポートをしただけで……。」
小梅「み、宮本さんと浜川さんは……わ、私のわがままをき、聞いてくれただけで……。」
小梅「ふ、二人はの、の、呪われてなんかいません……!」
小梅(い、言わなきゃ二人は何も悪くないって……。)
「…………」
愛結奈「………」
フレデリカ「………」
小梅(だ、大丈夫……勇気を出せば、ちゃんとつ、つ、伝わるから……。)
小梅「も、もう……二人にはち、ち、近づきませんから……!」
小梅「だ、だから宮本さんとは、浜川さんの事をわ、悪く言わないで……。」
小梅「お、お、お願いします……。」ペコッ
ガチャ
トレーナー「はーい、皆さん!レッスン始めますよー!」
シーン
トレーナー「あ、あれっ?どうしたのかな??」
P「ん?何かあったんですか?」
社長「あら?久しぶりに来てみれば随分と元気ないわねぇ……」
ドンッ
トレーナー「キャッ!!」
タッタッタッ
P(今のは……白坂?)
小梅「も、もう……二人にはち、ち、近づきませんから……!」
小梅「だ、だから宮本さんとは、浜川さんの事をわ、悪く言わないで……。」
小梅「お、お、お願いします……。」ペコッ
ガチャ
トレーナー「はーい、皆さん!レッスン始めますよー!」
シーン
トレーナー「あ、あれっ?どうしたのかな??」
P「ん?何かあったんですか?」
社長「あら?久しぶりに来てみれば随分と元気ないわねぇ……」
ドンッ
トレーナー「キャッ!!」
タッタッタッ
P(今のは……白坂?)
社長「……一体何があったのか、教えてくれるかしら?」
「……それが」
トレーナー「……そんな事が。」
社長「ふぅん……。」
P「………なんだ、それ。」
P「お前ら何考えてんだよ!そんな下らない事して楽しいのか!?」
社長「……やめなさい」
P「……でも!」
社長「……二度と言わないわよ。」
P「…………」
トレーナー(……凄い威圧感。)
社長「とにかく、この件に関しては私達が預かるわ。あなたたちはいつも通りレッスンする事。」
「は、はい!」
社長「じゃ、後はトレーナーさんよろしくね。」
トレーナー「わ、わかりました!」
「……それが」
トレーナー「……そんな事が。」
社長「ふぅん……。」
P「………なんだ、それ。」
P「お前ら何考えてんだよ!そんな下らない事して楽しいのか!?」
社長「……やめなさい」
P「……でも!」
社長「……二度と言わないわよ。」
P「…………」
トレーナー(……凄い威圧感。)
社長「とにかく、この件に関しては私達が預かるわ。あなたたちはいつも通りレッスンする事。」
「は、はい!」
社長「じゃ、後はトレーナーさんよろしくね。」
トレーナー「わ、わかりました!」
------------
小梅「レッスン……さぼっちゃった……。」
小梅(宮本さんと……浜川さん……大丈夫かな……。)
小梅「こ、これで……良い……。」
小梅「間違って……ない……。」
小梅(ちゃんと……悪い事して謝ったんだから……。)
小梅「今から…ど、どうしよう……。」
小梅「…………」
小梅「き、今日はもう帰ろう………」
小梅(こんな時は……家でホラー映画みよう……。)
小梅「レッスン……さぼっちゃった……。」
小梅(宮本さんと……浜川さん……大丈夫かな……。)
小梅「こ、これで……良い……。」
小梅「間違って……ない……。」
小梅(ちゃんと……悪い事して謝ったんだから……。)
小梅「今から…ど、どうしよう……。」
小梅「…………」
小梅「き、今日はもう帰ろう………」
小梅(こんな時は……家でホラー映画みよう……。)
------ レンタルビデオ屋
小梅「…………」キョロキョロ
小梅「……あっ」
小梅(新作……ある……。)
小梅「えへへ、やった……見たかったの……全部ある。」
小梅(でも……3本も見れるかな?)
小梅「……き、今日はいつもより早く帰ってるから……。」
小梅「借りて帰ろう……。」
小梅「…………」キョロキョロ
小梅「……あっ」
小梅(新作……ある……。)
小梅「えへへ、やった……見たかったの……全部ある。」
小梅(でも……3本も見れるかな?)
小梅「……き、今日はいつもより早く帰ってるから……。」
小梅「借りて帰ろう……。」
------ コンビニ
小梅「…………」キョロキョロ
小梅「……あっ」
小梅(ブラッドソースポップコーン……ある……。)
小梅「買って……帰ろう。」
小梅(小さいのに……。)
小梅「そ、そっか……ママ、今日はいないから……」
小梅「大きい方買おう……。」
小梅「…………」キョロキョロ
小梅「……あっ」
小梅(ブラッドソースポップコーン……ある……。)
小梅「買って……帰ろう。」
小梅(小さいのに……。)
小梅「そ、そっか……ママ、今日はいないから……」
小梅「大きい方買おう……。」
------ 小梅の家
ガチャッ
小梅「た、ただいま……。」
シーン
小梅「机の上に……オムライス……。」
小梅「えへへ、久しぶり……美味しそう。」
ガチャッ
小梅「た、ただいま……。」
シーン
小梅「机の上に……オムライス……。」
小梅「えへへ、久しぶり……美味しそう。」
小梅「えっと……ケチャップ……」
小梅「……んっしょ…よいしょ……。」
小梅「う、うん……骸骨、上手くかけた……。」
小梅「いただきます……。」
小梅「えへへ……美味しいな……。」モグモグ
『……やだ、呪われたりとかしなかった?』
小梅「…………」モグモグ
『でも、あの子といると霊に取りつかれるって噂じゃん。』
小梅「…………!」
小梅「……んっしょ…よいしょ……。」
小梅「う、うん……骸骨、上手くかけた……。」
小梅「いただきます……。」
小梅「えへへ……美味しいな……。」モグモグ
『……やだ、呪われたりとかしなかった?』
小梅「…………」モグモグ
『でも、あの子といると霊に取りつかれるって噂じゃん。』
小梅「…………!」
小梅「ゲホッ!ゲホッ!」
小梅(お、おかしいな……もどしちゃった……。)
小梅「お、お腹……空いて無かったのかな……?」
小梅「片づけないと………」
小梅(オムライス……残しちゃった……。)
小梅「ごめんなさい……ママ。」
小梅(今日はもうお風呂に入って映画見よう……。)
小梅(お、おかしいな……もどしちゃった……。)
小梅「お、お腹……空いて無かったのかな……?」
小梅「片づけないと………」
小梅(オムライス……残しちゃった……。)
小梅「ごめんなさい……ママ。」
小梅(今日はもうお風呂に入って映画見よう……。)
------ 小梅の部屋
小梅「…………」ジー
グシャ メキメキ ヒギャー!!
小梅「…………」ジー
バンッ! ギャー!!
『本人も霊が見えるとか言ってるし。』
小梅「…………」
小梅(大丈夫……宮本さんも浜川さんも明日からいつも通り……。)
小梅(私も……いつも通り……。)
『あんな子と一緒に居ても何も良い事無いよ?』
小梅(一人なのは……いつもの事だから……。)
小梅「…………」ジー
グシャ メキメキ ヒギャー!!
小梅「…………」ジー
バンッ! ギャー!!
『本人も霊が見えるとか言ってるし。』
小梅「…………」
小梅(大丈夫……宮本さんも浜川さんも明日からいつも通り……。)
小梅(私も……いつも通り……。)
『あんな子と一緒に居ても何も良い事無いよ?』
小梅(一人なのは……いつもの事だから……。)
フレデリカ『今日はありがとね、バッチリだったよ♪』
小梅「……慣れてるから……。」
愛結奈『結構いい仕事したじゃない。』
小梅「悲しい時は……ほ、ホラー映画を見れば……。」
P『仲良くできてるみたいで良かったね。』
小梅「…………」ジワッ
小梅(……どうなるんだったっけ……?)
小梅「あ、あれ…グスッ……な、なんで……ヒック…」ボロボロ
小梅(あんな風にお仕事できたのが……嬉しすぎて……楽しすぎて……。)
小梅(悲しい時……どうすれば良かったんだっけ………。)
小梅(で、でも……また明日から一人で………)
小梅「……グスッ……やだ……」
小梅「……やだよぉ…ヒック……」
小梅「うあぁぁぁぁん!!」ボロボロ
小梅「……慣れてるから……。」
愛結奈『結構いい仕事したじゃない。』
小梅「悲しい時は……ほ、ホラー映画を見れば……。」
P『仲良くできてるみたいで良かったね。』
小梅「…………」ジワッ
小梅(……どうなるんだったっけ……?)
小梅「あ、あれ…グスッ……な、なんで……ヒック…」ボロボロ
小梅(あんな風にお仕事できたのが……嬉しすぎて……楽しすぎて……。)
小梅(悲しい時……どうすれば良かったんだっけ………。)
小梅(で、でも……また明日から一人で………)
小梅「……グスッ……やだ……」
小梅「……やだよぉ…ヒック……」
小梅「うあぁぁぁぁん!!」ボロボロ
------ 翌日
チュンチュン
小梅「……んっ……」
小梅(あのまま寝ちゃった………)
小梅「……今日は学校お休み……。」
小梅(れ、レッスン……どうしよう。)
小梅「…………」
小梅「う、うん……大丈夫……きっと」
小梅(誰にも……話しかけないようにすれば……)
チュンチュン
小梅「……んっ……」
小梅(あのまま寝ちゃった………)
小梅「……今日は学校お休み……。」
小梅(れ、レッスン……どうしよう。)
小梅「…………」
小梅「う、うん……大丈夫……きっと」
小梅(誰にも……話しかけないようにすれば……)
------
小梅「…………」
小梅(いつもと……同じ道。)
小梅(……いつも通り……一人で居れば……。)
小梅(Pさんとも……?)
小梅(う、うん……わ、私と一緒に居たら……Pさんも迷惑だから……。)
小梅(おはようって……言ってくれなくても。)
小梅(お疲れ様って……言ってくれなくても。)
小梅(いつもみたいに……お、応援してくれなくても。)
小梅(笑ってくれなくても……避けれらても……。)
小梅「…………」
小梅(いつもと……同じ道。)
小梅(……いつも通り……一人で居れば……。)
小梅(Pさんとも……?)
小梅(う、うん……わ、私と一緒に居たら……Pさんも迷惑だから……。)
小梅(おはようって……言ってくれなくても。)
小梅(お疲れ様って……言ってくれなくても。)
小梅(いつもみたいに……お、応援してくれなくても。)
小梅(笑ってくれなくても……避けれらても……。)
P「…………」
小梅「…………」
P「おはよう、白坂。」
小梅「……あっ……」
P「すまない、本当はすぐにでも追いかけたかったんだけど無理やり止められちゃってね……。」
P「なんとか話をしたかったから、白坂の通り道で待たせてもらってたよ。」
小梅「……な、なんで……?」
P「昨日は済まなかった、もっと早く気付いてあげてれば良かった……。」
小梅「…………」
P「謝るだけじゃ許されない事をしたと思う、でもみんなもやりすぎたって謝ってた。」
P「フレデリカも愛結奈も気にするなって言ってる。」
P「もう二度とあんな事は起こさせないと誓うから、また一緒に頑張ってくれないか?」
小梅「…う、うん………」ダキッ
P「………ありがとう。」
小梅「…グスッ……ヒック…」
小梅「…………」
P「おはよう、白坂。」
小梅「……あっ……」
P「すまない、本当はすぐにでも追いかけたかったんだけど無理やり止められちゃってね……。」
P「なんとか話をしたかったから、白坂の通り道で待たせてもらってたよ。」
小梅「……な、なんで……?」
P「昨日は済まなかった、もっと早く気付いてあげてれば良かった……。」
小梅「…………」
P「謝るだけじゃ許されない事をしたと思う、でもみんなもやりすぎたって謝ってた。」
P「フレデリカも愛結奈も気にするなって言ってる。」
P「もう二度とあんな事は起こさせないと誓うから、また一緒に頑張ってくれないか?」
小梅「…う、うん………」ダキッ
P「………ありがとう。」
小梅「…グスッ……ヒック…」
------ レッスン場
ガチャッ
小梅「…………」
愛結奈「小梅、おはよっ☆」
フレデリカ「おはよー、小梅ちゃん。」
小梅「…………」
フレデリカ「どしたの?」
小梅「き、昨日……も、もう…ち、近付かないって……。」
愛結奈「それがどうかしたの?ワタシ達はそんなつもりは無いわ。」
小梅「…………」ジワッ
愛結奈「な、泣きそうになる程の事なの!?」
フレデリカ「あらら、意外に涙もろい性格?」
小梅「お、お、おはよう……ございます……。」
ガチャッ
小梅「…………」
愛結奈「小梅、おはよっ☆」
フレデリカ「おはよー、小梅ちゃん。」
小梅「…………」
フレデリカ「どしたの?」
小梅「き、昨日……も、もう…ち、近付かないって……。」
愛結奈「それがどうかしたの?ワタシ達はそんなつもりは無いわ。」
小梅「…………」ジワッ
愛結奈「な、泣きそうになる程の事なの!?」
フレデリカ「あらら、意外に涙もろい性格?」
小梅「お、お、おはよう……ございます……。」
そういや招待小梅育てかけてたまま放置してたわ
SRがイイからSR+にするのためらうんだよね
SRがイイからSR+にするのためらうんだよね
ガチャッ
トレーナー「皆、おはようございます!!」
「おはようございまーす!!」
トレーナー「えーっと、今日は所属しているアイドル全員にここに集まって貰ったのは理由があります。」
P「…………」
愛結奈「確かに普段見ない顔もちらほらいるわね。」
フレデリカ「プロデューサーも皆いるね。」
小梅「き、き、緊張して……きました……。」
トレーナー「今から社長がお話しします。皆、静かにしててね。」
トレーナー「皆、おはようございます!!」
「おはようございまーす!!」
トレーナー「えーっと、今日は所属しているアイドル全員にここに集まって貰ったのは理由があります。」
P「…………」
愛結奈「確かに普段見ない顔もちらほらいるわね。」
フレデリカ「プロデューサーも皆いるね。」
小梅「き、き、緊張して……きました……。」
トレーナー「今から社長がお話しします。皆、静かにしててね。」
社長「……では、簡潔にお話しするわね。」
社長「以前から耳にしていたと思うけど、今からグループ分けを行うわよ。」
社長「グループはA~Eの5つ。Aが1番優秀でEが最低よ。」
フレデリカ「うっ……、結構厳しく来たね~。」
小梅「Eグループ……わ、私なのかな……」
愛結奈「ま、ワタシはAだけど……!」
社長「各グループには代表が1名、この1名は1年間固定よ。」
社長「その代表者以外は成績に応じて昇格、降格があるわ。」
社長「ま、説明はこんなとこね。じゃあまずは代表者を発表するわね。」
社長「Aグループ代表、綾瀬穂乃香。」
穂乃香「はいっ!」
社長「Bグループ代表……。」
社長「以前から耳にしていたと思うけど、今からグループ分けを行うわよ。」
社長「グループはA~Eの5つ。Aが1番優秀でEが最低よ。」
フレデリカ「うっ……、結構厳しく来たね~。」
小梅「Eグループ……わ、私なのかな……」
愛結奈「ま、ワタシはAだけど……!」
社長「各グループには代表が1名、この1名は1年間固定よ。」
社長「その代表者以外は成績に応じて昇格、降格があるわ。」
社長「ま、説明はこんなとこね。じゃあまずは代表者を発表するわね。」
社長「Aグループ代表、綾瀬穂乃香。」
穂乃香「はいっ!」
社長「Bグループ代表……。」
愛結奈「あら……代表者にはなれなさそうね。」
フレデリカ「まぁ、ここらへんは予想通りって感じだねぇ~。」
小梅「だ、代表に選ばれるなんて……凄い……」
社長「Eグループ代表、白坂小梅。」
小梅「へ……?」
愛結奈「…………」
フレデリカ「…………」
社長「あなたよ、返事なさい。」
小梅「は、は、はいっ!」
フレデリカ「まぁ、ここらへんは予想通りって感じだねぇ~。」
小梅「だ、代表に選ばれるなんて……凄い……」
社長「Eグループ代表、白坂小梅。」
小梅「へ……?」
愛結奈「…………」
フレデリカ「…………」
社長「あなたよ、返事なさい。」
小梅「は、は、はいっ!」
社長「代表は以上よ、次に各グループに所属するメンバーと担当するプロデューサーを決めるわね。」
社長「代表者以外は今から渡す用紙に希望するグループとプロデューサーを書いて頂戴。」
社長「全部希望通りとは行かないでしょうけど、考慮はするわ。」
小梅(ど、どうしよう……代表なんて。)
小梅「み、宮本さんと……浜川さんは……え、Aグループで、ですよね?」
愛結奈「…………」
フレデリカ「…………」
社長「用紙に記入した人から持ってきて頂戴。」
P「社長……少し、我を通させてもらって良いですか?」ヒソヒソ
社長「……後で社長室に来るなら好きになさい。」ヒソヒソ
社長「代表者以外は今から渡す用紙に希望するグループとプロデューサーを書いて頂戴。」
社長「全部希望通りとは行かないでしょうけど、考慮はするわ。」
小梅(ど、どうしよう……代表なんて。)
小梅「み、宮本さんと……浜川さんは……え、Aグループで、ですよね?」
愛結奈「…………」
フレデリカ「…………」
社長「用紙に記入した人から持ってきて頂戴。」
P「社長……少し、我を通させてもらって良いですか?」ヒソヒソ
社長「……後で社長室に来るなら好きになさい。」ヒソヒソ
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