私的良スレ書庫
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元スレモバP「うちのわんこが発情期で……」
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P「そうか!そういうことか!」
都「?」
P「謎は――謎は全て、解けた!」
都「どういうことですか!?親分!」
P「安斎くん、この古城の無差別殺人事件、亡霊の仕業なんかじゃあない!」
P「真犯人はやはり、この古城にいる人間の仕業なんだ!」
都「ということは、もう我々はあの不吉な犯行予告に踊らさせることはないのですね!」
P「ああ、だが最後の犯行予告、アレがまだ残っている、これ以上の犠牲者を出さないためにも我々は早急に――」
キャー!
P「!?」
都「あの声は!」
P「二階の医務室の柳さんだ!」
都「急ぎましょう!親分!」
都「?」
P「謎は――謎は全て、解けた!」
都「どういうことですか!?親分!」
P「安斎くん、この古城の無差別殺人事件、亡霊の仕業なんかじゃあない!」
P「真犯人はやはり、この古城にいる人間の仕業なんだ!」
都「ということは、もう我々はあの不吉な犯行予告に踊らさせることはないのですね!」
P「ああ、だが最後の犯行予告、アレがまだ残っている、これ以上の犠牲者を出さないためにも我々は早急に――」
キャー!
P「!?」
都「あの声は!」
P「二階の医務室の柳さんだ!」
都「急ぎましょう!親分!」
ダダダッ
都「!、親分、あそこ!」
P「あの人だかり、ちょうど医務室の窓の下か」
ザワザワ
P「ちょっと!何があったんですか!」
モブ「P、Pさん」
P「君、落ち着いて話し給え」
モブ「は、はい…そ、それが……上から人が……」
P「何?あそこに倒れているのは……明け方医務室に運ばれた並木さんか!」
清良「その……私が少し目を離している間に……」
P「わかった、柳さん、落ち着いて彼女の意識と怪我の確認を」
清良「は、はい!」
<ちょっと、何があったの!そこどいて!
都「!、親分、あそこ!」
P「あの人だかり、ちょうど医務室の窓の下か」
ザワザワ
P「ちょっと!何があったんですか!」
モブ「P、Pさん」
P「君、落ち着いて話し給え」
モブ「は、はい…そ、それが……上から人が……」
P「何?あそこに倒れているのは……明け方医務室に運ばれた並木さんか!」
清良「その……私が少し目を離している間に……」
P「わかった、柳さん、落ち着いて彼女の意識と怪我の確認を」
清良「は、はい!」
<ちょっと、何があったの!そこどいて!
モブ「うわわ……」
P「あれは……」
都「留美さんですね、彼女のお友達の」
留美「ねえ、何があったの、Pさん!?芽衣子は?」
P「今、柳さんが安否確認を――」
ドンッ
留美「芽衣子!しっかりして!芽衣子!」ガクガク
清良「だ、駄目です!頭を動かされると何が起こるか……」
留美「嫌!嫌よ!芽衣子、絶対死んじゃ駄目!お願い!目を覚まして!」
P「とにかくこのまま上へ運びましょう、安斎くん、サポートを」
都「はい!」
P「あれは……」
都「留美さんですね、彼女のお友達の」
留美「ねえ、何があったの、Pさん!?芽衣子は?」
P「今、柳さんが安否確認を――」
ドンッ
留美「芽衣子!しっかりして!芽衣子!」ガクガク
清良「だ、駄目です!頭を動かされると何が起こるか……」
留美「嫌!嫌よ!芽衣子、絶対死んじゃ駄目!お願い!目を覚まして!」
P「とにかくこのまま上へ運びましょう、安斎くん、サポートを」
都「はい!」
医務室
留美「……」
清良「とりあえず、目立った外傷はなく、呼吸もあります、あとは意識が回復するかどうかですね……」
P「そうですか」
都「二階といってもそれほど高さがなく、打ちどころが良かったのが幸いしたといったところでしょうか?」
P「うむ、だが意識が回復しないことには今は何とも言えんな……」
清良「ほんの2,3分目を離しただけなんですが……ごめんなさい……もっと私が注意しておけば……」
P「いや君だけのせいじゃない、錯乱状態にあった患者に君と和久井さんのたった二人しか人員を割かなかった我々にも責任はある」
都「芽衣子さんはここで起こった殺人の現場のほとんど全ての現場を目撃してしまったんですよね」
P「しかもその殺人の内容が非常に猟奇的でショッキングな内容だったからな、こういう事態は十分に想定しておくべきだった……私のリーダーとしての責任は重い」
留美「あなただけがそう背負い込むことではないわ、Pさん」
P「和久井さん……」
留美「ごめんなさいね、さっきは私も気が動転してしまって……」
留美「……」
清良「とりあえず、目立った外傷はなく、呼吸もあります、あとは意識が回復するかどうかですね……」
P「そうですか」
都「二階といってもそれほど高さがなく、打ちどころが良かったのが幸いしたといったところでしょうか?」
P「うむ、だが意識が回復しないことには今は何とも言えんな……」
清良「ほんの2,3分目を離しただけなんですが……ごめんなさい……もっと私が注意しておけば……」
P「いや君だけのせいじゃない、錯乱状態にあった患者に君と和久井さんのたった二人しか人員を割かなかった我々にも責任はある」
都「芽衣子さんはここで起こった殺人の現場のほとんど全ての現場を目撃してしまったんですよね」
P「しかもその殺人の内容が非常に猟奇的でショッキングな内容だったからな、こういう事態は十分に想定しておくべきだった……私のリーダーとしての責任は重い」
留美「あなただけがそう背負い込むことではないわ、Pさん」
P「和久井さん……」
留美「ごめんなさいね、さっきは私も気が動転してしまって……」
都「職場の同僚と聞いていましたが……二人はもうお付き合いは長い方なんですか?」
留美「ええ、そうね、私にとってこの子は事務所の後輩にあたるわね」
留美「この子が入ってきたとき、私は今の仕事に耐えられなくてね、辞めようって思ってたところだったの」
留美「そんなとき、彼女の教育係になってくれって上から頼まれて一緒に仕事をすることになったんだけど……」
留美「うんざりするような仕事でも彼女はいつも笑顔で取り組んでいて……私も彼女に釣られて笑っていたわ……」
留美「そうしていくうちにもう少しだけ、もう少しだけこの子と頑張ろうって気になって……いつの間にか仕事を辞めようって気はなくなっていたの」
留美「この子のおかげでやりたい仕事を続けられた、彼女は親友でもあり、恩人でもあるのよ」
都「大切な人なんですね……」
留美「ええ、だからいつか彼女にお礼をしてあげたいと思っていた、私が支えられたように、私も彼女を支えてあげたいと思っていた」
留美「今にして思えば――不謹慎かもしれないけど――今回の事件がそのチャンスだったはずなのに……私はできなかった……」
留美「私自身も次は自分じゃないかって思うと怖くて、この子の怯えに気付いてあげられなかった……」
留美「ごめんなさい……芽衣子……!」プルプル
都「……」
留美「ええ、そうね、私にとってこの子は事務所の後輩にあたるわね」
留美「この子が入ってきたとき、私は今の仕事に耐えられなくてね、辞めようって思ってたところだったの」
留美「そんなとき、彼女の教育係になってくれって上から頼まれて一緒に仕事をすることになったんだけど……」
留美「うんざりするような仕事でも彼女はいつも笑顔で取り組んでいて……私も彼女に釣られて笑っていたわ……」
留美「そうしていくうちにもう少しだけ、もう少しだけこの子と頑張ろうって気になって……いつの間にか仕事を辞めようって気はなくなっていたの」
留美「この子のおかげでやりたい仕事を続けられた、彼女は親友でもあり、恩人でもあるのよ」
都「大切な人なんですね……」
留美「ええ、だからいつか彼女にお礼をしてあげたいと思っていた、私が支えられたように、私も彼女を支えてあげたいと思っていた」
留美「今にして思えば――不謹慎かもしれないけど――今回の事件がそのチャンスだったはずなのに……私はできなかった……」
留美「私自身も次は自分じゃないかって思うと怖くて、この子の怯えに気付いてあげられなかった……」
留美「ごめんなさい……芽衣子……!」プルプル
都「……」
芽衣子「……んんっ?」
留美「芽衣子!?」
芽衣子「あれ……留美さん……?」
留美「芽衣子!大丈夫なの?どこか痛いところとかない?」
芽衣子「う、うん大丈夫、どこも痛いとこなんてないよ?」
留美「そう……よかった……!」ギュッ
芽衣子「わっ、ど、どうしたの、留美さん?」
留美「もう……心配かけないでよね……」プルプル
芽衣子「えへへ……ごめんなさい……」ニコッ
都「よかったですね、親分……」ホロリ
P「ああ……」
都「……どうしたんですか?折角意識が戻ったってのに、顔色が悪いですよ?」
P「いや、何か……こう……胸騒ぎがするんだ……取り返しのつかないことが起こるような……」ブツブツ
都「?」
留美「芽衣子!?」
芽衣子「あれ……留美さん……?」
留美「芽衣子!大丈夫なの?どこか痛いところとかない?」
芽衣子「う、うん大丈夫、どこも痛いとこなんてないよ?」
留美「そう……よかった……!」ギュッ
芽衣子「わっ、ど、どうしたの、留美さん?」
留美「もう……心配かけないでよね……」プルプル
芽衣子「えへへ……ごめんなさい……」ニコッ
都「よかったですね、親分……」ホロリ
P「ああ……」
都「……どうしたんですか?折角意識が戻ったってのに、顔色が悪いですよ?」
P「いや、何か……こう……胸騒ぎがするんだ……取り返しのつかないことが起こるような……」ブツブツ
都「?」
留美「あっ、そうだわ、芽衣子、お腹空いてない?」
芽衣子「えっ、うん、ちょっと」
留美「ふふっ、地下の売店でパンを買ってきてたの、あなたの好きなやつ、はい」
芽衣子「わっ、ありがとう……ねえ留美さん、一緒に食べよう?」
留美「そうね、あなたまだ本調子じゃないものね、少し貰うわ」
芽衣子「あむっ……おいしい……」
留美「そう、それじゃ私も……」
P「最後の予告……はっ!いかん!二人ともそれを食べてはいけない!」ガタッ
芽衣子「えっ、うん、ちょっと」
留美「ふふっ、地下の売店でパンを買ってきてたの、あなたの好きなやつ、はい」
芽衣子「わっ、ありがとう……ねえ留美さん、一緒に食べよう?」
留美「そうね、あなたまだ本調子じゃないものね、少し貰うわ」
芽衣子「あむっ……おいしい……」
留美「そう、それじゃ私も……」
P「最後の予告……はっ!いかん!二人ともそれを食べてはいけない!」ガタッ
芽衣子「えっ…………ごふっ!」
留美「芽衣子!?」
都「親分!芽衣子さんが血を……!」
P「しまった!」
留美「芽衣子!しっかりして!芽衣子!」ガクガク
芽衣子「るみ……さ……ん……?」
留美「芽衣子!」
芽衣子「なに……?これ……?」スルッ
ドサッ
留美「芽衣子ぉ!」
留美「芽衣子!?」
都「親分!芽衣子さんが血を……!」
P「しまった!」
留美「芽衣子!しっかりして!芽衣子!」ガクガク
芽衣子「るみ……さ……ん……?」
留美「芽衣子!」
芽衣子「なに……?これ……?」スルッ
ドサッ
留美「芽衣子ぉ!」
留美「芽衣子!ねえ、芽衣子!返事してよぉ!」ユサユサ
P「和久井さん、ちょっと……」
留美「ねえ、Pさん!芽衣子は!芽衣子は助かるの!?」
P「この臭いっ……やはり青酸カリか……」
都「そんな……じゃあ芽衣子さんは……」
P「……っ、残念だが……もう……」
留美「そんな……嘘でしょ……?嘘よね?嘘だって言ってよ!」
都「留美さん……」
留美「いや……聞きたくない……!ねえ、芽衣子、返事して……ねえ……ねえってば!」
留美「私……?私のせいなの……?あなたを元気づけたいからって私が持ってきたパンのせいで……」
留美「私が……芽衣子を……?い、いやああああああああああああああああああああああ!」
P「和久井さん、ちょっと……」
留美「ねえ、Pさん!芽衣子は!芽衣子は助かるの!?」
P「この臭いっ……やはり青酸カリか……」
都「そんな……じゃあ芽衣子さんは……」
P「……っ、残念だが……もう……」
留美「そんな……嘘でしょ……?嘘よね?嘘だって言ってよ!」
都「留美さん……」
留美「いや……聞きたくない……!ねえ、芽衣子、返事して……ねえ……ねえってば!」
留美「私……?私のせいなの……?あなたを元気づけたいからって私が持ってきたパンのせいで……」
留美「私が……芽衣子を……?い、いやああああああああああああああああああああああ!」
ナレ「すべての謎を問いた名探偵を嘲笑うかのような悪魔の手による最後の犠牲者!そしてP親分の推理とは?
次回古城連続殺人事件、解決編!お楽しみに!」
パチンッ
P「うわあああああああああん!芽衣子おおおおおおおおおおおおおおおおおお!」ギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
芽衣子「わわっ!どうしたの、急に!?」
P「うわあああああああああん、芽衣子があああああああ!芽衣子が死んじゃったよおおおおおおおおお!」
芽衣子「い、いや、ドラマの中の話だからねっ?」
P「でも嫌だよおおおおおおおおおお!芽衣子死んじゃいやああああああああああああああああ!」
芽衣子「えーっと、私の演技、どうだったかな?」
P「まさに迫真だよおおおおおおおおおおおおおお!本当に死んじゃったかと思ったよおおおおおおおおお!」
芽衣子「だ、大丈夫だよっ、私、ほら、ちゃんと生きてるから、ねっ?」
P「本当だよおおおおおおおおおおおおおおおお!良かったよおおおおおおおおおおお!」
芽衣子「うん、だから泣き止んで、ねっ?」
P「う、うんっ!めいこぅ……めいこぅ…………すぅ……すぅ……」スヤスヤ
芽衣子「ふふっ……芽衣子はずっとご主人様のそばにいますからね~」ナデナデ
次回古城連続殺人事件、解決編!お楽しみに!」
パチンッ
P「うわあああああああああん!芽衣子おおおおおおおおおおおおおおおおおお!」ギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
芽衣子「わわっ!どうしたの、急に!?」
P「うわあああああああああん、芽衣子があああああああ!芽衣子が死んじゃったよおおおおおおおおお!」
芽衣子「い、いや、ドラマの中の話だからねっ?」
P「でも嫌だよおおおおおおおおおお!芽衣子死んじゃいやああああああああああああああああ!」
芽衣子「えーっと、私の演技、どうだったかな?」
P「まさに迫真だよおおおおおおおおおおおおおお!本当に死んじゃったかと思ったよおおおおおおおおお!」
芽衣子「だ、大丈夫だよっ、私、ほら、ちゃんと生きてるから、ねっ?」
P「本当だよおおおおおおおおおおおおおおおお!良かったよおおおおおおおおおおお!」
芽衣子「うん、だから泣き止んで、ねっ?」
P「う、うんっ!めいこぅ……めいこぅ…………すぅ……すぅ……」スヤスヤ
芽衣子「ふふっ……芽衣子はずっとご主人様のそばにいますからね~」ナデナデ
P「皆さん、こんにちは。悪夢にうなされてたモバマス・Pです」
P「さて、愛犬の躾も一段落したところなんですが、うちの子は♀です」
P「なので、発情期というものがありまして、そちらのケアも時期が来たらやらなきゃならないわけですね」
P「さすがに私も犬と交尾するような趣味は持ちあわせておりませんので他の手段を考えなきゃならんわけですよ」
P「かと言って安直に去勢というのも、トップブリーダーを自称する私にとってはできない手段になります」
P「というわけで、その他の方法でこの問題を解決していきたい次第でございます」
P「さて、愛犬の躾も一段落したところなんですが、うちの子は♀です」
P「なので、発情期というものがありまして、そちらのケアも時期が来たらやらなきゃならないわけですね」
P「さすがに私も犬と交尾するような趣味は持ちあわせておりませんので他の手段を考えなきゃならんわけですよ」
P「かと言って安直に去勢というのも、トップブリーダーを自称する私にとってはできない手段になります」
P「というわけで、その他の方法でこの問題を解決していきたい次第でございます」
P「話は変わりますが、そろそろ二匹目どうかなって検討しているんですよね」
P「たださっきも言ったように発情期のことも考えると、♂は飼えないですよね」
P「あと今の子と上手くやっていけるかどうかというのもありますし、私自身の負担の問題もあります」
P「そういうわけで今の子と気が合いそうな子で、私にも負担になりにくいとなると対象はかなり限定されていくわけです」
P「趣味・嗜好が似ていてかつ、御しやすいとなると……どうでしょうねぇ……」
P「おっと今回はただでさえ前置きが長いのにこのままだと、えらいブーイングの嵐になりそうです、いい加減始めちゃいましょうか」
P「たださっきも言ったように発情期のことも考えると、♂は飼えないですよね」
P「あと今の子と上手くやっていけるかどうかというのもありますし、私自身の負担の問題もあります」
P「そういうわけで今の子と気が合いそうな子で、私にも負担になりにくいとなると対象はかなり限定されていくわけです」
P「趣味・嗜好が似ていてかつ、御しやすいとなると……どうでしょうねぇ……」
P「おっと今回はただでさえ前置きが長いのにこのままだと、えらいブーイングの嵐になりそうです、いい加減始めちゃいましょうか」
>>25
画像さんおっす
画像さんおっす
深夜、P宅
カチッ カチッ
芽衣子「…すぅ…すぅ」
カチッ カチッ ガタッ スルッ
芽衣子「……ん?」モゾモゾ
芽衣子「……?あれ、Pさん?」
芽衣子(トイレ……かな……?)モゾモゾ
芽衣子(それにしても……なんだか、眩しいな……)
カチッ カチッ ゴソゴソ ハァ ハァ
芽衣子(パソコンついてる……お仕事かな……?)
芽衣子(Pさんも何かしてるみたいだし……)
カチッ カチッ
芽衣子「…すぅ…すぅ」
カチッ カチッ ガタッ スルッ
芽衣子「……ん?」モゾモゾ
芽衣子「……?あれ、Pさん?」
芽衣子(トイレ……かな……?)モゾモゾ
芽衣子(それにしても……なんだか、眩しいな……)
カチッ カチッ ゴソゴソ ハァ ハァ
芽衣子(パソコンついてる……お仕事かな……?)
芽衣子(Pさんも何かしてるみたいだし……)
芽衣子(何やってるんだろ?)
芽衣子(邪魔しちゃ……わるいよね?)
芽衣子(気付かれないように……ちょっとだけ……)モゾモゾ
P「うっ……はぁ……はぁ……」シュッシュッ
P「くっ……うぅ……あぁ……!」シュッシュッ
芽衣子(な、なに、あれ……!?)
芽衣子(アレって……そうだよね……ズボンのとこ何か握っているし……)
芽衣子(うん……アレだよね……)
P「はぁはぁ……うぅ…まずい……そろそろ……!」シュッシュッ
P「ティ……ティッシュ……」ガタガタ シュルッシュルッ
P「うっ……で、でる……!」ビクッ
芽衣子(邪魔しちゃ……わるいよね?)
芽衣子(気付かれないように……ちょっとだけ……)モゾモゾ
P「うっ……はぁ……はぁ……」シュッシュッ
P「くっ……うぅ……あぁ……!」シュッシュッ
芽衣子(な、なに、あれ……!?)
芽衣子(アレって……そうだよね……ズボンのとこ何か握っているし……)
芽衣子(うん……アレだよね……)
P「はぁはぁ……うぅ…まずい……そろそろ……!」シュッシュッ
P「ティ……ティッシュ……」ガタガタ シュルッシュルッ
P「うっ……で、でる……!」ビクッ
P「はぁはぁ……」グテッ
芽衣子(お、終わった……のかな?)
芽衣子(は、初めてみちゃった……)
芽衣子(男の人が……一人でしてるとこ……)
P「ふぅ……そろそろ寝るか……明日も早いし……」
P「なるべく、芽衣子がいる時はしないつもりだったんだけどな……」
P「まさか、起きてないよな……?」ズイッ
芽衣子(やばっ……!)
P「……?」
芽衣子「くぅ……くぅ……」スヤスヤ
P「……大丈夫そうだな」
P「それじゃ、隣に……」ゴソッ
芽衣子(お、終わった……のかな?)
芽衣子(は、初めてみちゃった……)
芽衣子(男の人が……一人でしてるとこ……)
P「ふぅ……そろそろ寝るか……明日も早いし……」
P「なるべく、芽衣子がいる時はしないつもりだったんだけどな……」
P「まさか、起きてないよな……?」ズイッ
芽衣子(やばっ……!)
P「……?」
芽衣子「くぅ……くぅ……」スヤスヤ
P「……大丈夫そうだな」
P「それじゃ、隣に……」ゴソッ
P「ぐぅぐぅ……」
芽衣子(ふぅ……何とかやり過ごした……かな?)
芽衣子(それにしても……やっぱりPさんも男の子だったんだ……)
芽衣子(いつも私とお風呂に入ったり、こうして一緒に寝てたりしたけど、我慢、してたんだね……)
芽衣子(……)
芽衣子(……私じゃ駄目、なのかな……?)
芽衣子(…………私でしてくれれば良かったのに)
芽衣子(ふぅ……何とかやり過ごした……かな?)
芽衣子(それにしても……やっぱりPさんも男の子だったんだ……)
芽衣子(いつも私とお風呂に入ったり、こうして一緒に寝てたりしたけど、我慢、してたんだね……)
芽衣子(……)
芽衣子(……私じゃ駄目、なのかな……?)
芽衣子(…………私でしてくれれば良かったのに)
P「それじゃ、仕事行ってくるから、留守番頼んだよ」
芽衣子「うんっ!いってらっしゃい、ご主人様!」
バタン
…………
キィ…
芽衣子(……)キョロキョロ
ブロロロロ ブゥーン
芽衣子(……行ったみたい、だね)
バタン
芽衣子「うんっ!いってらっしゃい、ご主人様!」
バタン
…………
キィ…
芽衣子(……)キョロキョロ
ブロロロロ ブゥーン
芽衣子(……行ったみたい、だね)
バタン
芽衣子(あれから――この首輪をもらった日からもう一ヶ月経ったわけだけど……)ジャラ
芽衣子(ご主人様は芽衣子のこと、良くしてくれているよね?)
芽衣子(レッスンのつもりでやってたけど、結局なんだかんだでハマっちゃって……)
芽衣子(たまにこうしてオフの日とかに遊んでもらってるけど)
芽衣子(メイドさんとわんちゃんの真似っこだけで、そういう関係ってわけでもないんだよね……)
芽衣子(そのことに関して不満が全くなかったってわけでもなかったんだけど……)
―――
――
―
芽衣子(ご主人様は芽衣子のこと、良くしてくれているよね?)
芽衣子(レッスンのつもりでやってたけど、結局なんだかんだでハマっちゃって……)
芽衣子(たまにこうしてオフの日とかに遊んでもらってるけど)
芽衣子(メイドさんとわんちゃんの真似っこだけで、そういう関係ってわけでもないんだよね……)
芽衣子(そのことに関して不満が全くなかったってわけでもなかったんだけど……)
―――
――
―
芽衣子「はぁ……」
「おはようございまぁす……って、どうしたの芽衣子?ため息なんかついちゃって」
芽衣子「あっ、美里ちゃん、おはようっ」
美里「なぁに?何か悩みでもあるの~?」
芽衣子「うーん、大したことじゃないんだけど……」
美里「もしかして、恋の悩みとか?」
芽衣子「えっ、い、いや違う!違うってば!そんなことじゃないの!」
美里「といいつつ、すっごく動揺してるしぃ♪」ニヤニヤ
美里「そぅいうことだったら、お姉さんが協力してあげるよっ♪」
芽衣子「いや、本当そんなんじゃないっていうか!そもそも私の方が美里ちゃんより年上だったような!ってそうじゃなくて!」
美里「あははっ、そんな慌てっぷりじゃ、年上には見えないって!」
芽衣子「あうぅ……」
「おはようございまぁす……って、どうしたの芽衣子?ため息なんかついちゃって」
芽衣子「あっ、美里ちゃん、おはようっ」
美里「なぁに?何か悩みでもあるの~?」
芽衣子「うーん、大したことじゃないんだけど……」
美里「もしかして、恋の悩みとか?」
芽衣子「えっ、い、いや違う!違うってば!そんなことじゃないの!」
美里「といいつつ、すっごく動揺してるしぃ♪」ニヤニヤ
美里「そぅいうことだったら、お姉さんが協力してあげるよっ♪」
芽衣子「いや、本当そんなんじゃないっていうか!そもそも私の方が美里ちゃんより年上だったような!ってそうじゃなくて!」
美里「あははっ、そんな慌てっぷりじゃ、年上には見えないって!」
芽衣子「あうぅ……」
美里「そうだっ、私この前雑誌でいい旅館見つけたんだけどさぁ……」
芽衣子「?」
美里「今度のお休みにでも二人でどうかなぁ、って?」
芽衣子「へぇ、いいね!って、あっ……」
美里「どうしたの?」
芽衣子「ごめん……今度のお休みはちょっと……」
美里「えー、だめぇ?」
芽衣子「うん、その、ごめんね?」
美里「うーん、まっ、いっかぁ……惠もまだこっちに帰ってきてないしぃ……」
芽衣子「?」
美里「今度のお休みにでも二人でどうかなぁ、って?」
芽衣子「へぇ、いいね!って、あっ……」
美里「どうしたの?」
芽衣子「ごめん……今度のお休みはちょっと……」
美里「えー、だめぇ?」
芽衣子「うん、その、ごめんね?」
美里「うーん、まっ、いっかぁ……惠もまだこっちに帰ってきてないしぃ……」
芽衣子「惠ちゃん……また一人旅だっけ?」
美里「うんうん、なんでも中米だかどっかでぇ、幻の鳥を見に行くんだってぇ」
芽衣子「そういえばそんなこと言ってたね」
美里「なんかぁ、バズーカみたいなカメラ持って張り切ってたよぉ」
芽衣子「活き活きしてたよね」
美里「ジャングルに寝泊まりなんて私絶対無理ぃ……」
芽衣子「あはは、でも楽しそうだよね」
美里「そうかなぁ……?」
芽衣子「知らないものを見たり、やったことないことをやってみたり……そういうのってワクワクしない?」
美里「でも海外でキャンプはやり過ぎだと思うけどぉ……」
芽衣子「あはは、それもそうだね……」
美里「あはははっ……」
…………
美里「うんうん、なんでも中米だかどっかでぇ、幻の鳥を見に行くんだってぇ」
芽衣子「そういえばそんなこと言ってたね」
美里「なんかぁ、バズーカみたいなカメラ持って張り切ってたよぉ」
芽衣子「活き活きしてたよね」
美里「ジャングルに寝泊まりなんて私絶対無理ぃ……」
芽衣子「あはは、でも楽しそうだよね」
美里「そうかなぁ……?」
芽衣子「知らないものを見たり、やったことないことをやってみたり……そういうのってワクワクしない?」
美里「でも海外でキャンプはやり過ぎだと思うけどぉ……」
芽衣子「あはは、それもそうだね……」
美里「あはははっ……」
…………
美里「うふふっ、やっぱり旅行の話してるときの芽衣子って楽しそうねぇ」
芽衣子「そうかな?」
美里「そうよぉ、さっきまでの顔とは大違いよぉ?」
芽衣子「そんなにひどい顔だった?」
美里「うん、芽衣子が元気ないと私まで元気なくなるわよぉ……」
芽衣子「ごめんね」
美里「まっ、どんな悩みかは知らないけどぉ、バシッと解決して今度三人で旅行いきましょぉ?
芽衣子「旅行行くのは決まってるんだ?」
美里「当たり前じゃなぁい、うふふ~♪」
芽衣子「あははっ♪」
――――
―――
――
芽衣子「そうかな?」
美里「そうよぉ、さっきまでの顔とは大違いよぉ?」
芽衣子「そんなにひどい顔だった?」
美里「うん、芽衣子が元気ないと私まで元気なくなるわよぉ……」
芽衣子「ごめんね」
美里「まっ、どんな悩みかは知らないけどぉ、バシッと解決して今度三人で旅行いきましょぉ?
芽衣子「旅行行くのは決まってるんだ?」
美里「当たり前じゃなぁい、うふふ~♪」
芽衣子「あははっ♪」
――――
―――
――
ギィ…
芽衣子(正直、美里ちゃんのアドバイスはそこまで役に立たなかった気もしなくないけど……)
芽衣子(でも、私が元気ないままじゃ皆にも迷惑かかっちゃうもんね……)
芽衣子(ちゃんとこういうことは解決しなきゃ……)
カサッ
芽衣子「えーっと……これだよね……」
芽衣子(ご主人様が昨日使ってたティッシュ……)
芽衣子(臭いとか、するのかな……?)
芽衣子「んっ……」スンスン
芽衣子(生臭い……)
芽衣子(これが、ご主人様の臭い……?)
芽衣子(私を……芽衣子を抱きしめてる時の匂い……ご褒美を載せてる手の匂い……とも違う……)
芽衣子(どっちかっていうと……あの時の……)
芽衣子(鼻を舐められた時の……あれに似てる……)
芽衣子(正直、美里ちゃんのアドバイスはそこまで役に立たなかった気もしなくないけど……)
芽衣子(でも、私が元気ないままじゃ皆にも迷惑かかっちゃうもんね……)
芽衣子(ちゃんとこういうことは解決しなきゃ……)
カサッ
芽衣子「えーっと……これだよね……」
芽衣子(ご主人様が昨日使ってたティッシュ……)
芽衣子(臭いとか、するのかな……?)
芽衣子「んっ……」スンスン
芽衣子(生臭い……)
芽衣子(これが、ご主人様の臭い……?)
芽衣子(私を……芽衣子を抱きしめてる時の匂い……ご褒美を載せてる手の匂い……とも違う……)
芽衣子(どっちかっていうと……あの時の……)
芽衣子(鼻を舐められた時の……あれに似てる……)
芽衣子「んっ……んんっ……」スンスン
芽衣子「はぁ……」
芽衣子(ご主人様のアソコから出てきた臭い……)
芽衣子(これが、芽衣子の中に……)
芽衣子(そうしてくれればいいのに……)
芽衣子「はむっ……」
芽衣子「あむっ……んちゅっ……」ジュルジュル
芽衣子(はぁ……お口のなかにご主人様の匂いが……)
芽衣子「んむっ……あん……んくっ……」ゴクッ
芽衣子(ベッド……ベッド行こう……)
芽衣子「はぁ……」
芽衣子(ご主人様のアソコから出てきた臭い……)
芽衣子(これが、芽衣子の中に……)
芽衣子(そうしてくれればいいのに……)
芽衣子「はむっ……」
芽衣子「あむっ……んちゅっ……」ジュルジュル
芽衣子(はぁ……お口のなかにご主人様の匂いが……)
芽衣子「んむっ……あん……んくっ……」ゴクッ
芽衣子(ベッド……ベッド行こう……)
ボスッ
芽衣子「う~ん……はぁ……」スンスン
芽衣子(芽衣子の体も、口の中も……ご主人様の匂い……)
芽衣子「はぁはぁ……あぁん……」スンスン
芽衣子「Pさぁん……ご主人様さまぁ……」スンスン
芽衣子(だめぇ……これじゃあ……我慢できない………)
芽衣子「んんっ……」ゴソゴソ
芽衣子(一回だけ……一回だけ……ご主人様のベッドで……)
芽衣子「んっ…」クチュ
芽衣子(はぁ……欲しい……)
芽衣子「うぅん……」クチュ
芽衣子「う~ん……はぁ……」スンスン
芽衣子(芽衣子の体も、口の中も……ご主人様の匂い……)
芽衣子「はぁはぁ……あぁん……」スンスン
芽衣子「Pさぁん……ご主人様さまぁ……」スンスン
芽衣子(だめぇ……これじゃあ……我慢できない………)
芽衣子「んんっ……」ゴソゴソ
芽衣子(一回だけ……一回だけ……ご主人様のベッドで……)
芽衣子「んっ…」クチュ
芽衣子(はぁ……欲しい……)
芽衣子「うぅん……」クチュ
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