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元スレモバP「プロダクションを建てて二か月……」
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P(アイドルのプロデュースに夢見てプロダクションを建てて二か月がたった…。)
P(所属アイドルが佐城雪美、小早川紗枝、浜口あやめの三名…。)
ちひろ「………」カタカタ
P(フェスエントリー申請期限まで、残り一カ月を切った…。)
ちひろ「Pさん、お知り合いからメール来てますよ。」
P「えっ!あ、ありがとう確認するよ。」
P(このパターンから行くと…。)カチカチ
『 おっすおっすP!
お前プロダクション建てたのに
挨拶に来ないとか寂しいじゃねーか!
俺の所はいつでも良いからあ
Passion P』
P「………………」
P(所属アイドルが佐城雪美、小早川紗枝、浜口あやめの三名…。)
ちひろ「………」カタカタ
P(フェスエントリー申請期限まで、残り一カ月を切った…。)
ちひろ「Pさん、お知り合いからメール来てますよ。」
P「えっ!あ、ありがとう確認するよ。」
P(このパターンから行くと…。)カチカチ
『 おっすおっすP!
お前プロダクション建てたのに
挨拶に来ないとか寂しいじゃねーか!
俺の所はいつでも良いからあ
Passion P』
P「………………」
ちひろ「Pさん、これどういう意味ですか?」
P(ちひろさんには解読できなかったか…。)
ちひろ「最後の一文が私にはちょっと…。」
P「メール書いてる最中に送信しちゃったんでしょう。多分、遊びに来いって事ですよ…。」
ちひろ「良くわかりましたねPさん。」
P「あいつのメールはこんなことが多いですから。」
ちひろ(いつもこんなやり取りしてるのかしら…。)
P「ちひろさん、雪美達は午後から3人とも空いてますよね?」
ちひろ「えぇ、特に用事は聞いてませんよ。」
P「それなら、今から連絡入れて午後にPaPプロに行ってこようと思います。」
ちひろ「ふふっ、わかりました。」
P(ちひろさんには解読できなかったか…。)
ちひろ「最後の一文が私にはちょっと…。」
P「メール書いてる最中に送信しちゃったんでしょう。多分、遊びに来いって事ですよ…。」
ちひろ「良くわかりましたねPさん。」
P「あいつのメールはこんなことが多いですから。」
ちひろ(いつもこんなやり取りしてるのかしら…。)
P「ちひろさん、雪美達は午後から3人とも空いてますよね?」
ちひろ「えぇ、特に用事は聞いてませんよ。」
P「それなら、今から連絡入れて午後にPaPプロに行ってこようと思います。」
ちひろ「ふふっ、わかりました。」
--- PaP プロダクション前
あやめ「うわー、大きいビルですね!」
紗枝「うち、ようわかりまへんけど。有名なとこなんどすか?」
P「あぁ、Cute、Cool、Passion。この三社は三大大手プロダクションって言われているよ。」
雪美「……でも…Pの所の方が……良い……」
P「そう言って貰えると嬉しいよ。」
雪美「……うん……」ニコッ
P「取りあえず中に入るとしよう。」
ガーッ
受付「いらっしゃいませ!ご用件をどうぞ!」
P(げ、元気な受付だな…。)
P「お世話になっております。モバプロのPと申します。PaP様はいらっしゃいますでしょうか?」
受付「少々お待ち下さい!」
あやめ「うわー、大きいビルですね!」
紗枝「うち、ようわかりまへんけど。有名なとこなんどすか?」
P「あぁ、Cute、Cool、Passion。この三社は三大大手プロダクションって言われているよ。」
雪美「……でも…Pの所の方が……良い……」
P「そう言って貰えると嬉しいよ。」
雪美「……うん……」ニコッ
P「取りあえず中に入るとしよう。」
ガーッ
受付「いらっしゃいませ!ご用件をどうぞ!」
P(げ、元気な受付だな…。)
P「お世話になっております。モバプロのPと申します。PaP様はいらっしゃいますでしょうか?」
受付「少々お待ち下さい!」
書き忘れてた。
前に立てたモバP「プロダクションを建てて一か月……」 というスレの続きです。
前に立てたモバP「プロダクションを建てて一か月……」 というスレの続きです。
チーン 18カイデス
P「お、到着したな……ってなんだこりゃ!?」
紗枝「な、なんや可愛い感じのふろあどすなぁ…。」
雪美「……壁が……全部…黄色……」
あやめ「フリフリの飾りもあちこちについてますね…。」
P「と、とりあえずPaPに会いに行こう。」
雪美「……どこに……いるの……?」
P「そう言えば、部屋までは教えてくれなかったな…。」
あやめ「ドアが一杯ありますよ…。」
P「しょうがない、手前から順に尋ねて行くか。」
紗枝「え、ええんどすか?」
P「謝れば怒られる事は無いさ…、多分。」
P「お、到着したな……ってなんだこりゃ!?」
紗枝「な、なんや可愛い感じのふろあどすなぁ…。」
雪美「……壁が……全部…黄色……」
あやめ「フリフリの飾りもあちこちについてますね…。」
P「と、とりあえずPaPに会いに行こう。」
雪美「……どこに……いるの……?」
P「そう言えば、部屋までは教えてくれなかったな…。」
あやめ「ドアが一杯ありますよ…。」
P「しょうがない、手前から順に尋ねて行くか。」
紗枝「え、ええんどすか?」
P「謝れば怒られる事は無いさ…、多分。」
---- きのこの部屋
あやめ「P殿、ここは違うような気がするのですが…。」
P「そうとも限らないだろう。」
ガチャッ
P「失礼します」
星輝子「キノコーキノコーボッチノコーホシショウコー♪」
喜多日菜子「このキノコをプロデューサーに……むふっ…むふふふ…」
P「失礼しました」
バタン
P「ごめん、違ってたわ。」
雪美「………………?」
紗枝(な、何を見たんやろ…。)
あやめ「P殿、ここは違うような気がするのですが…。」
P「そうとも限らないだろう。」
ガチャッ
P「失礼します」
星輝子「キノコーキノコーボッチノコーホシショウコー♪」
喜多日菜子「このキノコをプロデューサーに……むふっ…むふふふ…」
P「失礼しました」
バタン
P「ごめん、違ってたわ。」
雪美「………………?」
紗枝(な、何を見たんやろ…。)
---- 花札の部屋
P「次はここか。」
紗枝「花札どすか?さっきよりは可能性がありそうどすなぁ。」
P「よし、あやめが中を見てくれ。」
あやめ「えぇ、わたくしがですか!?」
ガチャッ
あやめ「し、失礼いたします…。」
村上巴「誰じゃあ、おどれは…。」ギロッ
姫川友紀「コラー!今の球取れるぞー!!」グビグビ
あやめ「し、失礼しました!」
バタン
P「どうだった?」
あやめ「鬼と…お酒飲んでいる人が居ました……。」
紗枝「ど、どういう事ですやろ?」
あやめ「わたくしは何も見て無い事にしたいです…。」
P「次はここか。」
紗枝「花札どすか?さっきよりは可能性がありそうどすなぁ。」
P「よし、あやめが中を見てくれ。」
あやめ「えぇ、わたくしがですか!?」
ガチャッ
あやめ「し、失礼いたします…。」
村上巴「誰じゃあ、おどれは…。」ギロッ
姫川友紀「コラー!今の球取れるぞー!!」グビグビ
あやめ「し、失礼しました!」
バタン
P「どうだった?」
あやめ「鬼と…お酒飲んでいる人が居ました……。」
紗枝「ど、どういう事ですやろ?」
あやめ「わたくしは何も見て無い事にしたいです…。」
---- 更衣室
P「男のあいつがこんなところに居るわけないだろ…。」
あやめ「でも、誰か知っている人が居るかもしれませんよ。」
雪美「……私が……入る…」
ガチャッ
雪美「…………」
及川雫「キャッ、誰ですかー。」
海老原菜帆「新しく入った子ですかぁ?」
雪美「…………」
バタン
雪美「…………」
あやめ「どうでしたか、雪美殿?」
雪美「……P…は……大きい…方が良い…?」
P「え?何が?」
P「男のあいつがこんなところに居るわけないだろ…。」
あやめ「でも、誰か知っている人が居るかもしれませんよ。」
雪美「……私が……入る…」
ガチャッ
雪美「…………」
及川雫「キャッ、誰ですかー。」
海老原菜帆「新しく入った子ですかぁ?」
雪美「…………」
バタン
雪美「…………」
あやめ「どうでしたか、雪美殿?」
雪美「……P…は……大きい…方が良い…?」
P「え?何が?」
---- お花の部屋
P「さっきの花札と似たような名前だな。」
紗枝「今回はうちが行きますわぁ」
ガチャ
紗枝「失礼しますぅ」
相葉夕美「あれ、いらっしゃいお客さんかな?」
高森藍子「うちの子じゃないですよね?」
紗枝「初めましてぇ、うちはモバプロの小早川紗枝言います。」
紗枝「PaPという方を探してるんやけど、こちらにはおりまへんやろか?」
夕美「プロデューサーさんはここにはいないよ?」
藍子「もしかしてお仕事の要件ですか!?」
紗枝「え、えぇまぁそうどすが…。」
藍子「済みません!すぐに案内しますね。」
P「さっきの花札と似たような名前だな。」
紗枝「今回はうちが行きますわぁ」
ガチャ
紗枝「失礼しますぅ」
相葉夕美「あれ、いらっしゃいお客さんかな?」
高森藍子「うちの子じゃないですよね?」
紗枝「初めましてぇ、うちはモバプロの小早川紗枝言います。」
紗枝「PaPという方を探してるんやけど、こちらにはおりまへんやろか?」
夕美「プロデューサーさんはここにはいないよ?」
藍子「もしかしてお仕事の要件ですか!?」
紗枝「え、えぇまぁそうどすが…。」
藍子「済みません!すぐに案内しますね。」
藍子「えぇっ!?もしかして他の部屋にも入ったんですか?」
P「そんなに危なかったんですか?」
藍子「あ、いえ危険というわけではないんですが…。」
P「こ、個性的な部屋でしたね。きのこの飾りが一杯で…。」
あやめ「わたくしは生命の危機を感じましたよ。」
雪美「……凄かった……」
紗枝(皆何を見はったんやろ……)
藍子「ふ、普段はお仕事の話は1階でするんでこんな事は無いんですが…。」
藍子「PaPさんの部屋はここですよ。」
PaPちゃんのお部屋
P「……………」
雪美「……………」
あやめ「わかりやすい部屋名がついてましたね…。」
紗枝「PaPちゃん…どすかぁ……。」
藍子「す、済みません。部屋名は気にしないで下さい…。」
P「そんなに危なかったんですか?」
藍子「あ、いえ危険というわけではないんですが…。」
P「こ、個性的な部屋でしたね。きのこの飾りが一杯で…。」
あやめ「わたくしは生命の危機を感じましたよ。」
雪美「……凄かった……」
紗枝(皆何を見はったんやろ……)
藍子「ふ、普段はお仕事の話は1階でするんでこんな事は無いんですが…。」
藍子「PaPさんの部屋はここですよ。」
PaPちゃんのお部屋
P「……………」
雪美「……………」
あやめ「わかりやすい部屋名がついてましたね…。」
紗枝「PaPちゃん…どすかぁ……。」
藍子「す、済みません。部屋名は気にしないで下さい…。」
ガチャッ
?「…………」
P「……………」
あやめ「わわっ、P殿」サッ
雪美「……P……」サッ
紗枝「P、Pはん……」ギュッ
あやめ(な、何でしょうこの凄くいかつい人は…。)
P「お前、また背が伸びたんじゃないか?PaP……。」
PaP「おせーじゃねーか!待ちわびてたぞP!」
藍子「ぷ、プロデューサー!お客さんが驚いてますよ。」
PaP「ん?アハハッ!すまねぇすまねぇ!」
P「皆後ろに隠れなくても大丈夫だ害は無いから。」
あやめ「この人がPaPさんだったのですね…。」
雪美「……びっくり……した……」
紗枝「………………」ギュッ
?「…………」
P「……………」
あやめ「わわっ、P殿」サッ
雪美「……P……」サッ
紗枝「P、Pはん……」ギュッ
あやめ(な、何でしょうこの凄くいかつい人は…。)
P「お前、また背が伸びたんじゃないか?PaP……。」
PaP「おせーじゃねーか!待ちわびてたぞP!」
藍子「ぷ、プロデューサー!お客さんが驚いてますよ。」
PaP「ん?アハハッ!すまねぇすまねぇ!」
P「皆後ろに隠れなくても大丈夫だ害は無いから。」
あやめ「この人がPaPさんだったのですね…。」
雪美「……びっくり……した……」
紗枝「………………」ギュッ
PaP「まぁ好きなところに座れよ!」
藍子「私、お茶入れてきますね。」
P「アイドル用の部屋をあんなに一杯あるなんて結構豪勢なんだな。」
PaP「あぁ、あいつらは一緒に居るとすぐに物を壊すから俺が上から怒られるんだよ。」
P「どんな状況なんだよ…。」
PaP「アハハッ!うちは元気が良いのが揃ってるからな。」
あやめ「うぅ…、何か想像もつきませんね…。」
紗枝「………………」ギュッ
P「紗枝、なんでずっと俺の袖を掴んでるんだ…?」ヒソヒソ
紗枝「すんまへん。うちまだちょっと震えが止まらんくてもう少しこうしてても宜しいやろか…?」ヒソヒソ
P(ショック受けすぎだろ…。)
雪美「………………」
雪美「………P……怖い…」ギュッ
P「嘘つけ……」
藍子「私、お茶入れてきますね。」
P「アイドル用の部屋をあんなに一杯あるなんて結構豪勢なんだな。」
PaP「あぁ、あいつらは一緒に居るとすぐに物を壊すから俺が上から怒られるんだよ。」
P「どんな状況なんだよ…。」
PaP「アハハッ!うちは元気が良いのが揃ってるからな。」
あやめ「うぅ…、何か想像もつきませんね…。」
紗枝「………………」ギュッ
P「紗枝、なんでずっと俺の袖を掴んでるんだ…?」ヒソヒソ
紗枝「すんまへん。うちまだちょっと震えが止まらんくてもう少しこうしてても宜しいやろか…?」ヒソヒソ
P(ショック受けすぎだろ…。)
雪美「………………」
雪美「………P……怖い…」ギュッ
P「嘘つけ……」
--- 1時間後…
PaP「んー、気が付いたらこんな時間じゃねーか。」
藍子「ふふっ、皆さんとお話ししてたらすぐでしたね。」
prrrrr…
P「俺の携帯みたいだ、すまんがちょっと席をはずすよ」
ガチャッ
あやめ「あっ、P殿!」
全員「…………」
藍子(Pさんが居なくなっただけでこんなに沈黙するなんて…。)
あやめ「そういえば、PaPさんはP殿とご友人なんですよね?」
PaP「ん?そうだぜ、あいつとは長い付き合いだからな!」
あやめ「PaPさんは何故P殿とお知り合いになられたのですか?」
雪美「……………」ピクン
紗枝「それはうちも聞いてみたいどすなぁ。」
藍子「私も昔のプロデューサーを知りたいです!」
PaP「んー、気が付いたらこんな時間じゃねーか。」
藍子「ふふっ、皆さんとお話ししてたらすぐでしたね。」
prrrrr…
P「俺の携帯みたいだ、すまんがちょっと席をはずすよ」
ガチャッ
あやめ「あっ、P殿!」
全員「…………」
藍子(Pさんが居なくなっただけでこんなに沈黙するなんて…。)
あやめ「そういえば、PaPさんはP殿とご友人なんですよね?」
PaP「ん?そうだぜ、あいつとは長い付き合いだからな!」
あやめ「PaPさんは何故P殿とお知り合いになられたのですか?」
雪美「……………」ピクン
紗枝「それはうちも聞いてみたいどすなぁ。」
藍子「私も昔のプロデューサーを知りたいです!」
PaP「変な話を聞きたがるんだな、まぁ良いけどよ。」
PaP「俺とPと後CuPとCoPは昔4人でバンドを組んでただけだよ。」
あやめ「バ、バンドですか?」
PaP「そうだぜ、自分で言うのも何だが仲良かったし結構いい感じだったんだぜ。」
PaP「地元での人気も上々で運の良い事に音楽業界の目に留まって、高校卒業と同時にインディーズデビューし上京さ」
藍子「へー、そんな事があったんですね。」
紗枝「あれ、でも今は全然違う仕事してはりますなぁ。」
PaP「アハハッ!声かけてくれた会社が1年とたたずに潰れちまったからな!」
PaP「それで皆バラバラになったんだが、結局音楽が好きで皆同じ仕事をしてるってわけだ。Pは出遅れたがな。」
雪美「…P……は…ギター…弾いてたの…?」
PaP「あいつはギターとボーカルをやってたよ。」
あやめ「そう言えば、P殿が歌ってるところは見た事ありませんね。」
紗枝「ふふっ、今度お願いしてみんとあきまへんなぁ」
PaP「俺とPと後CuPとCoPは昔4人でバンドを組んでただけだよ。」
あやめ「バ、バンドですか?」
PaP「そうだぜ、自分で言うのも何だが仲良かったし結構いい感じだったんだぜ。」
PaP「地元での人気も上々で運の良い事に音楽業界の目に留まって、高校卒業と同時にインディーズデビューし上京さ」
藍子「へー、そんな事があったんですね。」
紗枝「あれ、でも今は全然違う仕事してはりますなぁ。」
PaP「アハハッ!声かけてくれた会社が1年とたたずに潰れちまったからな!」
PaP「それで皆バラバラになったんだが、結局音楽が好きで皆同じ仕事をしてるってわけだ。Pは出遅れたがな。」
雪美「…P……は…ギター…弾いてたの…?」
PaP「あいつはギターとボーカルをやってたよ。」
あやめ「そう言えば、P殿が歌ってるところは見た事ありませんね。」
紗枝「ふふっ、今度お願いしてみんとあきまへんなぁ」
ガチャッ
P「ただいま。」
PaP「お、丁度良かった。今、うちのアイドルが1階についたって連絡があったんだ。今から行くぞ。」
P「それで何で俺達も行くんだ?」
PaP「壮大な計画があるからな。協力しろよ。」
P(嫌な予感しかしないけど……。)
藍子「あ、あはは。大丈夫だと思いますけど…。」
雪美「…P………」クイクイ
P「ん?なんだ雪美。」
雪美「…後で…歌……聞かせて…」
P「………PaPから聞いたのか。」
あやめ「わたくしにもお聞かせ下さいね!」
紗枝「ふふっ、うちもお願いしますえ。」
P(まいったな………)
P「ただいま。」
PaP「お、丁度良かった。今、うちのアイドルが1階についたって連絡があったんだ。今から行くぞ。」
P「それで何で俺達も行くんだ?」
PaP「壮大な計画があるからな。協力しろよ。」
P(嫌な予感しかしないけど……。)
藍子「あ、あはは。大丈夫だと思いますけど…。」
雪美「…P………」クイクイ
P「ん?なんだ雪美。」
雪美「…後で…歌……聞かせて…」
P「………PaPから聞いたのか。」
あやめ「わたくしにもお聞かせ下さいね!」
紗枝「ふふっ、うちもお願いしますえ。」
P(まいったな………)
---- 廊下
メアリー「ハァイ♪ダーリン何してるの?」
PaP「おっす、メアリー。今からちょっと野暮用だ。」
メアリー「ねぇねぇ、そんなのは良いから遊びましょ?」
PaP「残念!はずせねぇ用事なんだよ。」
メアリー「レディのお誘いを断るなんて酷いわよ!あら?」
雪美「……………」ピクン
メアリー「あなた面白そうね、付き合いなさい!」
雪美「……P………」クイクイ
P「行ってくると良いさ、たまには他のプロの子と仲良くするのも良いだろ。」
雪美「……わかった……」コクッ
P「また、こっちの用事が終わったら迎えに行くよ。あやめ一緒に行ってやってくれるか?」
あやめ「承知しました!」
藍子「では、私もメアリーちゃん達に付き添いますね。」
PaP「おう、すまねぇな藍子。」
メアリー「ハァイ♪ダーリン何してるの?」
PaP「おっす、メアリー。今からちょっと野暮用だ。」
メアリー「ねぇねぇ、そんなのは良いから遊びましょ?」
PaP「残念!はずせねぇ用事なんだよ。」
メアリー「レディのお誘いを断るなんて酷いわよ!あら?」
雪美「……………」ピクン
メアリー「あなた面白そうね、付き合いなさい!」
雪美「……P………」クイクイ
P「行ってくると良いさ、たまには他のプロの子と仲良くするのも良いだろ。」
雪美「……わかった……」コクッ
P「また、こっちの用事が終わったら迎えに行くよ。あやめ一緒に行ってやってくれるか?」
あやめ「承知しました!」
藍子「では、私もメアリーちゃん達に付き添いますね。」
PaP「おう、すまねぇな藍子。」
CuP→Pのケツを狙うホモ
CoP→重さがわかる紳士
PaP→見た目がアレだが常識人
こんな感じか
CoP→重さがわかる紳士
PaP→見た目がアレだが常識人
こんな感じか
----- PaPプロダクション 一階
PaP「おっすおっすお待たせ!」
諸星きらり「うきゃー☆PaPちゃんお疲れ様にぃ!」
日野茜「プロデューサー、おっつかれさまでーす!!」
P(また、元気な子が出てきたな…。)
紗枝(大きな方どすなぁ…。)
きらり「にょわ?PaPちゃんこの人達は誰だにぃ?」
P「あぁ、初めまして。モバプロのPと言います。それとこっちがうちのアイドルの小早川紗枝です。」
紗枝「小早川紗枝言います。よろしゅうに…。」
きらり「きらりだよ☆おにゃーしゃー☆」
茜「はじめまして日野茜です!よろしくお願いします!」
PaP「うし、役者はそろったな!今から作戦を説明するぞ!」
P「作戦…?」
きらり「がんばるにぃ!」
PaP「おっすおっすお待たせ!」
諸星きらり「うきゃー☆PaPちゃんお疲れ様にぃ!」
日野茜「プロデューサー、おっつかれさまでーす!!」
P(また、元気な子が出てきたな…。)
紗枝(大きな方どすなぁ…。)
きらり「にょわ?PaPちゃんこの人達は誰だにぃ?」
P「あぁ、初めまして。モバプロのPと言います。それとこっちがうちのアイドルの小早川紗枝です。」
紗枝「小早川紗枝言います。よろしゅうに…。」
きらり「きらりだよ☆おにゃーしゃー☆」
茜「はじめまして日野茜です!よろしくお願いします!」
PaP「うし、役者はそろったな!今から作戦を説明するぞ!」
P「作戦…?」
きらり「がんばるにぃ!」
PaP「みんなはクリスマスロードって知っているか?」
茜「知ってますよ!!マラソンライブバトルですよね!」
紗枝「Pはん、知ってはります…?」ヒソヒソ
P「あぁ、うちは参加する余裕が無いから参加しないけど」ヒソヒソ
P「ライブバトルを繰り広げながらゴールを目指すイベントの事だな」ヒソヒソ
きらり「きらりん今から楽しみだにぃ!」
PaP「それでクリスマスロード最終日のクリスマスにお疲れ様クリスマスパーティーがあるわけだが…。」
PaP「CuPとCoPに呼び掛けて準備を分担することになったわけだ!」
茜「なるほど!去年は準備が大変だったですからね!!」
PaP「我がPaPプロダクションはツリーの木を用意することになったぞ!」
きらり「にょわーっ☆大木狙っちゃう?やっちゃう?」
茜「ふっふっふ…!私も燃えてきましたぁー!!」
紗枝「Pはん、うちらも入ってるんやろか…?」ヒソヒソ
P(は、入りたくない…。)
茜「知ってますよ!!マラソンライブバトルですよね!」
紗枝「Pはん、知ってはります…?」ヒソヒソ
P「あぁ、うちは参加する余裕が無いから参加しないけど」ヒソヒソ
P「ライブバトルを繰り広げながらゴールを目指すイベントの事だな」ヒソヒソ
きらり「きらりん今から楽しみだにぃ!」
PaP「それでクリスマスロード最終日のクリスマスにお疲れ様クリスマスパーティーがあるわけだが…。」
PaP「CuPとCoPに呼び掛けて準備を分担することになったわけだ!」
茜「なるほど!去年は準備が大変だったですからね!!」
PaP「我がPaPプロダクションはツリーの木を用意することになったぞ!」
きらり「にょわーっ☆大木狙っちゃう?やっちゃう?」
茜「ふっふっふ…!私も燃えてきましたぁー!!」
紗枝「Pはん、うちらも入ってるんやろか…?」ヒソヒソ
P(は、入りたくない…。)
---- その頃雪美達は…
市原仁奈「それで、仁奈のコレクションルームに押し掛けてきたわけでごぜーますか。」
メアリー「そうよ、キュートな衣装でダーリンを悩殺するんだから!」
あやめ「す、凄い種類のキグルミですね…。」
雪美「……………」
藍子「ごめんね、仁奈ちゃん急に押し掛けて。」
仁奈「さっきも美羽が入り浸ってたから別にいいでごぜーますよ。」
メアリー「雪美、あやめ!あなた達も選びなさい!」
あやめ「何やら楽しそうですね!」
雪美「……P…を……のーさつ……できる…?」
メアリー「ふふっ、雪美にきっとメロメロになるはずよ?」
雪美「……わかった……」コクッ
藍子「い、いいのかなぁ…。」
市原仁奈「それで、仁奈のコレクションルームに押し掛けてきたわけでごぜーますか。」
メアリー「そうよ、キュートな衣装でダーリンを悩殺するんだから!」
あやめ「す、凄い種類のキグルミですね…。」
雪美「……………」
藍子「ごめんね、仁奈ちゃん急に押し掛けて。」
仁奈「さっきも美羽が入り浸ってたから別にいいでごぜーますよ。」
メアリー「雪美、あやめ!あなた達も選びなさい!」
あやめ「何やら楽しそうですね!」
雪美「……P…を……のーさつ……できる…?」
メアリー「ふふっ、雪美にきっとメロメロになるはずよ?」
雪美「……わかった……」コクッ
藍子「い、いいのかなぁ…。」
----- PaPプロダクション 一階
PaP「ところでPにやってもらう事なんだが…。」
P(良かった、別の仕事があったみたいだ…。)
PaP「お前サンタやれ。」
P「は?」
PaP「当日にCute、Cool、そしてうちのプロにプレゼントを配ってもらう。」
PaP「ちゃんとトナカイとソリは用意しとけよ!」
茜「凄いですね!頑張って下さい!!」
P「ちょっと待てよ、何か俺だけ損じゃないか?」
PaP「何でだよ、プレゼントは用意してあるから運ぶだけだぞ!」
P「それが大変だって言ってんだよ。」
紗枝「ふふっ、Pはんええんやないですか?うちも見てみたいどすわぁ。」
きらり「うきゃー!きらりんサンタさんにお手紙書くにぃ!」
紗枝「うちも書いておかんといけまへんなぁ。」
P(紗枝まで乗り気になってるとは…。)
PaP「ところでPにやってもらう事なんだが…。」
P(良かった、別の仕事があったみたいだ…。)
PaP「お前サンタやれ。」
P「は?」
PaP「当日にCute、Cool、そしてうちのプロにプレゼントを配ってもらう。」
PaP「ちゃんとトナカイとソリは用意しとけよ!」
茜「凄いですね!頑張って下さい!!」
P「ちょっと待てよ、何か俺だけ損じゃないか?」
PaP「何でだよ、プレゼントは用意してあるから運ぶだけだぞ!」
P「それが大変だって言ってんだよ。」
紗枝「ふふっ、Pはんええんやないですか?うちも見てみたいどすわぁ。」
きらり「うきゃー!きらりんサンタさんにお手紙書くにぃ!」
紗枝「うちも書いておかんといけまへんなぁ。」
P(紗枝まで乗り気になってるとは…。)
----------
P「雪美、あやめ。そろそろ行くぞー。」
雪美「……ニャー……」
あやめ「チューチュー。P殿!どうですかこの衣装!」
紗枝「あらっ、かわいいキグルミどすなぁ。」
メアリー「ダーリン!どう?悩殺された?」
PaP「おう、メアリーはウサギか!悩殺されたぜ!」
藍子「すみません、ちょっとキグルミを着て遊んでいたもので…。」
P「あ、いや別に大丈夫ですよ…。」
雪美「……のーさつ……された…?」
P「そうだな、でも俺は普段の雪美の方が良いよ。」
あやめ「P殿!わたくしはどうでしょうか?」
P(そういや、あやめって紗枝と同い年なんだよな…。)
P「紗枝もネズミのキグルミ着てみるか?」
紗枝「う、うちは遠慮しときます!」
P「………………」
P「雪美、あやめ。そろそろ行くぞー。」
雪美「……ニャー……」
あやめ「チューチュー。P殿!どうですかこの衣装!」
紗枝「あらっ、かわいいキグルミどすなぁ。」
メアリー「ダーリン!どう?悩殺された?」
PaP「おう、メアリーはウサギか!悩殺されたぜ!」
藍子「すみません、ちょっとキグルミを着て遊んでいたもので…。」
P「あ、いや別に大丈夫ですよ…。」
雪美「……のーさつ……された…?」
P「そうだな、でも俺は普段の雪美の方が良いよ。」
あやめ「P殿!わたくしはどうでしょうか?」
P(そういや、あやめって紗枝と同い年なんだよな…。)
P「紗枝もネズミのキグルミ着てみるか?」
紗枝「う、うちは遠慮しときます!」
P「………………」
----------
ガチャッ
P「お疲れ様です。今戻りました。」
ちひろ「Pさんお帰りなさい。どうでしたPaPプロダクションは?」コトッ
P「プロダクションも色々あるんだなと思い知らされましたよ…。」
木場真奈美「ふふっ、働きやすい環境が一番ってことさ。」コトッ
P「木場さん、紗枝は先に家に送っておきましたよ。」
真奈美「わかった、私もこれが終わったら帰るとするかな…。」コトッ
P「俺も、この後スカウトに行こうと思いますんで、ちひろさん戸締りお願いできますか?」
ちひろ「わかりました。頑張ってきてくださいね。」コトッ
P「ところで、うちにチェスなんて置いてましたっけ?」
真奈美「これは私の持ち込みさ、二人だとこっちの方が良いだろう。」コトッ
ちひろ(木場さん、暇なのかしら…?)コトッ
P「じゃあ、俺は行ってきますね。」
ちひろ「はいっ、行ってらっしゃい。」
ガチャッ
P「お疲れ様です。今戻りました。」
ちひろ「Pさんお帰りなさい。どうでしたPaPプロダクションは?」コトッ
P「プロダクションも色々あるんだなと思い知らされましたよ…。」
木場真奈美「ふふっ、働きやすい環境が一番ってことさ。」コトッ
P「木場さん、紗枝は先に家に送っておきましたよ。」
真奈美「わかった、私もこれが終わったら帰るとするかな…。」コトッ
P「俺も、この後スカウトに行こうと思いますんで、ちひろさん戸締りお願いできますか?」
ちひろ「わかりました。頑張ってきてくださいね。」コトッ
P「ところで、うちにチェスなんて置いてましたっけ?」
真奈美「これは私の持ち込みさ、二人だとこっちの方が良いだろう。」コトッ
ちひろ(木場さん、暇なのかしら…?)コトッ
P「じゃあ、俺は行ってきますね。」
ちひろ「はいっ、行ってらっしゃい。」
-------
P(それから、町に出てスカウトをしてみたものの上手くは行かなかった…。)
P(声をかける事自体は成功してもスカウトしたい人材かというと話は別だ…。)
P(時間が無いための焦りか…いくら考えても上手く思考はまとまらなかった。)
P「ん?雪か…、どうりで冷えるわけだ…。」
ジングルベール ジングルベール
P(まだクリスマスまで数日あるってのに、町はすっかりクリスマスムードだな…。)
P(うちでもクリスマスパーティー開くかな。)
P「今日は次で最後にしよう…。それで無理ならまた明日出直すしかないな…。」
?「……………」
P「最後の一人、あの子に行ってみるか…。」
?「……………」
P「済みません、ちょっとお時間宜しいですか?」
?「ん?」クルッ
P「え!?お、お前何でこんなところに居るんだ!」
P(それから、町に出てスカウトをしてみたものの上手くは行かなかった…。)
P(声をかける事自体は成功してもスカウトしたい人材かというと話は別だ…。)
P(時間が無いための焦りか…いくら考えても上手く思考はまとまらなかった。)
P「ん?雪か…、どうりで冷えるわけだ…。」
ジングルベール ジングルベール
P(まだクリスマスまで数日あるってのに、町はすっかりクリスマスムードだな…。)
P(うちでもクリスマスパーティー開くかな。)
P「今日は次で最後にしよう…。それで無理ならまた明日出直すしかないな…。」
?「……………」
P「最後の一人、あの子に行ってみるか…。」
?「……………」
P「済みません、ちょっとお時間宜しいですか?」
?「ん?」クルッ
P「え!?お、お前何でこんなところに居るんだ!」
-------
ウェイトレス「お待たせいたしました。チョコレートパフェになります。」
?「へへっ♪やったぁ!」
P(厄介な奴を捕まえてしまった……)
?「Pサンは何も食べないの?」
P「俺は良いよ…。ところで何であんなとこほっつき歩いてたんだ?」
?「へへっ。何か面白いことないかなーと思ってぶらついてたら、Pサンに声かけられちゃうなんてね!」
P「俺もお前に会うとは思って無かったよ柚…。」
喜多見柚「そうそう無いよね?アタシ、実はラッキーだったのかな!なーんて!へへっ!」
P「まったく…、もう夜も遅いんだから女の子一人じゃ危ないぞ。」
柚「Pサンは心配しすぎだよ。」
P「お前は心配しすぎるくらいが丁度良いんだよ。」
柚「でも、Pサンに声かけてもらえたから良かったな…とか!」
P「しょうがないやつだな…」
ウェイトレス「お待たせいたしました。チョコレートパフェになります。」
?「へへっ♪やったぁ!」
P(厄介な奴を捕まえてしまった……)
?「Pサンは何も食べないの?」
P「俺は良いよ…。ところで何であんなとこほっつき歩いてたんだ?」
?「へへっ。何か面白いことないかなーと思ってぶらついてたら、Pサンに声かけられちゃうなんてね!」
P「俺もお前に会うとは思って無かったよ柚…。」
喜多見柚「そうそう無いよね?アタシ、実はラッキーだったのかな!なーんて!へへっ!」
P「まったく…、もう夜も遅いんだから女の子一人じゃ危ないぞ。」
柚「Pサンは心配しすぎだよ。」
P「お前は心配しすぎるくらいが丁度良いんだよ。」
柚「でも、Pサンに声かけてもらえたから良かったな…とか!」
P「しょうがないやつだな…」
P「とりあえず、今日はもう帰れ。もうそろそろ9時になるだろ。」
柚「えー、帰ってもつまんないじゃん」
P「むくれるなよ、送ってやるからさ。」
柚「でも、家に帰っても誰もいないしなぁー。」
P「え?おばさんいないの?」
柚「明日から旅行だって、柚はお留守番。」
P「そうなのか、まぁ取りあえず電話してみるよ。」
柚「えー、帰ってもつまんないじゃん」
P「むくれるなよ、送ってやるからさ。」
柚「でも、家に帰っても誰もいないしなぁー。」
P「え?おばさんいないの?」
柚「明日から旅行だって、柚はお留守番。」
P「そうなのか、まぁ取りあえず電話してみるよ。」
ピポパポ
柚母『はい、喜多見です。』
P『あ、お久しぶりですPです。』
柚母『あら、P君じゃない久しぶりねぇ、電話してくるなんて珍しい。』
柚母『月一回実家に帰る時しか合えないから柚も会いたがってたわよ!』
P『それがですね、今その柚と一緒に居るんですが…。』
柚母『え?そうなの?』
P『えぇ、とりあえず今からそちらに送って行こうと思ってます。』
柚母『………P君。悪いんだけど旅行が終わるまで柚を預かってもらって良いかしら?P君に面倒見てもらえると安心だわ。』
P『え!?いやそれはまずいですよ。仕事もありますし。』
柚母『大丈夫大丈夫、着替えは郵送しておくし、ご飯だけ食べさせておけば大丈夫だから。それにP君の言う事なら聞くでしょうし。』
P『えっ?郵送って!いや、それ以前に年頃の女の子ですし…。』
柚母『別にこっちはP君ならかまわないわよ、じゃ宜しく頼むわね!』
P『あ、ちょっと!』
ピッ
柚母『はい、喜多見です。』
P『あ、お久しぶりですPです。』
柚母『あら、P君じゃない久しぶりねぇ、電話してくるなんて珍しい。』
柚母『月一回実家に帰る時しか合えないから柚も会いたがってたわよ!』
P『それがですね、今その柚と一緒に居るんですが…。』
柚母『え?そうなの?』
P『えぇ、とりあえず今からそちらに送って行こうと思ってます。』
柚母『………P君。悪いんだけど旅行が終わるまで柚を預かってもらって良いかしら?P君に面倒見てもらえると安心だわ。』
P『え!?いやそれはまずいですよ。仕事もありますし。』
柚母『大丈夫大丈夫、着替えは郵送しておくし、ご飯だけ食べさせておけば大丈夫だから。それにP君の言う事なら聞くでしょうし。』
P『えっ?郵送って!いや、それ以前に年頃の女の子ですし…。』
柚母『別にこっちはP君ならかまわないわよ、じゃ宜しく頼むわね!』
P『あ、ちょっと!』
ピッ
P「…………」
柚「Pサン、お母さん何て言ってたの?」
P(どうしよう……)
ピポパポ
ちひろ『千川ですただいま留守にしています。御用の方は…』
ピッ
P(駄目か……)
柚「ねぇー、Pサンってばぁー。」
P「柚、お前大人しくするって誓えるか?」
柚「何か良くわかんないけど、アタシは大丈夫だよ!」
P「そうか、お前の両親が旅行中、うちで預かる事になった…。」
柚「え!?ホントに!へへっ、やったぁー!」
P「何で喜ぶんだよ…。」
柚「だって、面白そうじゃん!」
P(こいつは……)
柚「Pサン、お母さん何て言ってたの?」
P(どうしよう……)
ピポパポ
ちひろ『千川ですただいま留守にしています。御用の方は…』
ピッ
P(駄目か……)
柚「ねぇー、Pサンってばぁー。」
P「柚、お前大人しくするって誓えるか?」
柚「何か良くわかんないけど、アタシは大丈夫だよ!」
P「そうか、お前の両親が旅行中、うちで預かる事になった…。」
柚「え!?ホントに!へへっ、やったぁー!」
P「何で喜ぶんだよ…。」
柚「だって、面白そうじゃん!」
P(こいつは……)
---- Pの家
柚「へへっ、ここがPサンの家かぁ!」
P「狭いんだから、暴れるなよ。」
柚「わかってるよー、あっ、さっき買ったチョコピョッキー食べて良い?」
P「甘い物ならさっき食べただろ?」
柚「オンナノコは甘いものが好きなの♪」
P「ほどほどにしとけよ…。」
柚「いっただっきまーす」ポリポリ
P「俺も一本貰うぞ」ポリポリ
柚「CDで一杯なのは相変わらずだね。まだ音楽やってるの?」
P「今は趣味程度だな、仕事は音楽業界だけどな。」
柚「………ふーん。ねっ、歌聞かせてよ!」
P「今の時間は近所迷惑だ。我慢しろ。」
柚「ちぇっ、つまんないの。」
P(結局、こんな調子で柚の話に深夜まで付き合う羽目になってしまった……)
柚「へへっ、ここがPサンの家かぁ!」
P「狭いんだから、暴れるなよ。」
柚「わかってるよー、あっ、さっき買ったチョコピョッキー食べて良い?」
P「甘い物ならさっき食べただろ?」
柚「オンナノコは甘いものが好きなの♪」
P「ほどほどにしとけよ…。」
柚「いっただっきまーす」ポリポリ
P「俺も一本貰うぞ」ポリポリ
柚「CDで一杯なのは相変わらずだね。まだ音楽やってるの?」
P「今は趣味程度だな、仕事は音楽業界だけどな。」
柚「………ふーん。ねっ、歌聞かせてよ!」
P「今の時間は近所迷惑だ。我慢しろ。」
柚「ちぇっ、つまんないの。」
P(結局、こんな調子で柚の話に深夜まで付き合う羽目になってしまった……)
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