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    元スレP「お前ら人間じゃねぇ!」 ゆきぽ「ぽえ!?」

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    101 :

    ぷちどるってどこで拾えるんですか

    102 = 76 :

    冬馬「それと昼飯は冷蔵庫に入ってるからな」

    ちひゃー「くっ?」キョトン

    冬馬「できるだけ早く帰ってくるからいい子で留守番頼むぜ!」

    ちひゃー「くーっ!」ピトッ

    ちひゃーが足に引っ付いてくる

    冬馬「今日からまた仕事なんだよ。だからお前は連れて行けないんだ」ヒョイッ

    ちひゃー「くっ!!くーーっ!!」イヤイヤイヤイヤ

    冬馬「なぁ…俺はお前を檻なんかに入れたくないんだ。わかるだろ?」

    ちひゃー「くぅ」ションボリ

    冬馬「帰りに牛乳買ってきてやるからさ」

    ちひゃー「く…」ショボーン

    冬馬「おっともうこんな時間か…それじゃ行って来るぜ!」

    バタンッ

    103 = 83 :

    >>101
    ぴよぴよ拾いたい

    104 = 76 :

    ─夕方・961プロ─

    黒井「それでオーディションの結果はどうだったのだ、冬馬よ?」

    冬馬「もちろんぶっちぎりで一位だぜ!」

    黒井「当たり前だ!あの程度のオーディションに落ちるようなやつは、961プロにはいらんからな」

    冬馬「そういや北斗と翔太は?」

    黒井「あいつらはお前と違ってまだまだ基礎が足らん。IAまではみっちりトレーニングだ!」

    冬馬「そうか…あの地獄の特訓か…」

    黒井「そして冬馬、お前はペットを飼いたいらしいな?」

    冬馬「あぁ、そうだけど」

    黒井「これをくれてやる。使うといい」

    冬馬「ブラシ?」

    105 :

    ぷちどるとか知らないけど多分全員飼ったぜ

    106 = 76 :

    黒井「猫はいいぞ冬馬よ!まさにセレブの嗜みだ!」

    冬馬「お、おう」

    黒井「そして猫で一番重要なのは毛並みだ!わかっているな?」

    冬馬「そうなのか…」

    黒井「買ったらおもいっきりブラッシングをしてやれ!ペットの世話もできてこそ一流のアイドルだ!」

    冬馬「アイドル…関係なくね?」

    黒井「それと後で鍋に入れた画像を送れ!無論土鍋だぞ!」

    冬馬「おっさん猫好きなのか?」

    黒井「……そ、そんなことはない!自社のアイドルがなにを飼っているのか把握することも、社長の仕事のうちだ!」

    冬馬「まぁなんでもいいけどよ。それじゃこのブラシは貰ってくぜ!」

    黒井「セレブな私の施しだ!ありがたく使え!」

    107 = 91 :

    だぜ!

    108 = 76 :

    ─夜・冬馬の部屋─

    ガチャッ

    冬馬「ちひゃー!今帰ったぞ!」

    ちひゃー「くー!」ポンポン

    冬馬「いい子で留守番してたか?お、ボール遊びしてたのか!」ナデナデ

    ちひゃー「くっくー!」

    冬馬「そうかそうか…ってこの部屋は何だ!?」

    ちひゃー「くっ!くっ!」ドヤァ

    冬馬の部屋はきれいに整理整頓…というわけではなかったが、ある程度の片付けがされていた

    冬馬「まさかお前が掃除してくれたのか?」

    ちひゃー「くっ!」フンス

    棚の本は上下が逆だったり種類がバラバラだったりする

    CDも元あった場所とは違うところに並べられている

    109 :

    猫好きに悪い奴はいない

    110 :

    支援
    久々に虐待じゃないやつみたわ

    111 = 76 :

    しかし

    冬馬「ありがとうな、ちひゃー。すっげー助かったぜ!」ナデナデ

    ちひゃー「くくぅ///」テレテレ

    冬馬「そうだ!ちひゃー、ちょっとこっち来い」

    ちひゃー「くっ?」

    冬馬「ブラッシングしてやるよ」

    ちひゃー「くっくー♪」ピヨーイ

    冬馬「やりかたとかよくわかんねぇけど…こんな感じでいいのか?」

    ちひゃー「くぅぅぅ~♪」

    冬馬「お、気持ちいいのか?」

    ちひゃー「くにゃぁ~♪」

    冬馬「反応まで可愛いやつだ…」

    112 :

    あまとうが幸せそうでなによりです

    114 :

    胸が暖かくなるスレだ

    116 = 83 :

    かわええ

    117 = 76 :

    ─冬馬の部屋─

    北斗「なんていうか…ちひゃーちゃんってそんな頭だったっけ?」

    翔太「うわぁー!ネコ耳だ!」

    冬馬「ある日目覚めたらこうなってたんだ…」

    ちひゃー「くっ!」もっさぁ

    北斗「そんなことあるのか!?」

    冬馬「多分このブラシのせいだ…」

    翔太「なにこれ?普通のブラシじゃない?」

    北斗「裏になにか書いてあるな…made in 961?」

    翔太「うちの事務所って動物用品も作ってたんだ!?」

    冬馬「おっさんが俺に物をくれるなんて珍しいとおもったら…」

    北斗「使うとネコミミになるブラシか…」

    118 = 76 :

    翔太「可愛くっていいじゃん!」

    北斗「そうだぞ冬馬、なにが不満なんだい?」

    冬馬「ブラッシングだ…」

    翔太「ブラッシングなら前からやってたんでしょ?」

    北斗「あ…そういうことか」

    翔太「どういうこと?」

    冬馬「このちひゃーは確かに可愛い!!だがな!!ブラッシングで!!毎日二時間もってかれるんだ!!!」

    北斗「で、休みの日ぐらいは誰かに代わって欲しくて俺達を呼んだのか」

    冬馬「頼むぜ…まじで…」

    翔太「ブラッシングしていいの?やった!おいで、ちひゃーちゃん!」

    ちひゃー「くっ?」キョトン

    120 = 114 :

    ブラッシングしながら歌の練習でもすればいいさ、似たような事やってる

    121 = 76 :

    翔太「どうしたの?ブラッシングしてあげるよ?」

    ちひゃー「くっくっ」ピトッ

    冬馬「ほらっ、翔太がブラッシングしてくれるってさ!良かったな!」

    ちひゃー「くー!」イヤイヤ

    冬馬「どうしたんだ?お前の好きなブラッシングだぞ?」

    ちひゃー「くっ」ピトッ

    北斗「どうやら冬馬以外からはブラッシングされたくないみたいだね」

    冬馬「そうなのか?」

    ちひゃー「くぅ…」

    北斗「膝の上からも降りてこないとは、たいした懐かれようだな」

    翔太「ちぇっ…いいなぁ」

    122 = 91 :

    だぜ!

    123 = 76 :

    冬馬「ちひゃーはいいぞ!食事の準備や片付けも手伝ってくれるからな!」

    ちひゃー「くっ!」

    翔太「意外と賢いんだね」ナデナデ

    北斗「そのずっと握ってるマイクはなんなんだい?」

    冬馬「こいつ歌が好きでさ、よく歌ってるんだ!主に演歌を……」

    北斗「そりゃまた渋い趣味だな」

    翔太「ねぇねぇ!一曲歌ってよ!」

    ちひゃー「くっ?」

    北斗「ちひゃーちゃんのちょっとイイとこ見てみたいー!」パチパチパチ

    冬馬「歌ってやれよ!いつもみたいにさ!」パチパチパチパチ

    ちひゃー「くっ///」コホン

    こうして「ちひゃーすぺしゃるらいぶ」は夜遅くまで続いた

    124 = 76 :

    ─雪歩&ゆきぽの誕生日から数日後・冬馬の部屋─

    冬馬「ちひゃー!散歩に行くぞ!」

    ちひゃー「くー♪」ジャラジャラ

    冬馬「準備がいいな!ほら、首輪つけてやるからじっとしてろ?」カチャカチャ

    ちひゃー「くっ」ジーッ

    冬馬「ボールはどっち持ってくんだ?小さいのか?大きいのか?」

    ちひゃー「くっくー!」コッチ

    冬馬「よし、じゃあ今日は野球しに行くか!」

    ちひゃー「くっ?」

    冬馬「お前用に小さいバットも用意してあるんだぜ!」

    ちひゃー「くっ♪」ブンブン

    冬馬「危ないから部屋ん中じゃ振り回すなよ!」

    ちひゃー「くくっ!」

    125 = 101 :

    ここまでゆきぽどころかPなし

    127 :

    お前ら人間じゃねぇ!とは何だったのか

    129 = 101 :

    >>127
    寝取られ

    130 = 76 :

    ─ちょっと遠いところにある公園─

    冬馬「かなり歩いたが…ここならファンに見つかることもないだろうな」

    ちひゃー「くっ!くっ!」クイクイ

    冬馬「わかってるって、首輪だろ?」カチャカチャ

    ちひゃー「くぅぅ」スッキリ

    冬馬「それじゃちひゃー、さっそく野球だ!俺の球が打ち返せるか?」

    ちひゃー「くっくー!」ブンブン

    冬馬「いくぞ?それ!」ホワーン

    ちひゃー「くっ!」スカッ

    冬馬「空振りだちひゃー!どうした?そんなもんか?」

    ちひゃー「くっ!くっ!」ブンブン

    冬馬「もう一球いくぞ?そらっ!」ホワーン

    131 :

    Pもゆきぽもでなくていいや
    もうこれでいいわ

    132 = 76 :

    ちひゃー「くっ!」スカッ

    冬馬「違うぜちひゃー!もっと小さく振るんだ!」

    ちひゃー「くくっ?」ブンブン

    冬馬「そうだそうだ!いくぞ?」ホワーン

    ちひゃー「くっ!」カッキーン

    ボールは見事に3メートルちかく飛んだ

    ちひゃー「くっ♪くっ♪」ピョイピョイ

    冬馬「やればできるじゃないか!どうだ?楽しいか?」

    ちひゃー「くっくー♪」ブンブン

    冬馬「ははっ!次いくぞ?」ホワーン

    ちひゃー「くっ!」スカッ

    133 = 91 :

    かんけーし

    134 = 114 :

    家族っていいのう

    135 = 76 :

    ─夕方・帰り道─

    冬馬「今日はいっぱいあそんだな!」

    ちひゃー「くっ!」トテトテトテ

    冬馬「バット買ってきたかいがあったってもんだ」

    ちひゃー「くー!」トテトテトテ

    冬馬「しっかしお前のあのバッティングフォームはなぁ…」

    ちひゃー「くっ!?くっ!?」ペチペチ

    冬馬「そう怒るなって!初めはみんなあんなもん……ってこんなところにケーキ屋なんかあったのか!?」

    ちひゃー「くっ?」

    冬馬「結局クリスマスも仕事で構ってやれなかったしな……よしちひゃー!ケーキ買って帰るか!」

    ちひゃー「くっくー♪」ペシペシペシ

    137 :

    >冬馬「居間は暖房消しちまうからな、箱ごと俺の寝室に置いておくか」ヨイショ

    ちひゃー「くっ?」オロオロ

    冬馬「安心しろ。俺のベッドの横に移動するだけだ」

    ちひゃー「くっ?くっ?」アタフタ

    ここで泣いた
    もうちょっとこういう冷や冷や感頼むわ

    138 = 76 :

    ─ケーキ店─

    店員「いらっしゃいませ」

    冬馬「どうするちひゃー?どれがいいんだ?」

    ちひゃー「くっ♪くっ♪」キラキラキラ

    冬馬「そんなに嬉しいか?でも食い過ぎたら太るからな、一個だけだぞ!」

    ちひゃー「くっ♪」ペシペシ

    冬馬「それがいいのか?ちょっと待ってろ……すいません、このチョコレートケーキを二つ」

    店員「ありがとうございます」

    冬馬「あとローソクとかないですか?」

    店員「誕生日用ですか?」

    冬馬「まぁそんな感じで」

    139 = 114 :

    無償の愛情ってのはこの二人みたなのを言うんだろうな

    140 = 76 :

    ─再び帰り道─

    ちひゃー「くっ♪くっ♪くーぃ♪」ピョイピョイピョイ

    冬馬「嬉しいのはわかるけど車に気をつけろよ!」

    ちひゃー「くっ!」フンス

    冬馬「それとケーキの箱は揺らすなよ?中身がグチャグチャになっちまうぞ?」

    ちひゃー「くっ!?」ソローリソローリ

    冬馬「そこまでしろとは言ってないって!なんなら俺が持つぞ?」

    ちひゃー「くっくー!」ギュッ

    冬馬「わかったわかった!そんなに楽しみか…」

    ちひゃー「くっ♪くっ♪くー♪」ソローリソローリ

    142 = 76 :

    ─冬馬の部屋─

    ちひゃー「くっ♪くっ♪」クイクイ

    冬馬「首輪外したらまずは手洗いうがいだぞ?」カチャカチャ

    ちひゃー「くー♪」トテテテテテ

    冬馬「俺もガキの頃はあんなんだったのかな…」

    ─台所─

    ちひゃー「くっ!くー!」ゴシゴシ

    冬馬「わかってるって、ケーキだろ?」ゴシゴシ

    ちひゃー「くくくぅ♪」フキフキ

    冬馬「じゃあ皿とフォークを用意してくれ」フキフキ

    ちひゃー「くっ!」ゴソゴソ

    冬馬「飲み物は…さすがに牛乳はきついか?」ゴソゴソ

    143 = 76 :

    ─居間─

    ちひゃー「くっ♪」ワクワク

    冬馬「それじゃそっちがお前の分で…こっちが俺の分だな」

    ちひゃー「くっくー♪」キラキラ

    冬馬「おっと待て!ローソク貰っといたんだった!」

    ちひゃー「くっ?」キョトン

    冬馬「クリスマスってのはな、部屋を暗くして、ローソクに火をつけて、それを消してからケーキを食うもんなんだ」サシッ

    ちひゃー「くくぅ!」

    冬馬「それじゃ電気消すぞ?」

    ちひゃー「くっ♪」

    pppppppppppp

    146 = 76 :

    冬馬「誰だよ…おっさん?」ピッ

    黒井「冬馬よ!今テレビ局のお偉いさんたちと会食しているのだが…お前のことをだいぶ褒めててな」

    冬馬「はぁ…」

    黒井「どうやら来期にお前の冠番組を作ってやってもいいと言っているのだ!」

    冬馬「まじかよ!?」

    黒井「という訳で今からあいさつに来い!」

    冬馬「今からだって!?」

    黒井「そうだ、既に迎えの車を送ってある。なに、一時間もかからんさ」

    冬馬「いや…でも今…」

    ちひゃー「くっ?」

    黒井「なんだ?これより大事な話があるのか?」

    147 = 76 :

    冬馬「わかった…行くよ…」

    黒井「では待っているぞ」プチッ

    冬馬「…」

    ちひゃー「くっ?」ツンツン

    冬馬「すまんちひゃー。少し出かけなきゃならなくなった…」

    ちひゃー「くくっ!?」

    冬馬「一時間……あの長い針が一回りした頃に戻ってくる…それまでケーキは待っててくれるか?」

    ちひゃー「くっ……」ションボリ

    冬馬「本当にすまん……それとケーキは悪くならないように冷蔵庫にしまっておくからな」

    ちひゃー「くっ」コクン

    冬馬「じゃあちょっと行ってくるからな」

    148 = 76 :

    ─とある料亭─

    黒井「来たか…皆さんお待たせしました!我が961プロが誇る最高のアイドル!天ヶ瀬冬馬です!」

    冬馬「どうも、天ヶ瀬冬馬です!よろしくお願いします!」

    知らない人A「おぉ、彼が!」

    どっかで見た気がする人B「この間の○○って番組良かったよ!ぜひうちでもやらないか?」

    番組プロデューサー…だったっけこの人C「企画書はもう作ってあるんだ!」

    そんなこんなで数十分拘束された

    冬馬「おっさん…もう帰りたいんだけど?」コソコソ

    黒井「なんだ?何か用事でもあるのか?」

    冬馬「IAに向けてのトレーニングがあるんだよ。番組もらってもIA逃がしたら意味ないだろ」

    黒井「そうだな…皆さん、そろそろ冬馬はトレーニングがあるので(ry」


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