私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ理樹「リトルバスターズメンバーで卒業旅行?」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
恭介「あぁ、そうだ。今度の日曜」
理樹「今度って、日曜日は明後日じゃん……」
謙吾「ずいぶんと急だな。いつか行くとは聞いていたが」
恭介「ああ、知り合いにゲレンデのオーナーがいてな。先日、その人に無料リフト券をもらったんだよ」
理樹「へえ……ってことは、行くのはスキー場?」
恭介「もちろん。ちなみにそのオーナーの計らいでコテージをひとつ、貸切にさせてもらうことができた」
理樹「す、すごい太っ腹な人だね……」
恭介「お前らも苦学生で資金繰りもなかなか難しいだろう。これも全部オーナーのご厚意だ。感謝しろよ?」
理樹「そうだね」
理樹「今度って、日曜日は明後日じゃん……」
謙吾「ずいぶんと急だな。いつか行くとは聞いていたが」
恭介「ああ、知り合いにゲレンデのオーナーがいてな。先日、その人に無料リフト券をもらったんだよ」
理樹「へえ……ってことは、行くのはスキー場?」
恭介「もちろん。ちなみにそのオーナーの計らいでコテージをひとつ、貸切にさせてもらうことができた」
理樹「す、すごい太っ腹な人だね……」
恭介「お前らも苦学生で資金繰りもなかなか難しいだろう。これも全部オーナーのご厚意だ。感謝しろよ?」
理樹「そうだね」
恭介「道具はあっちで用意してくれるらしい。スキーかスノボーの2択だ」
真人「俺はどっちもやったことねえぞ」
理樹「そういえば僕も」
恭介「大丈夫、どっちも俺が教えてやれる。それに難しいことじゃない、すぐに覚えるさ」
謙吾「それじゃ、俺たちが用意すべきなのは、着替えと行き帰りの交通費くらいか」
恭介「いや、向こうへはバスで行くからな。お金は用意しなくていい。しいて言うならメシ代くらいだ」
恭介「集合は前日の夜10時に新○駅西口。とりあえず、スキーとスノボーどっちやりたいかだけ鈴たちにメールしとくわ」ポチポチ
理樹「うーん……僕はどっちにしようか」
謙吾「俺はスキーだな。昔やったことがあるからってだけだが」
真人「恭介はどっちやるんだよ」
恭介「俺か? 俺は両方やる」
理樹「あー、そうじゃないと両方教えられないもんね」
真人「俺はどっちもやったことねえぞ」
理樹「そういえば僕も」
恭介「大丈夫、どっちも俺が教えてやれる。それに難しいことじゃない、すぐに覚えるさ」
謙吾「それじゃ、俺たちが用意すべきなのは、着替えと行き帰りの交通費くらいか」
恭介「いや、向こうへはバスで行くからな。お金は用意しなくていい。しいて言うならメシ代くらいだ」
恭介「集合は前日の夜10時に新○駅西口。とりあえず、スキーとスノボーどっちやりたいかだけ鈴たちにメールしとくわ」ポチポチ
理樹「うーん……僕はどっちにしようか」
謙吾「俺はスキーだな。昔やったことがあるからってだけだが」
真人「恭介はどっちやるんだよ」
恭介「俺か? 俺は両方やる」
理樹「あー、そうじゃないと両方教えられないもんね」
恭介「お、返ってきた……まぁちょうど半々ってとこだな」
理樹「じゃあ僕はスノボーで」
真人「理樹がスノボーなら俺もスノボーにするぜ」
謙吾「む……じゃあ俺もスノボーに」
理樹「あはは……」
恭介「結局みんなスノボーかよ。スキーだって楽しいぞ」
真人「俺はどっちでもいいんだよ、理樹と滑れりゃな」
謙吾「右に同じだ」
恭介「ったく……んじゃ、靴のサイズだけ教えといてくれ。斉藤さんに連絡しとくから」
理樹「斉藤さん?」
恭介「さっき言ったゲレンデのオーナーだ」
理樹「じゃあ僕はスノボーで」
真人「理樹がスノボーなら俺もスノボーにするぜ」
謙吾「む……じゃあ俺もスノボーに」
理樹「あはは……」
恭介「結局みんなスノボーかよ。スキーだって楽しいぞ」
真人「俺はどっちでもいいんだよ、理樹と滑れりゃな」
謙吾「右に同じだ」
恭介「ったく……んじゃ、靴のサイズだけ教えといてくれ。斉藤さんに連絡しとくから」
理樹「斉藤さん?」
恭介「さっき言ったゲレンデのオーナーだ」
理樹「ちなみに何拍なの?」
恭介「1泊2日。短いように思うが、そのあたりは察してくれ」
理樹「まぁ、ほぼロハで行けるだけありがたいよね」
謙吾「んじゃさっそく荷造りせんとな。俺は先に部屋に行ってるぞ」
恭介「俺も。なにかわからないことがあったら部屋まで来るか、メールで聞いてくれ」
理樹「うん、それじゃまた明日」
恭介「ああ」
バタン
真人「しっかし唐突だぜ……まさかメレンゲとはな」
理樹「真人、ゲレンデね」
恭介「1泊2日。短いように思うが、そのあたりは察してくれ」
理樹「まぁ、ほぼロハで行けるだけありがたいよね」
謙吾「んじゃさっそく荷造りせんとな。俺は先に部屋に行ってるぞ」
恭介「俺も。なにかわからないことがあったら部屋まで来るか、メールで聞いてくれ」
理樹「うん、それじゃまた明日」
恭介「ああ」
バタン
真人「しっかし唐突だぜ……まさかメレンゲとはな」
理樹「真人、ゲレンデね」
このネタって最初は>>1じゃなくて乗っ取りだったよね
当日
恭介「よし、お前ら準備できたか? 出発するぞ」
理樹「あの……僕ら4人以外集まってないんですけど」
恭介「……」
謙吾「来ていないのは全員女子か……なにかあったのか?」
真人「ふぁあ……ったく、人の迷惑も考えろってんだ」
恭介「……メールがきた。先に行っててくれ、だそうだ」
謙吾「そうか、それじゃあ先に行ってるか」
理樹「バスに間に合えばいいだけだしね」
恭介「あいつら……俺のための卒業旅行だということを忘れていやがるな」
理樹「ま、まぁまぁ。女の子はこういう支度に準備がかかるのは仕方ないよ」
謙吾「恭介のやつ、楽しみすぎて昨日から一睡もしていないらしい……」コソコソ
理樹「なるほど、それでピリピリしてるんだ……」コソコソ
恭介「よし、お前ら準備できたか? 出発するぞ」
理樹「あの……僕ら4人以外集まってないんですけど」
恭介「……」
謙吾「来ていないのは全員女子か……なにかあったのか?」
真人「ふぁあ……ったく、人の迷惑も考えろってんだ」
恭介「……メールがきた。先に行っててくれ、だそうだ」
謙吾「そうか、それじゃあ先に行ってるか」
理樹「バスに間に合えばいいだけだしね」
恭介「あいつら……俺のための卒業旅行だということを忘れていやがるな」
理樹「ま、まぁまぁ。女の子はこういう支度に準備がかかるのは仕方ないよ」
謙吾「恭介のやつ、楽しみすぎて昨日から一睡もしていないらしい……」コソコソ
理樹「なるほど、それでピリピリしてるんだ……」コソコソ
新○駅西口、バスロータリー
恭介「……バスはさすがにまだ来ていないみたいだな」
理樹「ここで待ってても冷えるだけだし、行きで食べるお菓子とか買ってこようよ」
謙吾「そうだな」
恭介「……っ、早く寝たいぜ」
理樹「き、恭介がいつになくテンション低いね……」コソコソ
真人「あぁ、こりゃ相当きてるな……」コソコソ
------------------------------------
理樹「そろそろバスがきてるんじゃないかな」
謙吾「だといいが」
恭介「……」ブツブツ
理樹(恭介……)
理樹「あれ、あの弾幕掲げてる人たちなんだろう……」
真人「ちょうど集合場所のあたりじゃねえか?」
恭介「……バスはさすがにまだ来ていないみたいだな」
理樹「ここで待ってても冷えるだけだし、行きで食べるお菓子とか買ってこようよ」
謙吾「そうだな」
恭介「……っ、早く寝たいぜ」
理樹「き、恭介がいつになくテンション低いね……」コソコソ
真人「あぁ、こりゃ相当きてるな……」コソコソ
------------------------------------
理樹「そろそろバスがきてるんじゃないかな」
謙吾「だといいが」
恭介「……」ブツブツ
理樹(恭介……)
理樹「あれ、あの弾幕掲げてる人たちなんだろう……」
真人「ちょうど集合場所のあたりじゃねえか?」
スタスタ...
理樹「あれ……もしかしてあの人たち」
??「やっときましたネ」
??「遅れてきた私たちの方が先についてしまったのですー!」
恭介「お、お前ら……」
??「みんな、いくよ~……せーのっ!」バッ
「「「「「「恭介さん、ご卒業おめでとうございます!!!」」」」」」
小毬「は~い、拍手~」パチパチ
恭介「……」
『棗恭介、卒業おめでとう!!』
理樹「みんな……まさかこれを準備してたの?」
来ヶ谷「うむ……本当は理樹君たちにも協力してほしかったんだが、いかんせん旅行が急だったのでな」
理樹「そっか。よかったね、恭介」
理樹「あれ……もしかしてあの人たち」
??「やっときましたネ」
??「遅れてきた私たちの方が先についてしまったのですー!」
恭介「お、お前ら……」
??「みんな、いくよ~……せーのっ!」バッ
「「「「「「恭介さん、ご卒業おめでとうございます!!!」」」」」」
小毬「は~い、拍手~」パチパチ
恭介「……」
『棗恭介、卒業おめでとう!!』
理樹「みんな……まさかこれを準備してたの?」
来ヶ谷「うむ……本当は理樹君たちにも協力してほしかったんだが、いかんせん旅行が急だったのでな」
理樹「そっか。よかったね、恭介」
恭介「……っ」
美魚「……どうかされたんですか?」
葉留佳「もしかして怒ってますか? 遅れたこと……」
謙吾「いや、むしろ……」
真人「泣いてるんじゃねえか? こいつ」
理樹「ちょ、真人!」
恭介「ば、ばっかやろう! 泣いてなんかねえよ!」ゴシゴシ
理樹(恭介……)
鈴「……き、恭介! これ……」
恭介「鈴……」
鈴「み、みんなでお金を出し合って買ったんだ……ありがたく受け取れ」
恭介「これは……開けてもいいか?」
鈴「……ん」
美魚「……どうかされたんですか?」
葉留佳「もしかして怒ってますか? 遅れたこと……」
謙吾「いや、むしろ……」
真人「泣いてるんじゃねえか? こいつ」
理樹「ちょ、真人!」
恭介「ば、ばっかやろう! 泣いてなんかねえよ!」ゴシゴシ
理樹(恭介……)
鈴「……き、恭介! これ……」
恭介「鈴……」
鈴「み、みんなでお金を出し合って買ったんだ……ありがたく受け取れ」
恭介「これは……開けてもいいか?」
鈴「……ん」
ビリビリ...
恭介「……こ、こいつは! スクレボ仕様の腕時計かよ!?」
来ヶ谷「探すのに苦労したんだぞ?」
謙吾「ちなみに、その腕時計には俺たちもちゃんとお金を出したぞ」
理樹「まさか、今日渡すとは思ってなかったけどね」
恭介「っ、お前ら……俺なんかのために……」
理樹「……なに言ってるのさ、恭介」
恭介「理樹……」
理樹「恭介は僕らのリーダーじゃないか。これくらいさせてよ」
来ヶ谷「みんな恭介氏のことが好きなんだよ」
葉留佳「姉御もネ」
来ヶ谷「は、葉留佳君……! 余計なことをっ!」
恭介「……こ、こいつは! スクレボ仕様の腕時計かよ!?」
来ヶ谷「探すのに苦労したんだぞ?」
謙吾「ちなみに、その腕時計には俺たちもちゃんとお金を出したぞ」
理樹「まさか、今日渡すとは思ってなかったけどね」
恭介「っ、お前ら……俺なんかのために……」
理樹「……なに言ってるのさ、恭介」
恭介「理樹……」
理樹「恭介は僕らのリーダーじゃないか。これくらいさせてよ」
来ヶ谷「みんな恭介氏のことが好きなんだよ」
葉留佳「姉御もネ」
来ヶ谷「は、葉留佳君……! 余計なことをっ!」
鈴「……まぁ、ありがたく使え」
理樹「ふふ……鈴も照れちゃって」
鈴「て、照れてない!」
美魚「……そろそろバスが出発しますね」
謙吾「恭介、行くぞ」
恭介「……っ、ありがとう……お前ら」
クド「それはお互い様なのです、わふー!」
葉留佳「もう言いっこなしですヨ! さぁ、乗った乗ったぁ!」
理樹「これからの旅行、全力で楽しもうよ……恭介」
恭介「……っ、ああ!」
こうして僕たちは楽しい楽しい卒業旅行に向かっていくのだった
おわり
理樹「ふふ……鈴も照れちゃって」
鈴「て、照れてない!」
美魚「……そろそろバスが出発しますね」
謙吾「恭介、行くぞ」
恭介「……っ、ありがとう……お前ら」
クド「それはお互い様なのです、わふー!」
葉留佳「もう言いっこなしですヨ! さぁ、乗った乗ったぁ!」
理樹「これからの旅行、全力で楽しもうよ……恭介」
恭介「……っ、ああ!」
こうして僕たちは楽しい楽しい卒業旅行に向かっていくのだった
おわり
恭介「ヒャッホウゥ!! リトルバスターズ最高!!」キーン
理樹「あはは……一気にハイテンションになっちゃって」
謙吾「それだけ嬉しかったってことだろう。まあ、今くらい許してやれ」
クド「みなさ~ん、トランプやりませんかー?」
真人「お、いいな」
恭介「ぃよっしゃあああああ!! やろうぜみんなぁ!!」キーン
鈴「うっさい! マイク持ったまましゃべるな!」
美魚「……やはりババ抜きが定番でしょうか?」
恭介「ババ抜きか、いいねぇ!! ババ抜き最高ゥ!!」
理樹「それじゃカード配るね」
クド「わふー! ドキドキのワクワクですー!」
理樹「あはは……一気にハイテンションになっちゃって」
謙吾「それだけ嬉しかったってことだろう。まあ、今くらい許してやれ」
クド「みなさ~ん、トランプやりませんかー?」
真人「お、いいな」
恭介「ぃよっしゃあああああ!! やろうぜみんなぁ!!」キーン
鈴「うっさい! マイク持ったまましゃべるな!」
美魚「……やはりババ抜きが定番でしょうか?」
恭介「ババ抜きか、いいねぇ!! ババ抜き最高ゥ!!」
理樹「それじゃカード配るね」
クド「わふー! ドキドキのワクワクですー!」
鈴「……ん、次はお前だ」
クド「わふっ……ど、どれにしましょうか……」
真人「パパッと決めちまえよ、そんなもん」
佳奈多「そうね、どうせこんなのただの運よ」
恭介「いや、ババ抜きは運じゃないぜ。これも立派な心理戦だ」
理樹「えっと……ところでなんで二木さんがいるの?」
佳奈多「あら、いちゃ悪いっていうの?」キッ
理樹「いや、そんなことないけど……」
クド「私がお誘いしたのですー。人数が多い方が楽しいと思いまして」
葉留佳「まぁ大目に見てあげてくださいヨ」
恭介「無料リフト券にはまだ余裕がある。一人くらい平気さ」
クド「わふっ……ど、どれにしましょうか……」
真人「パパッと決めちまえよ、そんなもん」
佳奈多「そうね、どうせこんなのただの運よ」
恭介「いや、ババ抜きは運じゃないぜ。これも立派な心理戦だ」
理樹「えっと……ところでなんで二木さんがいるの?」
佳奈多「あら、いちゃ悪いっていうの?」キッ
理樹「いや、そんなことないけど……」
クド「私がお誘いしたのですー。人数が多い方が楽しいと思いまして」
葉留佳「まぁ大目に見てあげてくださいヨ」
恭介「無料リフト券にはまだ余裕がある。一人くらい平気さ」
恭介「よし、次はおまえの番だぜ」
佳奈多「……ふん、じゃあこれ」スッ
理樹「そ、即決だね……」
真人「少しは悩めよ」
佳奈多「っ!?」
葉留佳「あ、お姉ちゃんババ引きましたネ」
謙吾「ああ、引いたな」
佳奈多「な、なんでバレてるのよ!?」
鈴「……おい」
葉留佳「言ーっちゃった、言っちゃったー♪」
佳奈多「……ふん、じゃあこれ」スッ
理樹「そ、即決だね……」
真人「少しは悩めよ」
佳奈多「っ!?」
葉留佳「あ、お姉ちゃんババ引きましたネ」
謙吾「ああ、引いたな」
佳奈多「な、なんでバレてるのよ!?」
鈴「……おい」
葉留佳「言ーっちゃった、言っちゃったー♪」
佳奈多「は、はぁ!?」
恭介「今のは初歩的なカマかけだぞ、二木」
理樹「まぁ、引いたときの表情でだいたいわかっちゃったけどね」
小毬「かなちゃん素直だから~」
真人「いや、ただのバカだろ」
佳奈多「~~~~~~っ!! あんたにバカ呼ばわりされたくないわよ!」
佳奈多「ていうか、よくも騙したわね! 葉留佳!」
葉留佳「やはは、勝負の世界は非情なのですヨ」
美魚「……素直に負けを認めましょう」
佳奈多「うぐぐ……っ」
恭介「今のは初歩的なカマかけだぞ、二木」
理樹「まぁ、引いたときの表情でだいたいわかっちゃったけどね」
小毬「かなちゃん素直だから~」
真人「いや、ただのバカだろ」
佳奈多「~~~~~~っ!! あんたにバカ呼ばわりされたくないわよ!」
佳奈多「ていうか、よくも騙したわね! 葉留佳!」
葉留佳「やはは、勝負の世界は非情なのですヨ」
美魚「……素直に負けを認めましょう」
佳奈多「うぐぐ……っ」
シャカシャカッ!
佳奈多「さぁ、直枝理樹! 引きなさい!」
理樹「えーっと……じゃあ、これ」スッ
佳奈多「ああもう! なんでそっちを引くのよ!」
理樹「え、えっと……あはは、ごめんね」
鈴「アホだな」
謙吾「フッ……これでしばらくはババを引く心配はなさそうだな」スッ
謙吾「っ、なっ!?」
佳奈多「……っくっくっく……引っかかったわね、宮沢」
謙吾「な、に!? もしや今のは演技か……!?」
佳奈多「そうよ。まさか直枝理樹がババを引いても動じないとは思わなかったけど」
来ヶ谷「さすがだな、少年」
理樹「あはは……慣れてるからね、こういう遊びは」
佳奈多「さぁ、直枝理樹! 引きなさい!」
理樹「えーっと……じゃあ、これ」スッ
佳奈多「ああもう! なんでそっちを引くのよ!」
理樹「え、えっと……あはは、ごめんね」
鈴「アホだな」
謙吾「フッ……これでしばらくはババを引く心配はなさそうだな」スッ
謙吾「っ、なっ!?」
佳奈多「……っくっくっく……引っかかったわね、宮沢」
謙吾「な、に!? もしや今のは演技か……!?」
佳奈多「そうよ。まさか直枝理樹がババを引いても動じないとは思わなかったけど」
来ヶ谷「さすがだな、少年」
理樹「あはは……慣れてるからね、こういう遊びは」
謙吾「くっ……不覚ッ」
佳奈多「あはは、ざまあないわね! あはは!」
葉留佳「……お姉ちゃん、顔が怖いですヨ」
美魚「……完全に悪役ですね」
恭介「お前、意外と才能あるんじゃないか? どうだ、リトルバスターズはいつでも部員歓迎中だぞ」
佳奈多「ふんっ、お断りよ! こんな校則違反集団なんか!」
理樹(その校則違反集団と旅行に行ってるのはどこの誰なんだろうね……)
佳奈多「……なによ」
理樹「い、いや……別に」
小毬「今度は私の番ですね~! じゃあ、これ!」スッ
小毬「……」
理樹「……?」
小毬「……よ、よ~し! じゃあ次、鈴ちゃんいってみよ~!」
理樹(こ、この人はこの人ですごくわかりやすいな……)
佳奈多「あはは、ざまあないわね! あはは!」
葉留佳「……お姉ちゃん、顔が怖いですヨ」
美魚「……完全に悪役ですね」
恭介「お前、意外と才能あるんじゃないか? どうだ、リトルバスターズはいつでも部員歓迎中だぞ」
佳奈多「ふんっ、お断りよ! こんな校則違反集団なんか!」
理樹(その校則違反集団と旅行に行ってるのはどこの誰なんだろうね……)
佳奈多「……なによ」
理樹「い、いや……別に」
小毬「今度は私の番ですね~! じゃあ、これ!」スッ
小毬「……」
理樹「……?」
小毬「……よ、よ~し! じゃあ次、鈴ちゃんいってみよ~!」
理樹(こ、この人はこの人ですごくわかりやすいな……)
恭介「よし、あがりだ」パラッ
姉御「くっ……先を越されたか」
小毬「あれ、唯ちゃんがまだ残ってるよ~」
真人「なんだ来ヶ谷、お前意外とこういうの苦手なんだな」
来ヶ谷「……っ、ええいうっさい黙れこのファッキン筋肉達磨」
真人「へっ……そんなに褒めるんじゃねえよ」
理樹「褒めてないよ……」
シャカシャカ!
来ヶ谷「さぁ、小毬君……引け」
小毬「は~い」スッ
小毬「あ、わ~い! やっとあがれたよ~!」パラッ
来ヶ谷「……」
恭介「ちなみに、ドベのやつには罰ゲームあるから」
クド「わふっ! そ、そんなの聞いてないですー!」
姉御「くっ……先を越されたか」
小毬「あれ、唯ちゃんがまだ残ってるよ~」
真人「なんだ来ヶ谷、お前意外とこういうの苦手なんだな」
来ヶ谷「……っ、ええいうっさい黙れこのファッキン筋肉達磨」
真人「へっ……そんなに褒めるんじゃねえよ」
理樹「褒めてないよ……」
シャカシャカ!
来ヶ谷「さぁ、小毬君……引け」
小毬「は~い」スッ
小毬「あ、わ~い! やっとあがれたよ~!」パラッ
来ヶ谷「……」
恭介「ちなみに、ドベのやつには罰ゲームあるから」
クド「わふっ! そ、そんなの聞いてないですー!」
クド「え、ええっと……これでしょうか」
美魚「……」フルフル
クド「わ、わふっ! じ、じゃあこっちでしょうか……?」
美魚「……」コクコク
クド「で、ではいきます!」スッ
クド「っ!」ガーンッ
真人「ったく、西園も意地が悪いぜ」
謙吾「……そもそも能美、お前はあっさり騙されすぎだ」
クド「わ、わふ……」
来ヶ谷「さぁ、クドリャフカ君。手札を引かせろ」
クド「え、ええっと……ちょっと待ってくださいっ!」
シャカシャカ!
クド「ど、どーぞ!」
美魚「……」フルフル
クド「わ、わふっ! じ、じゃあこっちでしょうか……?」
美魚「……」コクコク
クド「で、ではいきます!」スッ
クド「っ!」ガーンッ
真人「ったく、西園も意地が悪いぜ」
謙吾「……そもそも能美、お前はあっさり騙されすぎだ」
クド「わ、わふ……」
来ヶ谷「さぁ、クドリャフカ君。手札を引かせろ」
クド「え、ええっと……ちょっと待ってくださいっ!」
シャカシャカ!
クド「ど、どーぞ!」
来ヶ谷(フッ……バレバレだな。とってほしいと言わんばかりにとび抜けている一枚……)
来ヶ谷(それがババ……ならばっ!)スッ
来ヶ谷(っ!?)
クド「わ、わふー! 取ってくれたのですー!」
小毬「すごいよ、クーちゃん!」
来ヶ谷「」
美魚「……では来ヶ谷さん、引かせていただきます」スッ
美魚「……あがりです」パラッ
恭介「これで残るは能美と来ヶ谷……一騎打ちか」
クド「わ、わふっ! がんばるのですー!」
来ヶ谷「……っ」
来ヶ谷(それがババ……ならばっ!)スッ
来ヶ谷(っ!?)
クド「わ、わふー! 取ってくれたのですー!」
小毬「すごいよ、クーちゃん!」
来ヶ谷「」
美魚「……では来ヶ谷さん、引かせていただきます」スッ
美魚「……あがりです」パラッ
恭介「これで残るは能美と来ヶ谷……一騎打ちか」
クド「わ、わふっ! がんばるのですー!」
来ヶ谷「……っ」
類似してるかもしれないスレッド
- 理樹「リトルバスターズ女子のHな画像集?」 (188) - [63%] - 2013/2/12 11:15 ☆
- 理樹「リトルバスターズ女子のバレンタインチョコ?」 (293) - [60%] - 2013/2/13 14:00 ★
- 理樹「リトルバスターズと夏を満喫しよう」 (158) - [58%] - 2014/7/12 19:00 ○
- 理樹「リトルバスターズメンバーを無視し続けたらどうなるか?」 (521) - [52%] - 2013/2/19 23:45 ★
- 千早「プロデューサーにストーカーが……!?」 (215) - [50%] - 2012/12/3 5:15 ★★★×4
- 恭介「リトルバスターズに新戦力を加入させる」 (123) - [50%] - 2013/3/16 17:45 ☆
- 春香「プロデューサールーレット、スタート!」 (201) - [48%] - 2012/7/24 5:00 ★★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について