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    元スレ上条「店開いたけど、客足少なすぎて潰れそうです……不幸だ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
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    801 = 753 :

    乙乙
    また今度も書いてほしいな

    802 = 737 :

    上条×黒子頼む

    頼む!!

    803 :

    オリアナ一択

    804 = 786 :

    遅いのとか正直どうでもいいからもっと書いてほしい

    805 = 739 :

    ――

    こんなに駄目駄目な上条さんですが、自慢ができる事があるんです。
    何度も言っておりますが、交友関係の広さだけは大抵の人には負けません。
    一般人から王様まで、並大抵の広さでは無いと思います。
    しかし、上の身分の人程、人格が残念なのは何故なのでしょうか。

    カランカラン

    上条「いらっしゃいませー」

    食蜂「どーもぉ」

    上条「……」

    食蜂「あなたのアイドル食蜂操祈でーす☆」

    上条「……」

    食蜂「あ、あれぇ?」

    上条「……」

    食蜂「な、何よぉ」

    上条「……はぁ」

    食蜂「溜め息吐かないで!!」

    806 :

    レールガン勢とはそれほど関わりないんだっけ?

    809 :

    みさきちktkr

    810 = 739 :

    上条「……何の用でしょうか」

    食蜂「うぅ……せっかく上条さんがお店開いたって聞いたからやって来たのに……グスン」

    上条「泣いてる子はグスンなんて擬音を態々自分で言わないと思うのですが」

    食蜂「てへっ☆ ちょっと萌えちゃいました?」

    上条「見た目は悪く無いのに……何でそう性格が残念なんですか……」

    食蜂「だってぇ、能力が通じないのって数人くらいしか居ないんですもん」

    食蜂「それにぃ、可愛いんですから、ちょっとくらいぶりっ子しても許されると思いませんかぁ?」

    上条「ちょっとじゃ無いから言ってるんですが……」

    上条「まぁ、それはいいです。客として来たのなら早く座って下さい」

    食蜂「はぁーい」

    811 :

    一旦乙だな
    がんばれ

    812 :

    あれ?サーシャ…

    813 = 739 :

    ――

    上条「さて、何飲むんだ?」

    食蜂「えーっと、それじゃあ、アールグレイを1つ」

    上条「紅茶って……いや、別にいいんだけど……」

    食蜂「中々良いお店ですねぇ……噂に聞いた通りの」

    上条「誰かに聞いたのか?」

    食蜂「いろんな人を洗脳している内に耳に入ってきたんですよぉ」

    上条「……」

    食蜂「あっ、惚れましたぁ?」

    上条「引いてるんだよ」

    814 :

    ぶりっこにやられない上条って珍しい

    815 = 753 :

    食蜂はあんま知らないけどなんとなくかわええ

    816 :

    818 = 729 :

    もうゆる

    819 = 739 :

    ――

    上条「ほら、紅茶」コト

    食蜂「……良い香りですねぇ」

    食蜂「……はぁ、美味しいわぁ」

    上条「一方通行の奴がうるさいからな、何故か紅茶を淹れるスキルも上がってしまったんですよ」

    食蜂「……上条さんってぇ、結構家庭的なんですねぇ」

    上条「ふふん、そこら辺のお手伝いさんと張り合える自信はあるのですよ」

    食蜂「私ぃ、家庭的な人ってタイプなんですよぉ」

    上条「へぇ……そうなのか」

    食蜂「上条さんの事、好きになっちゃいそうだなぁ」

    上条「……いえ、それは結構です」

    食蜂「な、なんでよぉ!! こんなに可愛い子が好きって言ってるのにぃ」

    上条「何故なら、上条さんは至って普通の人なので、あなた方のような残念な人格の人に合わせる事は出来ません」

    食蜂「……上条さんの前だと素を出せそうだなぁ……周りをもっと洗脳しちゃいそう」

    上条「尚更駄目じゃねーか」

    820 = 811 :

    見てるでな

    821 = 768 :

    食蜂ssはあまり見ないから新鮮で宜しい

    822 = 806 :

    823 = 765 :

    支援の影武者

    825 = 739 :

    あの後、「酔っちゃいましたぁー」という食蜂さんの意味不明な誘惑に
    「いや、全部ノンアルコールだっただろ」と、一蹴したわけですが……。
    やはり、普通の性格の子がいいです。何事も普通が1番なんです。

    数日後

    カランカラン

    上条「いらっしゃいませー」

    佐天「あ! 上条さん!!」

    佐天「初春! 上条さんが居たよ!」

    初春「ほへー……2時間歩いてやっと着きましたぁ……」

    上条「佐天さんに初春さん……これまた珍しい客だな……」

    佐天「いやー、御坂さんに聞いてから1度来てみたかったんですよー」

    初春「上条さん、久しぶりですね」

    上条「本当に久しぶりだなぁ……まぁ、取り合えず座ってくれよ」

    上条「せっかく来てくれたんだ。精一杯もてなすよ」

    828 = 729 :

    上条怒りの印保守

    829 = 739 :

    ――

    上条「二人とも、何飲む? 飲み物なら大抵の物は揃ってるから、好きなもの頼んでくれよ」

    上条「遠い所から来てくれた上条さんからの労いの気持ちです」

    佐天「さっすが上条さん!」

    初春「い、いいんですか?」

    上条「男に二言はありません」

    佐天「飲みたかった物があるんですよねぇ」

    上条「決まった?」

    佐天「えーっと、ドン・ペリニヨンってのに興味がありまして」

    初春「佐天さん!! 滅茶苦茶お酒じゃないですか!!」

    佐天「えー? せっかくタダなのに飲まなきゃ勿体無いって」

    初春「私達は未成年です!!」

    佐天「ぶー、初春のけちー」

    830 = 743 :

    おい

    831 = 737 :

    酒飲ませろ

    832 = 739 :

    ――

    上条「はい。コーラとオレンジジュース」コト

    初春「有難うございます」

    佐天「わっ、これ、キュリオスティコーラじゃないですか?」

    上条「おっ? 知ってるのか」

    佐天「一時期ネットで賑わいましたから」

    上条「面白かったから買ってみたんだよ。そんなに高いって値段でも無いし」

    初春「これも、お高い物なのでしょうか?」

    上条「初春さんのはオーガニックのオレンジジュースだな」

    上条「うーん、まぁ、佐天さんのと変わらないくらいの値段だよ」

    佐天「へぇ、だからこんなに美味しいんですねぇ」ゴクゴク

    初春「あぁ!! 佐天さん! それ私のジュースですよ!!」

    佐天「あれ? これ、初春のだっけ?」

    初春「私のですよ!! さっき佐天さん自分で説明してたじゃないですか!」

    上条「まぁまぁ、ジュースくらい何杯でも飲んでいいから」

    833 = 768 :

    まったりssの佐天さん最高です

    834 = 739 :

    ――

    佐天「あ、上条さんに言ってましたっけ?」

    上条「? 何を?」

    佐天「私達、上条さんの居た高校に入学したんですよ」

    初春「はい。御坂さんも居るという事だったので」

    初春「白井さんとは別々になっちゃいましたけど」

    上条「それは初耳だなぁ……」

    上条「……あのさ」

    上条「……御坂って学校で浮いてたりしない?」

    佐天「……」

    佐天「……残念ですが」

    上条「えっ?」

    佐天「滅茶苦茶クラスに馴染んでます」

    上条「……佐天さんも相変わらずだな」

    835 = 739 :

    ――

    初春「本当にお代、払わなくて大丈夫なのでしょうか?」

    上条「本日は上条さんの驕りです」

    佐天「そんなぁー、いくら何でも悪いですよぉ……」

    佐天「だから……体で……」

    初春「さ、佐天さん!?」

    佐天「初春が払います」

    初春「えぇ!!?」

    上条「じゃあ、そうしてもらおうかな」

    初春「上条さん!?」

    佐天「あはは、流石上条さん!」

    上条「はは、また来てくれよな」

    837 = 739 :

    やっぱり女子高生はいいなぁ、新鮮さがあると言いますか、ちょっと変態チックな発言ですが……
    話は戻りますが、変わった人というのは身分の高い人だけじゃありません。
    一般人でも注意して見てみると、実はそこら辺に居たりするのです。

    カランカラン

    上条「いらっしゃいませー」

    木山「ふぅ、また凄い所に店を構えてるな……」

    上条「木山さん……また、色んな意味で凄い客が……」

    木山「やぁ、久しぶりだね」

    上条「久しぶりなんですけど……一体誰にこの店を?」

    木山「佐天君がここの事を随分と熱心に話していたんだよ」

    木山「あまりにも熱弁するもんだから私も気になってね。足を運んだという次第さ」

    上条「そうですか。まぁ、立ち話も何ですから、どうぞお掛けになって下さい」

    木山「ここは暖房が利いてるのか……随分歩いたものだから汗がびっしょりだよ……」

    上条「木山さん?」

    木山「暑い……」ヌギヌギ

    上条「い゛ぃ!? 何故いつも出会った瞬間脱ぎ始めるんですか!?」

    839 :

    でたな!妖怪脱ぎ女!!(・ω・´)

    840 :

    佐天さんが高校入学ってことは
    2浪してんの?

    841 :

    上条さんと佐天さんは3歳差だから高校卒業と中学卒業は同時

    842 = 838 :

    843 :

    845 :

    落ちてないだと・・・


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