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    元スレ上条「一緒に暮らしてるのがおまえだったら良いのにな」美琴「えっ」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×7
    タグ : - 上条当麻 ×2+ - 闇条 + - H + - とある + - とある魔術の禁書目録 + - ときメモ + - アンチ + - インフィニット・ストラトス + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    上条「金欠だ・・・それはいつものことだが、今月は特に辛い。
    もう1週間まともに食べてない。不幸だ・・・」

    上条「何か売って金に換えるしか・・といっても金目の物ってそんなにないし。
       あるといえばテレビか。いやさすがにテレビは・・・」

    上条「・・・でも死ぬよりマシか、さっそく質屋にでも・・ヨイショっと」

    禁書「とーま、何してるの?」

    2 = 1 :

    上条「あっいや、テレビを売ろうかと思って」

    禁書「そんなのダメなんだよ!とーまが家にいない間あたしの唯一の楽しみなんだよ!
       それを奪うなんて酷いんじゃないのかな」

    上条「でも飯食わないと生きていけないし、インデックスだって腹減ったままは嫌だろ?」

    禁書「あたしは毎日しっかり食べてるから大丈夫なんだよ。そんなの心配してくれなくていいんだよ」
       
    上条「・・・」

    3 = 1 :

    禁書「とーま、そんなことより朝ごはんまだかな?お腹すいたんだよ」

    上条「だから冷蔵庫にも食材がなくて・・・」

    禁書「ないなら買いにいけばいいんだよ」

    上条「・・・」

    4 = 1 :

    上条「とりあえずコンビニに着いたけど・・財布に入ってるのは・・・108円・・
    まぁパンひとつなら買えるか、食べるのはインデックスになりそうだけど・・」

    美琴「よっ何してるの?」

    上条「なんだビリビリか・・」
    美琴「その呼び方やめてよね。あんたは朝ごはん買いにきたの?」

    上条「ああ、まぁな」

    美琴「なんか元気ないわね、それに顔色悪いわよ」

    上条「そうか?ここ最近食事とってないからかな・・・」

    6 :

    こんな時間に何故始めたし
    支援

    7 = 1 :

    美琴「そうなの?じゃあパンなんかよりもっと栄養価高いものの方がいいんじゃない?」

    上条「それが無理なんですよ・・」

    美琴「無理って・・このままじゃ倒れるわよ!
    朝ごはん食べるならちょうどよかった。これから一緒に食べない?」

    上条「悪いな、上条さんはこのパンをシスターのもとへ届けなければならないんです
       そういうことだから、またな」

    美琴「ちょっと待ちなさいよ!ねえってば!」

    8 :

    何故寝かせてくれない

    9 = 1 :

    ガチャッ
    上条「インデックス、買ってきたぞ」

    禁書「とーま、遅いんだよ。待ちくたびれてお腹と背中がくっつきそうなんだよ」

    上条「ごめんな」

    禁書「あれっパンだけ?」

    上条「ああ、それしか売ってなかったんだ」

    禁書「ふーん」ムシャムシャ

    上条「なぁ、インデックス」

    禁書「なーに、とーま?」ムシャムシャ

    11 :

    インデックスクズすぎる

    12 = 1 :

    上条「俺を見て何か思うことはないか?」

    禁書「?」ムシャムシャ

    上条「たとえば体調悪そうだな。とか・・」

    禁書「そういえば最近のとーまは元気ないかも」ムシャムシャ、ゴックン

    上条「ああ、その原因は何だか分かるか?」

    禁書「よく分かんないけど、しっかり食べてよく寝るといいんだよ」
       とーまが学校休んで家で寝ていてくれるとインデックスも退屈しないですむんだよ」

    上条「・・・」

    13 :

    >>10
    ものを頼むときは「ください」つけろや

    14 = 10 :

    続けろ下さい

    15 = 1 :

    禁書「とーま、どこ行くの?」

    上条「ちょっと用事があるんだ」

    禁書「お昼ごはんまでには帰ってくるんだよ」

    上条「・・・ああ・・」バタン

    16 :

    眠れないじゃないか
    支援

    17 :

    インデックスゴミクズすぎて壁殴った

    18 = 1 :

    上条「・・・はぁ、腹減ったな・・残金3円か・・・もうすぐ死ぬな・・」

    美琴「あっ見つけたわよ!」

    上条「・・なんだビリビリか・・悪いがあなたの相手できるほど上条さんは元気じゃないのです」

    美琴「違うわよ!はい」サッ

    上条「んっ?これは?」

    美琴「お弁当よお弁当。あんたが何も食べてないって言うから作ってあげたのよ」

    19 :

    着地点が見えない

    20 :

    ビリビリまじ天使

    21 :

    ビリビリが可愛すぎて呼吸するのが辛い

    22 = 1 :

    上条「わざわざ俺のために・・上条さんは泣きそうです」グスン

    美琴「それくらいで泣かないでよ。あそこのベンチに座りましょ」

    美琴「どう?おいしい?急いで簡単に作ったから豪華じゃないけど」

    上条「ああ、すごく美味いよ。最高のごちそうだよ」ムシャムシャ

    23 = 1 :

    美琴「よかったぁ。喜んでもらえて嬉しい」///

    上条「ん?おまえも嬉しいのか?」ムシャムシャ

    美琴「ち、違うわよ!あまりものの食材が無駄にならずによかったってことよ!」///

    上条「あまりもの?でもわざわざ作ったって言ってなかったか?」ムシャムシャ

    美琴「い、言ってないわよ!」///

    24 :

    ビリビリ可愛いな

    25 = 1 :

    美琴「それより何で食事抜いてたの?ダイエットってわけじゃなさそうだし」

    上条「それにはふか~い訳があるんです」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    上条「----------ということなんだ」

    美琴「・・・」

    上条「あれっ御坂さん?」

    美琴「あんたが女の子と同棲してただなんて・・・」

    上条「違うぞ、決してそんな関係じゃなくて・・・アイツは居候みたいな感じで
       寝るとき俺は風呂場だしさ」

    26 :

    何時頃終わる?

    27 :

    寝れないじゃねえか

    28 = 1 :

    美琴「あんたの家なのに肩身狭いのね。何か可哀そうになってきた、しかも食事もまともに取れないなんて・・・」

    上条「ハハハ、確かにどっちが家主かわからないな。

    上条「ごちそう様。弁当ありがとな、すごく美味しかったよ。
       なんか嬉しそうだな」

    29 = 1 :

    美琴「へへへ、おいしいって言ってくれて全部食べてくれるんだもん、こちらこそありがとう」

    上条「・・・」ジィー

    美琴「な、何よ!黙って見つめてこないでよ!」///

    上条「いやぁ、こんなことでありがとうなんて言われると思ってなかったからさ」

    美琴「えっ?」

    30 = 26 :

    よろしい、ならば支援だ

    31 = 19 :

    てことは短編か
    寝れるな

    32 :

    なんで上条さんはインデックス預かってんだっけ
    イギリスに送り返せよ

    33 = 1 :

    上条「アイツは常に一緒にいるがそんな言葉もらったことがない・・・
       それに俺の体調の変化にも気付いてくれなかった」

    上条「だけど、おまえは気付いてくれた。心配して弁当まで作ってくれた」

    美琴「・・・」

    上条「じゃあな、アイツ待ってるし帰るわ」

    美琴「ちょっと、これからどうするの?」

    上条「そうだな、インデックスはしばらくの間知り合いに預けることにするよ
       俺と一緒にいたら飢え死にしそうだしな」

    34 :

    鎌池の大将なんでインクソが金出してない設定にしたんだろ
    金さえ出してりゃ一部にやたら嫌われずにすんだのに

    35 :

    >>32
    上条さんがインデックスと離れたくないから…
    なんだけど読者的にインデックスがそこまで魅力的に見えないのがやばい

    36 = 1 :

    美琴「あんたはどうすんのよ?」

    上条「俺は何とかなるよ。今めちゃくちゃ美味しい弁当食べたし、しばらくは大丈夫だ」

    美琴「・・・」

    上条「そんな心配そうな顔すんなよ。おまえのおかげで元気でたし
       それにおまえは笑ってたり照れたりしてる顔のほうが可愛いぞ」

    美琴「!!!」///

    上条「じゃあ、またな」

    37 :

    美琴語が上手いな

    38 :

    上条さんがあんなに献身的に尽くすなんて
    インなんとかさんはそれに値するくらいベッドではすばらしいんでしょうね

    39 = 1 :

    上条「インデックスはステイルに預けたから大丈夫として
       俺はどうしよう・・・さすがに何も食わず過ごすのもな・・」

    ピンポーン

    上条「はい?」ガチャ

    美琴「よっと、入るわよ」ズカズカ、ドサッ

    上条「なんだいきなり、それにその荷物」

    美琴「あんたにご飯作ってあげようと思って買ってきたの」

    上条「俺のために作ってくれるのか?」

    美琴「うん、すぐ作るから待ってて」

    40 :

    ヒモじゃん

    41 = 1 :

    上条「ああ・・食事だ。目の前にご飯がぁ」ウルウル

    美琴「そんなに飢えてるの?」

    上条「目の前に料理が並ぶなんて夢のようです」

    美琴「喜んでくれるのは嬉しいけど、そんなたいしたものじゃないわよ」

    上条「そんなことないぞ、立派なごちそうだ。それに御坂の料理はおいしいし
       あと・・その気持ちが嬉しい」

    42 :

    ヒモ条当麻さん

    43 = 20 :

    この美琴いいな

    44 :

    天然ジゴロめ

    45 = 1 :

    上条「ごちそう様でした!二度も飯ごちそうになるとは、御坂さんが天使にみえます」

    美琴「あんまり料理って得意じゃないんだけどね、あんたは素直に喜んでくれるから嬉しい」

    上条「ああ、これなら毎日食べたいくらいだ」

    美琴「ちょっと何言ってんのよ/// はい、お茶」ソッ

    上条「一緒に暮らしてるのがおまえだったら良いのにな」

    美琴「えっ」

    46 = 26 :

    もうインカ帝国さん返してもらわんでいいな

    47 = 1 :

    上条「いやっ変な意味じゃないぞ!飯を作ってもらえるからとかじゃなくて
       なんか優しさが心地良いというか、安心するというか」

    美琴「わ、私もあんたといるt

    ガチャ
    禁書「とーま、帰ってきたんだよー。
    ・・・・・」

    上条「お、おうインデックス、何でここに?しばらくは帰ってこないはずじゃ」

    禁書「とーまのこと心配して帰ってきたんだけど・・これはどういうことかな?
       あたしを追い出したのも短髪とイチャイチャするのが目的だったのかな?」

    48 = 35 :

    禁書さんうぜえ

    49 = 1 :

    上条「違うんだ、これにはふか~い訳がありまして」

    禁書「言い訳なんか聞きたくないんだよ!しっかりご飯まで食べて!」キラッ

    上条「イ、インデックスさん・・・?」

    御坂「元はと言えばあんたg

    禁書「これはあたしととーまの問題なんだよ!部外者は黙っててほしいかも」

    美琴「ッ!」


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