私的良スレ書庫
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元スレカイジ「765プロ・・・・?」
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遠藤「気付いたか・・・・敏いな・・そう・・・・・!それだよカイジ・・・!」
遠藤「審査にはその時の流行・・!審査員の好み・・・!それら無作為な偏りが存在する・・・・っ!」
カイジ(しまった・・・・・っ!なんてバカなんだ・・っ!オレは・・・・!くそ・・!」
カイジの油断――――
もし・・・・・・・・このオーディションが初めから・・・カイジにとって命の懸かった難問・・!真剣勝負であれば・・!
おそらくしなかったであろう凡ミス・・!しかし・・・・・!事前に命が懸かっているとは夢にも思わず・・・・
『失敗しても次がある』・・・・『また挑戦すればいい』・・・・・・『オーディションとはいえ所詮は新人』・・・・・・
そんな思い・・油断が・・・・・!カイジの六感の覚醒・・!気付きを妨げた・・・・!
遠藤「審査にはその時の流行・・!審査員の好み・・・!それら無作為な偏りが存在する・・・・っ!」
カイジ(しまった・・・・・っ!なんてバカなんだ・・っ!オレは・・・・!くそ・・!」
カイジの油断――――
もし・・・・・・・・このオーディションが初めから・・・カイジにとって命の懸かった難問・・!真剣勝負であれば・・!
おそらくしなかったであろう凡ミス・・!しかし・・・・・!事前に命が懸かっているとは夢にも思わず・・・・
『失敗しても次がある』・・・・『また挑戦すればいい』・・・・・・『オーディションとはいえ所詮は新人』・・・・・・
そんな思い・・油断が・・・・・!カイジの六感の覚醒・・!気付きを妨げた・・・・!
カイジ(やって・・・!なかった・・・っ!デビューオーディションとタカを括り・・・!Voのケア・・・・・っ!)
遠藤「クク・・・・・もう言うまでもないと思うが・・・・・・」
遠藤「今回の審査員の好み・・・・!それは・・・・Voっ・・!流行の一位も・・・・・・Vo・・・っ!」
カイジ(なんて・・・・こと・・・・・・・!)
遠藤「ハナから負けてたんだよ・・・・・・!おまえ・・!戦う前から・・・・・っ!」
カイジ「あああっ・・・・・・・」
ぐにゃあ~
遠藤「クク・・・・・もう言うまでもないと思うが・・・・・・」
遠藤「今回の審査員の好み・・・・!それは・・・・Voっ・・!流行の一位も・・・・・・Vo・・・っ!」
カイジ(なんて・・・・こと・・・・・・・!)
遠藤「ハナから負けてたんだよ・・・・・・!おまえ・・!戦う前から・・・・・っ!」
カイジ「あああっ・・・・・・・」
ぐにゃあ~
遠藤「おい、連れていけ」
黒服「はっ」
バタン
やよい「プ、プロデューサー!?」
伊織「…!」
やよい「伊織ちゃん!ど…どうしよう、プロデューサーが、プロデューサーが…怖い人に連れてかれちゃった…!」
黒服「はっ」
バタン
やよい「プ、プロデューサー!?」
伊織「…!」
やよい「伊織ちゃん!ど…どうしよう、プロデューサーが、プロデューサーが…怖い人に連れてかれちゃった…!」
伊織「……」
やよい「ど、どうして何も言わないの…?伊織ちゃんは心配じゃないの!?」
やよい「たしかに最初は伊織ちゃんとよくケンカしてたけど、プロデューサーは私たちをデビューさせてくれようと頑張って…!」
伊織「…心配してないわけないじゃないの」
やよい「じゃあ、どうして…!」
やよい「ど、どうして何も言わないの…?伊織ちゃんは心配じゃないの!?」
やよい「たしかに最初は伊織ちゃんとよくケンカしてたけど、プロデューサーは私たちをデビューさせてくれようと頑張って…!」
伊織「…心配してないわけないじゃないの」
やよい「じゃあ、どうして…!」
伊織「知ってるからよ!もうどうにもならない!アイツは…一生戻ってこれないわ」
やよい「そんな…!」
伊織「今、真や私の息のかかった人間に頼んで、力づくでアイツを奪い返すことは可能よ」
伊織「でも…もしそんなことをすれば危ないのは私達よ?765プロだってどうなるか…」
やよい「うぅぅ…」
伊織「わかってちょうだい、やよい…」
やよい「そんな…!」
伊織「今、真や私の息のかかった人間に頼んで、力づくでアイツを奪い返すことは可能よ」
伊織「でも…もしそんなことをすれば危ないのは私達よ?765プロだってどうなるか…」
やよい「うぅぅ…」
伊織「わかってちょうだい、やよい…」
>>212
真どんだけだよ
真どんだけだよ
やよい「うっ…うぅ…」
ダッ
伊織(ごめんなさい、やよい…)
伊織「……」ピッ
伊織「もしもし…」
ダッ
伊織(ごめんなさい、やよい…)
伊織「……」ピッ
伊織「もしもし…」
カイジは・・・・・・・眠っていた・・!
車中・・・!遠藤の手下が運転するクルマの中で・・・・!
カイジ「グゥ~~・・・・」
遠藤「クク・・!いい気なもんだ・・・・!地下暮らし・・!これから一生日の光を拝めねぇっていうのに・・・・!」
遠藤「まあ・・・・!その方がいいか・・!変な気を起こされると面倒臭いしな・・・!最後の地上を見て・・・!」
運転手「なっ・・!」
キィィ
遠藤「なんだ・・!どうした・・・・?老いぼれかガキでも飛び出してきたか・・・・・?」
車中・・・!遠藤の手下が運転するクルマの中で・・・・!
カイジ「グゥ~~・・・・」
遠藤「クク・・!いい気なもんだ・・・・!地下暮らし・・!これから一生日の光を拝めねぇっていうのに・・・・!」
遠藤「まあ・・・・!その方がいいか・・!変な気を起こされると面倒臭いしな・・・!最後の地上を見て・・・!」
運転手「なっ・・!」
キィィ
遠藤「なんだ・・!どうした・・・・?老いぼれかガキでも飛び出してきたか・・・・・?」
カイジを連行する地獄行きの列車・・!突如として・・・・それを止めたのは・・・・一台のクルマ・・・!
遠藤のそれと同じ・・・・いかにも高級車という・・・!悪趣味にも見えるそのクルマ・・・!
その中から・・・・アタッシュケースを持った一人の人物・・・・!
伊織「…待ちなさい」
遠藤「は・・・・?」
遠藤のそれと同じ・・・・いかにも高級車という・・・!悪趣味にも見えるそのクルマ・・・!
その中から・・・・アタッシュケースを持った一人の人物・・・・!
伊織「…待ちなさい」
遠藤「は・・・・?」
遠藤「誰かと思ったら・・・・!アイドルじゃねえか・・っ!『元』プロデューサーの・・・!こいつが担当してた・・・・!」
遠藤(ククク・・・!ガキはガキだが・・・・・!ただのガキでもないらしい・・・!)
伊織「アンタと一秒でも同じ空間にいたくないから、手短に言うわ」
伊織「その男を返しなさい、こっちに」
遠藤「おいおい・・!傷心なのはわかるが・・・・!そりゃあねえだろう・・!暴挙ってもんだ・・・っ!」
遠藤「見たところ・・おまえ・・・・・!馬鹿じゃないっ・・・!確かに今やってる事は馬鹿としが言いようがないが・・・」
遠藤「この世界にもルールがあることぐらいはわかってるはずだ・・・!違うか・・?」
遠藤(ククク・・・!ガキはガキだが・・・・・!ただのガキでもないらしい・・・!)
伊織「アンタと一秒でも同じ空間にいたくないから、手短に言うわ」
伊織「その男を返しなさい、こっちに」
遠藤「おいおい・・!傷心なのはわかるが・・・・!そりゃあねえだろう・・!暴挙ってもんだ・・・っ!」
遠藤「見たところ・・おまえ・・・・・!馬鹿じゃないっ・・・!確かに今やってる事は馬鹿としが言いようがないが・・・」
遠藤「この世界にもルールがあることぐらいはわかってるはずだ・・・!違うか・・?」
伊織「ええ、そうよ。だからルールに則って、その男を取り返しに来たのよ。文句ある?」
遠藤(クククっ・・・・!どうやら・・こいつ・・!馬鹿・・・・!馬鹿だったらしい・・・・!本当に・・・・・!)
遠藤「おまえ・・知ってるのか・・・?こいつの債務の額・・・・・!」
伊織「いくら?言って頂戴。払うから」
遠藤「しめて2千っ・・!2千万だ・・・・っ!金利は膨らんでるんだよ・・・!こいつがエスポワール行きを断り・・・俺から去った後も・・・!」
遠藤(クククっ・・・・!どうやら・・こいつ・・!馬鹿・・・・!馬鹿だったらしい・・・・!本当に・・・・・!)
遠藤「おまえ・・知ってるのか・・・?こいつの債務の額・・・・・!」
伊織「いくら?言って頂戴。払うから」
遠藤「しめて2千っ・・!2千万だ・・・・っ!金利は膨らんでるんだよ・・・!こいつがエスポワール行きを断り・・・俺から去った後も・・・!」
>>234
絶許
絶許
伊織「…!」
遠藤「わかっただろう・・・?これで・・!おまえはもう帰れ・・・!」
遠藤「おまえはこいつと違って・・・!場所は地下以外にもあるんだからな・・・・!いくらでも・・!」
伊織「よかった、ギリギリ足りたわ。はい」
遠藤「はぁ・・・っ?」
遠藤「わかっただろう・・・?これで・・!おまえはもう帰れ・・・!」
遠藤「おまえはこいつと違って・・・!場所は地下以外にもあるんだからな・・・・!いくらでも・・!」
伊織「よかった、ギリギリ足りたわ。はい」
遠藤「はぁ・・・っ?」
>>235 なぜか保存してしまった
遠藤「うお・・・!なっ・・・・・!」
~~~~~
遠藤「受け取った・・・・・・たしかに・・・・」
伊織「そう。なら早く消えて。二度と私達の前に姿を見せないで」
遠藤「おまえ・・・・・!馬鹿か・・・・・?」
遠藤「他人だろうが・・・・・っ!こいつと・・・!何の関係もねえ・・・・・・!一朝一夕の他人っ・・!」
~~~~~
遠藤「受け取った・・・・・・たしかに・・・・」
伊織「そう。なら早く消えて。二度と私達の前に姿を見せないで」
遠藤「おまえ・・・・・!馬鹿か・・・・・?」
遠藤「他人だろうが・・・・・っ!こいつと・・・!何の関係もねえ・・・・・・!一朝一夕の他人っ・・!」
遠藤「安くはないだろう・・!いくらおまえが・・・・!ボンボンでも・・・・・!」
伊織「もう用は済んだんだから、早く消えて。運転手、出しなさい」
遠藤「まあいい・・!ともあれこれでっ・・・!回収の手間が省けた・・!感謝するよ・・嬢ちゃん・・・!」
~~~~~
カイジ(あれ・・・・?どこ・・・・?ここ・・・・・・・?)
カイジ(なんでオレ・・・地上にいんの・・・?)
伊織「目が覚めたみたいね」
伊織「もう用は済んだんだから、早く消えて。運転手、出しなさい」
遠藤「まあいい・・!ともあれこれでっ・・・!回収の手間が省けた・・!感謝するよ・・嬢ちゃん・・・!」
~~~~~
カイジ(あれ・・・・?どこ・・・・?ここ・・・・・・・?)
カイジ(なんでオレ・・・地上にいんの・・・?)
伊織「目が覚めたみたいね」
その後・・・・・伊織はカイジの借金を肩代わりする代わりに・・・・・・
765プロのアイドル全員をプロデュースし・・・・トップアイドルにすること・・!
さらに・・・勤務時間以外は自分の家で雑用をこなし少しずつでも借金を返させることを約束・・!契約する・・・・!
765プロのアイドル全員をプロデュースし・・・・トップアイドルにすること・・!
さらに・・・勤務時間以外は自分の家で雑用をこなし少しずつでも借金を返させることを約束・・!契約する・・・・!
伊織「当然、あんたが受け取る給料も全部私に返すこと。最低限の生活費を除いてね」
カイジ「・・っ!」
感涙・・・!感謝・・!感激してものも言えぬカイジ・・・・!
伊織「あんたを助けたのは、あんたが私達にとって最後の希望だからよ」
カイジ「・・・・・・!」
カイジ「・・っ!」
感涙・・・!感謝・・!感激してものも言えぬカイジ・・・・!
伊織「あんたを助けたのは、あんたが私達にとって最後の希望だからよ」
カイジ「・・・・・・!」
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