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元スレシンジ「…パパプラス?」
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ミサト「そっ。巷で話題のゲームなんですって」
アスカ「……ラブプラスは聞いたことあるけどパパプラスなんて初耳よ」
ミサト「いいのよぉ。巷ではどぅあぃ人気なんだからー」
アスカ(…どこの巷よ)
シンジ「どんなゲーム…なんですかこれ」
ミサト「その名の通り、父親との交流を楽しめるのよ」
ミサト「キャッチボールしたり。一緒に買い物いったり。釣りに行ったり。」
シンジ「……釣りかぁ」
ミサト「バーチャルだけどね」
シンジ「………」
アスカ「……ラブプラスは聞いたことあるけどパパプラスなんて初耳よ」
ミサト「いいのよぉ。巷ではどぅあぃ人気なんだからー」
アスカ(…どこの巷よ)
シンジ「どんなゲーム…なんですかこれ」
ミサト「その名の通り、父親との交流を楽しめるのよ」
ミサト「キャッチボールしたり。一緒に買い物いったり。釣りに行ったり。」
シンジ「……釣りかぁ」
ミサト「バーチャルだけどね」
シンジ「………」
ミサト「と・に・か・く」
ミサト「直接お父さんと話しにくいなら一度練習すべきよ」
シンジ「……そう言う問題じゃ」
ミサト「これはシンちゃんと碇司令をくっつける」
ミサト「愛の!キューピッド!なのよ!」
アスカ「………」
シンジ「………」
ミサト「直接お父さんと話しにくいなら一度練習すべきよ」
シンジ「……そう言う問題じゃ」
ミサト「これはシンちゃんと碇司令をくっつける」
ミサト「愛の!キューピッド!なのよ!」
アスカ「………」
シンジ「………」
シンジの部屋
シンジ「って…ミサトさんに押し付けられちゃったけど」
シンジ「……ゲームでまで父さんとあんまり話したくないっていうか……」
ミサト『釣りに行ったり。』
シンジ「………」
シンジ「……とにかくちょっとだけやってみようかな」
ピコーン
シンジ「……『GONAMI』って」
シンジ「って…ミサトさんに押し付けられちゃったけど」
シンジ「……ゲームでまで父さんとあんまり話したくないっていうか……」
ミサト『釣りに行ったり。』
シンジ「………」
シンジ「……とにかくちょっとだけやってみようかな」
ピコーン
シンジ「……『GONAMI』って」
シンジ「えっと…まず…『キャラクターの顔を決めてください』」
シンジ「自分で作れるんだ」
シンジ「とりあえず…髭と…サングラスと……」
シンジ「目付きは悪くて…」
シンジ「……他に何か特徴あったっけ」
シンジ「……まあいいや」
『完成しました』
シンジ「おっ、サングラスと髭だけでも何か父さんっぽいや」
シンジ「自分で作れるんだ」
シンジ「とりあえず…髭と…サングラスと……」
シンジ「目付きは悪くて…」
シンジ「……他に何か特徴あったっけ」
シンジ「……まあいいや」
『完成しました』
シンジ「おっ、サングラスと髭だけでも何か父さんっぽいや」
シンジ「次に…『声を選んでください』」
シンジ「100人の声優さんから選べるんだ」
シンジ「でも僕…声優に詳しくないからな…」
大塚明夫「シンジ」
シンジ「…なんか違うな」
ジョージ「シンジ」
シンジ「うーん…ちょっと渋すぎるかな」
杉田「シ~ン~ジっ(はぁと)」
シンジ「……ふざけ過ぎだよね」
シンジ「100人の声優さんから選べるんだ」
シンジ「でも僕…声優に詳しくないからな…」
大塚明夫「シンジ」
シンジ「…なんか違うな」
ジョージ「シンジ」
シンジ「うーん…ちょっと渋すぎるかな」
杉田「シ~ン~ジっ(はぁと)」
シンジ「……ふざけ過ぎだよね」
小野D「シンジッ」
シンジ「……爽やか過ぎるなぁ」
若本「シぃーーーンジぃ」
シンジ「……とにかく違う」
小野坂「☆★○●◎◇◆」
シンジ「この人に至っては僕の名前じゃなくて、下ネタ言ってるだけだよね」
シンジ「うーん…父さんの声って独特だからなぁ…」
シンジ「なかなか……」
ピッ
立木「………シンジ」
シンジ「!」
シンジ「……爽やか過ぎるなぁ」
若本「シぃーーーンジぃ」
シンジ「……とにかく違う」
小野坂「☆★○●◎◇◆」
シンジ「この人に至っては僕の名前じゃなくて、下ネタ言ってるだけだよね」
シンジ「うーん…父さんの声って独特だからなぁ…」
シンジ「なかなか……」
ピッ
立木「………シンジ」
シンジ「!」
立木「シンジ」
シンジ「う…うわ…この人」
立木「シ、シ、シ、シン、シ、シ、シ、シンジ」
シンジ「…父さんの声にそっくりだ。」
立木「シ、シ、シ、シンジシンジ、シ、シ、シ、シンジ」
シンジ「すごいや…」
立木「シン、シン、シン、シシシシシ、シンジ」
シンジ「う…うわ…この人」
立木「シ、シ、シ、シン、シ、シ、シ、シンジ」
シンジ「…父さんの声にそっくりだ。」
立木「シ、シ、シ、シンジシンジ、シ、シ、シ、シンジ」
シンジ「すごいや…」
立木「シン、シン、シン、シシシシシ、シンジ」
シンジ「えっと…次に性格診断テスト…か」
『社交的ですか』
シンジ「NO…と」
『友達は何人くらいいそうですか』
シンジ「0」
『部下に慕われていますか』
シンジ「…NOっぽいよな」
『他人と仲良く会話出来ていそうですか』
シンジ「……NO」
『奥さんに逃げられたりしてますか』
シンジ「YES…なのかな」
『ぶっちゃけ社会不適合者臭い』
シンジ「YES」
『質問は以上です』
シンジ「……なんかたかがゲームの診断テストなのに」
シンジ「胸が痛いや……」
『社交的ですか』
シンジ「NO…と」
『友達は何人くらいいそうですか』
シンジ「0」
『部下に慕われていますか』
シンジ「…NOっぽいよな」
『他人と仲良く会話出来ていそうですか』
シンジ「……NO」
『奥さんに逃げられたりしてますか』
シンジ「YES…なのかな」
『ぶっちゃけ社会不適合者臭い』
シンジ「YES」
『質問は以上です』
シンジ「……なんかたかがゲームの診断テストなのに」
シンジ「胸が痛いや……」
『あなたのお父さんの分身が完成しました』
『最後に名前を付けてください』
シンジ「碇ゲンドウ……っと」
シンジ「ふふっ…なんか照れ臭いや」
『準備中です……』
シンジ「でも、父さんと釣りに行ったり…できるんだよね」
シンジ「バーチャル……だけど」
『もう少々お待ちください』
シンジ(でも…これをきっかけに…現実でも父さんと……)
シンジ「ふふっ」
『最後に名前を付けてください』
シンジ「碇ゲンドウ……っと」
シンジ「ふふっ…なんか照れ臭いや」
『準備中です……』
シンジ「でも、父さんと釣りに行ったり…できるんだよね」
シンジ「バーチャル……だけど」
『もう少々お待ちください』
シンジ(でも…これをきっかけに…現実でも父さんと……)
シンジ「ふふっ」
『完成しました』
シンジ「よし……」わくわく
シンジ「本物のラブプラスって色んなイベントがあったり、スポットごとに一緒に出掛けられたりするんだよね」
シンジ「何々…息子力をあげると色んな楽しいイベントが発生するようになります…か」
『画面をタッチして下さい』
シンジ「よし……」わくわく
シンジ「本物のラブプラスって色んなイベントがあったり、スポットごとに一緒に出掛けられたりするんだよね」
シンジ「何々…息子力をあげると色んな楽しいイベントが発生するようになります…か」
『画面をタッチして下さい』
シンジ「あっ…父さんだ」
ゲンドウ『久しぶりだな…シンジ』
シンジ「おお……!すごい!本物の父さんみたいだ!」
シンジ「えっと…会話ボタンは右の……」
シンジ「こ…んにちは…っと」
シンジ「ちょ、ちょっと不自然かな…」
シンジ「………」ドキドキ
シンジ「………」チラッ
ゲンドウ『……死にたい』
シンジ「………」
シンジ「……えっ」
ゲンドウ『久しぶりだな…シンジ』
シンジ「おお……!すごい!本物の父さんみたいだ!」
シンジ「えっと…会話ボタンは右の……」
シンジ「こ…んにちは…っと」
シンジ「ちょ、ちょっと不自然かな…」
シンジ「………」ドキドキ
シンジ「………」チラッ
ゲンドウ『……死にたい』
シンジ「………」
シンジ「……えっ」
ゲンドウ『3年振りだもんね。そりゃよそよそしくもなるよね。』
ゲンドウ『父さんさ、母さんにも逃げられて、ず~~っと一人なんだ』
ゲンドウ『ははっ。しかも一人息子を育児放棄と来た』
シンジ「……と、父さん?」
ゲンドウ『しかもさ、部下は俺を慕ってないし。』
ゲンドウ『冬月だってユイ目当てだよ。ユイ目当て。』
ゲンドウ『誰も俺の為に動いちゃくれないさ』
シンジ「あの……」
ゲンドウ『当たり前だよ。私は傲慢で臆病な人間だ。……息子からも逃げた』
シンジ「えっ……」
ゲンドウ『「まるで」「だめな」「お父さん」』
ゲンドウ『略してマダオだよ』
シンジ「………と、父さん?」
ゲンドウ『ウォオオオォォオォォォオオォオオオ!!!!!!!!!!』
シンジ「え……あ……ど、どうしよう……」
ゲンドウ『父さんさ、母さんにも逃げられて、ず~~っと一人なんだ』
ゲンドウ『ははっ。しかも一人息子を育児放棄と来た』
シンジ「……と、父さん?」
ゲンドウ『しかもさ、部下は俺を慕ってないし。』
ゲンドウ『冬月だってユイ目当てだよ。ユイ目当て。』
ゲンドウ『誰も俺の為に動いちゃくれないさ』
シンジ「あの……」
ゲンドウ『当たり前だよ。私は傲慢で臆病な人間だ。……息子からも逃げた』
シンジ「えっ……」
ゲンドウ『「まるで」「だめな」「お父さん」』
ゲンドウ『略してマダオだよ』
シンジ「………と、父さん?」
ゲンドウ『ウォオオオォォオォォォオオォオオオ!!!!!!!!!!』
シンジ「え……あ……ど、どうしよう……」
シンジ「び…微妙に性格が違っちゃった……?」
『30秒以内に選択して下さい』
シンジ「こ…コマンド……」
シンジ「えっと…『罵倒する』『ロープを渡す』『キスする』」
シンジ「ってええええええぇぇ!?なんだよこの選択肢!?」
『30秒以内に選択して下さい』
シンジ「こ…コマンド……」
シンジ「えっと…『罵倒する』『ロープを渡す』『キスする』」
シンジ「ってええええええぇぇ!?なんだよこの選択肢!?」
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ
ダメなお父さんから逃げちゃダメだ
ダメなお父さんから逃げちゃダメだ
シンジ「なんだよキスって…ラブプラス意識しすぎだよこれ…」
ゲンドウ『ああ…何かもう俺死のう。最後に息子に会えたし思い残すことないや。』
ゲンドウ『人類補完とかマジどうでもいいわ』
シンジ「えっ、えっ…僕…一体どうすれば……」
『あと10秒以内に選択してください』
シンジ「~~ッッ!」
シンジ「も…もういいよ!所詮バーチャルなんだからッ!」
ゲンドウ『ああ…何かもう俺死のう。最後に息子に会えたし思い残すことないや。』
ゲンドウ『人類補完とかマジどうでもいいわ』
シンジ「えっ、えっ…僕…一体どうすれば……」
『あと10秒以内に選択してください』
シンジ「~~ッッ!」
シンジ「も…もういいよ!所詮バーチャルなんだからッ!」
ピピッ
ロープを渡す
罵倒する
ニアキスをする
『画面に向かってキスをして下さい』
シンジ「……何やってるんだろう僕」
シンジ(今まで散々酷い事されてきたって言うのに…こんな……)
ゲンドウ『シンジ……んっ………』
シンジ「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」
……チュッ
ロープを渡す
罵倒する
ニアキスをする
『画面に向かってキスをして下さい』
シンジ「……何やってるんだろう僕」
シンジ(今まで散々酷い事されてきたって言うのに…こんな……)
ゲンドウ『シンジ……んっ………』
シンジ「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」
……チュッ
シンジ「……」
ゲンドウ『シンジ、時間だ。また会おう。』キリッ
シンジ「…何なんだよこのゲームは…」
翌朝
シンジ「………」
ミサト「あら、シンちゃん私達より遅いなんて珍しい」
シンジ「……寝れなくて」
ミサト「そんなに私のあげたゲームぅ、面白かったぁ?」
シンジ「……面白かったというか」
シンジ「……ユニークです」
ゲンドウ『シンジ、時間だ。また会おう。』キリッ
シンジ「…何なんだよこのゲームは…」
翌朝
シンジ「………」
ミサト「あら、シンちゃん私達より遅いなんて珍しい」
シンジ「……寝れなくて」
ミサト「そんなに私のあげたゲームぅ、面白かったぁ?」
シンジ「……面白かったというか」
シンジ「……ユニークです」
アスカ「ね、ちょっとどんな感じか見せてよ」
シンジ「う…うん…」
シンジ「とりあえず今の父さんの様子を…」
パカッ
ゲンドウ『んっ……』
女『や、やだ司令…朝から激し(ry』
……パカッ
シンジ「………えっ」
パカッ
ゲンドウ『んっ!』
女『あんっ!はんっ!』
アスカ「 」
シンジ「な…何がどうなってるんですかこのゲーム」
ミサト「あ…朝からお盛んなことで……」
シンジ「う…うん…」
シンジ「とりあえず今の父さんの様子を…」
パカッ
ゲンドウ『んっ……』
女『や、やだ司令…朝から激し(ry』
……パカッ
シンジ「………えっ」
パカッ
ゲンドウ『んっ!』
女『あんっ!はんっ!』
アスカ「 」
シンジ「な…何がどうなってるんですかこのゲーム」
ミサト「あ…朝からお盛んなことで……」
ネルフ・エレベーター
リツコ「………」
ミサト「どったのリツコ?腰でも痛めた?」
リツコ「ん…まあ少しね……」
リツコ(朝から密会……なんてとてもじゃないけど言えないわ)
リツコ(………仕事前なんだしもうちょっと抑えておくべきだったわね…)
リツコ「………」
ミサト「どったのリツコ?腰でも痛めた?」
リツコ「ん…まあ少しね……」
リツコ(朝から密会……なんてとてもじゃないけど言えないわ)
リツコ(………仕事前なんだしもうちょっと抑えておくべきだったわね…)
シンジ「……」
綾波「………」
アスカ「………」
リツコ(……しかしなによこの空気は)
ミサト(……ひたすら重いわね)
リツコ「…今日はシンクロテストだから。皆遅れないように。」
チンッ♪
ゲンドウ「………」
リツコ「!?」
ミサト「!?」
アスカ「!?」
シンジ「!?」
ゲンドウ「…?」
綾波「………」
アスカ「………」
リツコ(……しかしなによこの空気は)
ミサト(……ひたすら重いわね)
リツコ「…今日はシンクロテストだから。皆遅れないように。」
チンッ♪
ゲンドウ「………」
リツコ「!?」
ミサト「!?」
アスカ「!?」
シンジ「!?」
ゲンドウ「…?」
ブブブブブ……
一同「……」
ミサト(き、気まずい)
シンジ(そ、そうだ…父さん(バーチャル)と食事の約束してたんだ…)
シンジ(もう微妙に過ぎてる…約束…守らなきゃ死んじゃいそうだ…けど)
ゲンドウ「……」
シンジ(……本人のいる前では流石に…)
シンジ(今朝の件もあるし……多少…放って置いても)
シンジ「………」
アスカ「………」
綾波「………」
シンジ「………」そわそわ
一同「……」
ミサト(き、気まずい)
シンジ(そ、そうだ…父さん(バーチャル)と食事の約束してたんだ…)
シンジ(もう微妙に過ぎてる…約束…守らなきゃ死んじゃいそうだ…けど)
ゲンドウ「……」
シンジ(……本人のいる前では流石に…)
シンジ(今朝の件もあるし……多少…放って置いても)
シンジ「………」
アスカ「………」
綾波「………」
シンジ「………」そわそわ
シンジ(……ちょっと見るくらいなら…いいよ…ね)
シンジ(イヤホンつけて……っと)
パカッ……
シンジ「………」チラッ
ゲンドウ『………死にたい』ゲッソリ
シンジ(うわぁ……ちょっと約束遅れただけで…)
シンジ(まずいかもな…)
ピッ
アスカ(小声)「し、シンジ。司令の前なのよ。ゲームなんて…」
シンジ(小声)「でも…こっちの父さんが今にも死にそうで……」
アスカ(小声)「あんな変態放って置きなさいよ。」
シンジ(小声)「そ、そういう訳にも…」
シンジ(イヤホンつけて……っと)
パカッ……
シンジ「………」チラッ
ゲンドウ『………死にたい』ゲッソリ
シンジ(うわぁ……ちょっと約束遅れただけで…)
シンジ(まずいかもな…)
ピッ
アスカ(小声)「し、シンジ。司令の前なのよ。ゲームなんて…」
シンジ(小声)「でも…こっちの父さんが今にも死にそうで……」
アスカ(小声)「あんな変態放って置きなさいよ。」
シンジ(小声)「そ、そういう訳にも…」
ゲンドウ『シンジィ~』
シンジ(……とうさ……)
シンジ(って、昼間ッからレストランで酒浸り!?)
シンジ(父さん……)
ゲンドウ『もうやだよ父さん……本当に……ううっ』
ゲンドウ『また仕事に戻らなきゃいけない…』
ゲンドウ『……やだよ』
シンジ(……可哀想だね…っと)
ゲンドウ『……シンジ』
ゲンドウ『父さんに…力、貸してくれないか?』
シンジ(うわぁ……現実じゃ絶対こんなこと言われないや)
シンジ(でも……ちょっと嬉しい……かも知れない///)
シンジ(……とうさ……)
シンジ(って、昼間ッからレストランで酒浸り!?)
シンジ(父さん……)
ゲンドウ『もうやだよ父さん……本当に……ううっ』
ゲンドウ『また仕事に戻らなきゃいけない…』
ゲンドウ『……やだよ』
シンジ(……可哀想だね…っと)
ゲンドウ『……シンジ』
ゲンドウ『父さんに…力、貸してくれないか?』
シンジ(うわぁ……現実じゃ絶対こんなこと言われないや)
シンジ(でも……ちょっと嬉しい……かも知れない///)
『30秒以内に選択してください』
罵倒する
殴り倒す
キスをする
シンジ「~~~~~~ッ!?」
ミサト「どうしたのシンジ君」
シンジ「な、何でもないです」
シンジ(い、いや…またキスって…息子とキスって…一体いくつだと思ってるんだよ父さんは)
シンジ(き…キスならまだしも……じ、実際の父さんが見てる前でそんな……)
シンジ(ウワァァァァァァァァァァァァァァァァ)
ゲンドウ「………」ジッ
シンジ(しかも現実の父さんがこっちを見てる?!)
シンジ(……最悪だ)
罵倒する
殴り倒す
キスをする
シンジ「~~~~~~ッ!?」
ミサト「どうしたのシンジ君」
シンジ「な、何でもないです」
シンジ(い、いや…またキスって…息子とキスって…一体いくつだと思ってるんだよ父さんは)
シンジ(き…キスならまだしも……じ、実際の父さんが見てる前でそんな……)
シンジ(ウワァァァァァァァァァァァァァァァァ)
ゲンドウ「………」ジッ
シンジ(しかも現実の父さんがこっちを見てる?!)
シンジ(……最悪だ)
『10秒以内に選択してください』
シンジ(時間がない!時間がない!)
ゲンドウ「………」ジッ
シンジ(……どうしよう)
ミサト「………」
ミサト「アッヒャアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」
一同「………!?」
ミサト「アビャ!アヒャ!アヒャ!アヒャ!アヒャ!」
リツコ「み……ミサト!?」
ミサト「アヒャ!アヒャ!」グッ
ミサト(シンジくん…今のうちに!)
シンジ(ミサトさん……!)
シンジ「………」
……チュッ
シンジ(時間がない!時間がない!)
ゲンドウ「………」ジッ
シンジ(……どうしよう)
ミサト「………」
ミサト「アッヒャアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」
一同「………!?」
ミサト「アビャ!アヒャ!アヒャ!アヒャ!アヒャ!」
リツコ「み……ミサト!?」
ミサト「アヒャ!アヒャ!」グッ
ミサト(シンジくん…今のうちに!)
シンジ(ミサトさん……!)
シンジ「………」
……チュッ
チンッ♪
ミサト「いやぁ…つい発作が出ちゃったわ」
リツコ「……発作?」
ミサト「巷で話題のファンキーモンキーベイベー症候群よー」
綾波「……なにそれ」
ミサト「君はファンキーモンキーベイベー♪ってね!」
綾波「面白く、ないわ」
ミサト「………」
シンジ「………」はぁはぁ
ゲンドウ『シンジ、それでは仕事へ行ってくる』キリッ
シンジ「………良かった」
ミサト「いやぁ…つい発作が出ちゃったわ」
リツコ「……発作?」
ミサト「巷で話題のファンキーモンキーベイベー症候群よー」
綾波「……なにそれ」
ミサト「君はファンキーモンキーベイベー♪ってね!」
綾波「面白く、ないわ」
ミサト「………」
シンジ「………」はぁはぁ
ゲンドウ『シンジ、それでは仕事へ行ってくる』キリッ
シンジ「………良かった」
シンクロテスト
シンジ(とりあえず食事をするところまでは行けたけど)
シンジ(……いつになったら釣り、出来るようになるのかなぁ)
シンジ(一目会えば死にたい。…だからなぁ)
シンジ(グラフィックとかすごくいいし)
シンジ(本物のラブプラスより自由度が高いように思えるんだけど)
シンジ(……何て言うか薄っぺらいんだよね。)
ゲンドウ「……」ジッ
シンジ(……こっちの父さんはいかにも無理そうだし)
シンジ(ゲームでもリアルでも…ダメか)
シンジ(とりあえず食事をするところまでは行けたけど)
シンジ(……いつになったら釣り、出来るようになるのかなぁ)
シンジ(一目会えば死にたい。…だからなぁ)
シンジ(グラフィックとかすごくいいし)
シンジ(本物のラブプラスより自由度が高いように思えるんだけど)
シンジ(……何て言うか薄っぺらいんだよね。)
ゲンドウ「……」ジッ
シンジ(……こっちの父さんはいかにも無理そうだし)
シンジ(ゲームでもリアルでも…ダメか)
リツコ「………」
ミサト「どうしたのリツコ、難しい顔しちゃって」
リツコ「シンジ君のシンクロ…明らかに下がってるのよ」
ミサト「ああ、寝不足だからよぉ」
リツコ「そんな簡単なことじゃシンクロ率が変化しないわ。」
リツコ「……もっと根本的な問題よ」
シンジ「……」
ミサト「はーい。お疲れさま」
ミサト「アスカはまあまあ。」
ミサト「レイは伸びたわね」
ミサト「シンジくんは……もうちょっと頑張ってね」
シンジ「……はい」
ミサト「じゃ、解散!」
ミサト「どうしたのリツコ、難しい顔しちゃって」
リツコ「シンジ君のシンクロ…明らかに下がってるのよ」
ミサト「ああ、寝不足だからよぉ」
リツコ「そんな簡単なことじゃシンクロ率が変化しないわ。」
リツコ「……もっと根本的な問題よ」
シンジ「……」
ミサト「はーい。お疲れさま」
ミサト「アスカはまあまあ。」
ミサト「レイは伸びたわね」
ミサト「シンジくんは……もうちょっと頑張ってね」
シンジ「……はい」
ミサト「じゃ、解散!」
ゲンドウ「………」
ゲンドウ「………ふん」
ツカツカツカ
シンジ「………」
シンジ「……」
シンジ「そろそろ死なないかチェックしないとな」
パカッ
シンジ「………」
ゲンドウ『シンジ。どうした。』
シンジ(あれっ…父さん、僕を心配…してくれてる?)
ゲンドウ「………ふん」
ツカツカツカ
シンジ「………」
シンジ「……」
シンジ「そろそろ死なないかチェックしないとな」
パカッ
シンジ「………」
ゲンドウ『シンジ。どうした。』
シンジ(あれっ…父さん、僕を心配…してくれてる?)
シンジ「…そう言えば息子力が上がってる?」
シンジ(き…キスも一応…無駄じゃなかったんだ)
ゲンドウ『ほら、私に何でも話してみろ』
シンジ「……父さん///」
アスカ「何あいつ…ゲーム画面に向かってブツブツ、ニタニタして気っ持ち悪ぅ!」
ミサト「いいのよ…親子の交流中なんから見守ってあげなきゃ」
アスカ「何が…親子の交流よ!」
ミサト「………」
シンジ(き…キスも一応…無駄じゃなかったんだ)
ゲンドウ『ほら、私に何でも話してみろ』
シンジ「……父さん///」
アスカ「何あいつ…ゲーム画面に向かってブツブツ、ニタニタして気っ持ち悪ぅ!」
ミサト「いいのよ…親子の交流中なんから見守ってあげなきゃ」
アスカ「何が…親子の交流よ!」
ミサト「………」
あれ普通に>>1投下してたのかすまん
支援
支援
シンジ「……と、言うわけなんだ」
ゲンドウ『……そうか』
シンジ「だから…父さんに頑張れって言って欲しくて…」
ゲンドウ『……死にたい』
シンジ「えっ」
ゲンドウ『死のう』
シンジ「……って、ええええええうええっ!?」
シンジ「そ、そんな父さん!死んだりしなくったって…」
ゲンドウ『息子をシカトするとかもうアレだよね。父親失格だよね。』
ゲンドウ『やっとシンジと一緒にいられる時間が増えたのに、この期に及んでシカトとか』
ゲンドウ『いつまで俺は息子から逃げ続けていりゃあいいんだよォオオオォォオォォォオオォオオオ!!!!!』
ゲンドウ『ウワァァァァァァァァ!ァァァァァァァァ!ァァァァァァァァ!』
シンジ(……やっぱりダメだ…こっちの父親も)
ゲンドウ『……そうか』
シンジ「だから…父さんに頑張れって言って欲しくて…」
ゲンドウ『……死にたい』
シンジ「えっ」
ゲンドウ『死のう』
シンジ「……って、ええええええうええっ!?」
シンジ「そ、そんな父さん!死んだりしなくったって…」
ゲンドウ『息子をシカトするとかもうアレだよね。父親失格だよね。』
ゲンドウ『やっとシンジと一緒にいられる時間が増えたのに、この期に及んでシカトとか』
ゲンドウ『いつまで俺は息子から逃げ続けていりゃあいいんだよォオオオォォオォォォオオォオオオ!!!!!』
ゲンドウ『ウワァァァァァァァァ!ァァァァァァァァ!ァァァァァァァァ!』
シンジ(……やっぱりダメだ…こっちの父親も)
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