元スレ凛「へぇ…ロリコンだったんだ……」 モバP「」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
201 = 197 :
モバP「さて、俺は途中で営業よらなきゃな。」
モバP(雨は嫌いじゃない。この間も奈緒が傘届けてくれたし。今日もわざと忘れて出かけようとしたら凛に渡された。なんなの?)
モバP(この間の礼もしてないしな。今度なんかおごってやろうか。いや、むしろおごってもらうか………)
202 = 197 :
奈緒「今日はあたしももう帰ろうかな……」
千枝「あ、奈緒さん!」
雪美「………こんにちは。」
仁奈「おおっ!偶然でごぜ~ますね!」
奈緒「お!お前ら、今日はPさんと一緒じゃなかったのか?」
千枝「あ!プロデューサーさんなら途中でよる所あるって言ってましたよ!」
奈緒(寄るところねぇ………)
203 = 197 :
モバP(営業おしまい!大抵、俺一人だからな……これだけは嫌いだ………帰り道で独り言が多くなるのを実感しちゃうからな……)
女の子「………雨なんて聞いてないよ。」
男の子「おねえちゃん、どうするの?」
女の子「うーん……」
モバP「これ、使うか?」ヒョイ
二人「え?誰………?」
モバP(最近の子はしっかりしてんなぁ…………)
204 = 197 :
奈緒「営業行くならこっちだよな…Pさんに頼んでしっかり誤解といてもらわないと……うん、それだけだ」
???「天然のシャワーさ!雨ってのはね!!ケロケロ!」
奈緒(あ、あの雨の中すごい笑顔でこっちにくるのは………)
モバP「ケロケロ!………あ」
奈緒「悪いけど……近づかないでくれ………」
モバP「違うんだよ!子どもに傘渡すためにカエルのふりしてたんだよ!おい!奈緒!頼む入れてくれ!!!せめて資料だけでいいからさ!!」
奈緒(多分……本当なんだろうな…………信じがたいけど………)
205 :
子供に優しいなこのロリコン
206 = 197 :
奈緒(その後、Pさんが傘を持つ形で帰った。あれは相合傘じゃねえから!雨よけの屋根みたいなもんだな……)
モバP「お前、俺の傘にいれてもらってるっていう感謝の心を忘れるなよ、偉そうにしたら即追い出すからな!」
奈緒「この傘はアタシのだ!!!なんでそんな偉そうなんだよ!!!」
モバP(そりゃ俺はえらいからな………)
雨の日にカエルエンド
208 = 197 :
美嘉編
莉嘉「ねぇねぇ!おねえちゃん!明日ね!Pくんとデートなんだぁ☆」
美嘉「あはは~★もうっ!莉嘉ってば!明日一緒に遊びにいこって言われたんでしょ?」
莉嘉「ううん!Pくん、デートって言ってたよ☆」
美嘉「え?」
莉嘉「デート☆」
美嘉「」
209 = 138 :
>>207
なんか仁奈だけ一枚多くないですかねこのロリコンは
211 = 187 :
ヶ崎きたか…
212 = 197 :
翌日
美嘉(いやいや仲良しなのは知ってたけどで、で、デートって……よ、よしっ!プロデューサーに直接確認してみよう……)
モバP「いやぁ、今度莉嘉と何処でデートしようかなぁ!」
美嘉「」
モバP「お?よう!美嘉!今日も元気かYO!」
美嘉(何でこんなにテンション高いの………?)
213 = 197 :
美嘉(き、聞くのがすごく怖いけど………)
美嘉「ね、ねえ!変なこと聞くんだけど莉嘉と付き合ってるとかないよね~★」
モバP「ははっ、付き合うってまさかまさかいやいや!常識で考えようよMIKAちゃん!そもそもありえなくなーい?みたいな~キャハ!」
美嘉(やっぱりこのテンションはおかしいよ………)
モバP「おいどうした?お前ほんと変じゃないか?今日。」
美嘉「へ、変なのはプロデューサーでしょ!何なの!その変なテンション!!」
ちひろ「え?普通じゃ……」
まゆ「普通ですよねぇ~」
早苗「普通なんだよねー、残念ながら。」
美嘉(あたしの知ってるプロデューサーと違う!?)
214 :
ダメだこの事務所Pに汚染されてる
216 :
美嘉(だってプロデューサーは……)
モバP『キミと夜景が見に行きたいな、なんて。十五の夜。』
モバP『お前、見た目より中身がかわいいよな……なんて、月のウサギ』
モバP『アイドルじゃない、お前が好きなんだよ……なんて、夢心地』
美嘉(もっとカッコ良くて頼りになる人だったのに………)
217 = 138 :
まゆが達観しているwwww
218 = 216 :
モバP「がはははっ!お前ら捕まえて食べちゃうぞーがおーー」
仁奈「いやーでごぜーーますよーー!」
雪美「……Pに………たべられるちゃう」
千枝「た、食べるって……」
光「よし!あたしと勝負だプロデューサー!!」
みんな「ワイワイキャッキャッ」
美嘉(ロリコン……そんなの絶対良くない!何とかしなくちゃ………)
美嘉「ぷ、プロデューサー!」
モバP「がおー!破壊光線ーーびびーーーえ?」
美嘉「わ、私と明日ね、で、デートだから!!!」
モバP「」
モバP(破壊光線食らっちゃったよ……)
220 = 216 :
デート☆待ち合わせ
翌日
モバP(なんだかんだできてしまった……デートって………え?とりあえずデートマニュアル本に従い約束の三十分前行動を実践してみた。)
美嘉「こういうのって……15分前くらいでいいんだよね?………重い女って思われたりするの……うーん、でも待たせるってのも、いやあえて?でも来ちゃったし」
モバP「おーい!美嘉!こっちだ!!」
美嘉「え、ええっ!?ま、待たせちゃった?」
モバP「うん、かなり待ったよ!」
モバP(嘘はつかない。正直に遅れたことを報告しよう。第一章三節より)
美嘉「そ、そうなんだ………」
美嘉(いきなりやっちゃったーーー!!!)
221 = 216 :
デート☆お買い物
モバP「ああ、ところで行きたいところあるか?」
美嘉「え?どこでもいいよ?」
モバP(きたっ!!どこでもいいよ!!ここで間違えるとデートはすべてダメになるらしい……)
モバP「本当にどこでもいいのか?」
美嘉(え?どういう意味?え?……初デートでいきなりそ、そ、そ、そういうことするの?え?)
モバP(答えてくれない……つまり、アンタがそれくらい察しなさいよクズということか………)
223 = 216 :
モバP(デートで贈り物を買うのもありとのことだったな……さて、美嘉といえばなんだろう……つけま?)
美嘉「あ、あの!行きたいところないなら映画行きたいなって。みたい映画があるから!」
モバP(………やってしまった。向こうから行きたい場所を言わせてしまったか………これでこのデートの雰囲気は最悪間違いなし……だったか……許せ、美嘉…)
モバP「ああ!そうしようか。」
美嘉「う、うんっ★!」
モバP(この顔で内心では俺のことをダメ男呼ばわりか……へこむな………)
224 = 216 :
デート☆映画館
モバP「へえ、恋愛映画か……」
美嘉「え!?嫌いだった?」
モバP(ねないように気をつけないとな………この間、哲学的な題材の映画をみたら二分で寝ちゃったし……)
モバP「うん。」
モバP(相手のいうことはとにかく肯定だったな……)
美嘉「ガーン」
225 = 127 :
ロリコンは頑張るなあ
226 = 216 :
上映中
田中『会いたかった。中田!』
中田『俺もだよ!田中!!』
モバP(なかなかに感動的だな……どっちがどっちなのかがたまにわからなくなるが面白い。)
美嘉(……怒ってるよね?みたくない映画みたいだし………)
モバP(は!?映画上映中は手をつなぐんだったな……たしか、一番盛り上がるシーンがベスト……だが…俺に手をつなぐ勇気があるだろうか?いやない。)
田中田『………んっ。ああっ!』
モバP「過激なシーンだ!ああっ手てが滑って何故かちからをいれてしまったぞ!」
ギュッ
美嘉「え!?ええ!?」
美嘉(後で同じことやろうって……そういうことなの?ええ!?)
モバP(叫ぶほど嫌か)
228 :
なんていうか美嘉らしいデートではある
229 = 156 :
姉ヶ崎は処女可愛い
230 :
映画でえーがな…ふふっ
231 = 216 :
デート☆お別れ
モバP(今日のデートの印象は最悪だったな……子ども相手なら扱いもわかるんだが………このくらいの年はわからん。)
美嘉(あのあと映画面白かったって言ってくれたし★ぬいぐるみ見てたら買ってくれたけどさっきからため息ばっかり……た、楽しくなかったのかな……)
モバP「なぁ?今日楽しかった?」
美嘉「う、うん!私は最高だったよ★」
モバP(優しさが胸に突き刺さるな……)
美嘉(わ、私も何か行動しなきゃ!?今日してもらってばっかじゃん!?)
ガバッ
美嘉「き、今日はありがとね!本当に楽しかったよ★」
モバP「む、む、む、胸が当たってるんですけど………あばばばば」
美嘉(無理……私にはこれが限界だよぉ………)
232 = 216 :
美嘉(あの後、海岸沿いを二人で散歩したり腕を組んで歩いたりしちゃったー★ろ、ロリコンって話だったけど満更でもない反応だったし★)
モバP(やばい腕に胸の感覚がまだ……………)
美嘉「プロデューサーは私のプロデューサーでもあるんだから!莉嘉ももちろんだけど私もかまってよね★」
モバP「はははっ!何、当たり前なこと言ってんだよ!そんなの当たり前だろ!俺は二人のプロデューサーだからな!がはははっ!」
朴念仁エンド
233 = 12 :
ふむ
234 = 23 :
これは処女ですわ
235 = 216 :
いろいろひどいけど以上っす
236 :
おうふ、追いついたと思ったら終わってた…
237 = 198 :
おっつおっつ
238 :
まだレス数に余裕あるぜ?
240 = 30 :
あと750以上残ってるなー
だからなんだとはいわないけど750以上残ってるなー
241 :
猫耳の子が書かれてない にゃあ
242 = 216 :
勧誘編 (年齢制限なし)
いきます。とりあえずみくにゃん。
243 = 198 :
プラチナブロンドのサンタクロースは書けるんじゃないですか~☆
244 :
ここのロリコンPは有能ですわ
245 = 127 :
妖怪SS書く
247 = 216 :
みく編
LIVE会場
みりあ「かわいい服で頑張ります!」
???「負けないニャ!」
モバP(いまあいつニャっていった?)
モバP「いけ!みりあちゃん君に決めた!」
???「そこ!うるさいにゃ!」
モバP「なんだとてめえ!うるさいのはおま、ちょっ……違いますよ!あいつのファン?冗談じゃないです!あえていえばあそこのみりあちゃんのファンです!みりあちゃんかわいいよ!!!いや、俺ほんとにプロデューサーだってばあああ!!」
???「な、なんだったのにゃ……!?」
みりあ「うちのプロデューサーだよ♪わたし達にすっごく優しいんだ!」
???「……ロリコンプロデューサーにゃ………」
248 = 216 :
モバP「頑張ったな!みりあ!」
モバP(あの後警備員に関係者証明書を見せた後は急いでミリアちゃんのもとに戻った。ギリギリいい所は見えたぜ!)
???「ぐぬぬ………あ、ああっ!?ロリコンプロデューサーにゃ!警備員さんこいつにゃ!」
モバP「やめろ!警備員さんこいつです!こいつが語尾ににゃとかつけちゃう不審者です!!」
みく「み、みくはまちがってないのにゃ!このロリコン!!」
モバP「俺だって間違ってねえよ!あとロリコンっていうな!!」
みりあ「仲良しさんだね!」
二人「よくない!!」
250 = 216 :
モバP(あの初対面以来、俺はみくと因縁の対決をなん度も繰り返した……あるときは猫カフェ……またある時も猫カフェ……あれ?猫カフェでしか会ってないわ。)
雪美「今日も……Pといっしょ………」
モバP「ああ、今日も雪美と一緒だな!」
モバP(さて、いつもなら……)キョロキョロ
みく「ふにゃーーー!やっぱり天国だニャーー!!」
モバP「よう!猫娘!」
みく「その呼び方!!ふしゃーーーーー!!!ロリコンプロデューサーにゃ!!!!」
モバP「てめえにはロリコン呼ばわりされたくねえんだよ!ネコもどき!!!」
みく「にゃああああ!!!ネコもどきってなんなの!!雪美ちゃんもこんなやつと一緒にいたら危ないにゃん!!!犯罪者一歩手前にゃ!!!」
雪美「P……みくさん………仲良し」
二人「よくない!!!!」
みんなの評価 : ★★
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