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    元スレモバP「今までありがとう」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ちひろ + - アイドルマスター + - モバマス + - 渋谷凛 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 265 :

    よっしゃあああ

    302 = 285 :

    もちろんちひろさんのことも覚えて…

    304 = 231 :

    「……よかった……!」

        ぎゅうっ

    P「え、あ……あれ……? どういうことだ? だって、俺は……」


    ちひろ「……奇跡、ですか。あんまり連呼したくないんですけれど」

    ちひろ「……凛ちゃんたちの『プロデューサーさん』が、帰ってきたんですね」

    ちひろ「やだなぁ……ちょっとだけでも、独り占めできたのにな……」


    P「あ。ちひろさん? ……あ、そうだ。リハビリメニューをしなくちゃ……あれ?」

    P「……今日の分はすんで……いや、でも……そうか。俺が……ちょっと待ってくれ、ちひろ!」

    ちひろ「……え?」

    P「……ちひろ。俺……いろいろと迷惑かけたみたいだな。ありがとう」

    ちひろ「……プロデューサーさん……?」

    305 = 265 :

    ちひろさんをプロデュースしてた記憶も残ってるから呼び捨てか
    いいなこういうの

    307 = 249 :

    良いねえ

    308 = 225 :

    くぅ~良いエンドだ

    309 = 231 :

    ちひろ「だって……覚えてるはず、ないじゃないですか。プロデューサーさんは、凛ちゃんのプロデューサーで……」

    P「あぁ、思い出したよ。そのついでに……何があったのかもだいたいわかった」

    ちひろ「……ずるい、ですよ……ばかぁ……」

    P「ごめんな。いろいろ、世話になった」

    ちひろ「……いいんです。私が好きでやったことだから……」

    P「俺がバカだったんだよ。助かった」

    ちひろ「プロデューサーさん……私……」

    「……ちひろさん? プロデューサー?」

    P「あっ」

    ちひろ「あっ……い、いや、その……」

    P「凛、あのな? 落ち着いて聞いてくれ。実は俺、幽霊だったんだけど体はちひろさんが保管しててくれてな? それで……」

    「……」

    P「しかも死なないようにしててくれて、そうかと思ったらちひろさんは実は俺がプロデュースしたことのある子で、だから呼び捨てを……」

    「……ふふっ」

    P「う、嘘みたいなんだけど本当なんだよ! こう、なんだかいろいろと一気に頭になだれ込んでくるみたいに理解できたんだ!」

    310 = 303 :

    だいえんだーん

    312 = 231 :

    「あー。まったく、本当にありえないね」

    P「いや、ありえたんだよ! ほら、俺こう見えても実は……」

    ちひろ「プロデューサーさんが眠り始めた当時の状態、保存してありますから年はほぼとってませんよ?」

    P「えっ!?」

    ちひろ「ふふん、オカルトも医術も、お金さえあればなんとかなるんです」

    「……すごいね」

    ちひろ「好きな人のためにならこれぐらいできますよ、凛ちゃん?」

    「ちひろさん……急に元気になってるけど……」

    ちひろ「だって、それぐらい好きな相手が20年ぶりに帰ってきたんですもの……元気にならない理由がないでしょう?」

    「……私だって負けないよ。今のプロデューサーが見てるのは私だし」

    ちひろ「いいえ。長年の連れ添いがあるんですから私が……」

    「プロデューサーはどう思う? ちひろさんには感謝してるけど、今は私たちのことをちゃんと見ててくれるよね?」

    ちひろ「違いますよ。凛ちゃんたちのことは暖かく見守って、私のことを今度はちゃんと最後まで見届けてくれるんですよね?」

    P「……あの、今ちょっと記憶が混乱してて……」

    313 = 246 :

    魔術はアンチエイジングにも使えるのね
    わかるわ

    314 = 229 :

    まてよ・・・ちひろさん今みs

    315 :

    アラフォーだよ!

    318 = 225 :

    オカルトも医術も、お金さえあればなんとかかんとか

    319 = 291 :

    ニナチャーンみたいに9歳の時にスカウトされればまだ29だから(震え声)

    320 = 303 :

    あれ・・・リアルにアラフォー・・・

    321 = 231 :

    「……プロデューサー?」

    P「だって、今ちひろのことをプロデュースしてた記憶と凛やみんなと過ごした思い出がごちゃ混ぜになって……」

    ちひろ「プロデューサーさん?」

    P「……は、はい」

    「それなら、いっそ……まとめて相手してくれてもいいよ?」

    P「は?」

    ちひろ「そうですね。男らしくていいんじゃないでしょうか」

    P「いや、倫理観とかそういう……」

    ちひろ「何言ってるんですか、まったく」

    「プロデューサー、でしょ?」

    P「……今初めて、プロデューサーって職業を後悔してるかもしれない……」

    ちひろ「さぁ、いきましょう!」

    「これからも隣で私のこと、見ててね?」

    322 :

    大丈夫だよ。765の事務員なんて八百比丘尼説もあるくらいだから!

    323 = 229 :

    それ以上はいけない

    324 = 231 :

    (……でも、よかった)

    (プロデューサーも戻ってきて、ちひろさんのことも思い出して……)

    (だけど、今のプロデューサーがプロデュースしてくれてるのは私なんだから、負けないよ)

    (たとえ20年越し……20年……)


    「……え? ちひろさんって今何歳なの?」

    ちひろ「ふふっ、ヒミツです♪」


    おわり

    325 = 247 :


    面白かった

    326 = 306 :

    小鳥は不老不死だったのか

    328 = 306 :

    終わってた、乙!

    329 = 244 :

    乙!
    アンチエイジングは大事よね、わかるわ

    330 = 231 :

    もう少し軽い内容のはずだった
    でも、すごく楽しかった。おやすみなさい

    保守支援ありがとうございました

    332 = 246 :



    ちひろさんは金ずくで火の鳥の血か人魚の肉を入手したのかな

    334 = 225 :

    乙!

    物凄くわかるわ

    335 = 265 :

    おっつおっつ!!
    かなり面白かった

    336 :

    課金しないとアイドルがどんどん記憶失っていく展開にすれば大儲けできるんじゃね!?

    337 :

    乙でした!!

    340 :

    乙でした

    341 :

    乙!!素晴らしかった

    342 :

    まさか救いがあるとは・・・

    343 = 232 :

    乙乙乙

    345 :

    いつしか雨はやみ、そこには虹がかかるんだよなぁ…

    346 = 256 :

    いい話だった
    乙!


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