のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,094人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレモバP「今までありがとう」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ちひろ + - アイドルマスター + - モバマス + - 渋谷凛 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    201 = 1 :

    奈緒「あー、歌ったなぁ……」

    「のど乾いた……」

    奈緒「ドリンクバーいってくるか。何がいい?」

    「……見に行く。休憩もしたいし」

    奈緒「そっか。体調は?」

    「だいぶ落ち着いたかも」

    奈緒「そうか、よかったな……しかしなぁ、加蓮のやつも来れたらよかったのに」

    「風邪だってね。お見舞いいってあげなきゃかな」

    奈緒「今日はくんなって言ってたし、うつしたくないんじゃねぇかな。もう少し落ち着いてからいってやろう」

    「ん……わかった」

    203 = 28 :

    せやな

    204 = 1 :

    「でもあれだよね。割引券ももらっちゃったしこれからもここ、ひいきにしようかな」

    奈緒「ちひろさんも、どこにコネがあるか謎な人だからなぁ……ん?」

    未央「はーっ、たのしーっ! ……あれ?」

    卯月「あっ! 凛ちゃん!」

    「……卯月、未央」

    未央「奇遇だねーっ! えへへ、さては私に会いたくて探しに来たな~?」

    「別にそういうわけじゃないけど」

    未央「あぁん、しぶりんがつめたいよー!」

    卯月「未央ちゃん、よしよし……でも本当に偶然だね!」

    奈緒「……ニュージェネレーションの3人そろい踏みかぁ。あたし場違いじゃね?」

    未央「おっとなおちん! 逃げようったってそうはいかないんだからね!」

    奈緒「ちょ、ちょっと……」

    205 = 10 :

     

    206 = 28 :

    確かにカラオケは嫌な事忘れさせてくれるけど...

    207 = 1 :

    卯月「どうせだし、一緒に歌わない? その方が楽しいよ!」

    「……いい、のかな?」

    未央「いいのいいの! だってほら、優待券持ちだしね」

    奈緒「え? 未央たちもかよ」

    卯月「うん。自主トレしてたらちひろさんがちょっと息抜きでもどうかなってくれたんだ」

    奈緒「……まさか、あまりものを渡されたのか……?」

    未央「あはは、都合よく今日が期限だしね」

    「……2人は自主トレ、か」

    卯月「あ、えっと……昨日の凛ちゃん、なんだか調子が悪そうだったから……ごめんね?」

    「ううん、大丈夫。気使ってくれたんだね……ありがと」

    未央「……おぉ」

    208 = 34 :

    アカンて!

    209 = 80 :

    なるほど、全員揃った・・・か

    210 = 121 :

    思い出して欲しいけど凛が幸せかを考えると……どうなんだろ

    211 = 1 :

    未央「じゃあ、ぱぁーっと歌いますかぁ!」

    卯月「おーっ!」

    「……うん」

    未央「ほらほら、そういう時はうんじゃなくてー?」

    奈緒「お、おーっ!」

    卯月「……」

    未央「……」

    「……」

    奈緒「ってなんであたしだけなんだよ! せめて凛は言えよ!」

    「ふふっ、ごめん。じゃ、楽しもうか」

    212 = 1 :

    ――――

    ――

    奈緒「ん……んん……」

     ピピピピピ!  ピピピピピ!

    奈緒「ハッ!? やべっ、朝じゃん! うーわー。今日はレッスン入ってたっけ……」

    奈緒「……あれ……?」

    奈緒「……っかしーな。なんか忘れてるような……」

    奈緒「まぁいいや、急がねぇと加蓮にどやされるっ」

    213 = 28 :

    加蓮だけが覚えてて鬱展開クルー?

    214 = 1 :

    「へぇ、それで?」

    奈緒「いやぁ、慌てて来たはいいんだけどさ……今日はオフで……」

    「ふふっ、奈緒もドジだね」

    奈緒「そういう凛だってオフなのに来たんだろ?」

    「……」

    奈緒「おーい、凛?」

    「別に、散歩してただけだから」

    奈緒「ハナコも連れずにか?」

    「……」

    奈緒「ははっ、やーいやーい」

    「……せいっ」ペシッ

    奈緒「いてっ!」

    216 = 1 :

    「まぁいいよ。ドジ同士仲良くやろう」

    奈緒「今の一発はどうすんだよ!」

    「ノーカウントだよ。口舌の刃で人を切るとはうんたらとかいうでしょ?」

    奈緒「慶次かよっ!」

    「前に奈緒が貸してくれたじゃん」

    奈緒「そうだけど……」

    「というわけで」

    奈緒「何する気だ?」

    「……加蓮のお見舞いでもいこっか」

    奈緒「あー、そうだな。あいつが風邪だから今日のレッスン休みだったもんな……」

    「うん。お土産……お見舞いも買ってさ」

    奈緒「オッケー、いこう」

    217 = 10 :

    こんな時に壊れやがって・・・

    218 = 123 :

    頼む……

    220 = 1 :

    ――――

    ――

    奈緒「おーっす」

    「やっほ、加蓮」

    加蓮「あ……2人とも。いいって言ったのに」

    奈緒「ははっ、まぁまぁ……ほら、お見舞い」

    加蓮「ありがと……嬉しい」

    「それでこっちが私の分」

    加蓮「えっ」

    「何?」

    加蓮「……あ、こっちは缶詰なんだ。流石に食べきれなくて悪くなっちゃうかと思った」

    「それぐらい考えるよ」

    加蓮「……でも、多いんだけどなぁ……あはは……」

    221 = 194 :

    やっべ、おちまくってる支援

    222 :

    おとさせはしないにゃあ

    223 = 99 :

    ほす

    224 = 1 :

    加蓮「……とりあえずプリンだけもらうね」

    奈緒「おう。それ、結構オススメかな」

    加蓮「へぇ、楽しみ……」

    「……?」

    加蓮「どうしたの?」

    「いや、なんだろう……デジャヴってやつ、かな」

    加蓮「ふぅん……たまにあるよね、そういうの」

    奈緒「あー、わかるわかる。最新話なのにこれ前に読んだ気がしたりとかなぁ」

    加蓮「いや、それは違うと思うけど」

    225 :

    あるある

    226 :

    頼むから落ちないでくれ 支援

    229 :

    230 = 225 :

    231 :

    奈緒「それでその時加蓮がさ」

    「……そんなことしてたの?」

    加蓮「ちょっ、違……だいたい奈緒のほうがひどいよね?」

    奈緒「うっ」

    加蓮「あーあー。千佳ちゃんに教えてもらっちゃったヒミツが漏れちゃいそうだなー」

    奈緒「や、やめろ! やめて! 頼むから!」

    加蓮「まほーしょーじょまじかるなお……」

    奈緒「うわぁぁぁぁぁ! ちがう、違うんだ! あれは」

    「奈緒……」

    奈緒「やめて、そんな目で見ないで……」

    加蓮「あはは……でもさ、看病っていえばなんだけど」

    「どうしたの?」

    加蓮「一昨日の凛の電話って結局なんだったの?」

    「……電話……?」

    234 :

    最後の希望

    235 = 231 :

    加蓮「あれ、まさか覚えてない?」

    「……ごめん、なんだっけ?」

    加蓮「ほら、凛がいきなりプロデューサーって知ってるって言ってきてさ」

    「……プロ、デューサー」

    加蓮「うん。変だよね? だってそんな人いないし。アタシがその人のこと名前で呼ぶぐらい親しいとか言って」

    「……加蓮が、名前で、呼んで……ぷろ……」

    加蓮「り、凛?」

    「……だい、じょうぶ。続けて」

    加蓮「う、うん……それで、ちょっと考えてみたんだけど。確かに凛と奈緒にはお見舞いに来てもらったけどそのあとにもう一回、誰か来た気がするんだよね」

    「……」

    奈緒「それって、ホラーか? ……ほら、別のアイドルとかだったりとかさ」

    加蓮「ううん、男の人……だったような……」

    「……おとこのひと。プロデューサー……」

    236 = 225 :

    ほぉぉう

    237 :

    盛り上がって参りましたよ

    238 = 229 :

    さあ、どうなる・・・!

    239 :

    それ以上は消されるぞ

    240 = 231 :

    奈緒「男ってなぁ……アイドルなんだから」

    加蓮「わかってるよ? でも、嫌な感じがしなくて……」

    奈緒「……んー、わかんないなぁ。プロデューサー、プロデューサーねぇ……」

    「……」

    加蓮「なんだったんだろうね? なんかモヤモヤしてさ」

    「……ありがと、加蓮」

    加蓮「え?」

    「奈緒も……昨日はありがとう」

    奈緒「は? 昨日……?」

    「……私、いってくるから」

    加蓮「え? ちょっと凛……どこ……」

    奈緒「……いっちまった。なんなんだ?」

    241 = 225 :

    BANされたPは戻らないんだよ...

    243 :

    3日経ったら戻ってくるさ

    245 = 231 :

    「……」


    「……ちひろさんが、みんなの中から、プロデューサーを消したんだ……」


    「昨日、話したから……未央と卯月も、奈緒も忘れなおした」


    「でも、一昨日。加蓮に聞いたことは奈緒も知らなかった」


    「だから加蓮は覚えてた。ぼんやりとだけど、思い出してた」


    「おかげで、私も。思い出せた……プロデューサーのこと。大切なもの」



    「返してもらうよ。ちひろさん」

    ちひろ「……へぇ。まさか加蓮ちゃんまで巻き込んでただなんて思いませんでしたよ。凛ちゃん?」

    246 :

    ちひろの狙いが分からないから怖いな

    247 :

    鬼!悪魔!ちひろ!

    249 :

    ラスボス戦か

    250 :

    他に候補がいないからってすんなり疑惑の対象になるちひろさんカワイソス


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ちひろ + - アイドルマスター + - モバマス + - 渋谷凛 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について