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    元スレ有野「本日挑戦するゲームは、『アイドルマスター2』」

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    251 = 1 :

    <39週目>
    『地獄の特訓を経て、ついに最後のチャンスとなるIAサバイバルに挑戦するBGR48』

    『IAサバイバルはオーディション形式。最終的に1位になれば次へと進める』

    『果たして、結果は…』

    有野「どうやろ?」

    『見事オーディションで1位獲得!サバイバル枠からのIA出場を手にすることに!!』

    『しかし、この結果に課長は…』


    有野「はー。あかばね君の3万点には届かへんか…。」

    有野「そんな難しい操作やないけど、正確に続けるってのは案外難しいもんやな」


    『課長、ゲーマー魂が目覚めたのか、元AP赤羽根のスコアを意識したプレイだったようだ』

    252 = 1 :

    <40週目>
    『IAサバイバルに勝利し、中途半端な挑戦失敗は免れたBGR48。』

    『この週では久しぶりに竜宮小町との対決となった』

    有野「かつては強敵だった竜宮小町やけど」

    有野「今となってはBGR48のほうが格上やからな。恐るるに足らずや」

    『余裕の課長。確かにランキング順位としてはBGR48のほうが上だが…』

    『やられてはやり返すの接戦が最後まで続き、そして…』

    『曲終了直前で竜宮小町2回目のバーストが発動!』

    『バーストと同時に曲が終わり、その結果は…』


    有野「やったか?…え?やってない…」

    『なんとわずか24点差でBGR48、敗北!』

    253 = 246 :

    さるよけ

    255 = 1 :

    有野「えー!こんなことってあるんや…」

    有野「課長さっきちらって点数見たとき、結構な差、開いてた気がすんで?」

    有野「竜宮小町…全然心折れてないやん…」


    『もちろん、これは負けが許されないフェスなので、2回目の挑戦』

    『両者の実力はほぼ同じ。判断力の差が勝負の決め手となる超接戦が繰り広げられる』


    『またしても竜宮小町、曲の終盤でバーストを仕掛ける!』

    『これ以上加点できないBGR48、絶体絶命か…!?』

    有野「あーやめてやめてー…止まってー…!」


    『果たして、結果は…』

    256 = 249 :

    コンティニューとかあるんだな
    難易度とか皆無だな
    所詮ギャルゲーか

    257 = 246 :

    >>256
    って思ってそのまま先に進むと後で大変なことになったりする

    258 = 249 :

    コンティニューしまくるなってこと?
    なんか結果が違くなるのか
    深いな

    259 = 1 :

    『竜宮小町のスコアがあと一歩でとどまり、BGR48、辛くも勝利!』


    有野「びっくりするわー…なんでここに来てこんなハラハラせなあかんねん」

    有野「…まあ、ゲーム的に終盤が盛り上がらなあかんか」


    『事務所に戻ると社長よりBGR48が無事IA大賞候補としてノミネートされることを知る』


    『竜宮小町は、特別に活動期間を延長し、次回IA大賞を目指した活動を始めることに』

    有野「そうやろなー。」

    有野「竜宮小町は、一番最初の頃が強かったもんな。ここで終わるのはもったいないわ」

    有野「…今も強かったけど」

    260 :

    アイドルといちゃいちゃするのが好きだったのにアニマスは友情物でがっかりした

    261 = 68 :

    よう続いとるな

    262 = 247 :

    声当てするミニゲームあるみたいだけど真の声マネとか絶対無理だろwwww

    263 = 1 :

    『IA大賞にノミネートされたプロデューサーはハリウッド留学の権利が与えられる』

    『この事実を、BGR48のアイドルはまだ知らない…』

    『社長からは、この事実を翌週の活動後に伝えるよう、指示されるのであった』


    有野「これはあれやな…お別れイベント的なもんが待っている雰囲気やな…」


    『週の活動が終了後、イベントが発生。見かけたことのない怪しい風体の少年に出会う課長P』

    有野「なんやあいつ。変態か」


    『どうやらこの少年、竜宮小町の水瀬伊織を知っているようだ』

    『そこに伊織本人も登場』

    有野「一瞬親戚かおもったけど、親戚やないの?」

    有野「おでこのあたりとか」

    264 :

    有野「これ音無はプロデュース出来ひんの?」

    265 :

    >>238
    バトルゴルファー唯は鬱ゲーじゃね?

    266 = 1 :

    『少年は御手洗翔太と名乗った。もちろん水瀬伊織とは何の関係もない』

    有野「トイレ君か」


    有野「この終盤になっての新キャラか~。もう、そういう展開いらんと思うんやけど…」


    『伊織から厳しい追及があり、それ以上の正体は明かさず御手洗はその場を去った』

    有野「いや、絶対あいつなんかで関わってくるやろ…。」


    『もちろん、その予感はすぐに的中することとなる。アイドルマスター2、いよいよ佳境へ…』

    267 :

    アイマス2やりたいけどリビングでやるのはキツイよな
    おとなしくSPやるか・・・

    268 = 1 :

    <41週目>
    『アイドルアカデミー大賞ノミネート発表会。サバイバル枠で出場を果たしたBGR48も参加』


    『発表会の会見で、それぞれの思いを述べるアイドルたち。』

    『とりわけ、リーダーであるやよいの人柄に感謝しているようだった』


    有野「せやろな…課長忘れてへんで。左右二人で喧嘩してるときでも妖精ちゃん頑張ってたからな』


    『IA大賞ノミネート発表会では、プレイヤーの指示するミニゲームなしで進められる』

    『プレイヤーは、アイドルたちの晴れ舞台を感慨深く見守ることとなる』

    269 = 260 :

    >>238
    ときめもやったで

    270 = 1 :

    『穏便に進んだ発表会に思われたが
    突如現れたのは、765プロを敵対視している961プロの黒井社長』

    『そしてそこに現れたのは、天ヶ瀬率いる新ユニット、ジュピター』

    『ゲーム唯一の男性ユニットによるパフォーマンスシーンは
    女性ユニットでは見られなかった、力強さに満ち溢れていた』

    有野「うわー…。これはあかん…」

    『課長、この終盤にどう考えても強力なライバル登場で思わず絶句する』


    『そしてこのタイミングで、課長PがIA大賞終了後に留学することをアイドルたちに告げる』

    有野「なんか、色々タイミング悪いなぁ…。」

    271 = 1 :

    有野「へー、あの『うっうー』って挨拶じゃないんや…やっぱり鳴き声やな。」

    有野「いつになったらこの娘の正体がわかんねん」


    『高槻やよいが人外の何かという前提もどこからきたのかは定かではないが…』


    『突然の告白に戸惑いを見せるも、最後にはしっかりと先を見据えるアイドルたち』


    『IA大賞発表まで活動期間は残りわずか。ついにゲームのエンディングが目前に迫ってきた!』

    273 = 1 :

    <42週目~53週目>

    『IA大賞発表まで、ひたすらファン数を増やすことだけに専念するBGR48』

    『あとは己の実力と、支えてくれるファンを信じるしかない』


    『アイドルの決意とともに、BGR48の破竹の勢いはとどまることを知らない』


    『しかし、ここにきて課長は浮かない表情。何か引っかかっていることがあるようだ』


    有野「んー…」

    274 = 1 :

    有野「この、スペシャルフェス、もう1回受けてもいいですかね?」

    有野「ここさえつぶせば、関西制覇できるんやけど…」


    『いいですが、課長、勝算はありますか?』

    有野「わからん!けど、今なら勝てそうな気もする。」


    『わかりました。ただし、もう開始から15時間程経ってますし』

    『課長はじめ、スタッフもそろそろ体力の限界です。』

    『なので、3回勝負にしましょう。』


    有野「3回やって勝てへんかったらあきらめろってことやな…。わかった」


    『課長、上級者向け「スペシャルフェス」に3回限りの大勝負に出る!』

    276 = 1 :

    『思い出アピール数も3つになったとはいえ、やはり上級者向けのフェス』

    『課長なりに戦術を変えてみるも、3戦3敗となりタイムオーバー…』


    有野「…勝てませんでした。すいません」


    『スペシャルフェスには完敗したものの、主に西日本地域にて
    ファン獲得人数の多いフェスを中心に、精力的に活動するBGR48』


    『しかし。活動51週目、IA大賞4週前にして異変が…』

    『メンバーの1人、天海春香の様子がどうもおかしい』


    有野「なんや…?あっちゃんどうした」

    278 = 247 :

    280 = 1 :

    『どうやら、天海春香が過労を訴えているようだ。』

    有野「休みが必要って…どうすればええんやろ。ライブとかやるなってことかな?」


    『そこで課長、ハードスケジュールは避け、ボーカルレッスンと…』

    『ショッピングを楽しむことで、春香の気分転換を図る。』


    『しかし、春香の調子は芳しくないようだ…』


    『そして翌週。天海春香が完全にダウン。』

    有野「うわー、あっちゃんダウンしちゃったか~…」


    『BGR48、IA大賞目前にして手痛い足止めを余儀なくされた』

    281 = 265 :

    これが春香の恐ろしいところなんですよ

    282 = 1 :

    『翌週には春香が復活し元気な顔を見せて登場。しかし、課長は…』

    有野「あれ?元気になりましたーとか、迷惑かけましたーとかは…ないんやな…」


    『先々週、アイドルたちと買い物に出かけて手に入れた帽子を身に着けてみたのだが…』

    有野「なんや疲れてるのかな…。」

    有野「妖精ちゃんの帽子と髪の仕組みが、理解できへんのやけど…」


    有野「疲れてるわー…」

    『さすがの課長も、疲れの色を隠せないようだ』

    283 = 247 :

    2になっても相変わらず貫通してるんだな

    284 = 1 :

    『いよいよ活動週も限られてきた中で、気になるのは大賞受賞の可能性』

    『現在の売り上げランキングは…』

    有野「22位か~。微妙な数字やなぁ」

    有野「22位の曲が、日本一になれるんやろか…」


    『果たして、BGR48に一発逆転のチャンスは残されているのだろうか?』

    285 = 1 :

    <54週目>
    『IA大賞直前の、最後にして頂上決戦となるフェス「FIRE BALL」』

    『これが、アイドルマスター2事実上の最終ステージとなる』

    『当然対戦相手は、天ヶ瀬率いる961プロのジュピターだ』

    『しかし、BGR48も気迫では負けていない』


    『そして、この男も…』

    有野「これが最終ステージってことか…正念場やな…」

    『課長、新しい冷えピタを装備して、最終決戦に備え万全の体勢へ』


    『目指すは、トップアイドル』

    『BGR48とジュピターの、最初にして最後の対決が、幕を開けた』

    287 = 1 :

    『最初にバーストを仕掛けたのはBGR48。点差を引き離す!』


    『しかし、すかさずジュピターもバーストを発動!点差はほぼない状態に』

    有野「もう1回バースト打てたら勝てる…」


    有野「あーー…」

    『あと1回のアピールでバーストが発動できるというタイミングで曲が終了…』

    『しかし、点差は3000点程度。勝てない相手ではない。』


    『一進一退のきわどい攻防が続くものの、あと一歩が届かないBGR48…』

    289 :

    遊んだ気になれる俺含むニワカに優しい良SS支援

    290 = 1 :

    『6回目の挑戦…』


    『BGR48、思い出アピールからバーストを発動。ここで点差を倍近く離す』


    『その直後、ジュピターもバーストを発動。点差が逆転し、その差約1500点でジュピターが上回る』


    『互いにバーストを使うには曲の長さとボルテージが足らず、思い出アピールもない』

    『残すは通常アピールでの点数。』

    『しかしBGR48はコンボボーナスが付加され、じりじりとジュピターの点差に迫る!』

    『そして…曲が終了』


    有野「どうや…!?」

    291 = 1 :

    スタッフ「うおおおお!」

    有野「か、勝ってる!勝ちました!!!」

    『課長、土壇場でノーミスフルコンボ達成!』

    『そしてジュピターに僅か122点差、ラスト1拍で逆転勝利!!』


    有野「すっごいわ、俺すっごいわー…」

    有野「まさか、ギャルゲーでここまで盛り上がるとは…」


    『そして、ウイニングランとなるアンコールへ』

    有野「この画面がこんなにうれしいの、これが初めてやわ…」

    293 :

    さて、ゴールはどこなんだか…

    294 = 1 :

    『悲願の勝利に、喜びに沸くBGR48』


    『その一方で…』

    『潔く負けを認めるジュピターに対し、激昂する黒井社長』

    『黒井社長と決裂したジュピターはその場で解散を宣言するのであった…』


    有野「意外とあっさりしてるな…。」

    有野「あまり待遇が良くなかったかもしれへん」

    有野「あの男、性格最悪の悪役かと思ってたけど、案外ええやつなのかもな」


    有野「…逆になんで最初あんなに悪者オーラ出してたんやろ?」

    296 = 118 :

    >>291
    3枚目のやよいやたらカッコいい

    297 = 1 :

    『そして、この番狂わせはランキングチャートにも大いに影響』


    『22位に甘んじていたBGR48が、一気にブレイクし、7位にまで浮上!』

    『IA大賞が一気に現実味を帯びてきた』


    有野「うわー、やっぱフェスってすごいんやなー…。」

    有野「隠れた名トリオが日の光を浴びたって感じやな」


    有野「ああ、こんな日でもちゃんとじゃんけんするんや…」

    有野「じゃあ、やよいちゃんラストじゃんけんしようか!」


    『課長、これまでもずっとグーを出し続けているが、果たして最後のじゃんけんは…』

    298 = 99 :

    ジュピター戦でブレーク発動あるある

    299 = 1 :

    有野「勝っちゃったやんか!!」

    『課長、最後の最後で接待じゃんけん失敗!』

    有野「やよいちゃんは、最後の最後まで、俺の気持ちを汲んでくれなかったな…」


    『課長は気付いているだろうか』


    『ゲーム開始から17時間。一貫して彼女のことを「妖精ちゃん」としか呼ばなかった課長』

    『ここにきてようやく、彼女の名前「やよいちゃん」と呼んでいることを…』


    『厳しい戦いを共に戦い抜いて、課長が彼女を一人前のアイドルと認めた瞬間かもしれない』


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