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    元スレ有野「本日挑戦するゲームは、『アイドルマスター2』」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
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    タグ : - アイドルマスター + - ゲームセンターCX + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    『営業を無事終えたBGR48は、引き続いてビジュアルレッスンに挑むが…
    やはりスピード感に欠ける課長。時間はあっという間に過ぎ去り…』

    『今回もノーマルレッスン』


    『週の活動が終了し、事務所にてミーティングを行うBGR48
    ここでも、ミニイベントが発生する』

    有野「なに?じゃんけんするの?この事務所、いろいろ唐突やなぁ。行き当たりばったりな社風やわ」


    『ぼやいている間にも、やよいはじゃんけんの構えを始める』

    有野「こればっかりはカンでいくしかないやろな…じゃあ、グーで」

    『課長の手はグー。果たして結果は…』


    有野「あ、負けた」

    102 = 99 :

    俺も結構長い間カンだと思ってたなぁ

    103 :

    もうレトロゲーになったんだ

    104 = 1 :

    有野「あれ、なんか喜んでるな…そっか、課長が負けて向こうが勝てばいいんや」

    有野「接待じゃんけんか」

    有野「でもじゃんけんで接待ってできるんか…?」

    有野「『場がドドーンと盛り上がった』って…じゃんけんひとつでこんなにも盛り上がるもんなん(笑)」


    『仕事後のミーティングでもアイドルたちとちょっとしたイベントが発生。
     ここではじゃんけんや声当てクイズなどが行われ、
     それがアイドルたちのテンションに繋がる。
     期待外れの結果が続くと、アイドルたちの翌週以降の活動に影響が出ることも…』


    『アイドルたちが帰った後、ファンレターが届くことがあり、プレイヤーは確認することが可能』


    有野「ファンレターか。アイドルたちがいるときに見せてあげればええのにな」

    有野「そうか、検閲か。暴言とか書いてたら、あの娘たち凹むしな」


    有野「…いや、課長も少なからず凹むよ?」

    105 = 1 :

    『届いたのは、四条貴音へのファンレター。』

    有野「貴音ってどっちやっけ?」


    AD「銀髪の子のほうです」

    有野「ああ、苦労人ちゃん。そっか、昔から苦労してるから、もう固定ファンもいるんやろうな」

    有野「わかってくれるファンは、大事にせなあかんな」


    『すっかり課長の中でアイドルたちの勝手な設定が構築されていくのであった…』

    106 = 1 :

    <5週目>

    課長が選んだスケジュールは…』

    『オーディション「YORUYAN」。』

    『タイムコストが3のスケジュールなので、もう今週はこれ以上の予定は埋めれないのだが…』


    有野「あれ?反応せえへん。なんか全部真っ白。」

    有野「これ以上選べないんか…。まあええか。」

    『音無小鳥から説明を受けたはずなのだが、まだ理解できていない模様』


    『本番直前。デビューでは失敗した掛け声発声も…』

    有野「お?うまくいった」

    『今度は成功し、まずまずのスタート。』

    107 :

    ゲームセンターCX見たくなったし
    アイマスもやってみたくなった
    困った

    108 = 1 :

    『しかし、肝心のパフォーマンスが思うように伸びない…』


    有野「えっと、これが来たらR1ボタンね…」

    有野「おお」

    『ボルテージがMAXになると、バーストが発動。一定時間得点の上昇率が大幅に上がるのだが…』

    有野「あ、このときは指示されんねや!」

    『バースト中は、指定された通りのボタンを押す必要がある。
     押すボタンのパターンはアイドルごとに決まっており、間違えればもちろん加点されない。』

    109 = 1 :

    『今回はバーストが成功したものの、最終的な結果は…』


    有野「これは…また不合格ですかね」

    『課長の予想通り、今回もまた「FAILURE」と悲しむアイドルたちの顔を見ることに…』


    有野「あ、コンティニューできんねや」

    『ステージパフォーマンスで失格となっても、リトライを行うことが可能な場合がある』


    『起死回生をかけた2回目の挑戦。』


    『曲も終盤、17位以上で合格で、現在18位。果たして…』

    110 = 1 :

    有野「終わった。やったか?」

    『なんと、最後の1拍で合格圏の17位に滑り込み成功!』

    スタッフ「おぉ~」

    有野「あ、すごい。なんかやってやったようです!」シャキーン


    『前回のようなお情けではなく、実力でテレビ出演をつかんだBGR48』


    『事務所に戻ると、アイドルたちとの「接待じゃんけん」に興じる課長P』

    『課長の出したグーに対し、やよいは…』


    有野「チョキ?チョキだしてるん?」


    『課長、今度はじゃんけんに勝ってしまい、接待失敗』

    111 = 1 :

    『オーディションに合格して和やかだったアイドルたちの表情が一気に暗くなり』

    『事務所の空気は最悪な状態に…』


    有野「うわ~!じゃんけんひとつでこんなに空気悪なるんや…」

    有野「怖いわ~じゃんけん」


    有野「でもじゃんけんだけはどうしようもないやん…」

    有野「課長も勝ちたくて勝ったわけやないのに…」


    『課長は、まだ気づいていなかった』

    『この接待じゃんけんの結果が、BGR48結成以来、最大のピンチを巻き起こしてしまうことを…』

    113 = 1 :

    <6週目>

    『いよいよアイドル活動も本格的に始まるときという最中、事件が起こった』

    『朝、アイドルたちを出迎える課長…しかし』

    有野「ありゃ?なんか様子おかしい」

    有野「うわー…対立なんてするんや、あんな仲良かったのに。女って怖いわぁ」

    有野「あれ?もしかして。昨日課長がじゃんけんで勝ったりしたから…?」


    有野「…にしても大人げないやろ!?」


    『アイドルたちも人間。
     調子が悪くなったり、時にはメンバー間で喧嘩もしたりする。
     それを上手になだめるのもまた、プロデューサーの仕事となるのだ』

    114 :

    私怨

    115 = 1 :

    有野「きっとあれやな、昨日帰った後に喧嘩したんやろな…」

    有野「『あんたが負けるから空気が悪くなっちゃったじゃないの!?』」

    有野「アイドルのそんな舞台裏見たくなかったわー…」


    『課長、ひとまずスケジュールを立てて、アイドルに伝えるも…』


    『皆、あまりやる気がないようだ…』


    有野「これって、明らかに課長が恨まれてるよな…。」

    有野「土下座か?土下座すれば許してもらえるんか??」


    『予定通りレッスンを始めるも、アイドルたちから以前のような元気な声は聞こえず、
    レッスンも散々な結果に終わる』

    116 = 51 :

    アイマスってじゃんけんゲーだったのか

    117 = 1 :

    『事務所に戻っても、相変わらず表情が暗いアイドルたち』

    『その様子を知ってか知らずか、社長が「どっとっぷTV」の説明を始める』


    有野「社長、今のこの状況、わかってんのかなぁ…」

    有野「もうこうなったら社長に介入してもらったほうがええんちゃうか…?」


    『そうこうしているうちに、どっとっぷTVが始まる。』

    『どっとっぷTVはリリースした楽曲のランキングチャートとなり
     もちろんこの結果はゲームの攻略に大きく影響する』

    有野「おお、すごい。Mステみたいやん」

    『気になるBGR48の新曲の順位は…』


    有野「96位か~ギリギリやな…」

    有野「まあ、入れただけでもすごいんやろうけど」

    118 :

    アイマスってゲームの中でも人間関係に悩むのか…
    俺には厳しいゲームのようだ

    119 = 1 :

    『ここで再び音無小鳥。
     ランキングとIA大賞の関係性について説明してくれる』

    有野「つまり20位になればええってことか…今、96位…」

    有野「ちょっとこのペースだと怪しいな…堅調に売り上げ伸ばすくらいなら…」

    有野「鼠先輩みたいな一発屋の曲出せばええんやないかな」


    『それはそうと、対立状態にあるBGR48の解決を図ろうとする課長P』

    『提案したのはパジャマパーティーでの親睦だが…?』


    『リーダーであるやよいの反応は、非常に冷ややかなものだった…』


    有野「あーあかんわ。『そのうちやる』ってのは『自分からはやらへん』ってことやろ…」

    有野「もう…みんなの笑顔を見ることはないんやろか…?」

    120 :

    とりあえずこの有野は70代くらいでいいの?

    121 = 1 :

    <7週目>
    『翌週。今度はメンバーの一人、四条貴音に異変が生じる』

    有野「…。苦労人ちゃん、ついに壊れちゃったか」

    有野「一番精神的に強い娘やと思ってたのに…そこまで過酷やったか…」

    有野「あっちゃん呆れてるやん…」


    『先週とは異なるが、まだBGR48の調和は乱れているようだ』

    有野「苦労人ちゃん、ここだけ見るとやる気があるように見えるけど…」

    有野「ずっとあのテンションだったら、確かにみんな引いてまうな…」

    122 = 16 :

    70代ならいい加減部長か専務くらいになっててほしいな

    123 = 1 :

    『今週は、フェスに参加するBGR48』

    有野「…。この娘もいよいよおかしなことになってきおったで」

    『音無小鳥からもらった、フェスについての必勝メモを確認する課長。しかし…』


    有野「あれ?こんなん前にももらった気がするけど。」

    有野「なんか違うんかな…やってみればわかるか?」


    『微妙な不安を残しつつ、フェスがスタートする』

    『以前受けたオーディションと同じようにゲームを進める課長』

    『徐々にではあるが、リズムアクションに成長が見られる』


    『今回はバーストアピールも成功!』

    124 :

    アイマスのシステムようわからんわ

    125 = 1 :

    有野「ん?どうなった?」


    有野「うわ、負けか!あ、何?さっきの対戦やったの??」


    『フェスでは、リアルタイムで行われる別ユニットとのスコア勝負となり、
    曲終了時点でスコアが少なければ負けとなる。』


    『課長、リトライを選ぶものの…』

    『対戦という予想外の展開に混乱し、スコアは徐々に悪くなっていく一方であった…』

    126 = 1 :

    AD「有野さん」

    有野「…なんでしょう」

    AD「リズムパートでは□、△、○ボタンを押していると思うんですが」

    有野「まあ、そう書いてあるから、押してますね」

    AD「実は1回だけ、×ボタンを使うことができるんです」


    有野「へぇ!それ、裏ワザですか?」

    AD「いえ、たぶん“必勝メモ”にも書かれていたと思うんですが…」

    有野「いや?書いてへんと思ったけど?」

    AD「…。それで、×ボタンは『思い出アピール』といって、ちょっとだけ有利になるかと思います」

    AD「通常アピール時に押してみてください」


    有野「わかりました!ありがとう!」

    有野「×ボタンを押せばええんやな…」


    『AD赤羽根から攻略のヒントをもらい、4度目の挑戦へ』

    127 = 1 :

    『AD赤羽根と話したことが気分転換となったのか、
    突然調子が上がり、コンボ数が過去最高を記録
    しかし、スコアではまだ劣っている状態だ』


    AD「有野さん、そろそろ×ボタン押してあげてください」

    有野「おお、忘れとったわ。×ボタンやな」


    有野「あら、かわいい」

    『思い出アピール発動成功!
    この間は、自動的にスコアが上がるとともに、ボルテージゲージが大幅に上がる』


    『さらに、思い出アピールによって、2回目のバーストアピールが可能となった』


    『獲得スコアは倍近くに上がったものの、まだライバルである「マッキー&ニッシー」には追いつけない』

    128 :

    課長がゲーマーと思えないほどのトロさ…

    129 = 1 :

    有野「…これは長期戦の様相やな」

    『しかし、このスケジュールを埋め込んだのは、まぎれもない課長自身である』


    『課長の予想通り、この後も僅差での敗戦が続く…』

    『フェス開始から30分以上経過、7回目の挑戦もあえなく敗退…』


    『膠着状態を察知し、ついに、この男が動く』

    AD「課長」

    有野「あかばね君。なんでしょう」

    AD「1ステージ、踊らせていただいても、よかですか」


    有野「お、踊るの?あかばね君が!?ここで?」

    AD「あ、いえ…」


    有野「…すいません、冗談です。じゃあ、1ステージ、お願いします」

    130 = 1 :

    『プロデュースは一時的に課長Pから赤羽根ADPへ。果たしてその手腕は…』

    『ノーミスで繋ぐ赤羽根ADP。ついに「マッキー&ニッシー」のスコアと並ぶ』

    『そして最後はダメ押しの2回目バースト成功!』

    『安定したプロデュースにより、ようやく「マッキー&ニッシー」を攻略!』


    『アンコールに応えるべく、アイドルたちは再びステージに向かった』

    有野「はぁ、ミスせずにつながなあかんというわけか」

    131 = 1 :

    『ステージでは華やかなアンコールが行われている中…』


    AD「有野さん。作戦会議です」

    有野「…はい」


    『本来ならば、お楽しみであるステージパフォーマンスの時間が』

    『いつしか、作戦会議のための時間となってしまった…』


    AD「ステージパフォーマンスについては、ご覧のとおり」

    AD「基本的にはミスがないように心がけてください」

    有野「…はい」

    AD「そのうえで、まずはアイドルたちの基礎力を上げる必要があります」


    AD「なので、しばらくはステージには上がらず、レッスンを重視しましょう」

    有野「…そうやな。下積みなしにはステージには上がれんわな」

    132 :

    長くなるとわかっているから皆がレスを控えているのか

    133 = 1 :

    AD「レッスンは3つありますが、全部やる必要はなく」

    AD「2つを重点的にあげればいいと思います」


    有野「シューティングは、課長得意な気がすんやねんけど…」

    有野「残り2つはどっちもどっちって感じやな…」

    有野「どっちかっていうと、LR押すやつより、このボタン4つ押すやつのほうがええかも」


    AD「では、これからしばらくは『ボーカルレッスン』と『ビジュアルレッスン』を重視しましょう」


    『今後のユニットの方向性が決まったところで、丁度よくアンコールも終了』


    有野「このゲーム、こういう楽しみ方やない気するんやけど…(苦笑)」


    『長きにわたるフェスも終わり、事務所でミーティングを行うBGR48』

    『アンバランスな状態のユニットに対して、課長Pが説得を試みる』

    有野「…なんか、伝わったっぽいな。」

    有野「妖精ちゃんが悪いわけやないのに…リーダーの重責ってやつやな」

    134 = 1 :

    <8週目>

    『翌週。今度はメンバーである貴音と春香が対立状態となり』

    『リーダーのやよいは板挟みの状態に…』


    有野「まだこの娘たち喧嘩してんの?ずいぶんひっぱるなぁ…」

    有野「昨日の話は妖精ちゃんにしか伝わらなかったか…」



    『やよいは精一杯、ユニットで頑張る決意を課長に伝える』


    有野「ああ、妖精ちゃんは健気やなぁ…」

    有野「この娘リーダーにしたのは正解やったな」

    135 = 1 :

    『作戦会議通り、レッスン重視で進めていくBGR48』

    『ようやくコツが見えてきたのか、ついにグッドレッスンができるように!』


    『レッスンが終わって事務所に戻ってきた課長Pは、対立状態にある貴音、春香に対し…』


    『思いやりの心を持つよう、説得を試みる』


    『リーダーであるやよいは、課長Pの言葉を受け止め、素直に反省するが…』


    有野「いや、そっちの2人に言ってるんやで?」

    有野「妖精ちゃんは悪くない!」

    136 = 1 :

    『なかなか不和状態が解消しないことに苛立つ課長P。するとそこへ…』


    有野「女教師や」

    『竜宮小町のプロデューサー、秋月律子が事務所に来る』

    『雑談では、過去の律子についての話題となる。そこで出てきた課長Pの選択肢は…』


    有野「なんやねん『殺し屋時代』って。この娘何やってたん!?」

    有野「…ああ、あれや。昔アイドルやってたんやっけ?」


    有野「ほぉ、女教師やなくて事務員アイドルやったんか。それはそれで斬新やな」


    有野「あれ?ちょくちょくゲーム教えてくれるあの娘も事務員やなかったっけ?」

    有野「じゃあ、あの娘もアイドル…?」

    137 = 1 :

    『そこから話題は、なぜ律子がアイドルをやめたのかに変わる』

    有野「いや~、左はくっさいなぁ!」

    有野「これはもう愛の告白ちゃうの!?」

    有野「こんなん素面じゃいえへんよ(笑)」

    有野「…まだ課長たち付き合って日もたってへんから。ごめん!右で」


    『意図は異なっているものの、厳しい課長Pの言い分にも』

    『律子は余裕の受け答え。さすがは先輩プロデューサーである』

    『そんな律子の様子を見た課長Pは…』


    有野「ん?それどういう意味やろ?」

    有野「もしかして、選択肢誤ったんちゃうか…?大丈夫かな」

    138 :

    はわわ
    うみゅ~

    139 :

    何年か前にどこか別の板に、アイマス無印に挑むスレがあったなぁ・・・・懐かしい

    140 = 1 :

    <9週目>

    有野「おお、ようやく仲直りしたか」

    『長きにわたるメンバー内の対立も収まり、平常運転となったBGR48。』


    AD「有野さん」

    有野「え、ここで?何?」

    AD「ひとまず、BGR48の不仲状態が解消ということで、おめでとうございます」

    有野「え?あ、ありがとうございます」


    AD「ここから、本格的にアイドル活動を進めていけるわけですが」

    有野「…いままでのは、何かの前座やったん(笑)?」

    AD「レッスンについては、苦手なものもあるように見受けられます」

    有野「まあ、そうやな。現状、得意なものもない感じやけどな?」

    141 = 1 :

    AD「僕が、ボーカル専属のトレーナーになって、アイドルを育ててもいいでしょうか?」

    有野「ほう!あの流れていくやつ?できんの!?」

    AD「課長は、ビジュアルレッスンと、ほかのプロデュースに専念していただければ」

    有野「じゃあ、今日からあかばね君は、課長のAPやな」

    有野「APあかばね君でお願いします」

    AD「はい、よろしくお願いします」


    『こうして、BGR48のサポートにAD改めAP赤羽根が参加することとなった』


    『事前にロケハンをしているAP赤羽根はボーカルレッスンを』

    『まだゲームを始めて間もない課長Pは制限時間の長い「ちょー」レッスンで進めていくことに』

    142 = 1 :

    『果たして、AP赤羽根の指導力の程は…』

    『軽快にレッスンを進めるAP赤羽根。そして…』


    『見事パーフェクトレッスンを達成』

    有野「歌指導のプロやな。そっちの道進んだほうがええんちゃうか?」


    AD「次はビジュアルレッスンですので、よろしくお願いします」

    有野「…なんや、目に見えないプレッシャー感じる気がするんやけど」


    『AP赤羽根の勢いをそのままにビジュアルレッスンも進めたいところだが…』

    有野「だから密集はあかんて~…」

    『相変わらず、パネルが密集すると怖気づく課長』

    『グッドレッスンながらも、アイドルとともに課長にも成長の跡が見える』

    143 = 1 :

    『事務所に戻れば恒例のじゃんけん。課長Pのグーに対し、やよいの手は…』


    『接待じゃんけん成功!』


    『ここで課長ひらめいた』


    有野「そっか、課長がずっと同じ手出し続ければ」

    有野「妖精ちゃんも気付いてずっと同じ手にするんやないか?」

    有野「課長、こっからずっとグーで勝負します!」


    有野「もとはといえば、このじゃんけんで課長が勝ったのがトリオ解散の危機やったしな…」

    有野「なんとか妖精ちゃんと口裏合わせできへんかな」


    『接待じゃんけんから、八百長じゃんけんへと発展するBGR48とのコミュニケーション。』

    『果たして、この作戦は成功するのか…』

    144 = 1 :

    <10週目>
    『ユニット内の雰囲気もすっかり良くなったBGR48。』

    『この調子で仕事を進めていきたいものだったが…』


    『社長から、フェスへ参加するよう命じられる』

    有野「なんとか小町って、先輩やったっけ」

    有野「事務所内のネタのつぶし合いか(笑)?」


    有野「うわ、予定どこにもないやん!」

    『強制イベントが発生した週については、他のスケジュールを選ぶことはできない』


    『社長の指示どおり、沖縄で開催されるフェスへ参加することに』

    145 :

    凝ってるなー

    146 :

    最近のは知らんが年に1回くらいはこういう息抜き系のゲームやるよね
    ときメモとかマイエンジェルとか

    147 = 1 :

    『BGR48のメンバーが支度をしている間
     同じ事務所の先輩アイドル、竜宮小町のメンバーに遭遇する』

    有野「『お久しぶりぶり~』か…。アイドルの挨拶としてそれはどうなんやろな…」


    有野「このかわいこちゃんは相変わらず口がキッツいなぁ…。」

    有野「こんな性格でファンのみんなは大丈夫なんやろか」

    有野「…それともあれか、ファンはみんなマゾなんか」


    『BGR48のメンバーも、先輩アイドルとの戦いを前に気を引き締める』

    148 = 1 :

    『曲が始まって数秒後。』

    『さっそく先輩からの洗礼を浴びることとなるBGR48と課長P』

    有野「あれ?なんや??」

    有野「まだ上のボタン押してへんで?」

    『フェスでは、対決している敵のユニットもバーストを使うことが可能。
     ライバルバーストが発動すると、その間はスコアも上げられず、
     ボルテージゲージも大幅に下げられる』

    『思いもよらない攻撃により手元が狂う課長P。』

    『一方の竜宮小町は手加減なしにさらに追い打ちのバーストを決める!』


    『終わってみれば、そのスコア差は圧倒的なものとなっていた…』

    有野「え~…10倍も…!?」

    149 = 118 :

    oh…

    150 :

    これはまた大荒れの時間ですね


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