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    元スレ勇者「俺が転生しただと?」

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    タグ : - TSF ×2+ - ハーレム + - 僧侶 + - 勇者 + - 即興はNG + - 女体化 + - 駄スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    勇者(寒い……寒い……どれくらい時間がたったんだろう……)

    勇者(とても……眠い……ひもじい……)

    勇者(なんだ……生まれ変わってなんかないのか……)

    勇者(きっとこれは地獄だ……俺の罪を償うための……)

    勇者(コ……キュー……トス……)

    僧侶「勇者様!?」

    勇者(誰か……いる?)

    僧侶「酷い!こんなに冷え切ってる……早くあたためないと!」ギュッ

    勇者(暖かい……なんか……懐かしいな……)ガクッ

    103 = 1 :

    勇者「んーんーっ」パチッ

    勇者(なんだ?あったかくて柔らかいぞ)ムニッ

    僧侶「あ、目が覚めました!よかった!」

    勇者(って僧侶が裸!?なんで!?)

    僧侶「体で暖めたかいがありました。よかった……本当によかった……」ギュッ

    勇者「んまんまー」

    勇者(服きてくれー!気まずすぎる!)

    僧侶「あら?おっぱいが欲しいんでちゅかー?」スッ

    勇者(ちげーよ!)

    104 = 49 :

    ガキ大将が新しい戦士で幼女が新しい僧侶で……みたいなことを予想していたら違った

    105 :

    復活の呪文はないのかな

    106 = 1 :

    僧侶「でも残念。私のは出ないんですよ。はい、これっ」チュッ

    勇者「んっんんっ」コクコクッ

    僧侶「哺乳瓶で我慢してちゃいねぇー」ナデナデ

    僧侶「私のは勇者様がおっきくなったら飲ませてあげまちゅからねぇー」ナデナデ

    勇者「ぶーっ」ゲフンゲフンッ

    僧侶「あー、もう、なんで吐き出しちゃうんですか」

    僧侶「えっと、なになに?こういうときはゲップを出させる?こうかな?」トントン

    勇者「……」ゲップ

    勇者(なんだこれ)

    107 = 42 :

    一気にクソスレになっちゃったな残念

    109 = 1 :

    僧侶「あー、かわいいなぁ、かわいいなぁ、かわいいなったらかわいいなぁ」ツンツン

    勇者「あーうー」

    勇者(やめてくれ……っていうかどうしてこうなったんだ)

    僧侶「あの勇者様が赤ん坊だぁ……うふふー」ツンツン

    勇者(おい、僧侶、説明を……)

    勇者「おーおー」ワタワタ

    僧侶「手ちっちゃいですねぇ……」フニフニッ

    勇者(うっ……っていうかおしっこしたい……)

    勇者「うーっ」ブルブル

    110 = 1 :

    僧侶「どうしたんでちゅかー?何か我慢してます?あ、もしかしてトイレでちゅかー?」

    僧侶「ちゃんとオムツしてるから大丈夫ですよー」

    勇者(そういう問題じゃ……くっ、一番見られたくないやつの前で漏らすとか……)

    勇者「うーうー」ブルブルッ

    勇者(あ、無理だ……)

    ショワワワワ

    勇者(あれ……なんか感覚が違う……股間の感覚が……)

    ―――勇者(♀0歳)

    111 = 76 :

    !?

    112 = 67 :

    わろた

    113 = 1 :

    ―――勇者(♀3歳)

    勇者「僧侶!僧侶!」クイクイ

    僧侶「あ、勇者様しゃべれるようになったんですか」

    勇者「ああ、だから説明ちてくれ」

    僧侶「赤ちゃん言葉かわいいー」ギュッ

    勇者「こらっ、くっちゅくな」

    僧侶「ママーって言ってみてください」キラキラッ

    勇者「いうか!」

    勇者「ちょれより、やっと喋れるんだからいままでの経緯をおちえてくれ」

    僧侶「ああ、そう言えば子育てに夢中で言ってませんでしたね。てへっ」ペロッ

    115 = 21 :

    マジでまた死んだのか

    116 = 1 :

    勇者「何年またちぇるんだ……」

    僧侶「でももうお風呂入る時間ですよー。お風呂で体洗いながら話しましょうか」

    勇者「えっ///」カー

    僧侶「何恥ずかしがってるんですかー。いつも一緒に入ってるのに」

    勇者「いつもはずかちいよ!」

    僧侶「それにもう女の子でしょ」

    勇者「うっ……神様……性別くらい選んで生まれ変わらせてくだちゃい……」

    118 = 1 :

    ―――お風呂

    チャプチャプ

    僧侶「んーっ、暖かいですねー」プニプニ

    勇者「僧侶、背中にいろんなものが当ちゃってるんだけど」

    僧侶「んーっ?何が当たってるんですかぁ?言って見て下さい」

    勇者「///」ブクブク

    僧侶「あはは、真っ赤になっちゃってかわいいです」

    僧侶「勇者様も昔、私が落ち込んでるとこうしてくれましたよね」

    勇者「そうだったっけ?」

    僧侶「はいっ」ギュッ

    勇者「だからだきちゅくなー!」チャプチャプ

    僧侶「いいじゃないですか。今は女同士ですよぉ」

    119 :

    もしかして良スレ?

    120 :

    さすがにもう成長してほしいな これは

    121 = 1 :

    勇者「ううーっ」

    僧侶「ほらほらっ、勇者様~?あひるさんですよぉ」ヒョイッ

    勇者「子供扱いちゅるな」

    僧侶「ほ~らっ、かわいいですよぉ」クルクル

    勇者「……」ウズウズッ

    僧侶「ほらほらっ」

    勇者「わーい!あひるさんあひるさん!」チャプチャプ

    勇者「わーい!わーい!」

    僧侶「……」ジー

    勇者「はっ!?」

    僧侶「はぅぅ……」キラキラッ

    勇者「ちっ、違う!今のは違う!このあひるさんがこんなに可愛いからわるいんだ!」

    僧侶「かわいいー!」スリスリ

    勇者「もしかして精神まで幼児化してちまっているのか……」ガクッ

    122 :

    一気にシラけた

    123 = 67 :

    ぺろぺろ

    124 = 26 :

    こういうのも好きだ

    125 = 1 :

    僧侶「かわいいからいいじゃないですかぁ」

    勇者「よくない!それよりはなちを……」

    僧侶「そうでしたね。まず何から話しましょうか」

    勇者「俺の……というかこの体の両親はどうちたんだ?」

    僧侶「あー、その話ですか……えっと……その……」モゴオゴ

    勇者「覚悟はちているから……いってくれ」

    僧侶「えっと……えーっと……そうです!私が勇者様を産みました!」クワッ

    勇者「うそちゅけ!」

    126 = 17 :

    求めていた方向性と何か違うけど支援

    127 :

    僧侶がどんどん年を...

    128 = 1 :

    僧侶「だから安心してください!勇者様は両親の愛の結晶なんですよ!」

    勇者「相手誰だよ!」

    僧侶「もう……///」

    僧侶「それを私に言わせるんですか?あ・な・た・で・す・よっ」ツンッ

    勇者「意味わかんないよ!」

    僧侶「だから勇者様は胸を張って生きていけばいいんですよっ」

    勇者「わかんないけど……わかったよ……ありがとう。僧侶」

    129 = 1 :

    勇者「じゃあ、次は今まであったことを」

    僧侶「そうですね。最初に魔王との戦いの後なんですけど」

    勇者「そこが良く思いだちぇない……」

    僧侶「戦士さんは魔王軍に捕まってしまってそのあと将軍に抜擢されました」

    勇者「え!?」

    僧侶「魔法使いさんは行方不明です」

    勇者「!?」

    僧侶「そして運よく逃げ出した私は新しい勇者様を探す旅に出るのでした」

    勇者「ちょっ、ちょっとまって」

    僧侶「なんです?」

    勇者「いろいろつっこみ所が多すぎて……」

    130 :

    珍しく関係ない話で進まないな

    131 :

    普通に面白い

    132 = 1 :

    勇者「戦士が寝返ったの?」

    僧侶「寝返ったというかスカウトされたというか、そんな感じです。で、魔法使いさんは……」

    勇者「魔法使いはいいとちて……お前は?」

    僧侶「心機一転新しい勇者様探しの旅に……」

    勇者「その前」

    僧侶「運よく逃げ出した」

    勇者「逃げたの!?」

    僧侶「あはは、ごめんなさい。怖くなっちゃって」

    勇者「はぁ……まぁいいか。それで?」

    133 = 26 :

    134 :

    勇者の成長に皆期待

    135 = 1 :

    僧侶「いつまでたっても新しい勇者様が現れないんですよね。誰かが神の啓示を受けると思ったんですが……」

    僧侶「でもそれが間違っていたんですね。勇者様は転生していたんですから」

    勇者「俺が転生しただと?」

    僧侶「記憶を受け継いで新しい生命として生まれてきていたんですね」

    勇者「それが前の肉体か」

    僧侶「それからたまたま来ていた町で勇者様に似た魔力を感じたので周りを調べていたんですよ」

    僧侶「そしたら子供が私を僧侶って呼ぶものですから、確信しました」

    136 :

    最近勇者SS大杉
    まおゆうみたいにアニメ化狙ってんの

    137 = 1 :

    勇者「でも、その後……」

    僧侶「ええ……勇者様はまた魔族に殺されてしまって……」

    勇者「あの時の両親にもうち訳ないな……」

    僧侶「遺体は後から渡してきました」

    勇者「そっか……ありがとう」

    僧侶「そして、きっとまた転生したのではと思って……」

    勇者「なんで分かったんだ?何も魔力なんて発ちてなかったのに」

    僧侶「なんででしょうね……私にも分かりませんけど……感じたんです。勇者様を……」

    勇者「そっか……助かったよ」

    勇者「あ、あれ……目、目が……」

    勇者「まわるぅうう」フラフラッ

    僧侶「いけない!のぼせちゃいましたね」ザパァ

    138 = 1 :

    ―――ベッド

    僧侶「さぁ、そろそろおねむの時間ですねぇ」ポンッ

    勇者「だから子供あちゅかい……ふぁぁ……」ゴシゴシ

    僧侶「ふふっ、じゃあ寝る前にお話をしてあげましょうね」

    勇者「ねみゅい……」

    勇者「結局、寝かしちゅけられる俺……」

    僧侶「んー、何から話そうかなぁ」

    僧侶「そうですね、じゃあ……」

    僧侶「むかーし、むかし、あるところに小さな女の子がいました」

    勇者「……」スースー

    139 = 17 :

    勇者に転生されたあげく魔族にケンカ売って遺体で対面か…子どもの両親が可哀想すぎるな

    140 = 1 :

    僧侶「身寄りのなかった女の子は教会に預けられることになりました」

    僧侶「女の子はお世話になってる教会に恩返しがしたいと思いました」

    僧侶「いっぱいいっぱい勉強して、女の子は世の中のことを知りました」

    僧侶「神様のこと、人間のこと、魔族のこと、戦争のこと。そして預言された世界を救う青年のこと」

    僧侶「女の子はいつか青年と一緒に世界を平和に導く力になりたいと思いました」

    僧侶「女の子はいままでよりもっともっとがんばりました」

    僧侶「がんばって教会で一番の成績をとりました。でも教会のみんなはそれを快く思いませんでした」

    僧侶「女の子が年上の自分達より上に行くのが気に入らなかったのです」

    僧侶「教会では身分が決まっていました。孤児の女の子は当然一番下です」

    僧侶「そんな女の子にみんなはさまざまないやがらせをしました」

    僧侶「それでも女の子はがんばりました」

    僧侶「ある日、青年が仲間を集めて魔王を倒そうと立ち上がりました。預言が本当になったのです」

    141 = 1 :

    僧侶「女の子の心は踊りました。しかし、その一方で落ち込んでいました」

    僧侶「なぜならこれで自分の夢見てたものが、もう夢さえ見ることが出来なくなってしまうからです」

    僧侶「女の子は自分が選ばれないことは心の片隅では分かっていたのです。位の高い高僧の誰かが選ばれるのでしょう」

    僧侶「しかし、女の子の予想は裏切られました。なんとその青年が自分の前に現れたのです」

    僧侶「女の子は青年に連れられ、旅にでることになりました」

    僧侶「仲間には陽気な男の人と女の人。ただ、みんな大人でした」

    僧侶「12歳の女の子は戸惑いました。本当に自分はこの中にいてもいいのだろうか」

    僧侶「不安や孤独感に襲われましたが、その度に青年は側にいてくれるのでした」

    僧侶「そのあとは旅の仲間達による八面六臂の大活躍です。悪い魔物たちを倒しながら魔王討伐の旅は続きます」

    僧侶「女の子の役割は仲間のサポートです。女の子は法力で仲間の守りを固め、回復をして一生懸命仲間を守りました」

    僧侶「そして、ついに魔王との対決です」

    僧侶「魔王の強さは計り知れないものでした。七日七晩戦い続けても戦いは続きました」

    142 = 1 :

    僧侶「女の子も懸命に戦いました。そして青年の剣が魔王に届いたそのとき、ついに女の子の力が尽きてしまいました」

    僧侶「魔王は青年の一太刀を浴び、負傷を負いましたが、その代わり守りの力を失った青年は致命的な一撃を受けてしまいました」

    僧侶「ほかの仲間はもう動く力は残っていませんでした」

    僧侶「誰も動ける仲間がいなくなり、女の子は怖くなりました。怖くて怖くて堪らなくなり、ついに逃げ出してしまいました」

    僧侶「世界は平和になりませんでした。青年は死んでしまいました」

    僧侶「女の子は何もできませんでした。そして女の子に罪悪感が襲いました」

    僧侶「守れなかったこと。逃げ出したこと。女の子は毎日謝り続けました」

    僧侶「しかし、後悔し続ける女の子の前に、なんと青年が生きて現れたのです」

    僧侶「女の子は今度こそ絶対に守ろうと誓いました。あんな思いはごめんです」

    僧侶「さぁ、女の子の戦いはこれからだ……なんちゃって」

    勇者「……」スヤスヤ

    僧侶「ふふっ、よく寝てる……かわいい」ツンッ

    僧侶「でも、その女の子の本当の願いはただ、こうして一緒にいられることなんですよ」

    143 = 117 :

    書き溜めあんのか

    144 :

    >>136
    新参乙

    145 :

    勇者死ぬ→僧侶逃げる→勇者転生→僧侶探し当てる→勇者育てる→勇者死ぬ
    の嫌なループになりそう

    146 = 1 :

    ―――勇者(♀6歳)

    僧侶「勇者様ぁ」ニコニコ

    勇者「な、なんだ?その笑顔は」

    僧侶「んふふーっ、勇者様もいい年になったんですからおしゃれしないといけませんね」

    勇者「おしゃれ?」

    僧侶「そうです!おしゃれは女の子の基本です!」

    勇者「いや、俺はそういうのいいや」

    僧侶「ダメです!まずはこれです!」ジャーン

    勇者「そ、それは……パンツ……いや……パンティ!?」

    僧侶「そうです。いつまでもお子様パンツじゃいけません!どうです?かわいいでしょう?」

    勇者「ブリーフを要求する!」クワッ

    僧侶「なんと!?」

    勇者「トランクスでも可!」

    148 = 147 :

    さげちゃった

    149 = 1 :

    僧侶「ダメですよぉ、女の子が何言ってるんですかぁ。ほらっ、ちゃんと服もかわいいの買って来たんですよ」

    勇者「げっ……なに、そのひらひらしたの……」

    僧侶「かわいいでしょう?ワンピースとスカートですよぉ」

    勇者「まさか俺にそれを着ろと」

    僧侶「はぁい、ぬぎぬぎしましょうねぇ」バッ

    勇者「や、やめれぇ」

    150 = 1 :

    僧侶「あぁ、かわいい!もう!食べちゃいたいくらいです」

    勇者「屈辱……」キラキラッ

    僧侶「髪も金髪でさらさら……ツインテールにしてみたんですよぉ」

    僧侶「ほらっ、鏡見てくださいよ」

    勇者「なっ……これが俺……」

    僧侶「かわいいでしょ?ねっ」

    勇者「う、うん……///」コクッ

    勇者「はっ!違う!俺はこんなの求めていない!」

    勇者「装備くらいせめて俺に選ばせてくれ……」

    僧侶「装備じゃないですっ、おしゃれですっ」

    勇者「どっちでもいいよ」

    僧侶「じゃ、お買い物一緒にいきます?」

    勇者「わーい!僧侶とお出かけお出かけーっ」キャッキャッ

    勇者「はっ!?」


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