のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,368,896人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレほむら「まどかの幸せと、みんなの幸せ……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 魔法少女まどか☆マギカ ×2+ 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    401 = 170 :

    402 = 173 :

    ワルプルギスだけは流石に来たか

    403 = 168 :




    避難所

    まどか「……みんな今、戦ってるのかな……」

    もう随分時間が経つけど……大丈夫だよね。
    もうすぐ勝って、ほむらちゃんもさやかちゃんも、無事に戻ってくるんだよね……?

    QB「まずいことになったよ、まどか……」

    まどか「えっ……き、キュゥべえ!?」

    QB「予想はしていたけれど……的中してしまった。
      もうほむらは、ワルプルギスの夜には勝てない」

    まどか「ど、どういうこと!?それに、ほむらちゃんは、って……
         さやかちゃんはどうなったの!他の子たちは!?」

    QB「残念だけど、みんな死んでしまった。今生き残ってるのは、ほむらただ1人だ」

    404 = 358 :

    !?

    405 = 170 :

    ほむぅぅぅぅぅぅ

    406 = 343 :

    そら経験も足りない杏子じゃさやか以下だな

    407 = 168 :

    まどか「え……」

    QB「敗因としては、経験不足と攻撃力の弱さだろうね。
      新たに契約した3人の魔法は、願いの特性上どれも防御や回復なんかの補助に特化したものだった。
      もう少し経験を積めば、魔法を応用して攻撃力を上げることが出来たんだろうけど……。
      その攻撃力不足が災いして、戦いが長引いて……そして、ほむらが魔法を使えなくなったんだ」

    まどか「そんな、どうして……!」

    QB「きっと使用には何らかの制限があったんだろうね。
      彼女の特殊な魔法のおかげである程度のダメージは加えていたようだけど、
      それを失ってからは一方的だったよ。
      途中までは3人の魔法で上手く攻撃を防いだり、回復したりしながら耐えていたけど……
      その3人にも遂に、魔力の限界が来た」

    409 = 168 :




    ほむら「そん、な……嘘、嘘よ、こんなの、こんなの、どうして……」

    さやか「な、に、これ……ソウルジェムが、真っ黒、に……ぁぐッ……!?」

    杏子「く、そっ……!ぐ、ウゥウっ……ああぁああああ!!」

    マミ「ぁ、ゥ……あぁああアアアァアアッ……!」

    やめて……こんな状況で、魔女が3体も増えたら、それこそ、もう、本当に……。

    ほむら「嫌……嫌、いや、いやぁあああああああ!」

     パァン パァン パァン

    ほむら「ぅ……く、うぅううッ……!」

    410 = 170 :

    ほむーっ!

    411 = 392 :

    しかしまだ本編系SSで新しい話作れるとはな

    412 = 168 :

    死んでしまった……3人とも、死んでしまった……。
    ……違う。
    私が、殺してしまった……。
    私が、また、殺した……。

    また殺した、また殺した……。
    私は……もう何人、殺したの……?

    確かに今までも、救えなかったことはたくさんある。
    見殺しにしたことだって、ある。

    でも今回は……幸せな生活を送ってた人間を、
    私が自分で、魔法少女の世界へ引きずりこんで……。
    みんなの幸せを犠牲にした……。
    私が自分で、殺した……平穏な人生を歩むはずだったみんなを、殺した……。

    ワルプルギス「ウフフフフ、アハハハハハ!アハハハハハハハ!」

    ほむら「っ……まだよ、まだ……!」

    413 = 364 :

    マミさんのプリケツ撫でまわしたい

    414 = 170 :

    ほむーっ!

    415 = 168 :




    そう、諦めるわけにはいかない……。
    私はなんのために、ここまでやったんだ……。
    ここで諦めたら、それこそ、無駄に殺人を犯しただけになる。

    すべては、まどかのため……まどかの契約を阻止するため……。
    それだけが私の目的なんだ……。
    もう私は、立ち止まるわけにはいかない。
    犠牲を無駄にはしない……。
    決めたんだ。
    私は他のすべてを犠牲にしてでも、まどかの契約を……

    まどか「ほ……ほむら、ちゃん……」

    ほむら「え……?」

    まどか「みんな、死んじゃったの……?ほ、本当に、みんな、死んじゃったの……!?」

    416 = 170 :

    417 = 168 :

    ほむら「ど……どうして、あなたがここに……」

    まどか「わたし、キュゥべえに、聞いて……それで……」

    ほむら「駄目……今すぐここから離れて!ここは危険なの、だから……!」

    QB「まどか、君の願いはもう決まったんじゃないかな」

    ほむら「キュゥ、べえ……!」

    まどか「き……決めたよ。わたし、魔法少女になる……!」

    ほむら「え……」

    QB「そうかい。なら、その願いを口にすると良い」

    まどか「わたしの願いは……!」

     パァン

    418 = 170 :

    ほむぅ

    419 :

    THEクレーマー1 魔法少女植木鉢破損 + 巨乳宅配少女遺骨紛失

    【シーン1 魔法少女植木鉢破損】
    鹿目まどか。戦いが近くに迫り、公園で弓矢の練習をしている。しかし、矢が民家のベランダに
    入ってしまう。取りに行くと、民家の住民である、暁美ほむらから「植木鉢が割れているのよ!あなたのせいで!!」
    という事実を聞かされる。まどかが「すみません…、弁償します。」と謝罪するも、暁美ほむらの怒りは収まらず
    「弁償するって、あなた、いくらするのかわかっているの!?」「あなたの弁償できる額じゃ到底ないわ!」
    「誠意を見せなさい!!」と怒鳴り、まどかのコスチュームを破りにかかるほむら。まどかは恐怖のあまり「やめてください…」と
    言うも、ほむらに無理やり唇を奪われる。ほむらは「やめてじゃないでしょう!」「感じてるのよね!?」と怒鳴りながら、
    性的恥辱を次々加えていく。さらに「私の植木鉢を割ったわね」と言い、まどかのヴァギナをグチョグチョと太い指で
    こねくり回しだすほむら。まどかは堪らず「ダメー!」「ヤメテー!!」と泣きながら絶叫。ついにはまどかのヴァギナに、
    ホームランバーが挿入され、ケツを引っ叩かれながら中出しされる。ほむらの性的暴行はまどかが孕むまで続くのであった…。

    【シーン2 巨乳宅配少女遺骨紛失】
    美樹さやか。宅配会社に勤務しているさやかは、業務上のミスにより、顧客の荷物を紛失してしまう。
    重い足取りで顧客の自宅に謝罪しに行くさやか。顧客である、佐倉杏子から「死んだ父ちゃんのお骨が入っていたんだよ!」
    という事実を聞かされる。さやかが「申し訳ございません…」と謝罪するも「ケツ出して土下座しろ!」と杏子は罵声を浴びせる。
    杏子の怒りは収まらず、要求はエスカレート。「そこでオナニーしろ!!」「誠意を見せろ!!」と怒鳴り、さやかの下半身を剥き出しにして、
    性的恥辱を次々と加えていく。顧客の容赦ない陵辱に、恐怖を感じながらも巴マミの次に大きい乳首をそそり立ててしまうさやか。
    ついにさやかの処女膜に、ディルドが容赦なく挿入される。ガン掘りされるさやかは「もう勘弁してください!!」と絶頂するが、
    杏子の性的暴行は延々と続くのであった…。

    420 = 168 :

    放たれた弾丸は、キュゥべえの頭の真ん中を貫いた。
    キュゥべえはそのまま倒れ、動かなくなる。

    まどか「ひっ……!?」

    ほむら「駄目……」

    まどか「ひ、酷いよ、何も殺さなくても……!」

    ほむら「契約、しちゃ駄目……。お願い、あなたは早くここから……」

    と……その時。

    ワルプルギス「アハハ!アハハハハハハハ!」

    ほむら「っ!?まど……」

    私の叫びは、轟音に掻き消された。
    瓦礫が、地面に直撃する音。
    ワルプルギスの夜の魔力で浮き上がったビルの瓦礫が、落下してきたんだ。
    ……まどかの居るところへ。

    421 = 165 :

    まどかを撃ったのかと

    422 = 170 :

    ほむぅ

    423 = 168 :

    私の目の前を、まどかの居たところを、砂埃が覆い隠す。
    が、すぐに風が吹き、視界は開けた。
    そして私の目に飛び込んできた光景は……

    ほむら「いっ……いやぁああああッ!!」

    まどか「ぁ、ぐ……」

    まどかの体は……首から下が、瓦礫で押しつぶされていた。

    QB「これはまずいことになった……まどか、そのままじゃ君の命はあと数分ともたない!」

    まどか「あ……き、キュゥ……べ、え……?」

    ほむら「っ……う、うそ、そんな……」

    424 = 170 :

    ほむほむ

    425 = 168 :

    QB「もう迷ってる暇はない!君の願い事を言うんだ!そうじゃないと、君はそのまま……」

    まどか「わ……たし……」

    ほむら「あ、あ……だ……だ、め……」

    QB「……ほむら、君は何を……」

    まどかが、契約してしまう。
    駄目、それは駄目。
    それだけは駄目。
    ここで契約したら、何のために。
    私は何のために。
    どうして私は。
    私は……。

    ほむら「駄目……まどか……契約、しないで……駄目……」

    426 = 169 :

    契約させて遡行するしかないね

    427 = 170 :

    ほむぅぅぅぅぅぅ

    428 = 168 :

    QB「自分が何を言ってるか分かっているのかい?
      このままだと、まどかは間違いなく死んでしまう。君の魔法じゃ、まどかは助からない。
      死んでまで契約するなと言うつもりかい?本末転倒じゃないか」

    ほむら「お、お願い、まどか……ね?け、契約、しないで……まどか……」

    まどか「……ほ、むら、ちゃん……」

    QB「……どうやらもう僕の声は耳に入っていないようだね」

    全身の震えが止まらない。
    止めなきゃ、止めなきゃ、止めなきゃ。
    このままじゃまどかが契約してしまう。
    止めなきゃ、契約、止めなきゃ、止めなきゃ……。

    気付けば私は……まどかの口を両手で塞いでいた。

    429 = 169 :

    ほむらが壊れてる様子を書きたいのだろうけど死んだら元も子もないだろ?

    430 = 168 :

    ほむら「あは……あはははは!どう、キュゥべえ!これで契約はできない!
        まどかは、契約することなんてない!あははは!あはははははは!」

    まどか「…………」

    ほむら「まどか……やったよ、私、契約を止められた。
        あなたの契約を、止められたよ。約束、守れた。
        やっとあなたとの約束を、守ることができた。私、やったよ。ね、まどか……」

    ……ほむらちゃんはわたしの口を塞ぎながら、上から顔を覗きこむようにして、そう言った。
    ほむらちゃんの顔は、笑ってた。
    笑った顔……初めて見るような気がするな。

    ……ずっと、あなたの笑顔が見たいなって、思ってた。
    だって、とっても美人さんなんだもん。
    笑ったらきっと、すごく綺麗で、可愛いんだろうな、って、そう思ってた。

    でも……初めて見るあなたの笑顔は、笑顔は……。

    わたしの顔は、どんどん濡れていく。

    431 = 170 :

    こーい、ワルプルギスこーい

    432 = 170 :

    433 = 168 :

    ほむら「ふふ、ふふふふふ……。私、やっと守れた……。まどかとの約束、守れた……」

    まどか「…………」

    ……そっか……。
    ごめんね、ほむらちゃん……。
    ほむらちゃんは、ずっと……

    QB『まどか、ほむらは気付いていないようだけど、テレパシーでも契約は可能だ』

    まどか『……!ほ、本当……?』

    QB『もちろんさ。今ならまだ間に合う。今すぐ願い事を決めて、僕と契約を!』

    ……もう、迷ってる暇はない。
    わたしは……わたしの願いは……!

    まどか『……助けて……』

    434 = 168 :




    ほむら「……っは!」

    気が付くと、そこはいつもの病院の天井。
    私……今何か、変な夢を見てたような……。

    まぁ、良いか。
    夢の内容を思い出せないなんてよくあることだもんね。
    それより……いよいよ、明日退院かぁ。

    そしたらもう、新しい学校に通うようになるまであっという間だよね。
    楽しみだけど……ちょっと、怖いかも。
    優しい人と友達になれたら良いな。









      『ほむらちゃんを、助けて』



        おしまい

    435 = 168 :

    付き合ってくれた人ありがとう、お疲れ

    436 :

    結局ほむらはまどかに無駄に振り回されるだけ振り回される役回りなんですね、分かります

    437 :

    は?何これ意味わかんね

    438 :

    おっつおっつ

    439 = 169 :


    色々結末想像出来るね
    まどかだけは記憶継承してればいいな、それだと無限ループになりかねないがw

    440 = 375 :


    面白かった

    441 = 437 :

    後書きまだかよ
    つまらんSSは後書きがメインなんだからさっさとしろや

    442 = 358 :

    おつ
    病みほむほむ大好物だわ

    443 = 229 :

    お疲れ

    次の時間軸でまどか契約でほむらのみ生存、それ以上のループはないって展開になる可能性が高そうだけど
    ほむらが助かるって力の範囲が大きければまどかも助かる可能性もあるかもね

    444 = 165 :

    夢落ちぃ?

    445 = 174 :


    イレギュラー時間軸は特に理由はなかったのね

    446 = 169 :

    >>441
    今くぅ~の準備中

    447 = 170 :

    ほむらがヤンデレなったらおりこ化
    したという話だったな。

    いつも長時間お疲れ様
    まどかも少なくなってるから
    またお願いします乙。

    >>444
    まどかの願いは自分を助けてじゃなくて
    ほむらを助ける事だったから

    ほむらが魔法少女じゃ無い最初のループ前に戻った
    と解釈している。

    448 :

    おもろかったよ
    おつ

    450 = 180 :

    中身読んでないけど、とりあえずほむら病ましてぶっ壊しときゃいいやっていう糞SSだろ
    本編ちゃんと見たのか疑わしいレベル


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 魔法少女まどか☆マギカ ×2+ 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について