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元スレほむら「ハッピーエンドがあってもいいじゃない」
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◆◇◆◇
『ほむらちゃん、ごめんね 私、魔法少女になる』
『ごめん ホントにごめん これまでずっと、ずっとずっと、
ほむらちゃんに守られて、望まれてきたから、今の私があるんだと思う』
『―― 希望を信じた魔法少女を、私は泣かせたくない 最後まで笑顔でいてほしい』
「ごめんなさい、まどか―― 私、この想いだけは譲れない―― 」
「まどかの決意を―― 本当にごめんなさい―― 」
「私が―― 絶対に救ってみせるから―― 」
―――――――――――――――― ガチャリ ――――――――――――――――
『ほむらちゃん、ごめんね 私、魔法少女になる』
『ごめん ホントにごめん これまでずっと、ずっとずっと、
ほむらちゃんに守られて、望まれてきたから、今の私があるんだと思う』
『―― 希望を信じた魔法少女を、私は泣かせたくない 最後まで笑顔でいてほしい』
「ごめんなさい、まどか―― 私、この想いだけは譲れない―― 」
「まどかの決意を―― 本当にごめんなさい―― 」
「私が―― 絶対に救ってみせるから―― 」
―――――――――――――――― ガチャリ ――――――――――――――――
――病室――
ほむら(また戻ってきてしまった……)
ほむら(これ以上の因果をまどかに背負わせる訳にはいかない……)
ほむら(今までの私ではダメ)
ほむら(何がダメだったのか―― )
ほむら(どうすればよかったのか―― )
ほむら(鹿目まどかを救うためには―― )
ほむら(彼女なら、彼女だったらどう行動するか―― )
ほむら「……」
ほむら「いえ…… もう、やるべきことは決まっているわ」
ほむら(また戻ってきてしまった……)
ほむら(これ以上の因果をまどかに背負わせる訳にはいかない……)
ほむら(今までの私ではダメ)
ほむら(何がダメだったのか―― )
ほむら(どうすればよかったのか―― )
ほむら(鹿目まどかを救うためには―― )
ほむら(彼女なら、彼女だったらどう行動するか―― )
ほむら「……」
ほむら「いえ…… もう、やるべきことは決まっているわ」
QB「異常なエントロピーを感知したと思ったら……」
QB「君は…… 魔法少女なのかい?」
ほむら(早速接触してきたわね……)
ほむら「えぇ…… あなたと契約を交わした、ね」
QB「そうなのかい? 僕は君と契約した記憶は持ち合わせていないんだけど―― 」
QB「いや…… 可能性としては…… うん、実に興味深い」
ほむら「用が済んだのなら、早々に消え去ることね、さもなくば―― 」
ほむら「体の代わりが無駄になるわよ」
QB「そこまで知っているのかい……」
QB「それじゃ、ボクはこれで…… 暁美ほむら」
ほむら「……あなたこそ私のこと、どこまで知ってるのかしら」
QB「……」スッ
ほむら「……」
QB「君は…… 魔法少女なのかい?」
ほむら(早速接触してきたわね……)
ほむら「えぇ…… あなたと契約を交わした、ね」
QB「そうなのかい? 僕は君と契約した記憶は持ち合わせていないんだけど―― 」
QB「いや…… 可能性としては…… うん、実に興味深い」
ほむら「用が済んだのなら、早々に消え去ることね、さもなくば―― 」
ほむら「体の代わりが無駄になるわよ」
QB「そこまで知っているのかい……」
QB「それじゃ、ボクはこれで…… 暁美ほむら」
ほむら「……あなたこそ私のこと、どこまで知ってるのかしら」
QB「……」スッ
ほむら「……」
◆◇◆◇
――――ゲームセンター――――
ほむら(ここにはいないみたいね……)
ほむら(彼女が行きそうな場所―― )
――――ホテルの一室――――
ほむら(ここにもいない……)
ほむら(かつてのルートから鑑みるに―― )
――――見滝原橋――――
ほむら(たしか、橋の下のダンボール―― )
杏子「……♪」モグモグ
ほむら(いたわ…… 相変わらず健啖ね……)
杏子「ん…… なんだテメェ、さっきからガン飛ばしてきやがって」
――――ゲームセンター――――
ほむら(ここにはいないみたいね……)
ほむら(彼女が行きそうな場所―― )
――――ホテルの一室――――
ほむら(ここにもいない……)
ほむら(かつてのルートから鑑みるに―― )
――――見滝原橋――――
ほむら(たしか、橋の下のダンボール―― )
杏子「……♪」モグモグ
ほむら(いたわ…… 相変わらず健啖ね……)
杏子「ん…… なんだテメェ、さっきからガン飛ばしてきやがって」
ほむら「私の仲間になってほしいの」
杏子「あ゛ぁ 仲間だぁ~?」
杏子「最近の学生じゃ、そんな罰ゲームが流行ってるのか?
不良や不審者にちょっかいかけて遊ぼうってのが、さ……」
杏子「あんまし舐めてると…… ぶっ潰すぞ?」
ほむら「いいえ、ふざけてなどいないわ……」
杏子「……」
ほむら「私と一緒に魔女と戦って欲しいの、佐倉杏子―― 」
杏子「!? あぁ、そうか―― 私の縄張りを荒らしに来たってわけか」
ほむら(そう簡単にはいかない……か)
杏子「場所を変えようか? ここじゃ人目につきそうだ」
ほむら「その必要はないわ」
杏子「あ゛ぁ 仲間だぁ~?」
杏子「最近の学生じゃ、そんな罰ゲームが流行ってるのか?
不良や不審者にちょっかいかけて遊ぼうってのが、さ……」
杏子「あんまし舐めてると…… ぶっ潰すぞ?」
ほむら「いいえ、ふざけてなどいないわ……」
杏子「……」
ほむら「私と一緒に魔女と戦って欲しいの、佐倉杏子―― 」
杏子「!? あぁ、そうか―― 私の縄張りを荒らしに来たってわけか」
ほむら(そう簡単にはいかない……か)
杏子「場所を変えようか? ここじゃ人目につきそうだ」
ほむら「その必要はないわ」
やべぇ>>1さんすごい面白いっす(棒読み)
ほむら(大丈夫、彼女は友達想いの優しい子だから…… )
ほむら「わたしは、本当にあなたを仲間になりたいだけなの」シュッ
杏子「ソウルジェム…… 」パシッ
杏子「アンタ、これがどれほど大事なものかわかってるのか?」
ほむら「えぇ、私たちの命そのものよ……」
杏子「命か…… わかってんじゃねーか、私たちにとって魔法が全てだって」
杏子「そんな大事なものを、敵意剥き出しのアタシに渡すって、バカだろ アンタ」
ほむら「私に戦意は無い、それを信じて欲しかったの」
杏子「ふんっ、信用なんねーな…… 」シュッ
ほむら「……」パシッ
杏子「一体何が目的だ…… 共闘したってGSの取り分が減っちまうだけだろ?」
ほむら「わたしは、本当にあなたを仲間になりたいだけなの」シュッ
杏子「ソウルジェム…… 」パシッ
杏子「アンタ、これがどれほど大事なものかわかってるのか?」
ほむら「えぇ、私たちの命そのものよ……」
杏子「命か…… わかってんじゃねーか、私たちにとって魔法が全てだって」
杏子「そんな大事なものを、敵意剥き出しのアタシに渡すって、バカだろ アンタ」
ほむら「私に戦意は無い、それを信じて欲しかったの」
杏子「ふんっ、信用なんねーな…… 」シュッ
ほむら「……」パシッ
杏子「一体何が目的だ…… 共闘したってGSの取り分が減っちまうだけだろ?」
ほむら「私は友達を助けたいの…… それには貴女の力が必要になる」
杏子「人助けって ハッ、何を言い出すかと持ったらこのバカは……」
杏子「魔法ってのはね、徹頭徹尾自分だけの望みを叶えるためのもんなんだよ」
ほむら「嘘…… 貴女は嘘をついている…… 悪いけれど、貴女のこと調べさせてもらったわ」
杏子「……本当にいけ好かねぇヤツだな そうかい、だったら知ってるんだろ?
他人のために生きたってろくなことにならない―― 」
ほむら「それは痛いほど理解してるわ…… それでも、私はやり遂げたいの、
この力が人を―― 彼女を幸せに出来るって……」
杏子「手に負えないバカだな……」
杏子「……」
ほむら「……」
杏子(あの頃、親父のために躍起になってた私も…… こんな感じだったのかな
この力…… 魔法の力で、人を幸せにできる……、か)
杏子(だめだ…… 余計な事、思い出しちまった……)
杏子「人助けって ハッ、何を言い出すかと持ったらこのバカは……」
杏子「魔法ってのはね、徹頭徹尾自分だけの望みを叶えるためのもんなんだよ」
ほむら「嘘…… 貴女は嘘をついている…… 悪いけれど、貴女のこと調べさせてもらったわ」
杏子「……本当にいけ好かねぇヤツだな そうかい、だったら知ってるんだろ?
他人のために生きたってろくなことにならない―― 」
ほむら「それは痛いほど理解してるわ…… それでも、私はやり遂げたいの、
この力が人を―― 彼女を幸せに出来るって……」
杏子「手に負えないバカだな……」
杏子「……」
ほむら「……」
杏子(あの頃、親父のために躍起になってた私も…… こんな感じだったのかな
この力…… 魔法の力で、人を幸せにできる……、か)
杏子(だめだ…… 余計な事、思い出しちまった……)
杏子「名前……」
ほむら「……」
杏子「だからっ、アンタの名前聞いてんだよ!」
ほむら「ほむら…… 暁美ほむらよ」
杏子「ほむら、か…… アンタには勿体無いほどいい名前じゃないか」
ほむら「…… 結局、仲間になってくれるの、くれないの?」
杏子「力を貸してやってもいい……」
杏子「だが、少しでも怪しい動きをしたら、いつでもぶっ潰すからな」
ほむら「ええ…… 貴女の協力が得れて嬉しいわ」
杏子「けっ、やりづれぇ相手だよ アンタ」
ほむら「褒められても困るわ……」ホムッ
杏子「本当にやり辛れぇ……」
ほむら「……」
杏子「だからっ、アンタの名前聞いてんだよ!」
ほむら「ほむら…… 暁美ほむらよ」
杏子「ほむら、か…… アンタには勿体無いほどいい名前じゃないか」
ほむら「…… 結局、仲間になってくれるの、くれないの?」
杏子「力を貸してやってもいい……」
杏子「だが、少しでも怪しい動きをしたら、いつでもぶっ潰すからな」
ほむら「ええ…… 貴女の協力が得れて嬉しいわ」
杏子「けっ、やりづれぇ相手だよ アンタ」
ほむら「褒められても困るわ……」ホムッ
杏子「本当にやり辛れぇ……」
杏子「……しかし、アンタの手札がまったく見えない状況で、信用しろといわれてもなぁ」
ほむら「……」スッ
杏子「なんだよ、手なんて突き出して 握手でもしようってのかい?」
ほむら「……」コクッ
杏子「はぁ、つくづくよくわかんねぇヤツだよ」ガシッ
――――ガチャン――――
杏子「…… なんだよこれ、テメェなにしやがっ―― 」
ほむら「これが私の魔法よ 時間停止
あんまり長くは止められないのだけれど」
杏子(なんだよこのインチキ能力…… 差しでやりやって勝てるわけがねぇ……)
杏子(寝込みを襲うかなにかしないと、いつ私がヤられるかわかったもんじゃ――)
ほむら「誰もあなたを襲おうなんて考えてないわ 心配しないで」
杏子「エスパーかよ……」
ほむら「……」スッ
杏子「なんだよ、手なんて突き出して 握手でもしようってのかい?」
ほむら「……」コクッ
杏子「はぁ、つくづくよくわかんねぇヤツだよ」ガシッ
――――ガチャン――――
杏子「…… なんだよこれ、テメェなにしやがっ―― 」
ほむら「これが私の魔法よ 時間停止
あんまり長くは止められないのだけれど」
杏子(なんだよこのインチキ能力…… 差しでやりやって勝てるわけがねぇ……)
杏子(寝込みを襲うかなにかしないと、いつ私がヤられるかわかったもんじゃ――)
ほむら「誰もあなたを襲おうなんて考えてないわ 心配しないで」
杏子「エスパーかよ……」
ほむら「この能力はたしかに魔法少女相手なら非常に有効ね……」
杏子「わかったわかった お前は十分強いじゃねーか……
それなら一人でもやっていけるだろ?」
ほむら「…… あと一月程で、この町にワルプルギスの夜が来る」
ほむら「アイツには私一人ではどうにもならない…… だからあなたの協力が必要なの」
杏子「……私の名前を知っていたり、ワルプルギスが来ることを知っていたり
アンタ、本当に何者なんだ?」
ほむら「……」
ほむら「あなたになら、全部話したって構わない……」
杏子「えらく信用されてるんだな
さっき会ったばっかりなのに……」」
ほむら「ええ、私が知っている魔法少女で、最も頼りになるのは貴女だもの」
杏子「……煽てたって、何もでねぇぞ?」
杏子「わかったわかった お前は十分強いじゃねーか……
それなら一人でもやっていけるだろ?」
ほむら「…… あと一月程で、この町にワルプルギスの夜が来る」
ほむら「アイツには私一人ではどうにもならない…… だからあなたの協力が必要なの」
杏子「……私の名前を知っていたり、ワルプルギスが来ることを知っていたり
アンタ、本当に何者なんだ?」
ほむら「……」
ほむら「あなたになら、全部話したって構わない……」
杏子「えらく信用されてるんだな
さっき会ったばっかりなのに……」」
ほむら「ええ、私が知っている魔法少女で、最も頼りになるのは貴女だもの」
杏子「……煽てたって、何もでねぇぞ?」
ほむら「こんなところで立ち話もなんだから、私の家に行きましょう
そこで全てを話すわ」
杏子「あんたの家ねぇ…… 別に行ったって構わないけど―― 」
ほむら「夕飯、おごるわよ?」
杏子「乗った!」
ほむら(ちょろい……)ホムッ
杏子「おい、アンタ今笑ったろ!?
……別に飯に釣られて行くわけじゃないんだからな」
ほむら「なら、なんのために着いて来てくれるのかしら……
私のため? やっぱり仲間思いなのね……」
杏子「な…… そんなわけねーだろ!」
ほむら「ええ、知ってるわ
それじゃ、早く家に向かいましょう」
杏子(面倒くせぇヤツにつかまっちまったなぁ……)
そこで全てを話すわ」
杏子「あんたの家ねぇ…… 別に行ったって構わないけど―― 」
ほむら「夕飯、おごるわよ?」
杏子「乗った!」
ほむら(ちょろい……)ホムッ
杏子「おい、アンタ今笑ったろ!?
……別に飯に釣られて行くわけじゃないんだからな」
ほむら「なら、なんのために着いて来てくれるのかしら……
私のため? やっぱり仲間思いなのね……」
杏子「な…… そんなわけねーだろ!」
ほむら「ええ、知ってるわ
それじゃ、早く家に向かいましょう」
杏子(面倒くせぇヤツにつかまっちまったなぁ……)
――――ほむホーム――――
杏子「おじゃまするよー」
ほむら「ええ、お邪魔されるわ」
杏子「なんか棘のある発言だな……」
杏子「それにしても…… 狭いな」
ほむら「学生の一人暮らしなんてこんなものよ」
杏子「そうなのか……」
ほむら「適当に座っててもらえるかしら
お茶を用意するから」
杏子「わかった」
杏子(他人の家に御呼ばれなんて、初めてだから緊張する……)
杏子「おじゃまするよー」
ほむら「ええ、お邪魔されるわ」
杏子「なんか棘のある発言だな……」
杏子「それにしても…… 狭いな」
ほむら「学生の一人暮らしなんてこんなものよ」
杏子「そうなのか……」
ほむら「適当に座っててもらえるかしら
お茶を用意するから」
杏子「わかった」
杏子(他人の家に御呼ばれなんて、初めてだから緊張する……)
>>25
それハッピーじゃないやないかーーーー
それハッピーじゃないやないかーーーー
ほむら「おまたせ」コトッ
杏子「あぁ、ありがと……」
ほむら「……」ゴクゴク
杏子「……」ゴクゴク
杏子「……で、話してくれるんだろ? アンタのこと」
ほむら「そうね……」
ほむら「ねぇ、杏子」
杏子「なんだよ、改まって」
杏子(っつーか、名前で呼び捨てなんだな……)
ほむら「……私が未来から来たって言ったら……笑う?」
杏子「あぁ、ありがと……」
ほむら「……」ゴクゴク
杏子「……」ゴクゴク
杏子「……で、話してくれるんだろ? アンタのこと」
ほむら「そうね……」
ほむら「ねぇ、杏子」
杏子「なんだよ、改まって」
杏子(っつーか、名前で呼び捨てなんだな……)
ほむら「……私が未来から来たって言ったら……笑う?」
魔法なんて非現実なものを日常的に使ってる存在が時間跳躍を馬鹿にする資格はないよね
――――
杏子「…… 信じられねぇ」
杏子「キュゥべえたちの手のひらの上で転がされてだなんて……」
ほむら「……」
杏子「ってゆーかそれよりっ! 私たちはゾンビにされちまったって本当か!?」
ほむら「……」コクッ
杏子「キュゥべえ! 出て来いよ! 見てるんだろ、なぁ!?」
QB「どうしたんだい杏子? そんなに騒ぎ立てて」
杏子「アイツの言ったこと、全部本当なのか!?」
QB「君たちはいつもそうだね 事実を知るとさ、決まって同じ反応をする」
杏子「ははっ…… そりゃ、いいや ゾンビか……
これで思う存分殺し合いができるじゃねーか」
杏子「いや? 死ぬ心配がないなら、緊張感がなくなっちまうよなぁ……」
ほむら「杏子…… あなた―― 」
杏子「…… 信じられねぇ」
杏子「キュゥべえたちの手のひらの上で転がされてだなんて……」
ほむら「……」
杏子「ってゆーかそれよりっ! 私たちはゾンビにされちまったって本当か!?」
ほむら「……」コクッ
杏子「キュゥべえ! 出て来いよ! 見てるんだろ、なぁ!?」
QB「どうしたんだい杏子? そんなに騒ぎ立てて」
杏子「アイツの言ったこと、全部本当なのか!?」
QB「君たちはいつもそうだね 事実を知るとさ、決まって同じ反応をする」
杏子「ははっ…… そりゃ、いいや ゾンビか……
これで思う存分殺し合いができるじゃねーか」
杏子「いや? 死ぬ心配がないなら、緊張感がなくなっちまうよなぁ……」
ほむら「杏子…… あなた―― 」
みんなが幸せになるには
みんながで一斉にオナニーすればいいんじゃないかぁ
みんながで一斉にオナニーすればいいんじゃないかぁ
杏子「なんて言うとでも思ったか、この白い悪魔めっ!」ググッ
QB「杏子…… 僕を引っ張って遊ぶのはやめてくれないかな」
杏子「ひっでぇ契約詐欺だなぁ…… おい!」
QB「まったく、こっちは願いを叶えてあげているのに」
杏子「うるせぇ、この下衆野郎!」グチャ
ほむら「そいつを殺しても無駄よ……」
杏子「……わかってるよ」
QB「わかってるんなら、僕の体を無駄にしないでくれるかな 勿体無い」ギュップイ
杏子「……」イラッ
ほむら「あれのペースに乗せられてはダメよ……」
杏子「……そうだな」チッ
QB「用がないんだったら、僕は帰るよ?」
杏子「さっさと失せろ!」
QB「まったく、自分で呼び出したくせに……」ヒュッ
QB「杏子…… 僕を引っ張って遊ぶのはやめてくれないかな」
杏子「ひっでぇ契約詐欺だなぁ…… おい!」
QB「まったく、こっちは願いを叶えてあげているのに」
杏子「うるせぇ、この下衆野郎!」グチャ
ほむら「そいつを殺しても無駄よ……」
杏子「……わかってるよ」
QB「わかってるんなら、僕の体を無駄にしないでくれるかな 勿体無い」ギュップイ
杏子「……」イラッ
ほむら「あれのペースに乗せられてはダメよ……」
杏子「……そうだな」チッ
QB「用がないんだったら、僕は帰るよ?」
杏子「さっさと失せろ!」
QB「まったく、自分で呼び出したくせに……」ヒュッ
杏子「魔法少女が魔女になる……か」
杏子「まったく、夢も希望もありゃしねぇ」
ほむら「そうね……」
杏子「……ソウルジェムが魔女を産むなら、みんな死ぬしかないじゃないか!」
ほむら「……」ビクッ
杏子「冗談だ……」
ほむら「驚かさないで……」
杏子「悪い……」
ほむら「……」
杏子「でも、この力を手に入れたから好き勝手できてるわけだし……」
杏子「それに……真実を知ったところで、何かが変わるわけでもない―― 」
ほむら「そうね……」
杏子「まったく、夢も希望もありゃしねぇ」
ほむら「そうね……」
杏子「……ソウルジェムが魔女を産むなら、みんな死ぬしかないじゃないか!」
ほむら「……」ビクッ
杏子「冗談だ……」
ほむら「驚かさないで……」
杏子「悪い……」
ほむら「……」
杏子「でも、この力を手に入れたから好き勝手できてるわけだし……」
杏子「それに……真実を知ったところで、何かが変わるわけでもない―― 」
ほむら「そうね……」
杏子「邪魔したな…… そろそろ帰るよ」
ほむら「……まだ夕ご飯、食べてないわよ」
杏子「そういえばそうだっけ? そういう約束だったな……」
ほむら「ちょっと待ってて」
杏子(何か手料理でも作ってくるのか?)
ほむら「……」ガサゴソ
ほむら「はいっ」
杏子「って、カロリー○イトかよっ!」ズビシッ
ほむら「チーズ味、嫌いだったかしら……
チョコレート味も買い置きがあるわよ?」
杏子「そこじゃねぇ!」
ほむら「冗談よ…… 今夕飯を用意するから」
杏子「さっきの話の内容も全部冗談に思えてくるぜ……」ハァ
ほむら「……まだ夕ご飯、食べてないわよ」
杏子「そういえばそうだっけ? そういう約束だったな……」
ほむら「ちょっと待ってて」
杏子(何か手料理でも作ってくるのか?)
ほむら「……」ガサゴソ
ほむら「はいっ」
杏子「って、カロリー○イトかよっ!」ズビシッ
ほむら「チーズ味、嫌いだったかしら……
チョコレート味も買い置きがあるわよ?」
杏子「そこじゃねぇ!」
ほむら「冗談よ…… 今夕飯を用意するから」
杏子「さっきの話の内容も全部冗談に思えてくるぜ……」ハァ
ほむら「はい、これ」トン
杏子「ミリ飯……」
杏子(さっきのよりグレードアップ? してるけど……)
ほむら「駐屯地より直輸入のレーションよ」ホムッ
杏子「……」
ほむら「おいしいわよ……
海外での評判もいいんだから」
杏子「そりゃ、うん、まぁ……
聞いたことくらいはあるけどさ……」
ほむら「いらないなら、あなたの分も食べるわよ?」
杏子「食うよっ!」
ほむら「そう……残念」
杏子「残念なのはこっちだよ!」
杏子「ミリ飯……」
杏子(さっきのよりグレードアップ? してるけど……)
ほむら「駐屯地より直輸入のレーションよ」ホムッ
杏子「……」
ほむら「おいしいわよ……
海外での評判もいいんだから」
杏子「そりゃ、うん、まぁ……
聞いたことくらいはあるけどさ……」
ほむら「いらないなら、あなたの分も食べるわよ?」
杏子「食うよっ!」
ほむら「そう……残念」
杏子「残念なのはこっちだよ!」
本編もかなりハッピーエンドだっただろ
少なくとも人類が滅亡したり
妹と魂レベルで融合するよりはハッピーエンド
少なくとも人類が滅亡したり
妹と魂レベルで融合するよりはハッピーエンド
――――
杏子「飯、ありがとな…… それじゃ、帰るわ」
ほむら「……ねぇ、折角だから泊まっていきなさいよ」
杏子「いや、そこまで世話になるわけに――」
ほむら「私は全然構わない…… むしろ近くに居てくれたほうが」
何かあったときに、直ぐ対応できるから……」
杏子「そっか……」
杏子「じゃ、一緒にいてやるよ…… ひとり――」
ほむら「ぼっちはさみしんもんな でしょ?」
杏子「な…… なんで―― 」
ほむら「やっぱり、杏子は優しいね……」
杏子「う、うるせぇ バカ」カァァ
杏子「飯、ありがとな…… それじゃ、帰るわ」
ほむら「……ねぇ、折角だから泊まっていきなさいよ」
杏子「いや、そこまで世話になるわけに――」
ほむら「私は全然構わない…… むしろ近くに居てくれたほうが」
何かあったときに、直ぐ対応できるから……」
杏子「そっか……」
杏子「じゃ、一緒にいてやるよ…… ひとり――」
ほむら「ぼっちはさみしんもんな でしょ?」
杏子「な…… なんで―― 」
ほむら「やっぱり、杏子は優しいね……」
杏子「う、うるせぇ バカ」カァァ
ほむら「それじゃおやすみ」
杏子「おやすみ……」
杏子(一緒の布団に背中合わせって……どうしてこうなってんだ……)
杏子「なぁ……」
ほむら「……」
杏子「おい、起きてんだろ?」
ほむら「ほむら」
杏子「は?」
ほむら「私の名前」
杏子「名前で呼べってか?」
ほむら「……」
杏子「はいはい、わかったよ」
杏子「ほむら、質問してもいいか?」
ほむら「ええ……」
杏子「おやすみ……」
杏子(一緒の布団に背中合わせって……どうしてこうなってんだ……)
杏子「なぁ……」
ほむら「……」
杏子「おい、起きてんだろ?」
ほむら「ほむら」
杏子「は?」
ほむら「私の名前」
杏子「名前で呼べってか?」
ほむら「……」
杏子「はいはい、わかったよ」
杏子「ほむら、質問してもいいか?」
ほむら「ええ……」
杏子「キュゥべえの目的は分かった 魔法少女の仕組みについてもだ」
杏子「アンタは鹿目まどかっていうやつを助けるために、時間を跳躍している
ここまでは理解できた あってるだろ?」
ほむら「ええそうよ…… 何度も絶望を繰り返したわ
ワルプルギスの夜を、私一人では相手にできない……」
杏子「だから、他の魔法少女の力が必要で――
なかでも、取り分け優秀な私に声をかけたと……」
ほむら「自分で優秀って言うと、なんだか間抜けね」
杏子「……その世界ではアタシと協力して戦わなかったのか?」
ほむら「私は、上手く立ち回れなかった……
彼女を―― まどかを救うために盲目になりすぎたの」
ほむら「他の魔法少女たちと、いい関係が築けなかったの」
杏子「そっか…… そう簡単には、いかないよな……」
ほむら「……」
杏子「アンタは鹿目まどかっていうやつを助けるために、時間を跳躍している
ここまでは理解できた あってるだろ?」
ほむら「ええそうよ…… 何度も絶望を繰り返したわ
ワルプルギスの夜を、私一人では相手にできない……」
杏子「だから、他の魔法少女の力が必要で――
なかでも、取り分け優秀な私に声をかけたと……」
ほむら「自分で優秀って言うと、なんだか間抜けね」
杏子「……その世界ではアタシと協力して戦わなかったのか?」
ほむら「私は、上手く立ち回れなかった……
彼女を―― まどかを救うために盲目になりすぎたの」
ほむら「他の魔法少女たちと、いい関係が築けなかったの」
杏子「そっか…… そう簡単には、いかないよな……」
ほむら「……」
杏子「なぁ、ほむらの過ごしてきた時間だと……私はどうなったんだ?」
ほむら「死んだわ……」
杏子「……そっか そのアタシは間抜けだな」
ほむら「仲間を助けようとしてね……」
杏子「自分のためだけに生きてれば、何もかも自分のせいだ、
誰を恨むこともないし、後悔なんてあるわけがない―― 」
杏子「それが私の信条だってのに…… その世界のアタシはバカだったんだな」
ほむら「ええ、仲間思いの大馬鹿ね。
…… だからこそ―― 今回、私はあなたに協力を仰いだの」
杏子「それはそれは…… 恐悦至極だよ」ハァ
ほむら「頼りにしてるわ」
杏子「めんどくせぇー……」プイッ
ほむら「……」フフッ
――――
杏子(……しけた人生だったんだ、魔女になっちまうくらいなら、
最後になにか…… ほむらの手助けをしてやっても構わない…… かな?)
ほむら(……友達って、こんな感じでいいのかしら?
ちゃんと友達って呼べる人、まどかしか知らないもの……)
ほむら「死んだわ……」
杏子「……そっか そのアタシは間抜けだな」
ほむら「仲間を助けようとしてね……」
杏子「自分のためだけに生きてれば、何もかも自分のせいだ、
誰を恨むこともないし、後悔なんてあるわけがない―― 」
杏子「それが私の信条だってのに…… その世界のアタシはバカだったんだな」
ほむら「ええ、仲間思いの大馬鹿ね。
…… だからこそ―― 今回、私はあなたに協力を仰いだの」
杏子「それはそれは…… 恐悦至極だよ」ハァ
ほむら「頼りにしてるわ」
杏子「めんどくせぇー……」プイッ
ほむら「……」フフッ
――――
杏子(……しけた人生だったんだ、魔女になっちまうくらいなら、
最後になにか…… ほむらの手助けをしてやっても構わない…… かな?)
ほむら(……友達って、こんな感じでいいのかしら?
ちゃんと友達って呼べる人、まどかしか知らないもの……)
◆◇◆◇
数日程経過――
ほむら「ただいま」
杏子「おかえりー」
ほむら(あの後、杏子が居付いてしまった……
ずっと静かな部屋だったのに、騒がしくなって―― )
杏子「飯作っておいたぞー、今日はジャガイモが安かったから―― 」
ほむら(杏子がうちの台所事情を考えてくれてるだなんて……)
杏子「あ…… 先にシャワー浴びるか?」
杏子「……それとも、ア タ シ ?」ニヤニヤ
ほむら「そうね…… じゃあ、先に布団を敷いてまっててくれるかしら」
杏子「おー、それじゃ―― 」
杏子「…… え?」
ほむら「今夜は寝かさないわよ?」
杏子「…… え!?」アセアセ
数日程経過――
ほむら「ただいま」
杏子「おかえりー」
ほむら(あの後、杏子が居付いてしまった……
ずっと静かな部屋だったのに、騒がしくなって―― )
杏子「飯作っておいたぞー、今日はジャガイモが安かったから―― 」
ほむら(杏子がうちの台所事情を考えてくれてるだなんて……)
杏子「あ…… 先にシャワー浴びるか?」
杏子「……それとも、ア タ シ ?」ニヤニヤ
ほむら「そうね…… じゃあ、先に布団を敷いてまっててくれるかしら」
杏子「おー、それじゃ―― 」
杏子「…… え?」
ほむら「今夜は寝かさないわよ?」
杏子「…… え!?」アセアセ
――――
杏子(どどどどどどどうしてこうなった……)
杏子(冗談で言ったつもりなのに……)
杏子(あぁ、落ち着かない……)
――――三十分経過
杏子(遅いな…… あれか、先にシャワーを浴びて準備を……)ボフッ
杏子(あ゛あ゛ぁ~…… この枕、ほむらの臭いがして余計に……)カアァ
――――さらに三十分経過
杏子(うぅ…… ほむら遅いな―― )
ほむら「あら、杏子まだ寝てなかったの? 今日は寝つきが悪いのね……」
杏子「…… え?」
ほむら「何? さっきの冗談信じてたの? 私、明日から転入することになってるから
遅刻しちゃうとまずいし、もう寝るわね オヤスミ 」
杏子「わ、私の純情をもてあそびやがってぇ~」ユッサユッサ
ほむら「……」ホムーン
杏子「う゛うぅー 家出してやるぅー」グスッ
杏子(どどどどどどどうしてこうなった……)
杏子(冗談で言ったつもりなのに……)
杏子(あぁ、落ち着かない……)
――――三十分経過
杏子(遅いな…… あれか、先にシャワーを浴びて準備を……)ボフッ
杏子(あ゛あ゛ぁ~…… この枕、ほむらの臭いがして余計に……)カアァ
――――さらに三十分経過
杏子(うぅ…… ほむら遅いな―― )
ほむら「あら、杏子まだ寝てなかったの? 今日は寝つきが悪いのね……」
杏子「…… え?」
ほむら「何? さっきの冗談信じてたの? 私、明日から転入することになってるから
遅刻しちゃうとまずいし、もう寝るわね オヤスミ 」
杏子「わ、私の純情をもてあそびやがってぇ~」ユッサユッサ
ほむら「……」ホムーン
杏子「う゛うぅー 家出してやるぅー」グスッ
――――翌朝――――
ほむら「ん、おはよう杏子……」
ほむら「……? いない……」
ほむら「本当に家出しちゃったのかしら?」
ほむら「……」
ほむら「っと…… 転校初日から遅刻はまずいわね……」
ほむら「着替えて学校に行かないと」
ほむら「ん、おはよう杏子……」
ほむら「……? いない……」
ほむら「本当に家出しちゃったのかしら?」
ほむら「……」
ほむら「っと…… 転校初日から遅刻はまずいわね……」
ほむら「着替えて学校に行かないと」
――――学校――――
ほむら「暁美ほむらです よろしくお願いします」
さやか「んー? まどか、あの娘知ってるの? そんな熱視線送っちゃってさ」
まどか「う、ううん 知らないよ……」
さやか「転校生の方も、なんかまどかの方を見つめてる気が……」
ほむら「……」
ほむら(今度こそ…… あなたのこと、救って見せるから……)
――――
まどか「さやかちゃん…… 暁美さん、あんましクラスに馴染んでないね……」
さやか「お、まどかは転校生のことが気になって仕方が無いみたいだね?」
まどか「べ、別にそんなんじゃ…… ただ、なんとなく気になって……」
さやか「ふふん♪ そういうことなら、このさやか様にまかせなさいっ」
ほむら「暁美ほむらです よろしくお願いします」
さやか「んー? まどか、あの娘知ってるの? そんな熱視線送っちゃってさ」
まどか「う、ううん 知らないよ……」
さやか「転校生の方も、なんかまどかの方を見つめてる気が……」
ほむら「……」
ほむら(今度こそ…… あなたのこと、救って見せるから……)
――――
まどか「さやかちゃん…… 暁美さん、あんましクラスに馴染んでないね……」
さやか「お、まどかは転校生のことが気になって仕方が無いみたいだね?」
まどか「べ、別にそんなんじゃ…… ただ、なんとなく気になって……」
さやか「ふふん♪ そういうことなら、このさやか様にまかせなさいっ」
――――放課後――――
さやか「よっ、転校生! もう学校にはなれた?」
ほむら「……なんとかね」
まどか「え、と、暁美さん」
ほむら「……ほむらでいいわ」
まどか「ほむら……ちゃん」
さやか「じゃあさ、ほむら 今から予定ある?」
ほむら「別に……」
さやか「私たちと一緒に帰らない? 何ならこの辺のこと教えてあげるわ」
さやか「このさやか様に誘っていただけるなんて、光栄におもいなさいよねっ」
ほむら「……そうね ありがとう」
ほむら(できることなら、彼女とも良好な関係を築きたいわね……)
さやか「う、ボケにお礼を言われると照れるわね…… それじゃ、行こっか!」
さやか「よっ、転校生! もう学校にはなれた?」
ほむら「……なんとかね」
まどか「え、と、暁美さん」
ほむら「……ほむらでいいわ」
まどか「ほむら……ちゃん」
さやか「じゃあさ、ほむら 今から予定ある?」
ほむら「別に……」
さやか「私たちと一緒に帰らない? 何ならこの辺のこと教えてあげるわ」
さやか「このさやか様に誘っていただけるなんて、光栄におもいなさいよねっ」
ほむら「……そうね ありがとう」
ほむら(できることなら、彼女とも良好な関係を築きたいわね……)
さやか「う、ボケにお礼を言われると照れるわね…… それじゃ、行こっか!」
まどか「仁美ちゃんは今日もお稽古なの?」
さやか「そうそう、私たち小市民と違って住む世界が違うからねぇ」
まどか「……? ねぇ、さやかちゃん あそこ…何か…」
さやか「なに、まどか? あ…… ホントだ……なんだろ、これ」
ほむら(まさか、魔女の結界……?)
ほむら「二人ともそれに触らな―― 」
キィィーン
――――――
―――
―
まどか「何ここ……」
さやか「気味悪い……」
ほむら(やっかいなことになったわね……)
さやか「そうそう、私たち小市民と違って住む世界が違うからねぇ」
まどか「……? ねぇ、さやかちゃん あそこ…何か…」
さやか「なに、まどか? あ…… ホントだ……なんだろ、これ」
ほむら(まさか、魔女の結界……?)
ほむら「二人ともそれに触らな―― 」
キィィーン
――――――
―――
―
まどか「何ここ……」
さやか「気味悪い……」
ほむら(やっかいなことになったわね……)
ほむら「出口…… とにかく出口を探しましょう」
さやか「そ、そうね こんな場所に長居はしたくないし」
さやか「行こっ、まどか…… 怖かったら手握っててあげる」
まどか「うん……」ギュッ
ほむら(とにかく、魔女を倒して結界をどうにかしないと……)
――――――
まどか「きゃあああっ!」
さやか「何アレ…… 化け物!? 一体何なの!?」
ほむら「二人とも私から離れないで!」
ほむら(仕方ない、ここは私が―― )
さやか「そ、そうね こんな場所に長居はしたくないし」
さやか「行こっ、まどか…… 怖かったら手握っててあげる」
まどか「うん……」ギュッ
ほむら(とにかく、魔女を倒して結界をどうにかしないと……)
――――――
まどか「きゃあああっ!」
さやか「何アレ…… 化け物!? 一体何なの!?」
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