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    元スレ勇太「丹生谷とセフレみたいな関係になってしまった」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
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    101 :

    一色「悪いな丹生谷・・・勇太はおれのものだ」

    102 = 40 :

    やめろ

    103 = 1 :

    ご飯

    106 = 93 :

    昨日食っただろ

    107 :

    108 = 40 :

    やめろとは言ったがそういう意味じゃない

    109 :

    ホワルバ2的な三角関係ですな 胃が痛い

    110 :

    胃がキューッとなるかんじがたまらんね

    111 :

    ご飯待ちか

    112 :

    モリサマ捨てろ

    113 :

    あかん









    あかん

    117 :

    しえん

    120 = 1 :

    別れはいずれ訪れる。

    そんな事はわかっていた。

    ただ、こんな急に、こんな突然なものだとは思っても見なかった。

    もう少し、別れへの移行期間のようなものがあると思っていた。

    時間をかけて、森夏との別れを受け入れていくものだと思っていた。

    だというのに、これはなんだ。

    こんな別れ方なんてあるか。

    だって、俺は……俺はお前を……。

    勇太「森夏!!」

    気が付けば、俺は部屋を飛び出し彼女の名を叫んでいた。

    いるはずのない彼女の名を。

    121 :

    ふむ

    122 = 86 :

    さて…

    123 = 1 :

    森夏はどこにいるのか。

    知った事か。

    森夏は今何をしているのか。

    どうでもいい。

    仮に今森夏に会えたとして、俺は森夏と何を話すのか。

    そんな事は今考える必要はない。

    もう、森夏の身体に触れる事は叶わない。

    それでも森夏に会いたい。森夏の声が聞きたい。

    この気持ちだけは確かなものだった。

    「森夏っ!森夏ぁぁぁぁ!!」

    返事のあろうはずのない問い掛けを繰り返す。

    俺の求めに応えて欲しいとひたすらに願う。

    そして、

    森夏「うっさい。今何時だと思ってるの。近所迷惑よ」

    聞こえるはずのない返事が、聞こえた。

    125 :

    よし

    126 = 93 :

    罠かよ!!

    127 :

    このSSは直ぐ終わりそうですね 非常に残念ですが

    128 = 1 :

    喜ぶべきなのか、怒るべきなのか、悲しむべきなのか。

    今の俺には、判断が出来ない。

    なぜなら……。

    森夏「勇太、話があるの」

    森夏は、一人で帰ってきたわけではなかったのだから。

    129 :

    おい…おい……

    130 = 93 :

    長引きそうですね

    131 :

    なん…だと…

    133 :

    一色はやめとけ

    136 = 111 :

    ♪もう戻れない
    あなたの腕に包まれていたやさしい日々
    夏の記憶かすかに残ってる
    小さな花火消えない今でも

    139 = 1 :

    俺と森夏と来訪者。

    気まずい沈黙が部屋を包む。

    と言っても、俺のテンションに二人が引っ張られているようなものだが。

    このままお見舞い状態では埒があかない。

    勇太「その……、森夏」

    だから、俺が沈黙を破る。

    核心を突く。

    勇太「お前…………バイだったのか?」

    森夏「…………は?」

    ああ、どうやらこの質問は間違いだったようだ。

    140 :

    お、おう

    141 :

    六花か

    142 = 112 :

    よくやった

    143 = 125 :

    よし

    144 :

    七宮か?

    146 = 1 :

    勇太「……ごめんなさい」

    森夏「全く……何考えてるのよ。私は普通に異性愛者よ。馬鹿じゃないの?」

    勇太「面目ない」

    森夏「ふふっ、ばーか」

    辛辣な言葉とは裏腹に、森夏は楽しそうだ。

    本気で怒っていない事がわかり、ほっと胸を撫で下ろす。

    事の顛末はこうだ。

    いつもの如く森夏が一次会でフェードアウトしようとすると、一人の女の子が目についた。

    その女の子は男馴れしていないようで、グイグイと攻めてくる男たちの誘いを断りきれないでいた。

    嫌な予感を感じた森夏は、二次会に参加し常に彼女の隣の席をキープしたらしい。

    二次会終了後、案の定男たちが寄って来たので彼女を連れて脱出してきた。

    会場は俺たちの部屋の一つな隣の駅だったらしく、終電が無い事に気付き二人で歩いて帰ってきたとの事。

    連絡が繋がらなかったのは、単純に携帯の電池が切れていたから。

    わかってしまえばなんて事はない。俺の一人相撲だったわけだ。

    147 :

    そんな漫画をわしはちょっと前に見た

    149 = 1 :

    森夏「……っていう訳で、悪いんだけどこの娘一晩泊めてもいい?」

    勇太「終電無いんだろ?いいよ」

    森夏「さすが勇太ね。やっさしい」

    言うやいなや、俺の腕に抱き着いてくる森夏。

    人前ではやめて欲しい。

    「あの……」

    おずおずと、沈黙を守っていた少女が口を開く……。

    「申し訳ありません丹生谷先輩。まさか彼氏さんと同棲してるなんて思わなくて……。迷惑じゃありませんか?」

    150 = 141 :

    モブか……ドラクエみたいだな支援


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