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    元スレ夜空「トモちゃんもいなくなってしまった…」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ぼくは友達が少ない + - 僕は友達が少ない + - 夜空 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    主婦A「またあのジャージの人いるわよ。」ヒソヒソ

    主婦B「日がな一日ああやって猫に餌あげて…」

    主婦C「独り言も多いし、不気味よね~」

    主婦D「あ、あの娘、近づいてるけど大丈夫かしら?」

    の子「おばちゃん、こんにちは」ペコリ

    「…」

    2 = 1 :

    の子「猫さん可愛いですね~」ナデナデ

    「…」

    の子「毎日餌あげてますね、この子名前なんて言うんですか?」

    「…」

    「…タカ ボソッ」

    の子「『タカ』!?私のパパと同じですね」

    「…?」

    の子「ママもパパのこと『タカ』って呼んでるんですよ」ニコ

    「!?」(この髪と目の色、懐かしい感じがすると思ったら…)


    (ああ…そうか…)

    3 :

    夜空かとおもったら女だった

    4 :

    大丈夫、夜空には俺がいる

    5 :

    書き溜めてあんのか?

    6 :

    じゃあ肉は俺が

    7 = 1 :

    書き溜めて ないんだなこれが

    8 :

    エア友達は甘え
    携帯ストラップと話し始めてから本番

    9 :

    >>8
    まゆっちさんちぃーっす

    10 = 1 :

    夜空「なあ、小鷹」

    小鷹「ん?何だ?」

    夜空「私たちは、その、昔『友達』だった訳だ」

    小鷹「?そうだが…、それがどうした?」

    夜空「と、『友達』だったのは昔の話だが、今はどうなんだろうな…って」

    小鷹「『今はどうなんだろ』って、同じ隣人部の仲間だろ?」

    夜空「…」

    11 = 1 :

    夜空「そ、それだけか?」

    小鷹「?」

    夜空「幼馴染と言ってもいい訳だ、それが二人とも成長して、こうして偶然再会した」

    夜空「しかも偶然にもだ、同じ部に所属している…何か運命的なものを感じないのかお前は」

    小鷹「運命的なものねぇ…」(そもそも偶然じゃねぇしなぁ…)

    12 = 1 :

    小鷹「それで言ってしまえば星奈のほうがよっぽど運命的じゃねぇのか?」

    夜空「…!」

    小鷹「幼馴染で許嫁だからな…しかもアイツとはほんとに偶ぜ…あ、いや、何でもない」

    小鷹「それで同じ部の仲間だ、考えてみれば本当に運命的だな」

    夜空「…何でそこで肉の話になるんだ」

    小鷹「いやだって夜空がそんな話振るから…」

    夜空「もういい」

    小鷹「え?」

    夜空「…もういいと言ってるんだ!」

    バタン

    小鷹「…」

    小鷹「…なんでいきなり怒り出すんだアイツは」

    13 = 1 :

    夜空(…何なのだアイツは!私の話をしてたのにっ)

    夜空(肉、肉、肉!ここ最近話を振ってもすぐ肉の話をしたがる、あの腐肉の何がいいんだ!)

    夜空(…)

    夜空(やはり、幼馴染だけじゃ駄目だったか…)

    夜空(…)

    夜空(…何で、何で邪魔をするんだ‥)

    14 :

    夜空は少し病んでるデレてるかわいい!

    15 = 1 :

    夜空(私は、小鷹と一緒にいたかっただけなのに…)

    夜空(小鷹は最近私のことをあまり見なくなった)

    夜空(他の娘ばっかり相手して…とくに肉、アイツと話してることが多い)

    夜空(小鷹の気を引くつもりが肉やモノにあたってばっかりで、小鷹もだんだん何も言わなくなってきた気がする)

    夜空(…)

    夜空(…)ポロ

    夜空(分かってるのに…分かってるのにまた同じことしちゃう…うっ、ううっ)ポロポロ

    16 :

    夜空かわいいよおおおおおおおおおおおおおお

    17 :

    三日月夜空は不憫可愛い

    18 :

    ※小鷹は夜空からの好意に気付いた上でとぼけたフリをしています

    19 = 1 :

    夜空(…嫌)

    夜空(小鷹を失うのは絶対嫌、例え他に友達ができなくても…小鷹さえいれば)

    夜空(そう決めたじゃない、ここで泣き言を言ってるわけにはいかない)

    夜空(…少しみんなにも気を使って小鷹に気に入られなければ、特に肉…この際仕方が無い)

    夜空(一番邪魔なのはお前なのに…っ!!!)

    夜空(っ!!いけない…、こういうのが駄目なんだ)

    夜空(落ち着いて…私ならできる…はずだ…)



    21 = 1 :

    星奈「はぁ~いっ♪ってあれ、…小鷹一人?」

    小鷹「おお星奈か、ああ一人だぞ」

    星奈「ふ~ん珍しいわね、てっきりあの馬鹿ギツネも一緒だと思ってたのに」

    小鷹「あ~、夜空のヤツさっきまでいたんだけどな、なんかまた急に不機嫌になって出てっちまった」

    星奈「何それ、まぁ、いつものことじゃない」

    星奈「それよりも、小鷹ぁ~暇そうにしてるじゃない、暇なら肩揉ませてあげてもいいわよ」

    小鷹「何で俺がお前の肩揉まなきゃならん!」

    星奈「何でって…い、いいじゃない揉ませてあげるって言ってるんだから、大人しく揉みなさいよ」

    小鷹(…はぁ、とは言ったものの別に断る理由もないんだよなぁ)

    22 :

    あんだよアノ辛子頭
    こんな真性リア充設定持ちなのかよ

    死ね死ね死ねシネ死ねシネ死ね

    23 :

    え…?このクソ似非ボッチハーフ設定の上
    美少女妹に夜空だけでなくセナたんまで幼馴染設定なの…?

    24 = 1 :

    小鷹「へいへい、それじゃ揉ませていただきますよお嬢様っと」

    星奈「も、揉むって何をよ…って肩か、そ、そうよ、さっさと揉んで頂戴///」

    モミモミ

    星奈「…ん…ん」

    モミモミ

    星奈「っ…はぁっ…ん」

    小鷹「おい、あんま変な声だすなよ」

    星奈「!?な、だしてないわよ変な声なんて別に、何?変なこと考えてるんじゃないでしょうね」

    小鷹「考えるかっ、何だ変なことって」

    星奈「え、エッチなことよ!…い、いくら許嫁だからって、そ、そういうことは…ゴニョゴニョ」

    小鷹「な…///」

    星奈「…///」


    夜空「…」

    スッ

    25 :

    タイトル一つでここまでの憎しみを生むとはな…

    27 :

    やることなすこと裏目に出なきゃ夜空じゃない

    28 = 1 :

    夜空「う!?うえええぇえええええぇ…」ビチャビチャ

    夜空「ぇぇぇ…っ…はぁ、はぁっ…」

    夜空「…はぁ、はぁっ…」

    夜空「はぁ、…ふ、ふっ、ふっ、ふっ、ふうっ」(落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け…)

    夜空(いつもの光景じゃないか、何?何か言ってたか?何も聞こえなかったぞ私、大丈夫、いつもの光景だ)

    『い、いくら許嫁だからって/// な…///』

    夜空「!!!!!!!」

    夜空「う、うぷっ、げろっ、おえぇえぇぇぇぇ…」ビチャビチャ

    30 :

    はがないと言えばゲロ

    31 = 1 :

    夜空(…はぁ、はぁ、どうした私)

    夜空(あれくらい何だ、あれくらい耐えれなくてやっていける訳がないだろ)

    夜空(…大丈夫、もう馴れた、とりあえず今日はいける、頑張れ私)

    夜空(…)

    夜空(目の腫れがもうちょっと引いてからのほうがいいかな‥)

    夜空(…)

    夜空(私だって外見には気を使ってるんだけどな…)

    32 = 1 :

    夜空(そういえば髪、また伸びてきたな…)

    夜空(あの時、『似合ってる』って言ってくれた…)

    夜空(…ま、またイメチェンしてみようかな、また褒めてくれるかな///)

    夜空(…)

    ニコッ

    夜空(…ど、どうだろ可愛いかな?こうやって少しは愛想良くすれば小鷹もきっとまた私を見てくれる筈)

    33 :

    やめろ…






    やめて…

    34 = 1 :

    幸村「…」ガチャ

    小鷹「おっす」

    幸村「あ、あにきに星奈先輩、こんにちは…」

    小鷹「…どうしたんだ、『何かやばいもの見ちまった』って顔してるぞ?」

    幸村「あ、あにき…あ、いや、まったくその通りでちょっとびっくりしてて…」

    星奈「何なに?何見たの教えて~」

    幸村「い、いや、そんな大したモノではないですよ星奈先輩」

    幸村(トイレの鏡の前で夜空先輩が笑顔の練習しながら何かブツブツ言ってたなんていえないっす)

    幸村(何があったんでしょうか?)

    星奈「ぶ~、つまんな~い」

    幸村「あ~、今日は夜空先輩はどうしたんですか?いないようですけど…」

    36 = 17 :

    この幸村誰

    37 = 1 :

    >>35
    スマン、幸村の台詞とかあんま読んでないからむずかしいな
    登場なくすわ

    38 :

    アッカリーン

    39 = 1 :

    幸村「…」ガチャ

    小鷹「おっす」

    幸村「あ、あにきに星奈先輩、こんにちは…」

    小鷹「…どうしたんだ、『何かやばいもの見ちまった』って顔してるぞ?」

    幸村「あ、あにき…あ、いえ、まったくその通りでしていささか驚いている次第です…」

    星奈「何なに?何見たの教えて~」

    幸村「い、いえ、そんな大したモノではないのですが星奈先輩」

    幸村(手洗いの鏡の前で夜空先輩が笑顔の練習しながら何かブツブツ言ってたなんていえないのです)

    幸村(何があったのでしょうか?)

    星奈「ぶ~、つまんな~い」

    幸村「今日は夜空先輩はどうされたのですか?さき程からお見受けしませんが…」


    こうかな?

    40 = 38 :

    好きなように書いてくれ

    41 :

    星奈先輩じゃなくて
    あねごじゃないっけ?
    呼び方なんてどうでもいいが

    42 :

    43 = 1 :

    星奈「さあ?そこら辺ほっつき歩いてるんじゃないの?あの『トモちゃん』だっけ、と」

    小鷹「…」

    幸村「そ、そうなのでありますか。」

    ガチャ

    理科「こんにちは~」

    小鷹「なんだ、理科か…」

    理科「おおっとイキナリそれですか?ご挨拶ですね先輩」

    理科「っと、そうだ今日はいいもの持ってきたんですよ、星奈先輩PCお借りしますね」

    小鷹「?何だ、ゲーム?」

    44 = 1 :

    理科「はい、ギャルゲーです」

    小鷹「っておい、それじゃいつもと変わらんじゃないか」

    理科「ふふ、今日はですね、小鷹先輩にプレイして貰おうと思っているのです、フヒヒ」

    小鷹「お、俺に?」

    星奈「え~、私がやりたかったのに、小鷹がプレイしてるの見てもつまんな~い」

    理科「果たしてそうですかね、私は常々思ってたんですよ。ギャルゲーはある種カテゴライズ化された女子を攻略していくゲームです」

    理科「その人のプレイを見ることによってある程度その人の好みを把握することができる…」

    理科「つまり今日持ってきたこのゲームを小鷹先輩にプレイして貰うことによって、先輩の女の子の好みが分かるのです!」

    理科「このゲームはいつもと一味違う、とっておきのゲームですよお…フヒ、フヒヒ」

    小鷹「…怖いよ」

    45 :

    ワナビ以下だな

    46 = 1 :

    夜空「ふん、成る程な、面白そうじゃないか」

    小鷹「!?夜空」

    星奈「!?馬鹿ギツネ」

    理科「あ、夜空先輩、こんにちは~」

    夜空「いつも肉がプレイしてるだけの破廉恥ゲーム、見ててつまらんからな、趣向を変えてみるのもなかなかいいと思うぞ」

    夜空「あ、いや…普段もつまらなくはないが…まあ、こ、今回は小鷹のプレイを見ようじゃないか、なあ、肉?」

    星奈「…?う、うん、まあそうね。たまには見物もいいかも、そ、それに小鷹の好みもじっくり拝見できる訳だしね…」

    夜空「…」

    小鷹「…はぁ、さいですか」

    小鷹(夜空、機嫌直ったみたいだな、…さっき一瞬だけスゴイ顔したが、見なかったことにしよう…)

    48 = 1 :

    小鷹「…え~っと、どれどれヒロインは4人か…」

    小鷹「この娘はメインヒロインかな?パッケージの絵にもなってるし、黒髪ロングか…うん見た目はいいな」

    夜空「…!!」

    小鷹「性格は…『仮面優等生』?『表では笑顔を振りまいてるが、心の中では人を見下している』、『毒舌、陰険』…」

    小鷹「…なんだこりゃ?危ねぇ見た目に騙されるところだった、最悪じゃねぇか」

    夜空「!?ちょ、ちょっと待て、何でだ?見た目は良かったんじゃないのか?」

    小鷹「見た目は良くても中身が最悪だろ?嫌だよ俺、もっとマトモな娘がいい」

    夜空「な、中身もまだわからんだろう、せ、説明書に書いてるだけで、攻略していくことによって、そ、その娘の良さが…」

    小鷹「うおっ!?この金髪の娘すごいな。容姿、プロポーション抜群、成績優秀、しかもお嬢様、何なに?性格は単純だが素直?良いな!この娘良いっ!」

    夜空「よ、よさが…ボソボソ」

    49 :

    無茶苦茶なハーレム展開になるまえに完結させてればよかったのに
    主人公にイライラしっぱなし


    ラノベは長く続いてもろくなことにならんな

    50 = 1 :

    星奈「分かってるじゃな~い小鷹、なんかこの娘、私そっくりじゃない?何もかもが完璧な所とか、やっぱ小鷹もこういう子が好きなの?ね?」

    夜空「…」

    小鷹「ん~確かにこの子は良いと思うが…」

    幸村「あ、で、で、あにきっ!次の娘はどうなのでありますか!?」

    夜空「…」

    小鷹「他の娘は…っと、ん?『男の娘』?『しかし作中で思わぬ秘密が』?」

    小鷹「…ふ~む、この『秘密』ってやつは気になるな…」

    小鷹「次は…」


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