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    元スレ勇太「丹生谷、クーパー靭帯って知ってるか?」

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    タグ : - 中二病でも恋がしたい! + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    森夏「……」

    勇太「蔑むような目で見てくるという事は知ってるみたいだな」

    森夏「そりゃ知ってるわよ。言っておくけど、女の子にとっては結構デリケートな話だからね?
       いきなりそんなネタ振ってくるなんてセクハラよ?」

    勇太「いやいや、別に変な意味で聞いたわけじゃないんだ。ただ、丹生谷はちゃんと自分のクーパー靭帯をケアしてるのかなと気になって」

    森夏「だからそれがセクハラだっつってんの。何で富樫くんがそんな事気にしてんのよ」

    勇太「うむ。まぁ知ってるならあえて説明する事もないと思うけど、一応おさらいしておこうか」

    勇太「クーパー靭帯とはおっぱいの上部にあるコラーゲン繊維体だ。言わばおっぱいの命綱。
       丹生谷のそのたわわに実った美乳にも当然ある。乳腺を繋ぎ止める吊り線のようなものだ」

    森夏「……」

    勇太「お?博識っぷりに声も出ないか」

    森夏「いや、ドン引きしてるんだけど……」

    2 :

    つづけなさい

    3 :

    くぱぁ

    4 :

    SSの勇太は何故変態なのか

    5 :

    つづけて

    6 = 1 :

    勇太「言葉で説明してもピンと来ないだろうから、ここにわかりやすく図を用意してみた。
       クーパー靭帯は大体この部分にある」

    /nox/remoteimages/af/f7/5d157b3ca59e842bd5f942f98246.jpeg 森夏「え、ちょっ……」

    勇太「この部分だ」

    /nox/remoteimages/b8/37/97578a6a8382f01024c6ef45926d.jpeg 森夏「……」

    勇太「この部分だ!!」

    /nox/remoteimages/e7/32/2e2614dd14727f03791456403246.jpeg 森夏「ごめん、富樫くんの事嫌いになりそう」

    勇太「このクーパー靭帯が断裂すると、見るも無惨な垂れ乳となってしまう。
       そして一度断裂したクーパー靭帯は二度と戻らない。
       そのため、女子はこれが傷まないように日々気を遣わなければならない」

    森夏「だから知ってるっつーの。さっきから何なの?怒るわよ」

    勇太「俺の見たところ、丹生谷のクーパー靭帯は既に切れている」

    森夏「えっ」

    7 = 2 :

    えっ

    8 :

    えっ

    9 :

    えっ

    10 :

    図説くそワロタ


    支援

    11 :

    えっ

    12 :

    えっ

    13 = 1 :

    勇太「やはり自覚していなかったみたいだな」

    森夏「そんなはずは……。アンタにこんな事言いたくないけど、私の胸は別に垂れてないわよ?」

    勇太「今はまだ、な」

    森夏「どういう意味よ」

    勇太「断裂したからといってすぐにダルンダルンになるわけじゃない。
       クーパー靭帯は何も一本だけじゃないんだ。いくつかの線でそのおっぱいを吊り上げている。
       が、そのうちのいくつかが断裂してしまうと他の靭帯にかかる負荷が増してしまう」

    勇太「傷んだ靭帯は時間と共にのびてしまい、吊り上げる力も弱くなってしまう」

    勇太「今はまだ、ぷるるん♪ぱいんっ!としてる丹生谷の双丘も、高校を卒業する頃には腐った茄子みたいになっているだろうな」

    森夏「……」

    勇太「お、不安で言葉が出ないか」

    森夏「ううん、富樫くんをどうやって呪い殺そうかなーって考えてたところよ」ニコッ

    14 :

    ツヅケテクダサイ!(ドゲザァ

    15 :

    腐った茄子WW

    16 = 1 :

    勇太「物騒だな。俺は本当に丹生谷のおっぱいが心配で言ってるんだぞ」

    森夏「アンタに心配される筋合いないわよ!何なのよ本当に!人の事を垂れ乳とか何とかむかつくんだけど!」

    勇太「落ち着け丹生谷」

    森夏「大体、私のクーパー靭帯が切れてるかどうかなんて、どうして富樫くんにわかるのよ!」

    勇太「状況証拠による推論だ。丹生谷、この事件、何か意味があるぞ」イジイジ

    森夏「前髪いじりながら言わないで」

    森夏「……まぁそこまで言うなら、聞いてやろうじゃないの。その推論とやらを」

    勇太「なんだ、やっぱり不安なんじゃないか」

    森夏「いいからさっさと話しなさいよ」

    勇太「うむ。ではまず、最初に聞いておこう」

    勇太「丹生谷、今着けてるブラはどんななんだ?」

    森夏「なっ……はァ!?///」

    17 = 2 :

    これはセクハラですね

    18 = 9 :

    なんだこれ

    19 :

    ダークおっぱいマイスターにでもなるつもりか

    21 :

    実に興味深い

    22 = 1 :

    勇太「どんなブラジャーを着けてるんだ?」

    森夏「あ……アンタねぇ……!本気で殺されたいの?」ワナワナ

    勇太「やましい気持ちで聞いてるんじゃない。診察みたいなもんだ。事務的な質問だよ」

    森夏「だからって女の子にいきなり下着の事聞くなんて最低よ!」

    勇太「おいおい、丹生谷は風邪引いて病院行った時も、聴診器当てられるたびに医者に怒ってるのか?
       違うだろ?頼む、答えてくれ。丹生谷のおっぱいのためなんだ。
       今着けてるブラはどんななんだ?」

    森夏「……~っ」

    森夏「べ、別に普通のブラだけど?」

    勇太「普通ってなんだ普通って。素材は?」

    森夏「……サテンだけど」

    勇太「色と柄は」

    森夏「それはは関係ないでしょ!?」

    勇太「まぁそうだな、関係ない」

    23 :

    OPで毎回酷使してたからな
    モリサマーが垂れて凸がハゲるのは確定的に明らか

    24 = 1 :

    勇太「次の質問だ。丹生谷はどんな基準でブラジャーを選んでいるんだ?」

    森夏「選ぶ基準……?そりゃ……可愛いかどうかに決まってるでしょ。あとは肌触りとか……」

    勇太「ふぅ……やはりな」ヤレヤレ

    森夏「な、なによ。それの何がダメなのよ」

    勇太「ブラのデザインや肌触りは確かに重要なファクターだ。ないがしろにするべきじゃない。
       でもな丹生谷。一番重要なのは『自分のおっぱいにフィットしているかどうか』だ」

    勇太「丹生谷は、デザインが気に入ったら多少きつかったりゆるかったりしてもそのブラを着けてしまっているんじゃないか?」

    森夏「……」

    勇太「図星か」

    森夏「……だったら何なのよ」

    勇太「ちなみに今装着しているブラはどうだ?」

    森夏「……少しきついかも」

    勇太「ふむ。それはいかんな。丹生谷ほど発育が著しいおっぱいだと、成長に合わせてブラのサイズも変えていかなければならない。
       緩すぎるとおっぱいが暴れてクーパー靭帯は傷んでしまう。きついとそれはそれで変に負荷がかかってやはり傷んでしまう」

    森夏「それは知ってるけど……でもちょっとくらい大丈夫でしょ」

    勇太「莫迦者ッッ!!!それでも女子かッッ!!!!!」喝ッ

    26 :

    この情熱はどこからくるんだ

    27 = 21 :

    六花ちゃんのおっぱいのことも心配してあげて

    あっ…

    30 :

    貧乳でも垂れるって喪女が言ってた

    31 = 1 :

    森夏「な、なによ。アンタが凄んでみせたって全然怖くないわよ」

    勇太「全く、呆れて物も言えん」

    勇太「いいか丹生谷。『ちょっとくらい無理させても平気』……そういう油断がクーパー靭帯を断裂させてしまうんだ。
       油断してしまったため命綱を切らせてしまった女性を俺は何人も知ってる。例えば十花さんとかな」←大嘘

    森夏「えっ、小鳥遊さんのお姉さんが……?」

    勇太「そうだ。十花さんは言っていた。『まだ平気 その自惚れが 命取り』とな」

    勇太「俺は丹生谷にはそうなって欲しくないんだ」

    森夏「……わかったわよ。これからはちゃんとフィット感を重視してブラを選ぶわ」

    森夏「で、それで何で私のクーパー靭帯が切れてるって言えるのよ。状況証拠にしても弱すぎるでしょ」

    勇太「そう話を急ぐな。状況証拠はまだある」

    勇太「丹生谷は最近までチア部に入っていたよな」

    森夏「うん」

    勇太「見たところ、相当激しい運動をしていたようだが」

    森夏「そうね。結構きつかったわ。基礎体力のためにランニングしたり、ジャンプとか色々」

    勇太「やはりそうか。で、部活の時はちゃんとスポブラ着けてたんだろうな」

    森夏「着けるわけないでしょ、あんなダサいの」

    32 :

    !?

    33 = 14 :

    >>31
    高齢者ドライバーへの啓発キャンペーンにでも応募してみたらどうだ?
    やたらめったら天国行きを急いでるのか、建物に特攻するバカ多いしw
    『まだ平気 その自惚れが 命取り』

    本編も続けてくれ!支援

    34 :

    >森夏「うん」

    可愛い

    35 :

    やたら力はいっててワロタ

    36 = 1 :

    勇太「そんなこったろうと思った」フーヤレヤレ

    森夏「……運動で胸が上下して、靭帯が痛んでるってこと?」

    勇太「そういうことだ。これを見てみろ」

    森夏「……」

    勇太「素晴らしい腋だな」

    森夏「いや、腋は関係ないよね」

    勇太「まぁそうだな。関係ない。全く関係ない」

    森夏「……」

    勇太「見ての通り、丹生谷の胸は中々見事に上下に揺れている。
       一色あたりならその揺れに喜んで拍手するだろう。
       確かに女子の胸の揺れ、とりわけ丹生谷の胸の揺れは重力の生み出した最高の光景かもしれん。
       が、俺はふと考えてしまうんだ」

    勇太「こいつのクーパー靭帯、大丈夫なのかな……と」

    森夏「……わかったわよ。もうチア部は辞めちゃったけど、体育の時はスポブラつけるようにする」

    勇太「いや、もう手遅れだ。丹生谷のクーパー靭帯は既に切れているんだからな」

    37 :

    言うほど揺れてなくてワロタ

    38 = 2 :

    切れたら直らないってマジなん
    手術とかも不可能なのか?

    39 = 15 :

    垂れ始める前に堪能すれば良いではないか

    40 = 37 :

    手術で人工の靭帯もどきみたいなの入れるとかできないのかな?

    41 = 1 :

    森夏「切れてないわよ。こんなんで切れるんだったらスポーツやってる人はみんな切れてるでしょ」

    勇太「ああそうだ。スポーツをやってる女子は全員切れてる」←大嘘

    森夏「!?」

    勇太「みんな知らないからな、クーパー靭帯の繊細さを。まったく、無知とは罪深いものだな」

    勇太「木○沙織も澤○希も浅田○央も谷亮子もみんなクーパー靭帯は切れていて、近い将来はラフランスを二つぶらさげてしまう事になるだろうな」←大嘘

    森夏「う、嘘よ……」

    勇太「本当だ」←大嘘

    森夏「そ、そんな……」

    勇太「女性の身体は本来激しい運動をするように出来てはいないからな。無理をすれば当然クーパー靭帯は切れる。
       そんな事も知らなかったのか」

    森夏「……」

    勇太「マリリン・モンローが胸の形を維持するためにあらゆる運動を自重していたのはあまりにも有名だ。
       史料によると、階段を昇るのはもちろん、ベッドから降りる時も付き人に抱きかかえてもらっていたらしい」←大嘘

    森夏「そうだったの……。じゃあ、私のクーパー靭帯は……」

    勇太「ああ、ほぼ間違いなく切れているだろうな」

    森夏「……」

    42 = 37 :

    谷亮子特別扱いwwwww

    43 :

    貴様ッ!一体狙いはなんなんだ!?

    44 = 2 :

    45 :

    何故谷亮子だけ伏せ字にしてないんだ!いい加減にしろ!

    46 :

    クーパー靭帯についてググったらあながち勇太の言ってること間違ってなくてワロタ

    47 :

    澤は伏字で谷は伏せないとか基準がわからんw

    48 :

    谷亮子ワロタWWW

    49 :

    なんで谷だけ特別扱いなんだよwwwwwww

    50 :

    勇太「さすがにショックなようだな」

    森夏「当たり前でしょ……。出来れば知らないでおきたかったわよ……。
       何でこんな事わざわざ言うのよ……」

    勇太「事実を……自分のカラダの事を知っておくのは大事だからな」

    森夏「でも……。ごめん……ちょっと一息つかせて……。本当にショックだったから……」

    勇太「俺は男だからな。今の丹生谷の気持ちがわかるとはとても言えない」

    森夏「そうよ……。女の子にとって胸の形っていうのはアイデンティティの一種みたいなものなのよ……。
       それをある日突然、死んだも同然みたいな事知らされちゃったら……」

    勇太「居場所はっ、どっこー♪って感じか」

    森夏「いや、それはわからないけど……」

    森夏「……そっか、私の胸、もうダメなんだ……」

    森夏「うう……」ジワッ

    勇太「……丹生谷、俺はさっき、一度切れたクーパー靭帯は二度と戻らないと言った」

    森夏「……」

    勇太「だが、丹生谷のその美乳の命綱を蘇らせる方法を、俺は知っている」

    森夏「えっ!」ガタッ


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