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    元スレ勇太「丹生谷とセフレみたいな関係になってしまった」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 中二病でも恋がしたい! + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    551 :

    おら頑張れよ

    553 = 534 :

    「丹生谷先輩の事考えてましたか?」

    予想外の展開に面くらう。

    まさか彼女の方から話しかけてくるなんて。

    勇太「あぁ、うん。そうだけど」

    無視をするわけにもいかないので、彼女の問い掛けに返答を行う。

    沈黙が気まずかったのだろうか。

    いや、違う。

    彼女は、明確な意思を持って俺と話をしようとしている。

    「あの、大変失礼な事をお聞きしますが……」

    何か、嫌な予感がする。

    「富樫先輩と丹生谷先輩は……」

    話を、続けては、いけない、気がする。

    「お付き合いしていないんですか?」

    555 = 534 :

    勇太「……どうして、そう、思ったの、かな?」

    違う。その質問に対する返しはそれじゃない。

    『別に付き合ってないよ』

    『高校からの腐れ縁』

    『仲は良いけど、付き合うとかそんなんじゃないから』

    今まで何度も似たような質問はされてきたはずだ。

    無難な回答で、煙にまき続けてきたはずだ。

    ダメだ。その回答はダメだ。

    だって……。

    「……すみません。昨日私起きてました」

    話を、更に掘り下げてしまうから。

    556 = 552 :

    *とやっちまうのか

    557 :

    口封じ

    558 :

    「付き合ってないよ、だって・・・」ガバッ
    みたいな口封じはよ!

    559 = 536 :

    なにこの>>1 文章力神

    562 = 534 :

    「昨日の飲み会の帰り道で、丹生谷先輩から富樫先輩について色々な話を聞きました」

    「で、いざ丹生谷先輩の部屋にお邪魔したらその富樫先輩がいたんです。もうびっくりです」

    「その時、『ちょっと変だなー』って思ったんです」

    「何がどう変だっていうのは上手く説明できませんが、ちょっと齟齬みたいなものを感じたんです。丹生谷先輩の話と本物の富樫先輩を比べて」

    「あの時、私『彼氏』っていう言葉を使いましたよね」

    危険。危険だ。

    「お二人はその単語に全く触れようとしなかった。当たり前の事だから特に意識しなかったのかなとも思ったんですけど、どうにも違う気がしまして」

    こいつの話はこれ以上聞いてはいけない。

    「二人してその単語に触れないようにしてるんじゃないかと思ったんです」

    戻れなく……なってしまう。

    564 :

    >>457
    お前は鼻毛を切りながらこのSSR書いてんのかよ

    566 :

    このアナル…できる!

    567 :

    ソリットステートリレー

    568 = 552 :

    勇太頑張れ

    571 = 534 :

    「そして、極めつけは」

    「……その、昨晩の……ゴニョゴニョ……です」

    「わっ、私はそういった経験が…………まだ……ないのでよくわかりませんが」

    「お二人の最中の会話は、愛し合うカップルのそれとは到底思えませんでした」

    ダメだ。これ以上喋らせてはいけない。

    「そう、あれはまるで……」

    奇声を上げ、狂人のフリをしてでも。

    彼女の顔を殴り飛ばしてでも。

    彼女の服を破り、犯すぞと脅してでも。

    彼女の口を塞がなければならない。

    にも関わらず。

    「お互い好き合っているのに一線を越えられない、中学生の男女のような」

    俺の口は言葉を発しない。俺の身体は動かない。

    572 = 558 :

    やめろおおおおお

    573 :

    アナルゥゥゥゥウウウ!

    575 :

    安城鳴子「呼んだ?」

    576 :

    やめてくれよ

    579 :

    このスレまだあったのか

    580 :


    パンツ破れて天井に刺さった

    583 = 534 :

    「富樫先輩も丹生谷先輩も、昔は中二病だったんですよね?」

    ……えっ。

    「丹生谷先輩が話してくれました。とっても恥ずかしそうに」

    ……あいつが?中二病の過去を?自分から他人に話したのか?

    「……まぁ、気持ちはなんとなくわかります。あの年頃って変にファンタジー小説とかに憧れちゃったりしますもんね」

    「……でも、知ってますか?」

    「お二人がどっぷりとハマったそれは、中二病の中でも邪気眼系と呼ばれるものなんです」

    「今じゃ中二病っていう言葉がどんどん一人歩きしちゃって、中二病の定義が拡大解釈されちゃってきてるんです」

    「今じゃ『思春期の男女がとってしまう意味不明で痛々しい言動や行動』ぐらいの認識になっちゃってます」

    「ああ、すみません。ええっと、私が何を言いたいかというとですね」

    584 :

    なるほど、勇太はこれから後輩を殴る→犯すの流れか

    585 = 558 :

    くぅ~どういうことだってばよw

    586 = 552 :

    瀬フレっぽい関係が厨二病でした
    この関係を清算して厨二病を卒業

    588 :

    男慣れしてない上に初対面のカップルに差し出がましすぎじゃないのアナルさん

    589 :

    アナルさんなんというメンタル

    590 = 534 :

    「意味のわからない屁理屈をこねて、勝手に線をひいて」

    「傷つく事を恐れて諦めた風を装って」

    「周囲の人たちの声に耳を貸さず、悲劇の主人公を気取ってる」

    「……今の富樫先輩と丹生谷先輩は、現在進行系の中二病患者じゃないんですか?」

    勇太「!?!?」

    「……以上。生意気を言って大変申し訳ありませんでした」

    勇太「……は、はは。ははは……」

    ああ、効いた。これは効いた。

    勇太「ははは……。ははははは!!ふははははは!!」

    「…………あれ?邪気眼再来?」

    591 :

    赤の他人のくせにアナルちゃん言いたい放題

    592 :

    アナルちゃんもちょっと中二病入ってるような

    593 = 573 :

    いかん
    アナルのせいで笑える

    594 :

    効いた

    595 :

    じんたんまだー?

    597 :

    あぬすごときが私に向かって得意顔に解説を入れるんじゃあないッ

    598 :

    アナルが一番中二病じゃねーか

    599 = 550 :

    いいからはよ岡せ
    お霞んだ、はよお霞んだ!
    きんたまが爆発しそうなんだ、はよしてくれ!

    600 = 552 :

    なんかまとめに入ってる感じだし
    あとはモリサマといちゃいちゃセックスして終わりじゃね?


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