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    元スレシンジ「ジオフロントの駅員さんになった」

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    みんなの評価 : ★★
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    351 = 1 :

    エントリープラグ ガションッ

    レイ『LCLガスがあまり漏れないように素早く交代しましょう』

    シンジ「わかった」ヨジノボリッ

    シンジ「オーケー…綾波、来たよ、開けて」

    バシュッ

    レイ「…」ズズッ…

    シンジ (出血が…!!)

    シンジ「綾波ッ…!」

    レイ「早く乗って」

    シンジ「…!うん」ガション

    レイ「」ハァハァ

    零号機『手のひらから降ろすよ、乗って綾波』

    レイ「ええ…」

    零号機「」ソッ…

    レイ (碇君…全部終わったら…また…)

    352 = 202 :

    354 = 147 :

    シンジって初号機意外も乗れるの?

    355 :

    神経接続してないならシンジにアドバンテージなくて役に立たなそうね

    356 = 138 :

    アスカ空気

    357 = 187 :

    操作方法分かるのかよ

    358 = 1 :

    ゥゥゥーー…


    シンジ「これが新しいエヴァ…」


    『エヴァではない、ユダだ』


    シンジ「…ッ!!父さん!」


    『久しぶりだな』


    「久しぶりだなじゃないよ…今までどこに言ってたんだよ!!」


    『お前には関係ない』

    359 = 67 :

    当時訓練してたしブランクあっても相応に扱えるでしょ

    360 = 1 :

    「…ッ!!関係ないわけないでしょォッ…!!」ガンッ

    「なんで綾波の事言わなかったんだよ…なんで一人でどっか行っちゃうんだよ…」

    「裏切ったな…僕の気持ちを裏切ったな…また裏切ったんだ!」


    『シンジ、大人になれ』


    シンジ「僕はもう大人だよっ!!」

    361 = 1 :

    『シンジ、大人は自分の足で立って歩くものだ』

    『そしてお前が大人であるなら、今お前がすべき事はなんだ』


    ドドーン…

    ズスズ…


    シンジ「父さん…」

    アスカ『バカシンジ!聞こえる?』

    シンジ「!あ…アスカ!?」

    362 = 1 :

    アスカ『あんた!まだエヴァの操作覚えてるわよね!?』

    シンジ「あぁ…うん、出来るよ。操縦席座って尚更実感する」

    アスカ『そ…ならいいわ、あんたの近くで初号機に乗って戦ってるのはマリよ…ぐっ』

    シンジ「え…?アスカ、今なんて…」

    ミサト『シンジくん、聞こえる!?』

    シンジ「ミサトさん!」

    365 = 1 :

    ミサト『アスカは先の戦闘で負傷してるの、代わりに私が状況を伝えるわ』

    シンジ「負傷って…」

    ミサト『近くに地面に刺さったライフルがあるでしょう?それで応戦して。
    もともとレイの乗る零号機に渡すはずだったものよ』

    シンジ「…はいっ」

    ミサト『それと目標を沈黙させるには通常兵器では叶わないことが分かっているわ、今急ピッチで進めてる武器が来るまでなんとか持ち堪えて』

    シンジ「…わかりました」

    366 = 1 :

    零号機「」ググッ

    零号機「」ズボッ

    零号機「」ダッダッダッ


    シンジ「マリッ!」

    マリ『ワンコくん…!?ワンコくん、なんでユダに乗ってんの!?』

    シンジ「こっちが聞きたいよ!」

    シンジ「何してたんだよ…ずっと飲んだくれてたクセに…こんな危ないところで」

    マリ『うっさいな!今は戦いに集中しろよ!男だろ!!』

    シンジ「」ムッカア

    シンジ「なんだよ!もう!」

    367 = 1 :

    ミサト「荒れてるわね…」

    マヤ「きっとマリ二日目なんですよ、今日」

    アスカ「そういう問題…?てて」

    マヤ「アスカ!やっぱりまだ休んでた方が…」

    アスカ「イヤよ…これだけは…見届けるわ」

    ミサト「シンジ君!マリ!二人とも弧を描くように接近して!両側からコアを狙って連射するのよ!」

    368 = 1 :

    マリ「ガッテン承知ぃ!!聞こえた!?ワンコくん」

    シンジ『聞こえてるよ!!』

    マリ「あらら~ご機嫌斜めだにゃー」

    マリ「でも、まっいっか」

    マリ (一応また会えたんだし)


    初号機「」ドドドドド

    369 = 1 :

    零号機「」ドドドドド

    初号機「」ドドドドド

    使徒「グゥ…」モゴモゴ


    マリ「!口モゴモゴさせてる!あのうっさいのが来るわ!」

    シンジ『マリはコアを!零号機は口を狙う』


    シンジ・マリ「ぉおおりゃあああ!!!」

    ズドドドドドドドド

    370 = 1 :

    ミサト「やったの!?」

    マヤ「完全に動きが止まってますね…」

    マリ『あちゃ~本命の出番がなくなっちゃったかな?』

    シンジ『…!!ちがうよ!羽が生えて来てる』

    ミサト「羽!?」

    アスカ「まさか…また逃げるの!?」

    マヤ「ここまで来て逃すなんて…」

    371 = 353 :

    スレタイと全然ちがくてワロタ

    372 = 258 :

    いいな
    勉強ってなんだっけと思わせる魔力がある

    374 = 242 :

    >>372
    見たことない問題内容だ…

    375 = 1 :

    使徒「」ドンッ


    マリ「げぇっ!飛んだ!」

    シンジ『マリ!追いかけないと!』

    マリ「追いかけるって言ったって…どうやって?」

    ミサト『ジオフロント内の地上に出る列車の線路をよじ登っていきなさい!折れようが落ちようが構わないわ!』

    アスカ『また無茶なことを…』

    マリ「はは!そりゃグッドアイディア!」

    シンジ『こっちから行こう!マリ』

    マリ「え、こっちの方が近いよ~」

    シンジ『そっちはまだ人が乗ってるだろ!』

    マリ「あっ、本当だ、めんご」ゴメンチャイ


    駅長「」ガクブル

    駅員一同「」ガクブル

    376 = 1 :

    トウジ「おっしゃあ!メモリがいっぱいになったで、コレって準備完了やな!せやろ!?」

    ケンスケ「」

    トウジ「おい、ケンスケ…どないしたん」

    ケンスケ「…所長」

    青葉「私にもモニターは見えている、現地総員退避だ」

    トウジ「ウソやろ…ここまでやったのに…」

    ケンスケ「使徒が地上に…」

    ケンスケ「…ポジトロンライフルがバレた…」

    379 = 1 :

    使徒「」キョロキョロ

    使徒「」ズン…ズン…



    トウジ「まっすぐポジトロンライフルの方向かってくで…」

    ケンスケ「あれの高エネルギーに反応してるんだろ」

    トウジ「どないすんのやろ…」

    ケンスケ「現地…同期がけっこういるんだ…」

    青葉「…手を止めるな、情報共有を続けろ」

    トウジ「人が死んでくのを実況せいとでも言うんかい…!」

    380 :

    はよおおおおおおぉぉぉぉぉぉっぉおおお!

    382 :

    ワー キャー ギャー

    『総員退避!総員退避!繰り返す、総員退避』


    使徒「」ズズン…

    使徒「」グワッ

    使徒「!」ガキィンッ


    マリ「的を~ねらえばっ」ドンッ


    使徒「!!」ガンッ


    マリ「はぁずさないよぉ~?」ドンッドンッドンッドンッ


    使徒「」ブァサッ


    マリ「やりぃ!飛んだ!こっち来いエヴァもどき!」

    383 :

    続けて

    384 = 1 :

    シンジ「マリはポジトロンライフルへ急いで!使徒は零号機で追って捕まえる!」

    マリ『あんまりムチャしないでにゃん…』

    マリ『私のワンコくん…?』

    シンジ「!」

    385 = 1 :

    リツコ「こんな時に何をノロケているのかしら…」

    職員D「ぶっ、ぶひぃいいい!」

    リツコ「何事!?」

    職員C「大変です!職員Dが…胸を掻きむしって…」

    職員D「綺麗な声でネコ語で私の…萌死ぬ…萌じにゅぅうう!!!」ガリガリ

    リツコ「放っておきなさい、戦いに犠牲はつきものよ」

    職員B「あんな奴がレイちゃんに告ったって成功するわけないよなぁ」

    職員A「なぁ」

    387 = 1 :

    シンジ (けっこう高く飛んでるな…)

    シンジ (やっぱり狙うなら…)

    シンジ (羽の付け根!)

    零号機「」ドンドンドンッ


    使徒「ギェッ」グラッ


    シンジ「被弾した!傾いてる!」

    シンジ「右翼に全弾集中させて…」


    零号機「」ドンドンドンドンドン

    388 :

    萌え豚ワロタww

    389 = 1 :

    使徒「」グラッ

    使徒「!」ボロッ

    使徒「ギャァゥ…」ヒュゥゥゥ


    シンジ「やった!落下する!」

    シンジ (ここは絶対に捕まえる…!)

    シンジ (捕まえて…その後は?)ハッ

    シンジ「ええい、構うもんか!」


    零号機「」ダダダダッ

    390 = 1 :

    マリ「ハイハイ、どいたどいたー」

    ワー キャー ギャー

    マリ「正義の味方だよー」

    ワー キャー ギャー

    マリ「…もうっ踏み潰したりしないってのにー」

    マリ「コレね」ガシャコン

    マリ「うっわ持ちにく…ケーブルじゃぁまー」

    ミサト『マリ!あんまり動かさないで!急造仕様だから!』

    391 = 1 :

    マリ「ん?じゃあ使徒追っかけてって頭にぶち込めないのかにゃ?」

    ミサト『ダメよ、目標の補足はシンジ君の零号機に任せるしかないわ』

    マリ「初号機はここで待機かー、しょうがない」

    ミサト『…分かってると思うけど』

    マリ「はいよー、一発だけね」

    ミサト『…人類の未来がかかってるわ』

    マリ「…前もそうだった」


    マリ「…私の未来は使徒を倒すことで無くなった」

    393 :


    やばい寝そう

    394 = 1 :

    ミサト『マリ…?』

    マリ「…」

    アスカ『なんてこと言ってんのよコネメガネ!』

    マリ「姫…」

    アスカ『アンタ、こんなんで終わるの?負けっぱなしで終わるの?』

    マリ「使徒には勝ったじゃん…」

    アスカ『そんなんじゃないわ!アンタ、状況に流されるまま、自分で自滅したじゃない!アタシ知ってんのよ!?』

    マリ「…姫はイジワルだにゃあ、何もこんな時に言わなくても」

    395 = 1 :

    アスカ『ちゃんと勝って帰って来なさいよ…シンジの事も、仕事の事も全部お膳立てしてあげるわ』

    マリ「姫…」

    アスカ『アンタが酒をやめるならね』ビシィ

    マリ「…」

    アスカ『マリ!?聞いてるの!?』

    マリ「聞いてるよ」

    マリ「楽しいこと…見つけた」

    396 = 1 :

    アスカ『は?』

    マリ「ワンコく~ん!?そっちはどうだーい!?」

    シンジ『…!!』

    マリ「ワンコくん…!?」

    398 :

    これは良作SS
    世界観がいい

    400 = 1 :

    零号機「」ゴッシャアアア

    使徒「ギギギ」グググ


    シンジ (落下した使徒を押し倒した…このまま山の斜面に固定して…)

    シンジ (固定して…どうする!?僕の今の姿勢はマリの乗る初号機に背を向けてる状態…)

    シンジ (ここにいればポジトロンライフルだったら貫ける距離だろうな…)

    シンジ「マリ」

    マリ『…なぁにワンコくん』


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