元スレシンジ「ジオフロントの駅員さんになった」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
252 = 159 :
面白くなって来ました
254 = 1 :
ミサト「これじゃまるで…」
マヤ「エヴァ?」
アスカ『私も思ってた、でもエヴァより生々しいわね』
ミサト「二足歩行ってことは攻撃パターンも読みやすいはず…いける?アスカ!」
アスカ『もちろんよ!装備がナイフだけってのは不服だけどぉ~…』
アスカ『電源の心配がない分、暴れ回ってやるわ!』
ミサト「暴れる…戦闘被害による始末書の山を思い出すわ」
日向「なんだ、読んでたんじゃないですか」
マヤ「課長!」
255 = 1 :
アスカ「どぉりゃあああ!!」ダンダンダン
使徒「」
アスカ (まずは様子見…ナイフを投げて)
初号機 「」 ビュゥンッ!!
使徒「」キーン
アスカ (やっぱりATフィールド!蛙の子は蛙ね…)
アスカ「アンチATフィールド、展開!」ブワッ
アスカ (フェイント入れて…)ヒュッ
使徒「」ピクッ
アスカ (背後を取る!!)ズザァッ
256 = 1 :
アスカ (もらった!)
初号機「」ドンッ
使徒「」ゴキッ
ミサト「首が折れた!?」
マヤ「人間だったら死んでますね…」
『初号機パイロット、使徒の弱点はコアだ。外傷によるダメージの推量はアテにならん』
アスカ (そういやそうだったわね…)
258 :
おいついちまった
259 = 159 :
首あったのね
そういえば使徒に首って珍しくね?
260 = 1 :
アスカ (せっかく自慢のハイキック入れたのに…)
アスカ (まぁいい、ナイフを拾って…)シュッ
アスカ「その貧相な胸かっさばいてやるぁああ!!」
初号機「」ギュンッ
使徒「」ピクッ
使徒「ウボァアアア!!!!」
アスカ「きゃあ!何?この声…」
ミサト『アスカ!どうしたの!?』
アスカ「頭に…響くぅ…」ギリギリ
アスカ「ッ…ぐあっ…ハッ」ゼェゼェ
261 :
支援
お前らそれそろ定期的に支援しないと落ちるぞ
263 = 1 :
???「tmdajdmad),',u'aj',wmjt」
アスカ「ぐあっ…変な声聞かすな…やけに重い…」
アスカ「懐かしいわね…チクショウ…変な攻撃ばっかしてきやがって…」
アスカ「ねぇ!長距離砲とか別にないの!?」
日向『ない!エヴァを流用してるのは本体だけだ!装備までは』
アスカ「役立たず!」
日向『え』
『初号機パイロット、一旦退避だ。少なくともデータは取れたはずだ』
アスカ「まだちょっとしかやってないわよ!?」
『今の装備では歯が立たん、無駄に消耗するな、零号機到着まで足止めは戦自が担う』
アスカ「あっそう…だったらいいわ、初号機退避します」
265 = 1 :
ミサト「まって…!」
アスカ『え、ミサト、何?』
使徒「」ブァサ
アスカ『羽…!!』
ミサト「こんなのあり!?」
マヤ「飛ぶ気ですか?」
267 = 1 :
リツコ『レイ!今新たな情報が入ったわ、使途が高速で飛行中、あなたと上空で接触するかもしれない!』
レイ「わかりました、輸送機はユダが乗っても安定して飛行している、ここから狙撃出来ます」
リツコ『頼んだわ』
レイ (…初号機には誰が乗ってるのかしら、でも取り逃がしたということは、パイロットもただではすまない…)
レイ (私が止めなきゃ)
268 = 1 :
ケンスケ「衛星との同期を確認!発電所のモニタに映像受信できます!」
青葉「よし、繋げ」
職員一同「」ドヨッ
トウジ「げ、飛んでる…」
ケンスケ「高速飛行中の目標と零号機、接触まであと300!」
トウジ「300?まだこんなに距離あるやんけ、どんだけのスピードで飛んどるんじゃ…」
『青葉所長、話がある』
青葉「…?はい」
269 = 1 :
レイ (見えた)
レイ「目標を肉眼で確認」
リツコ『球数は考えなくていいわ、その輸送機が弾薬庫も兼ねてる、なんとかして進行を食い止めて』
レイ「了解」
使徒「」ゴオーッ
レイ「アンチATフィールド、全開」
271 = 1 :
零号機「」ガンガンガンガン
ヒューッ ヒューッ ヒューッ
スドォォオオン
使徒「」
レイ「直撃を確認、しかし後退する様子がないわ」
リツコ『レイ、そのまま撃ち続けて』
レイ「了解」
レイ「!」
272 = 1 :
リツコ『どうしたの!レイ!レイ!』
レイ「ぐぅぅうう!!」
レイ「あ、頭が…何か…聞こえる…」
リツコ『しっかりして!使途と接触する!輸送機から振り落とされるわ!』
レイ「あ…」
使途「」ゴオーッ
レイ (間に合わない)
273 = 1 :
ガガンッ ザーーーーッ
リツコ「レイ!聞こえる!?レイ!」
職員一同「」ザワザワ
レイ『ハイ…』
リツコ「…!よかった、無事なの?」
職員一同「」オオーッ
レイ『輸送機に片腕でぶら下がっている状態ですが、なんとか…』
『輸送機の進路変更、零号機は使途を追え』
リツコ「そんな…!」
274 = 1 :
レイ『問題ありません、行きます』
リツコ「レイ…」
『…』
275 :
面白い
276 = 218 :
応援する
278 = 1 :
ミサト「アスカ…!!」
アスカ『大丈夫よ…これくらい』
日向「出血が…外傷はないはずなのに、耳からも口からも」
マヤ「アスカ!ダメなら降りて!死んじゃうわよ!」
アスカ『私軍にいるのよ…?死ぬのが怖くて軍人やれますかっての…』
『使徒の攻撃によるものだろう、先の戦闘で初号機パイロットが声を聞いたのは12秒、空中で交戦した零号機パイロットはおよそ3秒ほどだ』
『零号機パイロットはまだ戦闘可能だ、初号機はどうだ?』
アスカ「ハッ…決まってんでしょ…私以外誰が」
マリ「私がいるよん」
280 :
シンジが空気だ
281 = 1 :
ミサト「マリ!?あんたいないと思ったら…今までどこに」
マリ「姫、聞こえる?」
アスカ『…!マリ?マリね…引っ込んでなさいよ、このゾンビメガネ』
マリ「ひどい言い草だにゃ~」
日向「アスカの代わりに乗るつもりなのかい!?」
マリ「もちのロ~ン。姫、姫が死んじゃったら悲しむ人いっぱいいるよ」
マリ「その点私はノー問題」
アスカ『バッカじゃないの…?』
282 = 280 :
世界観がようわからん
Qはなかった世界か?
283 = 97 :
旧劇見てこい
284 = 1 :
アスカ『アタシは悲しまないと思ってんの…?』
マリ「嬉しいよ、姫。それ聞けただけで充分」
マヤ「危険すぎます!」
マリ「かったぶつだにゃ~ん…問題ないでしょ?ナナシさん?」
『…問題ない』
マリ「姫、私エヴァが無くなってから死んだような毎日だったよ」
マリ「今ならもう一回生き返れる」
アスカ『シンジが泣くわよ…?』
マリ「そしたら私は幸せものだにゃ…」
285 = 97 :
違うスレだった
286 = 261 :
最後の使徒があっさり殲滅出来ちゃってネルフが解体された世界?
287 = 1 :
日向「操作方法は?」
マリ「ほとんどエヴァと同じじゃん、さっき要項読んだし」
ミサト「いつの間に…?」
日向「…君は実戦から大分遠のいていたはずだ、バックアップとしては欲しかったが、急に実践投入はいささか不安が…」
マリ「黙って」
日向「」
288 = 1 :
マリ「ナナシさん、やっぱり使徒がジオフロント内のリリスに接触したら、サードインパクトが起こっちゃうんだよね?」
『…そうだ』
ミサト「ジオフロント…?国立公園でしょ!?まだそんなもの残ってたの?」
マリ「ネルフ解体以前から第二世代の不穏分子はあったはず、そうでしょ?」
マリ「また使途が来たら前の戦い方を流用できな方が効果的じゃん、ユダみたいに」
ミサト「使徒にとってのエサとして、リリスをジオフロント内に残して置いたのね…ならなぜ国立公園なんかをそこに作ったの?」
289 = 236 :
しえん
290 = 1 :
マリ「う~ん?詳しい事は分かんないけど、表向きの運用理由が欲しかったんじゃない?
あんなでっかい地下空洞ほったらかしにしておけないしさ」
マリ「それに…公園って言ったら戦いの場所にお誂え向きだし」
ミサト「あんた…そんな事どこで」
マリ「あなたの旦那さん」
ミサト「!!」
マリ「罪滅ぼしのつもりかにゃ…?資料を引き上げて来てそのまま上層部へポーンしちゃった事を後悔してるみたいよ」
ミサト「…」
マリ「勘違いしないで、私彼の元同僚」
292 = 1 :
アスカ『なにゴチャゴチャ喋ってんのよ…』
マヤ「あっ…アスカ」
アスカ『アンタ…乗るの?乗らないの?』ゼェゼェ
マリ「もち」
マリ「皆さんもまだ死にたくないにゃ~?」クルッ
職員一同「…」シーン
マリ「ということで異論はないかな?皆さん」
『乗るなら早くしろ、でなければ帰れ』
ミサト「ちゃんと…戻ってくるのよ」
マヤ「気をつけてね」
アスカ『…死んだら承知しないから』
マリ「…仰せの通りに…お姫様っ♪」
294 = 1 :
日向「賞賛はあるのかい…?」
マリ「だから黙ってなって」
日向「」
マリ「守りたいから守る、乗りたいから乗る」
マリ「私たち理屈で動かない生き物じゃ~ん…?」
『パイロットコンバート、初号機を式波三佐から真希波・マリ・イラストリアスに』
マリ「これは女の戦いよ」
295 = 1 :
シンジ「はぁ、はぁ、ハードワークすぎて死ぬかと思った…」
駅長「碇君!そんなとこに突っ立ってると本当に死ぬぞ!民間人は全員避難させたんだろ!?」
シンジ「ハイ…」ヨロヨロ
駅長「次は私たちだ、これが最後の便だ、早く乗れっ」
シンジ「」ノソノソ
296 = 1 :
ゥウ~ゥウ~
ゴウンゴウン
駅長「警報が鳴り止まないな…」
バンッ
駅員A「なんだ!?」
駅員B「電気が消えた?」
駅員C「列車が止まったぞ…」
パッ
駅長「赤い電光…」
シンジ「同じだ…」
駅長「なに?」
シンジ「使徒が来る…っ!」
297 = 1 :
ドォオォオオォオン………
駅員A「うわぁああ、なんか降ってきた!?」
駅員C「ジオフロントの天井空が崩れてますよ!」
駅長「ど真ん中だな…いよいよここにもマグマが…」
シンジ「あれは…エヴァ!?」
ズォオオオ
駅員B「うわ…」
駅員C「巨人…」
駅長「なんてことだ…」
299 = 1 :
リツコ『レイ、目標はすでにジオフロント内に侵入したわ』
レイ「了解、零号機あと20秒でジオフロント上空に到着」
リツコ『殲滅は出来なくとも、足止めをお願い。今初号機がパイロットを変えてこっちに向かってるわ』
リツコ『本命は初号機に持たせた戦自のレガシーウェポンよ、到着まで粘って』
レイ「レガシー…?昔使ったことがあるの…?」
リツコ『…あなたにとっては思い出の武器かもしれないわ』
300 = 151 :
いい世界観だ
支援
みんなの評価 : ★★
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