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    元スレシンジ「ジオフロントの駅員さんになった」

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    みんなの評価 : ★★
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    301 = 1 :

    レイ「ジオフロント上空に到着、大きな穴が空いてるわ」

    レイ「零号機、突入します」

    レイ (ここは碇君の職場だったはず…お願い、逃げていて)

    302 = 1 :

    使徒「…」


    職場B「止まったまま動かないな…」


    使徒「」グアッ

    使徒「ヴォアアア!!!」


    駅長「ぐっ…!?」

    駅員C「頭が…割れるっ…」

    駅員A「いぎぃぃい!!」

    シンジ「大丈夫ですか!?みんな!」

    シンジ (アレ…どうして…僕だけなんともない)

    駅員B「」ブクブク

    シンジ「このままじゃ…みんなが!」

    303 = 92 :

    304 = 1 :

    シンジ「動け動け動いてよ!!」ガンガン

    シンジ「地上に出なきゃ…!今動かなきゃみんな死んじゃうんだ!なんにもならないんだよ!」

    シンジ「お願いだから…動いてよぉおお!!」


    ドンッ…


    シンジ「…?鳴き声が止んだ」

    シンジ「…!アレは…」

    306 = 1 :

    シンジ「アレも…エヴァ…?」

    シンジ「でも後から来た方が装甲板もついててエヴァっぽい」

    シンジ「助かるのか…?僕ら」


    駅長「ぅう…」

    駅員一同「…」ハァハァ


    シンジ「ちがう…助けなきゃ」

    308 = 1 :

    レイ (上から飛び降りて後頭部を叩いたわ)

    レイ (相当な衝撃のはず…)


    使徒「グォ…」


    レイ (そして…振り向いて声を出そうとした瞬間に…)


    使徒「…」クルッ ズシン

    使徒「」グワッ


    レイ (口めがけて撃つ!!」


    使徒「グォ………!!?」


    レイ「やぁあああッ!!!」

    零号機「」ドドドドドドドド

    309 = 1 :

    レイ「くっ…」ドドドドドド

    レイ「ハァ、ハァ…大分撃ってしまったわ…」

    レイ「残弾は…」


    使徒「」ダッ ガシィッ

    零号機「」グラッ


    レイ「やっ…!!」


    零号機「」ドドーン

    310 = 1 :

    シンジ「あっ…エヴァが…」

    シンジ「くそぅ、エヴァがやられてる…僕は、僕は」

    シンジ (僕はもうエヴァンゲリオンのパイロットじゃない)

    シンジ (でもここで逃げたらなんにもならないじゃないか!?)

    シンジ (マリから逃げた…綾波から逃げた…父さんからも)

    シンジ「…逃げちゃダメだ」ガッ…プシュ

    駅員「碇君!?」

    311 = 1 :

    駅長「碇君!何をやっている!?外に出るな!!」

    シンジ「駅長…今までありがとうございました」

    駅長「碇君…何を言って」

    シンジ「僕、以前あの化け物みたいなのと戦ってたんです、意外でしょ?」

    駅長「碇君…!キミが、キミが何を言ってるのか分からないぞ!碇君!」

    312 :

    シンジってQで使徒みたいなものにでもなったの?

    313 = 1 :

    駅長「それにキミが出て行ったところで何ができる!?」

    シンジ「何にも出来ないかもしれません…でも、逃げるのはもうイヤだ」

    駅長「碇君!そこから落ちたら死ぬぞ!」

    シンジ「レールを伝って降りて行きます、戦っているところまでは走って…」

    駅長「碇君…」

    シンジ「すみません…」バァッ カッカッカッ…

    駅長「なんてことだ…」

    314 = 202 :

    315 = 151 :

    シンジが積極的なときのかっこよさは異常

    316 = 1 :

    シンジ「」カッカッカッカッ…

    シンジ「けっこう疲れるな…よっと」

    シンジ「はぁ…やっと地上に降りられた」


    使徒 「」グワォォオオ


    シンジ「!またあの鳴き声だ、パイロットが駅員のみんなみたいにダメージを受けるなら…まずいかもしれないっ」ダッ

    シンジ「」タッタッタッタッ

    シンジ「」タッ…タッ…

    シンジ「ハァッ、ハァッ」

    シンジ (就職してからの運動不足がたたったな…)

    317 = 1 :

    レイ「!」

    レイ「ぐっ…ァアアアッ!!」ギリギリ

    レイ「う…」ツー

    リツコ『レイ!しっかり!』


    『零号機パイロット、残弾は?』


    レイ「ハァ…あと…ハァ…3発…」


    『レイ、目を狙え。
    目標は人型の使徒だ、こちらの常識が通用するかは分からないが急所を狙え。
    一発ずつ、確実にだ。』


    レイ「……!!了解…」ググッ

    318 :

    トウジ関西人か?

    319 :

    トウジは生粋の関西人やさかい

    320 = 92 :

    321 = 1 :

    レイ「ぐ…」


    零号機「」ジャキ

    零号機「」ドンッ

    使徒「!」ズチュッ

    使徒「グゥアウ……」


    レイ (効いてる…?動きが緩慢になったわ)

    レイ (あと2発…)

    322 = 1 :

    零号機「」ドンッ

    使徒「ガッ…」ドギュッ


    レイ「両目を潰した…あと一発」


    使徒「」ユラッ

    使徒「ヴォォオオアアアアアッッ!!!」


    レイ「…!う…う…ぎゃああああっ!!」ギリギリギリギリ

    323 = 1 :

    ドンッ


    レイ (何か落ちて来た…?武器?)ギリギリ

    レイ (まさかこれが本命…これを使徒に破壊されたら終わり…?)ギリギリ

    レイ (ま も ら な きゃ …)ギリギリギリギリ

    327 = 1 :

    マリ「あちゃー外しちゃったか、零号機に渡す予備のライフル、使徒にぶっ刺してやろうかと思ったのに」

    ミサト『マリ!遊ばないで!』

    マリ「オーケー、オーケー。ま、刺しちゃったら零号機のパイロットさんが取りにくいだろうしね」

    マリ「輸送機から手ぇ話すよ~」

    マリ「初号機、突入しますっ!」

    328 :

    面白い

    329 = 1 :

    初号機「」ヒュウウウ

    初号機「」ドンッ…


    マリ「!」

    マリ「あれは!零号機!」


    レイ (頭が割れるっ…、でも零距離射撃なら)

    使徒「ヴォオオオオ!!!」


    マリ「うっさぃなあ!黙れよ!零号機パイロット!聞こえる?そんな距離から撃ったら危ないよ!!」

    マリ「予備のライフルを…」

    レイ「ッ…!」プツン


    零号機「」ドゥンッ

    使徒「グギャアア…!!」ボタボタ


    マリ「…!コア…あそこか!」

    330 = 1 :

    零号機「」ズズーン…


    シンジ「あぁ…綾波っ!!」ダッ


    マリ「…!ワンコくんっ…!どうしてそんなとこに…」

    マリ「そっか…ワンコくんの職場だもんね、ここ…」

    マリ「動物とか植物とかいるんだよね…」

    マリ「大方ワンコくんは人を避難させてたら自分が逃げ遅れちゃったってとこかにゃ?」

    マリ「……」

    332 = 1 :

    マリ「遊びたいけどちょっとは早く終わらせようかな~…」


    初号機「」ドンッ

    使徒「グギャアッ!」ヨロッ


    マリ「…ワンコくんと零号機から離れなよ…」

    マリ「Hey~Come on~!?」ギラギラ



    ミサト「マリ…」

    マヤ「完全に楽しんでますね」

    日向「生き生きしてるな」

    ミサト・マヤ「あんたは黙って」

    日向「ひっ」

    334 :

    Qの綾波って絶対オッパイでかくなってるよね

    335 = 92 :

    336 = 1 :

    シンジ『綾波…!綾波っ!?』

    レイ「…?碇君?」パチッ

    シンジ『綾波!?綾波だろ!?エヴァに乗ってるの!?』

    レイ「碇君…どうしてここに?」

    シンジ『どうしてじゃないよ…どうしてまたエヴァになんか乗ってるのさ…』

    レイ「どうして私だって…?」

    シンジ『…空から落ちて来た武器、守ろうとしてたろ?あの姿…綾波だと思ったんだ』

    レイ「そう…」

    シンジ「綾波」

    レイ「だめ」

    338 = 1 :

    シンジ『…っ!?なんでだよっ…!』

    レイ「碇君がもう、戦わなくてすむようにする、だから」

    シンジ『綾波っ…!僕は…弱虫で…卑怯で…臆病で」

    シンジ『キミのこと!自分可愛さに傷つけてしまったかもしれない!』

    シンジ『でも僕は…キミに死んで欲しくないんだ!!』

    レイ「碇君…」

    339 = 1 :

    レイ「でも…ダメよ、あなたが死ぬかもしれないわ」

    シンジ『僕は死なないよ』

    レイ「!」

    シンジ『みんなを守るから』


    ズズズ… ゴゴゴゴゴ…

    341 = 1 :

    マリ「ホラ、ホラ~。こっち向きなよ~」

    初号機「」ダッダッダッ

    マリ「わざわざキミが追いつけるスピードで走ってるんだからさ…」


    使徒「…」クルッ

    使徒「」ダッ


    マリ「あらよっと」

    初号機「」ドンッ


    使徒「グワ…」ブシュ


    マリ (ちぃ…通常兵器じゃ足止めが精一杯か…)

    マリ (充電、まだなの!?)

    344 = 1 :

    prrr ハイモシモシ コチラ…
    prrr エッ イヤソノケンハモウ…
    prrr ヒジョウジタイデス ゴキョウリョクヲ…


    トウジ「ぁあ!?そんなもん非常事態やからに決まっとるやろがぁ!」

    ケンスケ「トウジ!電話相手に何キレてんだよ!」

    トウジ「だってこいつ分からず屋で…あ!?だから、非常事態なんや!!」

    青葉「鈴原、代われ。どこからだ?」

    トウジ「中国地方ですわ、電力かき集めてるっちゅーに、供給を渋りやがりますのや」

    青葉「わかった、外線をこっちに繋げ」

    トウジ「へいへい」ポチッ

    ケンスケ「もうちょっとだ…」

    トウジ「ん!やっとか!」

    ケンスケ「もうちょっとで必要な電力が集まるぞ…!!」

    345 = 1 :

    シンジ『綾波ィ!』

    レイ (碇君…私を、みんなを助けようとしてくれてる)

    レイ (でも…)


    『レイ』


    レイ「!」

    レイ「はい…」


    『初号機にシンジを搭乗させろ』

    346 = 1 :

    レイ「あなたは…」


    『レイ、これはみんなの願いだ』


    レイ「…わかりました」


    『…今まですまなかったな』


    レイ「…ッ!はい…」ポロポロ

    347 = 67 :

    レイ乗ってるの零号?

    348 = 1 :

    リツコ「碇司令…」


    『赤木博士』


    リツコ「はい」


    『初号機のプログラムをリモートでデフォルトに初期化、搭乗者は』


    リツコ「シンジ君ですね」


    『…そうだ』


    リツコ「ただいま」クルッ

    リツコ「聞こえたわね!?アナタたち!」

    職員一同「ウース!!」ガッテン

    349 = 1 :

    ごめんね、マリが乗ってるのが初号機だわ

    シンジこれから零号機乗るよ


    リツコと愉快な仲間たちがコンバートするのは零号機だよ

    350 = 90 :

    すげえ



    すげえ


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