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元スレシンジ「ジオフロントの駅員さんになった」
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プァーーッ キキィィーッ
プシュッ
『ジオフロント国立公園エリア3~ジオフロント国立公園エリア3~
お降りの際はお忘れ物にご注意ください』
シンジ「列車前…最後尾よし、発進」ポチッ
『ドア、閉まります。ご注意ください。』ウィーン プシュ
ゥゥウウーッ
シンジ「今日も異常なしっと、いやぁ淡々とした仕事だけど、やっぱり僕に向いてるかな」
アスカ「あら、ここにいたのね」
シンジ「…ッ!アスカ!」
プシュッ
『ジオフロント国立公園エリア3~ジオフロント国立公園エリア3~
お降りの際はお忘れ物にご注意ください』
シンジ「列車前…最後尾よし、発進」ポチッ
『ドア、閉まります。ご注意ください。』ウィーン プシュ
ゥゥウウーッ
シンジ「今日も異常なしっと、いやぁ淡々とした仕事だけど、やっぱり僕に向いてるかな」
アスカ「あら、ここにいたのね」
シンジ「…ッ!アスカ!」
シンジ「アスカ!久しぶりじゃないか!どうしたの!?」
アスカ「休暇もらったのよ、久しぶりにこっちに来てみようかと思ってさ」
シンジ「久しぶりだなぁ…本当に。五年ぶりくらいかな」
アスカ「そうね、しっかしアンタ、相変わらず線が細いわね。それでも男なの?」
シンジ「そっちの成人男性と一緒にしないでよ…、一応平均だよ、たぶん」
アスカ「まあ、私の周り軍人ばっかりだしね…比べるだけムダか」ケラケラ
シンジ「もうっ…」
アスカ「休暇もらったのよ、久しぶりにこっちに来てみようかと思ってさ」
シンジ「久しぶりだなぁ…本当に。五年ぶりくらいかな」
アスカ「そうね、しっかしアンタ、相変わらず線が細いわね。それでも男なの?」
シンジ「そっちの成人男性と一緒にしないでよ…、一応平均だよ、たぶん」
アスカ「まあ、私の周り軍人ばっかりだしね…比べるだけムダか」ケラケラ
シンジ「もうっ…」
アスカ「ところでさ」
シンジ「なに?」
アスカ「この国立公園って見所とかあるのかしら」
シンジ「うーん、どこも面白いと思うよ。セカンドインパクト前の森林の生態系を保存してるわけだから、珍しい動植物がいっぱいいるし、でもちゃんと道もルート整ってる」
アスカ「アンタのおすすめを聞いてんのよ」ツンツン
シンジ「つ…突っつかないでよ…じゃあまあ、5番エリアかな?」
アスカ「5番?何があるの?」
シンジ「アレ…ネルフ本部跡を、改装して休憩所とかグッズ販売店とか入れてるよ」
アスカ「あそこね…一時はどうなることかと思ったけど」
シンジ「ああ!ゴメン!別にそんなつもりじゃ…やっぱ行きづらいよね」
アスカ「いいわ別に、あそこも思い出がないってわけじゃないし」
シンジ「うん…、そうだね。ジオフロント内の生態系についての博物館とかもあるから、きっと楽しめるよ」
シンジ「なに?」
アスカ「この国立公園って見所とかあるのかしら」
シンジ「うーん、どこも面白いと思うよ。セカンドインパクト前の森林の生態系を保存してるわけだから、珍しい動植物がいっぱいいるし、でもちゃんと道もルート整ってる」
アスカ「アンタのおすすめを聞いてんのよ」ツンツン
シンジ「つ…突っつかないでよ…じゃあまあ、5番エリアかな?」
アスカ「5番?何があるの?」
シンジ「アレ…ネルフ本部跡を、改装して休憩所とかグッズ販売店とか入れてるよ」
アスカ「あそこね…一時はどうなることかと思ったけど」
シンジ「ああ!ゴメン!別にそんなつもりじゃ…やっぱ行きづらいよね」
アスカ「いいわ別に、あそこも思い出がないってわけじゃないし」
シンジ「うん…、そうだね。ジオフロント内の生態系についての博物館とかもあるから、きっと楽しめるよ」
シンジ「でも…珍しいね、アスカってそういうジャンル好きだったけ…?」
アスカ「なに?」
シンジ「いやぁその、理科系っていうか、科学系っていうか…」
アスカ「バカねぇ、あんたの顔見に来たのよ。国立公園はついでよ、ついで」
シンジ「そっか…ありがとう、アスカ」
アスカ「相変わらずバカ正直ね」
アスカ「なに?」
シンジ「いやぁその、理科系っていうか、科学系っていうか…」
アスカ「バカねぇ、あんたの顔見に来たのよ。国立公園はついでよ、ついで」
シンジ「そっか…ありがとう、アスカ」
アスカ「相変わらずバカ正直ね」
プァーーッ
シンジ「あっもうすぐ電車来るよ、アスカ」
アスカ「あら、残念。ま、シンジ様のお仕事の邪魔しても悪いしね」
シンジ「また帰り寄って行ってよ」
アスカ「ん、わかったわ」
アスカ「ところでさ…」
シンジ「あ、ゴメン。電車来たから」ゼンゴカクニン
アスカ (しっかり仕事してんのね…)
プァーーッ ヒュウゥゥー
シンジ「あっもうすぐ電車来るよ、アスカ」
アスカ「あら、残念。ま、シンジ様のお仕事の邪魔しても悪いしね」
シンジ「また帰り寄って行ってよ」
アスカ「ん、わかったわ」
アスカ「ところでさ…」
シンジ「あ、ゴメン。電車来たから」ゼンゴカクニン
アスカ (しっかり仕事してんのね…)
プァーーッ ヒュウゥゥー
シンジ「異常なしっと…じゃ、アスカ、楽しんでおいでよ」
アスカ「うん…ねぇアンタ」
シンジ「ん?」
アスカ「大丈夫なの?同居人、あんまり良い噂聞かないけど」
シンジ「えっ…」
アスカ「これからヒカリと連絡取って待ち合わせするの、日本に来る前に国際電話でちょっと話したわ」
シンジ「…」
アスカ「また来るわ」プシュッ
シンジ 「…」 ゼンゴカクニン
シンジ「」ハッシャボタン ポチッ
ウゥーーッ プァーーッ
シンジ「同居人…か」
アスカ「うん…ねぇアンタ」
シンジ「ん?」
アスカ「大丈夫なの?同居人、あんまり良い噂聞かないけど」
シンジ「えっ…」
アスカ「これからヒカリと連絡取って待ち合わせするの、日本に来る前に国際電話でちょっと話したわ」
シンジ「…」
アスカ「また来るわ」プシュッ
シンジ 「…」 ゼンゴカクニン
シンジ「」ハッシャボタン ポチッ
ウゥーーッ プァーーッ
シンジ「同居人…か」
シンジ 「…」 タンタントシゴト
シンジ 「…」 シッカリトシゴト
シンジ「…」モクモクト
加持「よっ、シンジくん」
シンジ「加持さん!」
シンジ 「…」 シッカリトシゴト
シンジ「…」モクモクト
加持「よっ、シンジくん」
シンジ「加持さん!」
シンジ「あっ、今日は早番ですか?」
加持「ああ、もう俺は上がるよ。お疲れさん」
シンジ「大変ですよね、国立公園って24時間体制でしょ?」
加持「ああ、でもシフト組んでるからな。シンジ君だって立ちっ放しで長時間じゃないか」
シンジ「でも電車は始発と終電ありますから」
加持「はは、キミは真面目だな。しかしそれがキミの良いところだ」
シンジ「へへっ」テレッ
加持「ああ、もう俺は上がるよ。お疲れさん」
シンジ「大変ですよね、国立公園って24時間体制でしょ?」
加持「ああ、でもシフト組んでるからな。シンジ君だって立ちっ放しで長時間じゃないか」
シンジ「でも電車は始発と終電ありますから」
加持「はは、キミは真面目だな。しかしそれがキミの良いところだ」
シンジ「へへっ」テレッ
シンジ「ミサトさんは元気ですか?」
加持「ああ、アイツ産休空けてから急に働きたがり始めてな。今はカラー?だっけ?そこで働いてる」
シンジ「あぁ、あの特撮の…意外ですね」
加持「なんだかんだでアイツも想い入れがあるんだろ、なにせ本物動かしてたからな」
シンジ「ハハ…そうですね」
加持「ああ、アイツ産休空けてから急に働きたがり始めてな。今はカラー?だっけ?そこで働いてる」
シンジ「あぁ、あの特撮の…意外ですね」
加持「なんだかんだでアイツも想い入れがあるんだろ、なにせ本物動かしてたからな」
シンジ「ハハ…そうですね」
シンジ「お子さんは?」
加持「保育園に預けてるよ、まだ小さいし親が側にいなくて大丈夫か不安だったが、今じゃ迎えに行ってもイヤイヤするんだ」
シンジ「遊びたい盛りですもんね」ホホエミ
加持「ところでシンジ君の方はどうなんだ?」
シンジ「え、僕は…」
加持「…あまり、一人で抱え込みすぎるなよ。もし良ければまたウチに来てくれよ、アイツも歓迎するだろ」
シンジ「…加持さんは、ミサトさんの酒癖にどう付き合ってましたか?」
加持「アイツはただの酒呑みだからな、何かの反動で酒に寄りかかってしまうのとは違うよ」
シンジ「そうですね…」
加持「すまんな、こんな話題にしちゃって」
シンジ「いえ」
加持「保育園に預けてるよ、まだ小さいし親が側にいなくて大丈夫か不安だったが、今じゃ迎えに行ってもイヤイヤするんだ」
シンジ「遊びたい盛りですもんね」ホホエミ
加持「ところでシンジ君の方はどうなんだ?」
シンジ「え、僕は…」
加持「…あまり、一人で抱え込みすぎるなよ。もし良ければまたウチに来てくれよ、アイツも歓迎するだろ」
シンジ「…加持さんは、ミサトさんの酒癖にどう付き合ってましたか?」
加持「アイツはただの酒呑みだからな、何かの反動で酒に寄りかかってしまうのとは違うよ」
シンジ「そうですね…」
加持「すまんな、こんな話題にしちゃって」
シンジ「いえ」
加持「お、電車が来たな。じゃシンジ君、お疲れさん」
シンジ「お疲れ様です」
プァーーッ ウゥゥーー
シンジ (みんなあんな風に言うんだ…)
シンジ (僕だって良いとは思ってないけど、そんなにヒドイんだろうか?)
シンジ (でも少なくともこのままでいいとは思えない)
夕方ーーー
コロコロ コロコロ
シンジ (サヨナキドリの声が聞こえる、もうすぐ上がりだな)
アスカ「シンジっ」
シンジ「お疲れ様です」
プァーーッ ウゥゥーー
シンジ (みんなあんな風に言うんだ…)
シンジ (僕だって良いとは思ってないけど、そんなにヒドイんだろうか?)
シンジ (でも少なくともこのままでいいとは思えない)
夕方ーーー
コロコロ コロコロ
シンジ (サヨナキドリの声が聞こえる、もうすぐ上がりだな)
アスカ「シンジっ」
シンジ「あっ、アスカ…と委員長!」
アスカ「あんたバカァ?まだそれ抜けないわけ?」
シンジ「ごめん…」
ヒカリ「いいのよ、ウチのだってたまに間違えるくらいなんだから」クスッ
アスカ「もうすっかり鈴原夫人ね…しっかし幸せになっちゃって~コノコノ」
ヒカリ「いやぁ…えへへ」
シンジ「結婚式とか、予定はあるの?」
ヒカリ「うん…今は旦那も忙しいし、貯金もあんまりないから…落ち着いてから身内だけでやろうかと思ってるの」
アスカ「私その日は戦争があってもすっ飛んでくるわ」
シンジ「身内だけでしょ?」
ヒカリ「まさか、碇君もアスカも当然呼ぶわよ。身内っていっても凄く少ないし、旦那に言わせれば碇君は兄弟みたいなものらしいわ」フフフ
シンジ「そっかあ…光栄だな」
アスカ「あんたバカァ?まだそれ抜けないわけ?」
シンジ「ごめん…」
ヒカリ「いいのよ、ウチのだってたまに間違えるくらいなんだから」クスッ
アスカ「もうすっかり鈴原夫人ね…しっかし幸せになっちゃって~コノコノ」
ヒカリ「いやぁ…えへへ」
シンジ「結婚式とか、予定はあるの?」
ヒカリ「うん…今は旦那も忙しいし、貯金もあんまりないから…落ち着いてから身内だけでやろうかと思ってるの」
アスカ「私その日は戦争があってもすっ飛んでくるわ」
シンジ「身内だけでしょ?」
ヒカリ「まさか、碇君もアスカも当然呼ぶわよ。身内っていっても凄く少ないし、旦那に言わせれば碇君は兄弟みたいなものらしいわ」フフフ
シンジ「そっかあ…光栄だな」
アスカ「ふーっ、人の幸せにまったく嫉妬しないアンタもアンタよ。ここに来た時言ったけど、アンタはどうなのよ」
シンジ「えっ、ぼ、僕?」
ヒカリ「ごめんなさい…旦那からその…あの…ちょっと聞いちゃって。あの人も悪気はないの、ただちょっとズボラっていうか…」
シンジ「うん…別にいいよ、トウジに相談したのは僕だし」
アスカ「あんた押しが弱いからね、相手が尻に敷いてくれないなら無理しても亭主関白で手綱取ってあげないとダメよ?」
シンジ「…そんな、じゃあアスカはどうなのさ」
アスカ「私?私はそうね…まあ良い人がいないって言ったらウソになるわね」
シンジ「えっ、ぼ、僕?」
ヒカリ「ごめんなさい…旦那からその…あの…ちょっと聞いちゃって。あの人も悪気はないの、ただちょっとズボラっていうか…」
シンジ「うん…別にいいよ、トウジに相談したのは僕だし」
アスカ「あんた押しが弱いからね、相手が尻に敷いてくれないなら無理しても亭主関白で手綱取ってあげないとダメよ?」
シンジ「…そんな、じゃあアスカはどうなのさ」
アスカ「私?私はそうね…まあ良い人がいないって言ったらウソになるわね」
ヒカリ「えっ、そんなの聞いてない!」
アスカ「なに言ってんのよ、ヒカリのノロケのどこに私の恋愛事情を挟む余地があったわけ?」
ヒカリ「えーっ」
シンジ「まあまあ、じゃ二人とも気をつけて帰ってよ」
アスカ「まだ話終わってないわよ?」ズイッ
シンジ「…」
アスカ「ハァ…ま、アンタの事だからこれ以上とやかくは言わないけどさ。もし困ったら…少しは頼んのよ。」
ヒカリ「アスカ少しの間日本に留まるって、また呑みにでも行きましょ?」
アスカ「なに言ってんのよ、ヒカリのノロケのどこに私の恋愛事情を挟む余地があったわけ?」
ヒカリ「えーっ」
シンジ「まあまあ、じゃ二人とも気をつけて帰ってよ」
アスカ「まだ話終わってないわよ?」ズイッ
シンジ「…」
アスカ「ハァ…ま、アンタの事だからこれ以上とやかくは言わないけどさ。もし困ったら…少しは頼んのよ。」
ヒカリ「アスカ少しの間日本に留まるって、また呑みにでも行きましょ?」
アスカ「っていうかあんたいつまで仕事してんのよ、いい加減上がりじゃないの?」
シンジ「えっと…あの、僕は、その、ちょっと今日はまだ上がれないんだよ、書類の整理とかで」
アスカ「ふ~ん、ま、いいわ。私が日本にいる間にもう一回くらいは顔出しなさいよ」
シンジ「うん…わかったよ」
ヒカリ「じゃあね、碇君」
アスカ「バァイ」ヒラヒラ
シンジ 「」 ヒラヒラ
シンジ (ウソついちゃった…)
シンジ「えっと…あの、僕は、その、ちょっと今日はまだ上がれないんだよ、書類の整理とかで」
アスカ「ふ~ん、ま、いいわ。私が日本にいる間にもう一回くらいは顔出しなさいよ」
シンジ「うん…わかったよ」
ヒカリ「じゃあね、碇君」
アスカ「バァイ」ヒラヒラ
シンジ 「」 ヒラヒラ
シンジ (ウソついちゃった…)
シンジ 「」 カエリジタク イソイソ
シンジ「じゃ、お先に失礼します」
遅番一同「「お疲れ~っす」」
シンジ「」デンシャ ノリーノ
シンジ「」チジョウニ オリーノ
シンジ「」 テクテク
シンジ「」ピタッ
シンジ「コンビニ…」
シンジ「じゃ、お先に失礼します」
遅番一同「「お疲れ~っす」」
シンジ「」デンシャ ノリーノ
シンジ「」チジョウニ オリーノ
シンジ「」 テクテク
シンジ「」ピタッ
シンジ「コンビニ…」
加持『一人で抱え込みすぎるなよ』
アスカ『もし困ったら…少しは頼んのよ』
ヒカリ『また呑みにでも行きましよ?』
シンジ (…みんな心配してくれてる)
シンジ「今日は、今日だけはお酒買わずに帰ろう」
シンジ (きっと分かってくれる…逃げちゃダメだ)
アスカ『もし困ったら…少しは頼んのよ』
ヒカリ『また呑みにでも行きましよ?』
シンジ (…みんな心配してくれてる)
シンジ「今日は、今日だけはお酒買わずに帰ろう」
シンジ (きっと分かってくれる…逃げちゃダメだ)
シンジ「」アパートノ マエ
シンジ 「」 カンカン
シンジ「…」 ドアノ マエ
シンジ (やっぱり帰りずらい)
シンジ (いつからだろう?こんなに気まずくなったの)
シンジ (押しかけて来た時から様子がおかしかったけど)
シンジ (でも、ここで折れちゃダメだ)
ガチャ
シンジ「た、ただいま~…」
シンジ (いつ帰ってもアルコールの臭いがヒドイな)
マリ「」ヒック
シンジ 「」 カンカン
シンジ「…」 ドアノ マエ
シンジ (やっぱり帰りずらい)
シンジ (いつからだろう?こんなに気まずくなったの)
シンジ (押しかけて来た時から様子がおかしかったけど)
シンジ (でも、ここで折れちゃダメだ)
ガチャ
シンジ「た、ただいま~…」
シンジ (いつ帰ってもアルコールの臭いがヒドイな)
マリ「」ヒック
家に帰るとそこには酒瓶を抱えたペンペンが……なんてことはないわな
マリ「…ワンコくん?」
シンジ「マリ、帰ったよ」
マリ「」スンスン
マリ「あちゃあ~、シラフのにおいだぁ」ヨタヨタ
シンジ (シラフのにおい…?アルコールの臭いがしないって事かな)
シンジ「マリ、帰ったよ」
マリ「」スンスン
マリ「あちゃあ~、シラフのにおいだぁ」ヨタヨタ
シンジ (シラフのにおい…?アルコールの臭いがしないって事かな)
マリ「ワンコく~ん…」スリスリ
マリ 「」 ピクッ
マリ「なんでお酒持ってないの?」
シンジ「今日は…買ってこなかったんだ」
マリ「…」
マリ「そっかあ、ワンコくんは私の欲しいもの聞いてから買って来てくれるつもりなのかぁ」
シンジ「今日はもう買わないよ」
マリ「…私からまた奪うの」
シンジ「奪ってないよ」
マリ「」
マリ 「」 ピクッ
マリ「なんでお酒持ってないの?」
シンジ「今日は…買ってこなかったんだ」
マリ「…」
マリ「そっかあ、ワンコくんは私の欲しいもの聞いてから買って来てくれるつもりなのかぁ」
シンジ「今日はもう買わないよ」
マリ「…私からまた奪うの」
シンジ「奪ってないよ」
マリ「」
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