のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,330,870人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ響「自分、プロデューサーを殺したくない」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター ×2+ - お人好しP + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 = 1 :

     
    貴音「それに、わたくしがきちんと響たちに説明さえしていれば……初めからこのような事は……」

    P「過ぎたことは仕方ないさ。次からはちゃんと信じてあげればいい」

    貴音「……はい」

    P「ああ」
     
    貴音「……ところで貴方様。もう二度とあのような真似をなさらないでください」

    P「大丈夫だよ、約束したろ。……おい、貴音?」

    貴音「わたくしが、どれほど……心配したかっ……」

    P「……泣いているのか?」

    貴音「泣いてなどっ……す、少し風に当たってきます!」

    P「……ああ。わかった」




    P「ごめんな、貴音」

    102 = 1 :

     
    ネーネーアミー、ナンデアノネエチャンナイテタンダロウネー
    ソウダネマミー、ワカンナイー


    P「……ん、子供の声?」

    ??「誰が子供さー」

    P「おお、響!」

    「ちょ、ちょっと馴れ馴れしいぞ!」

    P「えっと、そうかなー」

    「じ、自分、プロデューサーを殺しそうになった人物なんだぞ!?」

    P「こらこら大声出さない、ここ病院だから」

    「あ……ごめんなさい」

    103 = 1 :

     
    P「それで、今日はどうした? まさか……」

    「うがー! そんな身構えないで欲しいさー! た、単純にお見舞い……」

    P「そっかそっか。ありがとう」

    「だからなんで……」

    P「まぁ、こういう性格だから仕方ないよ」

    「なんか調子狂うぞ……」

    P「まぁ気にするなよ。あれはもう世間では無かったことになってるんだから」

    「……それもありがと」

    104 = 1 :

     
    P「ここの医院長がな、高木社長の知り合いなんだ。それで、黙って治療をしてくれたよ」

    「そうだよね。普通、警察沙汰になるから」

    P「ま、この傷は俺が自分で勝手に付けたものってこと」

    「……うん」

    P「それで、そっちはどうだ?」

    「え?」

    P「ほら、961プロで何か起きてないか?」

    「……自分、961プロ辞めたんだ」

    P「……え?」

    106 = 105 :

    さるよけ

    107 = 105 :

    ほいさ

    108 = 105 :

    がんば

    109 :

    おしりクラブ 面妖ヶ原貴音
    やよいマイマイ
    なんくるモンキー
    おでこスネーク
    ゆとりキャット

    の語呂の良さは異常

    110 = 105 :

    そろそろいけるか

    111 = 105 :

    寝ちまったのか

    112 = 105 :

    まぁこれだけあればさるは解除されてるだろ
    気付いたら頑張れ

    113 :

    ふむ

    114 = 58 :

    寝たか

    115 = 1 :

     
    「この事件のこと、黒井社長に話したんだ」

    P「…………」

    「するとね黒井社長、全部話してくれたぞ。貴音の移籍も、枕営業のことも……」

    P「…………」

    「あはは、すっごく恥ずかしいさー……。全部、自分の勘違いだったからね……」

    P「……これからどうするんだ?」

    「黒井社長は辞めなくていいって言ってたけど、もうアイドルは諦める。それに、家族も手放すことにした」

    P「そんな」

    「自分、自分のこと完璧だって思ってたんだけど、実際はそうじゃなかったさー」

    116 = 1 :

     
    「これからは、故郷の沖縄でひっそりと暮らそうと思ってる」

    P「し、しかし」

    貴音「なりません」

    「貴音?」

    P「戻ったのか」

    貴音「なりません、響……」

    「うわっ、急に抱きつくなんてびっくりしたぞ!」

    貴音「……わたくしは、まだあなたを許してなどいません」

    「……うん」

    117 = 1 :

     
    貴音「ですので、765プロにきなさい」

    「そ、それは可笑しいぞ貴音。自分、どれだけの迷惑を……」

    貴音「あなたが必死だったのは知っています。わたくしのため、家族のため、黒井社長のため、そしてプロジェクトフェアリーのために」

    「……」

    貴音「とはいえ、響が行ったことは許されぬこと。ですので、その分を765プロで償いなさい」

    「で、でもそんなのどうやって」

    貴音「それは響が見つけるのです」

    「……」

    貴音「そして、いずれはわたくしと共にユニットを組みましょう」

    美希「えー。そのときは美希もいっしょだよ!」

    貴音「美希、いつの間に……ふふ。そうですね、いずれは新生プロジェクトフェアリーを結成致しましょう」

    「……うんっ、自分、今度は間違えないようにするさー!!」

    118 = 1 :

     
    ―――
    ―――
    ―――



    P「おーい、お茶」

    「うがーー!! 人使い粗すぎる!!」

    P「おいおい。765プロの雑用係として自給あげてるだろー」

    「くそー!」

    やよい「うっうー! 頑張りましょうー!」

    「うぅ、やよいだけが味方だぞー……」

    貴音「響、かっぷらぁめんは……」

    美希「響ー、ミキのお気に入りのクッションがないのー!」

    春香「あ、私も手伝うからね!」

    「あーもう! 早くデビューしたいぞ……。そのときはプロデュースお願いするからなプロデューサー!」

    119 = 1 :

     
    貴音「それはそうと、あなたを抱きしめたときのことなのですが」

    「なぁに?」

    貴音「胸、小さくなりましたか?」

    「うがーー!!」




    終わり

    120 = 1 :

    関連SS
    貴音「わたくしの体重は、5kgなのです」
    やよい「話しかけないで欲しいかなーって」

    響がレイニーデビルのせいでアイドルデビューできないとか個人的に嫌だと思った
    だからレイニーデビル要素は可能な限り抜いた

    あと、支援とさる避け、まじありがとうございました

    こんな糞クロスSSな駄文読んでくれてありがとう

    121 = 58 :

    おつん!

    122 = 33 :

    おっつう

    124 :

    乙。
    マイマイであずささん使ったみたいに真を使ってなんとかする手もあったんじゃないかと


    ←前へ 1 2 3 / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター ×2+ - お人好しP + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について