私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ渋谷凛「最近事務所の皆がプロデューサーに甘えすぎている」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★×6
レスフィルター : (試験中)
みく「……いきなりどうしたんだにゃ」
凛「ん……ああみくか」
みく「ああってなんだにゃ……それより甘えてるってどういうことにゃ?」
凛「そのままの意味だよ。最近皆プロデューサーに引っ付きすぎじゃない?」
みく「うーん、そうかにゃあ? 仲がいいのは良いことだと思うけどにゃ」
凛「仲が良いのは別に構わないんだけど……最近は皆、度が過ぎてると思うんだ」
みく「度が過ぎてるかぁ……たとえばどんな感じにゃの?」
凛「うん。この前のことなんだけどね…………」
――――――――――――
P「……………………」カタカタ
雪美「……………………」
凛「……………………ねえ、プロデューサー」
P「んー? どうした凛」
凛「いや……なんで雪美ちゃんが膝の上に乗ってるの?」
P「ああ、これな。雪美がここが落ち着くって言うからさ」
雪美「…………Pの上…………あったかい………………好き…………」
凛「ああ、そうなんだ」
P「おう」
凛「っていやいやいや、おかしくない?」
雪美「…………何も…………おかしく…………ない」
雪美「…………ここは…………私の…………場所……だから…………」
凛「そうは言っても、プロデューサーも仕事があるから、ね?」
雪美「…………Pは…………嫌…………?」
P「いや、別に嫌というわけではないけど……」
雪美「じゃあ…………大丈夫……」
凛「いやいやいや、大丈夫じゃないってば。普通に仕事しづらそうだよ。だよね、プロデューサー?」
P「うーん、まあ少し……な」
凛「でしょ? だから雪美ちゃんもほらどこう、ね?」
雪美「…………………………」ギュッ
凛「………………………………」
P「………………えーっと、ごめんもう仕事終わったんですけど」
凛「あ、終わったんだ。じゃあ一緒に帰ろうよプロデューサー」
雪美「Pは……私と…………帰る」
P「いや、これから智絵理を迎えに行くことになってるから。なんだったら2人ともちひろさんに送ってもらうか?」
凛「……ふーん。じゃあもうちょっと事務所にいるね」
雪美「私も…………P……待つ」
P「いや、待つって…………まあいいや、行ってきます」ガチャ
凛「いってらっしゃい」
雪美「…………待ってる……から……」
智絵里名を出したからにはしっかり書いてもらおう
ちなみに理じゃないよ
細かいようだ
ちなみに理じゃないよ
細かいようだ
凛「………………………………」
雪美「……………………………………」
雪美「……Pと…………私………………繋がってる…………」
雪美「…………Pといるのは………………私…………」
凛「まあプロデューサーは優しいからね。勘違いしちゃってもしょうがないよね」
凛「でも、雪美ちゃんもほどほどにした方が良いよ? 雪美ちゃんもアイドルなんだし、一線は引いとかないと」
凛「いつまでも甘えてられる訳じゃないんだから」
雪美「…………そんなこと…………ない」
雪美「私と…………Pは…………ずっといっしょ……約束…………したから」
凛「…………ふーん」
――――――――――――
凛「…………ってことがあってさ」
凛「雪美ちゃんも良い子なんだけど、やっぱり甘えすぎは良くないよね」
みく「…………別にそれぐらいなら良いと思うんだけどにゃ。それより凛ちゃんが大人気なさすぎる気がするにゃ」
凛「そんなこと無いよ。やっぱりアイドルなんだから、一線は越えちゃ駄目だと思う」
凛「まあそんなことより…………次は智絵里なんだけど」
みく「智絵里かにゃ。……まぁPチャンには懐いてるけどにゃ」
凛「それがね…………」
――――――――――――
智絵里「ただいま……です」
P「お帰り、智絵里。今日の仕事はどうだった?」
智絵里「あ、プロデューサーさん……。えと、なんとかできました」
P「そうかそうか。えらいぞ智絵里」ナデナデ
智絵里「ひゃっ!? あの……プロデューサーさん、なにを……」
P「ん? ああすまんすまん、つい癖でな。悪かった」サッ
智絵里「いえ……ちょっと驚いただけですから」
智絵里「………………あの、良ければ……もっと撫でてもらっても……いいですか……?」
P「別に構わないけど。…………いいのか?」
ちえりん!ちえりん!ちえりん!ちえりん!
ちえりん!ちえりん!ちえりん!ちえりん!
しえん
ちえりん!ちえりん!ちえりん!ちえりん!
しえん
智絵里「はい。…………お、お願いします」
P「じゃあ遠慮なく…………」ナデナデ
智絵里「………………えへへ……」
P「…………………………」ナデナデ
智絵里「………………んっ……」
P「…………あのー、もういいか?」
智絵里「…………あっ、は、はい………………ありがとうございます」
P「お、おう」
智絵里「…………………………」
智絵里「あ、あのっ! プロデューサーさんに渡したいものが…………」
P「俺に?」
智絵里「は、はい。………………これを」
P「これは…………しおりか?」
智絵里「そ、そうです。……この前、四葉のクローバーを見つけて……それで、作ったんです」
智絵里「プロデューサーさんってよく本を読んでいるから……やっぱりい、いらないですか……?」
P「いや…………ありがとう、智絵里。大切にするよ」ナデナデ
智絵里「よ、よかった…………えへへ……」
P「でもよく四葉のクローバーなんて見つけたな。本物なんて初めて見たかもしれん」
智絵里「家の近くに生えている所があって……偶然見つけたんです」
P「そうか。わざわざありがとうな」
智絵里「い、いえ…………」
智絵里「………………あの、プロデューサーさんは……その、四葉のクローバーの花言葉って知ってますか……?」
P「ん? いや、知らないな…………幸運とかか?」
智絵里「そ、それは………………その…………」
P「……? まあ、また調べとくよ」
智絵里「だ、だめっ……ですよ。また……私が教えます……から」
P「そ、そうか。じゃあ楽しみにしとくな」
智絵里「は、はいっ」
智絵里「…………いつか、きっと伝えます……ね」
四葉のクローバー
花言葉は「Be mine.」(わたしのものになってください)
花言葉は「Be mine.」(わたしのものになってください)
>>25
ほほう
ほほう
――――――――――――
凛「………………ってことなんだけど」
みく「別に甘えすぎじゃないと思うけど……智絵里は良い子だにゃあ」
凛「…………みくは四葉のクローバーの花言葉知ってる?」
みく「ううん、知らないにゃ」
凛「Be mine…………私のものになって下さいって感じかな」
みく「…………………………」
凛「…………智絵里は明らかに分かって渡してるよね」
みく「……………………まあいいにゃ! 次、次いこっ!」
凛「じゃあ次は……ゆかりなんだけど」
みく「ゆかりかにゃ? 別にPチャンに甘えすぎって訳でもにゃいよーな……」
凛「…………まぁ話すよ………………」
>>31
かな子の話はしてないやろ! いい加減にしろ!
かな子の話はしてないやろ! いい加減にしろ!
――――――――――――
凛「ただいま戻りました…………あ、プロデュー……」
凛「……………………………………」
P「…………………………………………」
ゆかり「んっ………………ぷろでゅーさー……さぁん……」
凛「………………なにしてるの」
P「凛、これは違うんだそう違うんだよ待ってくれ俺はなにもしてない」
凛「私にはゆかりとプロデューサーが抱き合って倒れこんでるようにしか見えないんだけど。
しかもゆかりの服はだけてるし。そっか、そういう関係だったんだね」
P「いや、だからこれには訳があってだな。とりあえず落ち着いてくれ。なんか目のハイライトが無くなってる」
凛「十分落ち着いてるよ? 大丈夫だよプロデューサー。私が今助けてあげるから」
P「いや待て、お前は何か重大な勘違いをしてるから。とりあえず説明を聞いてくれ」
これだけは知っておいてほしい
お前らがゆかりを見ているとき
ゆかりもまた、お前らを見ているということを
お前らがゆかりを見ているとき
ゆかりもまた、お前らを見ているということを
凛「………………その前にゆかり、どきなよ」
ゆかり「…………んー………………」
P「いや、今ゆかり寝てるんだよ…………。よいしょっと……とりあえずソファーに寝かしとくか」
凛「……で? まさかゆかりが寝ぼけて抱きついてきたとか言わないよね」
P「いや、そのまさかなんだけど。ゆかりが起き上がったと思ったらこっちに倒れこんできて。
そしたら丁度そのときに凜が帰ってきたんだよ」
凛「…………ふーん」チラッ
ゆかり「……………………」スゥスゥ
凛「…………まぁ、本当みたいだね。信じるよプロデューサー」
P「ありがとうございます…………それにしても驚いたよ。呼ばれたと思ったらいきなり抱きついて来るんだから」
凛「……災難だったね」
P「ははは、まあそうかもな」
ゆかり「………………ふわぁ………………あれ……?」
P「お。目が覚めたか?」
ゆかり「あ、ぷろでゅーさーさんだー……」
P「お、おいゆかり?」
ゆかり「…………ふふっ……ぷろでゅーさーさーん、すきですよー」ギュッ
P「ちょっ、ええ!?」
凛「ちょっとゆか……」
ゆかり「ねー、ちゅしましょー?」
P「ちょ、やめ……むぐっ!?」
ゆかり「んー………………ぷはぁ。わーい、ぷろでゅーさーさんとちゅーしちゃった」コテン
凛「ちょ、なっ…………なにやってるのゆかり!?」
P「」
凛「ねえちょっと待ってよ!? おい起きろよゆかり!!」
P「ちょっ、ええ!?」
凛「ちょっとゆか……」
ゆかり「ねー、ちゅしましょー?」
P「ちょ、やめ……むぐっ!?」
ゆかり「んー………………ぷはぁ。わーい、ぷろでゅーさーさんとちゅーしちゃった」コテン
凛「ちょ、なっ…………なにやってるのゆかり!?」
P「」
凛「ねえちょっと待ってよ!? おい起きろよゆかり!!」
類似してるかもしれないスレッド
- 渋谷凛「結局、アンタが私のプロデューサー?」幼女「違うよ」 (170) - [54%] - 2014/10/19 18:45 ☆
- やよい「最近事務所のみんながよそよそしいかなーって」 (133) - [53%] - 2012/3/24 12:00 ★
- 渋谷凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」医者「違うよ」 (177) - [50%] - 2014/11/15 18:00 ☆
- 渋谷凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」電話「違うよ」 (167) - [50%] - 2014/12/6 20:15 ○
- やよい「うっうー、私はプロデューサーにラビュですー」 (269) - [49%] - 2012/9/19 1:00 ★
- 渋谷凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」双葉杏「違うよ」 (143) - [49%] - 2014/11/22 18:00 ○
- 渋谷凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」渋谷凛「違うよ」 (139) - [49%] - 2014/12/27 15:45 ○
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について