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元スレ久「全国姉巡り」
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久「全国姉巡りをするわよ、咲」
咲「眠い……全国姉巡り…?」
久「そうよ。簡単に言えば、全国のお姉さんに会いにいくの」
咲「おねえちゃん?」
久「ええそうよ。さ、行きましょう。最初は永水ね」
咲「眠い……全国姉巡り…?」
久「そうよ。簡単に言えば、全国のお姉さんに会いにいくの」
咲「おねえちゃん?」
久「ええそうよ。さ、行きましょう。最初は永水ね」
――――――――――永水女子
久「お邪魔しまーす」
巴「いらっしゃいませ。話は聞いてますから、奥へどうぞ」
久「話が早くて助かるわ。あ、そうそう。これ、手ぶらもなんだからお土産」
巴「わざわざご丁寧にありがとうございます。りんごと塩羊羹ですか」
巴「ありがたくいただます。こちらの部屋におりますので、ゆっくりしていって下さい」
久「お邪魔しまーす」
巴「いらっしゃいませ。話は聞いてますから、奥へどうぞ」
久「話が早くて助かるわ。あ、そうそう。これ、手ぶらもなんだからお土産」
巴「わざわざご丁寧にありがとうございます。りんごと塩羊羹ですか」
巴「ありがたくいただます。こちらの部屋におりますので、ゆっくりしていって下さい」
久「どうもー……失礼します」
霞「いらっしゃい。堅い挨拶なんていらないわよ、久しぶり」
久「本当に久しぶりね。今日はどうもありがとう。正直ここで躓いたらどうしようかと思ったわ」
霞「同じ卓を囲んだ仲だもの、これくらい」
久「ありがたいことね……さ、咲。霞お姉さんよ、甘えてきなさい」
咲「霞…おねえちゃん……」
霞「さあいらっしゃいな、咲」ニコ
咲「……」オズオズ
霞「遠慮しなくてもいいのよ」ポンポン
咲「…………」チョコン
霞「いらっしゃい。堅い挨拶なんていらないわよ、久しぶり」
久「本当に久しぶりね。今日はどうもありがとう。正直ここで躓いたらどうしようかと思ったわ」
霞「同じ卓を囲んだ仲だもの、これくらい」
久「ありがたいことね……さ、咲。霞お姉さんよ、甘えてきなさい」
咲「霞…おねえちゃん……」
霞「さあいらっしゃいな、咲」ニコ
咲「……」オズオズ
霞「遠慮しなくてもいいのよ」ポンポン
咲「…………」チョコン
霞「いらっしゃい。久しぶりね」ナデナデ
咲「…………霞おねえちゃん」ギュッ
霞「なあに?」
咲「いい匂い…」
咲「柔らかくてあったかくて……気持ちいい…………」
霞「あらあら……」ナデナデ
初美「姉というより母親なのですよー」モグモグ
久「いつの間に」
咲「…………霞おねえちゃん」ギュッ
霞「なあに?」
咲「いい匂い…」
咲「柔らかくてあったかくて……気持ちいい…………」
霞「あらあら……」ナデナデ
初美「姉というより母親なのですよー」モグモグ
久「いつの間に」
初美「先ほどからいましたよー。あ、これはるるから」スッ
久「かりんとうね。彼女はどこにいるのかしら?」
初美「じゃんけんで負けたので私の代わりに姫様のお守ですよー」モグモグ
久「あらそう。ところで、それは何を食べているのかしら」
初美「かるかんですよー、大分のでなく鹿児島銘菓の」
久「よかったらそれ、咲に食べさせてやってくれないかしら?彼女、朝ご飯も食べてないのよ」
初美「なるほどー」
初美「咲ちゃん咲ちゃん、これ食べませんかー?おいしいですよー」モグモグ
咲「食べるー」
初美「はい、あーんですよー」
咲「ん……おいしい」ニコ
初美「そうですかーおいしいですかー気に入りましたかー。それは何よりですよー」
久「かりんとうね。彼女はどこにいるのかしら?」
初美「じゃんけんで負けたので私の代わりに姫様のお守ですよー」モグモグ
久「あらそう。ところで、それは何を食べているのかしら」
初美「かるかんですよー、大分のでなく鹿児島銘菓の」
久「よかったらそれ、咲に食べさせてやってくれないかしら?彼女、朝ご飯も食べてないのよ」
初美「なるほどー」
初美「咲ちゃん咲ちゃん、これ食べませんかー?おいしいですよー」モグモグ
咲「食べるー」
初美「はい、あーんですよー」
咲「ん……おいしい」ニコ
初美「そうですかーおいしいですかー気に入りましたかー。それは何よりですよー」
霞「ところで初美ちゃん、どうしてかるかんを持っているのかしら…?」
初美「どうしてって、確か巴ちゃんに…お客様にお出しするように……言われたですよー……」ダラダラ
霞「あらあら……」
霞「一か月…いや三か月かしらね……」
初美「うわーん許してくださいですよー!おいしそうでつい食べちゃっただけですよ、反省してるですよー!」
霞「どうしましょうかしら…………あら、どうしたの?」クイクイ
初美「どうしてって、確か巴ちゃんに…お客様にお出しするように……言われたですよー……」ダラダラ
霞「あらあら……」
霞「一か月…いや三か月かしらね……」
初美「うわーん許してくださいですよー!おいしそうでつい食べちゃっただけですよ、反省してるですよー!」
霞「どうしましょうかしら…………あら、どうしたの?」クイクイ
咲「霞おねえちゃん、許してあげて……?」
霞「でも……」
咲「お願い……」
霞「……はあ、分かったわよ。初美ちゃん、今回だけは咲ちゃんの優しさに免じて許してあげます」
初美「ありがとうですよー!咲ちゃんの優しさに薄墨初美感激したですよー!」ダキッ
咲「霞おねえちゃんも初美おねえちゃんも好き。二人とも仲良くして…?」
初美「私はお二人とも大好きですよー」
霞「私もよ。嫌いになんてならないわ」
咲「良かった」ニッコリ
霞「あらあら//」
初美「ですよー//」
霞「でも……」
咲「お願い……」
霞「……はあ、分かったわよ。初美ちゃん、今回だけは咲ちゃんの優しさに免じて許してあげます」
初美「ありがとうですよー!咲ちゃんの優しさに薄墨初美感激したですよー!」ダキッ
咲「霞おねえちゃんも初美おねえちゃんも好き。二人とも仲良くして…?」
初美「私はお二人とも大好きですよー」
霞「私もよ。嫌いになんてならないわ」
咲「良かった」ニッコリ
霞「あらあら//」
初美「ですよー//」
―――――
初美「もう帰っちゃうですかー?」
霞「今日はこちらが忙しかったから、また今度来た時にはゆっくりしていらっしゃい」
久「そうするわ。それにしても、こんなにお土産貰っちゃって、なんだか悪いわね」
初美「お芋はたくさんあるから少しくらい大丈夫ですよー」
霞「二人とも少しかがんで……はい、いいわよ」カチッカチッ
咲「何したの?」
霞「切り火といってね、大切な人が無事に旅を終えられるようにっておまじないなのよ」
咲「そうなんだ…」
久「本物の神職にやってもらうとさぞ効果があるでしょうね」
霞「私たちにはこれぐらいしか出来ないから…」
初美「もう帰っちゃうですかー?」
霞「今日はこちらが忙しかったから、また今度来た時にはゆっくりしていらっしゃい」
久「そうするわ。それにしても、こんなにお土産貰っちゃって、なんだか悪いわね」
初美「お芋はたくさんあるから少しくらい大丈夫ですよー」
霞「二人とも少しかがんで……はい、いいわよ」カチッカチッ
咲「何したの?」
霞「切り火といってね、大切な人が無事に旅を終えられるようにっておまじないなのよ」
咲「そうなんだ…」
久「本物の神職にやってもらうとさぞ効果があるでしょうね」
霞「私たちにはこれぐらいしか出来ないから…」
咲「…ねえ霞おねえちゃん、少しかがんで」
霞「?何かしら…これでいいの?」
咲「うん……ありがとう」チュ
霞「……あ、あらあらあらあら///」フリフリ
初美「何赤くなってるですかー……咲ちゃん、さっきのお礼にボゼあげるですよー」
咲「いいの?」
初美「まだまだあるからいいですよー。お揃いですよー離れても繋がってるですよー」
咲「じゃあ…ありがとう」チュ
初美「キスされちゃいましたよー///ほっぺたですけど」クネクネ
久「じゃ、そろそろバスの時間だから行くわよ」
霞「いつでも来ていいのよ…」ギュゥ
咲「うん!またね。霞おねえちゃん、初美おねえちゃん」
霞「ええ、また」
初美「またですよー」
霞「?何かしら…これでいいの?」
咲「うん……ありがとう」チュ
霞「……あ、あらあらあらあら///」フリフリ
初美「何赤くなってるですかー……咲ちゃん、さっきのお礼にボゼあげるですよー」
咲「いいの?」
初美「まだまだあるからいいですよー。お揃いですよー離れても繋がってるですよー」
咲「じゃあ…ありがとう」チュ
初美「キスされちゃいましたよー///ほっぺたですけど」クネクネ
久「じゃ、そろそろバスの時間だから行くわよ」
霞「いつでも来ていいのよ…」ギュゥ
咲「うん!またね。霞おねえちゃん、初美おねえちゃん」
霞「ええ、また」
初美「またですよー」
―――――
久「ふう。初めてにしては中々幸先のいいスタートだったわ」
久「焼き芋おいしかった?じゃあ私にもひとつちょうだい」
久「うん、おいしい」
久「さて、次は新道寺ね。福岡の高校で、和達の中学時代の先輩よ」
久「ふう。初めてにしては中々幸先のいいスタートだったわ」
久「焼き芋おいしかった?じゃあ私にもひとつちょうだい」
久「うん、おいしい」
久「さて、次は新道寺ね。福岡の高校で、和達の中学時代の先輩よ」
――――――――――新道寺
久「ここが新道寺ね」
煌「ようこそいらっしゃいました。すばらです」
久「こちらこそ、今日はありがとう。それで早速だけど……咲、花田煌お姉さんよ」
咲「煌おねえちゃん……」
久「そうよ…花田さん、こちらが咲よ、って知っていたわよね」
咲「煌おねえちゃん…」
煌「そう、お姉ちゃんですよ、咲」
咲「煌おねえちゃん…えへへ…」
煌「お姉ちゃん……すばらっ」
久「ここが新道寺ね」
煌「ようこそいらっしゃいました。すばらです」
久「こちらこそ、今日はありがとう。それで早速だけど……咲、花田煌お姉さんよ」
咲「煌おねえちゃん……」
久「そうよ…花田さん、こちらが咲よ、って知っていたわよね」
咲「煌おねえちゃん…」
煌「そう、お姉ちゃんですよ、咲」
咲「煌おねえちゃん…えへへ…」
煌「お姉ちゃん……すばらっ」
久「一人っ子は慣れないでしょうけど、お願いね」
煌「中々お姉ちゃんと呼ばれる機会が無かったのですが『お姉ちゃん』、すばらな響きです」
咲「煌おねえちゃん……お腹減った」クー
煌「おや、お二人とも昼食を食べていないのですか?」
久「私は朝は食べたのだけれど…咲は朝無し、永水でお菓子と途中で焼き芋を少し食べたきりなのよ」
煌「それはすばらくない。近くに行きつけの喫茶店がありますから、そこで昼食にしましょう」
煌「さあ、咲。はぐれるといけませんから、手を繋ぎましょう」スッ
咲「うん!」キュ
煌「妹……すばらっ」
煌「中々お姉ちゃんと呼ばれる機会が無かったのですが『お姉ちゃん』、すばらな響きです」
咲「煌おねえちゃん……お腹減った」クー
煌「おや、お二人とも昼食を食べていないのですか?」
久「私は朝は食べたのだけれど…咲は朝無し、永水でお菓子と途中で焼き芋を少し食べたきりなのよ」
煌「それはすばらくない。近くに行きつけの喫茶店がありますから、そこで昼食にしましょう」
煌「さあ、咲。はぐれるといけませんから、手を繋ぎましょう」スッ
咲「うん!」キュ
煌「妹……すばらっ」
―――――
煌「到着しましたよ…少し混んでいるようですが」
久「へえ、中々洒落た喫茶店ね。気に入ったわ」
煌「それは何よりです。三人、禁煙席でお願いします」
久「何にしようかしら……」
煌「そうですねえ……私は昼食を済ませたので、パンケーキでも」
咲「どれもおいしそう…………オムライスにしようかな、でもお金持ってないし……」
久「それなら心配ないわよ。咲のお父さんから預かってるの」
咲「じゃ、じゃあ!」
久「ええ、いいわよ」
煌「すばらです。しかし咲、公共の場であまり大きな声を出してはいけませんよ」
咲「ごめんなさい…」シュン
煌「気を落とさなくても、次から気をつければいいんですよ」ナデナデ
咲「うん、気をつける」
煌「到着しましたよ…少し混んでいるようですが」
久「へえ、中々洒落た喫茶店ね。気に入ったわ」
煌「それは何よりです。三人、禁煙席でお願いします」
久「何にしようかしら……」
煌「そうですねえ……私は昼食を済ませたので、パンケーキでも」
咲「どれもおいしそう…………オムライスにしようかな、でもお金持ってないし……」
久「それなら心配ないわよ。咲のお父さんから預かってるの」
咲「じゃ、じゃあ!」
久「ええ、いいわよ」
煌「すばらです。しかし咲、公共の場であまり大きな声を出してはいけませんよ」
咲「ごめんなさい…」シュン
煌「気を落とさなくても、次から気をつければいいんですよ」ナデナデ
咲「うん、気をつける」
煌「すばらですっ。ところで竹井さんはお決まりですか?」
久「そうね、朝も食べたし軽くサンドイッチにしておくわ」ピンポーン
煌「おやそうですか。あ、店員さん。オムライスとサンドイッチとパンケーキを一つずつお願いします」
煌「ああそうですね、パンケーキは二人の分が運ばれてからでお願いします」
久「また混んできたわね」
煌「昼下がりですからね。ティータイムに洒落込む方が多いのでしょう…っとおや、あれは」
煌「部長ではないですか。おーい」フリフリ
哩「ん……花田やったか、珍しかね」
煌「そういえばこの店は部長に教えてもらったのに、会うのは初めてでしたね」
哩「そいで、こん方々は?」
久「まあ立ち話もなんだし、隣どうぞ」
哩「どうも、失礼します。あー…確か清澄の部長ばやっとられた…」
久「竹井久よ、よろしく」
哩「新道寺女子の白水哩よ、よろしく」
久「そうね、朝も食べたし軽くサンドイッチにしておくわ」ピンポーン
煌「おやそうですか。あ、店員さん。オムライスとサンドイッチとパンケーキを一つずつお願いします」
煌「ああそうですね、パンケーキは二人の分が運ばれてからでお願いします」
久「また混んできたわね」
煌「昼下がりですからね。ティータイムに洒落込む方が多いのでしょう…っとおや、あれは」
煌「部長ではないですか。おーい」フリフリ
哩「ん……花田やったか、珍しかね」
煌「そういえばこの店は部長に教えてもらったのに、会うのは初めてでしたね」
哩「そいで、こん方々は?」
久「まあ立ち話もなんだし、隣どうぞ」
哩「どうも、失礼します。あー…確か清澄の部長ばやっとられた…」
久「竹井久よ、よろしく」
哩「新道寺女子の白水哩よ、よろしく」
哩「で、そっちは清澄の大将ば務めた」
煌「咲、私の妹ですよ」
久「花田さんは全国の現地姉の一人で、今回の巡礼を快諾してくれた姉の一人なの」
哩「はあ……」チラ
咲「…」ギュ
煌「大丈夫ですよ、咲。ああ見えて優しい人だから。怒ってないから大丈夫です」
哩「その、無愛想ですまん…よろしく、咲」
咲「哩おねえちゃん…?」
煌「ええ、哩お姉ちゃんですよ」
哩「ちょっ…何ば勝手に……」
咲「哩おねえちゃん」ニコ
煌「咲、私の妹ですよ」
久「花田さんは全国の現地姉の一人で、今回の巡礼を快諾してくれた姉の一人なの」
哩「はあ……」チラ
咲「…」ギュ
煌「大丈夫ですよ、咲。ああ見えて優しい人だから。怒ってないから大丈夫です」
哩「その、無愛想ですまん…よろしく、咲」
咲「哩おねえちゃん…?」
煌「ええ、哩お姉ちゃんですよ」
哩「ちょっ…何ば勝手に……」
咲「哩おねえちゃん」ニコ
哩「……」
咲「哩おねえちゃん」
哩「…………な……なんね、咲」
久(流石ね、咲。あのゆみを一発で陥落させただけはあるわ…)
煌(あの部長を……すばら!)
咲「んーん、なんでもない」
哩「そ……そうか」プイ
煌「お、来たみたいですよ」
咲「おいしそう」
久「本当ね」
咲、久「「いただきます」」
咲「哩おねえちゃん」
哩「…………な……なんね、咲」
久(流石ね、咲。あのゆみを一発で陥落させただけはあるわ…)
煌(あの部長を……すばら!)
咲「んーん、なんでもない」
哩「そ……そうか」プイ
煌「お、来たみたいですよ」
咲「おいしそう」
久「本当ね」
咲、久「「いただきます」」
―――――
煌(よほど空腹だったのですね…)
煌「咲、ご飯粒がついていますよ…ほら、とれましたよ」
咲「煌おねえちゃんありがとう」
煌「さあご飯が冷めないうちに食べなさい」
哩「店員さん、ダージリンとミルフィーユ」
煌「おいしいですか?」
咲「うん、おいしい」
煌「ああほら、またケチャップが……はい取れましたよ」
咲「ありがとう煌おねえちゃん」
哩(対局中は鬼んごたる顔つきやっが普段はこんな愛嬌あるとやったか…)
咲「お礼に一口あげる。あーん」
煌「あ、あーん…ん…すばらな味です」
煌(よほど空腹だったのですね…)
煌「咲、ご飯粒がついていますよ…ほら、とれましたよ」
咲「煌おねえちゃんありがとう」
煌「さあご飯が冷めないうちに食べなさい」
哩「店員さん、ダージリンとミルフィーユ」
煌「おいしいですか?」
咲「うん、おいしい」
煌「ああほら、またケチャップが……はい取れましたよ」
咲「ありがとう煌おねえちゃん」
哩(対局中は鬼んごたる顔つきやっが普段はこんな愛嬌あるとやったか…)
咲「お礼に一口あげる。あーん」
煌「あ、あーん…ん…すばらな味です」
哩「……」ジー
咲「?……あ…はい、あーん」
哩「え?あ、いや私は」
咲「おいしいよ?ほら、あーん」
哩(二人の視線が刺さる…)
哩「……あーん//…」
咲「ね?」
哩「ん、まあ…そうな」
煌「部長、私たちの分も来ましたよ」
煌、哩「「いただきます」」
煌「すばらぁ…」
哩「ん…うまか」
咲「?……あ…はい、あーん」
哩「え?あ、いや私は」
咲「おいしいよ?ほら、あーん」
哩(二人の視線が刺さる…)
哩「……あーん//…」
咲「ね?」
哩「ん、まあ…そうな」
煌「部長、私たちの分も来ましたよ」
煌、哩「「いただきます」」
煌「すばらぁ…」
哩「ん…うまか」
咲「ねえねえ私にもちょうだい」
煌「オムライスを食べてからですよ」
咲「もう食べ終わったよ」
煌「すばっ!?……米粒一つ残さず奇麗に完食…すばらです」
咲「あー」
煌「もう、しょうがないですね……ほりゃっ」
咲「んっ……おいしい」
煌「ええ、すばらです」
咲「……」
哩「……」
煌「オムライスを食べてからですよ」
咲「もう食べ終わったよ」
煌「すばっ!?……米粒一つ残さず奇麗に完食…すばらです」
咲「あー」
煌「もう、しょうがないですね……ほりゃっ」
咲「んっ……おいしい」
煌「ええ、すばらです」
咲「……」
哩「……」
咲「哩おねえちゃん」
哩「ん…どうしたと?」
咲「それ、おいしい?」
哩「まあ……欲しかと?」
咲「一口だけ、ダメ?」
哩「駄目とか一言も…口開け……ほら」
咲「あー…ん、おいしい…ありがとう」ニコ
久「なんというか、仏頂面が過ぎるのよね」
哩「そげな言われて、自分じゃ分からん……自覚はあったばってんそげん無愛想に見えっと?」
煌「愛想がいいとはあまり……」
久「子供に懐かれる顔ではないわね」
哩「ん…どうしたと?」
咲「それ、おいしい?」
哩「まあ……欲しかと?」
咲「一口だけ、ダメ?」
哩「駄目とか一言も…口開け……ほら」
咲「あー…ん、おいしい…ありがとう」ニコ
久「なんというか、仏頂面が過ぎるのよね」
哩「そげな言われて、自分じゃ分からん……自覚はあったばってんそげん無愛想に見えっと?」
煌「愛想がいいとはあまり……」
久「子供に懐かれる顔ではないわね」
哩「そんな……どうりで親戚の子供に避けらるっと思った……」
咲「哩おねえちゃん、元気出して」
哩「咲……」
咲「哩おねえちゃんのこと好きだよ。本当は優しいってことも皆知ってるから、大丈夫だよ」
哩「咲……ありがとう」ニコ
煌「!今の顔、すばらですっ」
久「そんな顔も出来るんじゃない」
久「でもまだぎこちないわね……この後、時間空いてる?」
哩「特に予定は入れとらんが…そいが?」
久「私達と、いえ咲と一緒に過ごして自然な笑顔に慣れましょう」
哩「い、いや私は……」
咲「哩おねえちゃん一緒にいてくれるの?やったっ」
哩「ふぅ、しょうがなかね。そこまで喜ばれたら」
久「嬉しそうで何よりね」
煌「すばらです」
咲「哩おねえちゃん、元気出して」
哩「咲……」
咲「哩おねえちゃんのこと好きだよ。本当は優しいってことも皆知ってるから、大丈夫だよ」
哩「咲……ありがとう」ニコ
煌「!今の顔、すばらですっ」
久「そんな顔も出来るんじゃない」
久「でもまだぎこちないわね……この後、時間空いてる?」
哩「特に予定は入れとらんが…そいが?」
久「私達と、いえ咲と一緒に過ごして自然な笑顔に慣れましょう」
哩「い、いや私は……」
咲「哩おねえちゃん一緒にいてくれるの?やったっ」
哩「ふぅ、しょうがなかね。そこまで喜ばれたら」
久「嬉しそうで何よりね」
煌「すばらです」
―――――
咲「似合う?」
哩「さ、流石にこん格好は似合わんっちゃなかか……///」
煌「お揃いで似合っていますよ」
煌「似合ってますか?」
咲「とっても!」
―――――
哩「こう…いやこうか?」
久「こうしてこうして…こうやってこう!」
咲「すごーい」パチパチ
煌「すばらっ!」
咲「似合う?」
哩「さ、流石にこん格好は似合わんっちゃなかか……///」
煌「お揃いで似合っていますよ」
煌「似合ってますか?」
咲「とっても!」
―――――
哩「こう…いやこうか?」
久「こうしてこうして…こうやってこう!」
咲「すごーい」パチパチ
煌「すばらっ!」
――――――――――
久「おじゃまします……疲れたあ」
咲「おじゃましまーす」
哩「おじゃまします…花田ん家ば来んのは初めてやったっけね」
煌「ただいま帰りました。といっても、誰もいませんけど」
咲「お帰りなさい、煌おねえちゃん」
煌「すばら!さあ上がって寛いでて下さい。夕飯の支度をしますので」
哩「花田、私も手伝っちゃる。なんかせんと、世話んなりっ放しは心苦しか」
煌「その心意気、すばらっ。ですが、お客さまですからゆっくりしていてください」
煌「それよりも、咲の相手をお願いします。竹井さんも相当疲れているでしょうから」
哩「ん、分かった」
久「おじゃまします……疲れたあ」
咲「おじゃましまーす」
哩「おじゃまします…花田ん家ば来んのは初めてやったっけね」
煌「ただいま帰りました。といっても、誰もいませんけど」
咲「お帰りなさい、煌おねえちゃん」
煌「すばら!さあ上がって寛いでて下さい。夕飯の支度をしますので」
哩「花田、私も手伝っちゃる。なんかせんと、世話んなりっ放しは心苦しか」
煌「その心意気、すばらっ。ですが、お客さまですからゆっくりしていてください」
煌「それよりも、咲の相手をお願いします。竹井さんも相当疲れているでしょうから」
哩「ん、分かった」
――――――――――
煌「さあ食事は済みましたがその前に…よろしければ部長、今日は泊まって行きませんか?」
哩「もうこんな時間か。帰り道も暗いし、そうすっかね。親に電話してくるけん」
煌「あとはお風呂ですが…我が家のお風呂は狭いので、銭湯に行こうと思うのですが」
久「いいんじゃないかしら」
咲「皆でお風呂入れる!」
哩「おまたせ。で、何の話しよっと?」
花田「いい機会なので銭湯に行こうかと思いまして」
哩「ほう」
哩「しかし、私は着替え持っとらんから遠慮しとく」
久「私のでよければ貸すわよ?確かサイズが同じぐらいだったと思うけど」
哩「そいは助かる。有り難く貸して頂きます」
久「そんな堅っ苦しい礼なんていらないわよ」
煌「では行きましょう」
煌「さあ食事は済みましたがその前に…よろしければ部長、今日は泊まって行きませんか?」
哩「もうこんな時間か。帰り道も暗いし、そうすっかね。親に電話してくるけん」
煌「あとはお風呂ですが…我が家のお風呂は狭いので、銭湯に行こうと思うのですが」
久「いいんじゃないかしら」
咲「皆でお風呂入れる!」
哩「おまたせ。で、何の話しよっと?」
花田「いい機会なので銭湯に行こうかと思いまして」
哩「ほう」
哩「しかし、私は着替え持っとらんから遠慮しとく」
久「私のでよければ貸すわよ?確かサイズが同じぐらいだったと思うけど」
哩「そいは助かる。有り難く貸して頂きます」
久「そんな堅っ苦しい礼なんていらないわよ」
煌「では行きましょう」
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