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    元スレP「小鳥さんってホントにかわいいですよね」

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    タグ : - アイドルマスター + - ハーレム + - 伊織 + - 小鳥 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    102 = 11 :

    ―――

    雪歩「でもでも、本当に私感動しちゃって、久々に胸が熱くなりました・・・」

    「けど、あのどこぞの見得切りみたいな挨拶には参ったなあ」

    雪歩「あ、あれは・・・その、自分の決意の表明というか」

    「それで『不肖萩原雪歩~今後ともよろしく云々』、ねえ」

    雪歩「はうあ・・・」

    「あんな感じでずっとよろしく、なんて言われちゃあなあ」

    雪歩「え・・・、ダメ、ですか?」

    103 = 11 :

    「通らぬものを通しても、ずっと守ってあげたくなるじゃない?」

    雪歩「・・・」

    雪歩「じゃ、じゃあ・・・私とずっと一緒にいてくれますか?///」

    「へ?うん、一緒に頑張っていこう」

    雪歩「ほんとに?」パァ

    「ああ、これからも良い仕事のパートナーでいよう」

    雪歩「・・・し、仕事」

    104 :

    支援は紳士のつとめ
    安価下

    105 :

    フラグバッキバッキやで

    106 = 11 :

    「あれ?ど、どうしたの?」

    雪歩「そ、そうですよね。私勘違い・・・あ、穴掘って埋まってますぅ」

    「お、おいやめろ。シャベル錬成からのミスタードリラ―はあかん」

    雪歩「は!・・・そうだ。こんな受け身でチンチクリンな私だからプロデューサーも・・・」

    雪歩「じゃ、じゃあ積極的に、攻め手にならなきゃ・・・あ、穴掘ってうめますぅう!」

    「だ、誰を!?おい、さっきの前口上して『埋める』はまずいんじゃ・・・」

    雪歩「大丈夫です、プロデューサー。最近のコンクリは浮かぶものもあるらしいですし・・・」ニコ

    「ひぇ!?」

    107 = 11 :

    コンコン、ガタン

    律子「はいはい、お疲れ様ですー。いつまでも漫談してないで行きますよ、プロデューサー殿」

    「り、律子か!ちょうど良い所に来た。助けてくれ!」

    律子「助けませんよ、後で存分に東京湾を楽しんで来てください」

    「ひぇ!?」

    律子「そんなことより、千早の予定に間に合わなくなりますよ」

    「ひ、人の命をそんな事呼ばわりとは・・・」

    108 = 11 :

    雪歩「?今日は律子さんと一緒に回ってるんですか?」

    律子「色々あってね。じゃあ雪歩、邪魔しちゃってごめんね?」

    雪歩「いいえ。大切なお仕事ですから。千早ちゃんの所に向かって上げてください」

    律子「あとでこいつにはキッチリ落とし前とらせにいくんで、てね」

    雪歩「あ、はい!待ってますぅ」

    「」

    110 = 11 :

    ―――
    移動の車の中

    律子「雪歩、模擬デートの件は大丈夫そうで良かったですね」

    「うん?ああ。とりあえず先方とも話し合うことになったしな」

    律子「・・・あれなんですけど、狙ってたんですか?」

    「狙ったって、何が?」

    律子「いや、今回の大立ち回りも例の王子様キャラで狙ってたのかな、って」

    「ああ・・・。途中まで考えてたんだけどな。でも途中から頭に血がのぼっちゃって・・・」

    律子「そうなんですか?」

    「だってそうだろ?カッコよく冷静に切り抜けようと思ったのに・・・

          『私のアイドルを壊さないで頂きたい』

    「なんて言っちまったんだ。正直アイドルを預かる身としては失格だな」

    111 = 11 :

    律子「・・・あれを狙ってないってのが、王子様なのかもね」

    「へ?何か言った?」

    律子「いいえー、なんでもないです」

    律子「それより、色んな子に集中しててこれの本来の目的忘れてないでしょうね?」

    「う、忘れてないけどさあ。本当にやるのか?」

    113 = 11 :

    律子「ここまで色んな子すけこましてきて何いってんですか」

    「それとこれとは話が違うと思うんだが・・・」

    律子「さあ、もうすぐ千早のレコーディング現場ですよ。気持ち切り替えていきましょう」

    「ああ、専属プロデューサーがつくってこういう感じなんだな」

    律子「馬鹿いってないでいきますよ///」バン

    「な、なぜ叩く!」

    114 = 11 :

    律子「ここまで色んな子すけこましてきて何いってんですか」

    「それとこれとは話が違うと思うんだが・・・」

    律子「さあ、もうすぐ千早のレコーディング現場ですよ。気持ち切り替えていきましょう」

    「ああ、専属プロデューサーがつくってこういう感じなんだな」

    律子「・・・」

    律子「馬鹿いってないでいきますよ///」バン

    「な、なぜ叩く!」

    115 :



    リッチャンハカワイイデスヨ

    116 = 11 :

    ・・・
    律子(今千早はレコーディングの休憩時間で、今回の仕事は相手先のあいさつ回りも兼ねた千早のケア)

    律子(そしてプロデューサーが演じるのはクールキャラ。一見無難なようだけど、どう転ぶか・・・)

    ―――
    コンコン、ガチャ
    「・・・」

    千早「あ、プロデューサー。お疲れ様です」

    「ああ、おつかれ。・・・収録の方は大事なく進んだか?」

    千早(あれ?なんかいつもと・・・)

    「千早?体調でも悪いのか?」

    千早「い、いえ大丈夫です。収録の方も順調です」

    117 = 11 :

    「そうか・・・。だがどんな些細なことでも、体を気遣いなさい」

    千早「は、はい。ありがとうございます・・・」

    千早(や、やっぱ何か雰囲気なり、言葉の端々のニュアンスがいつもと違う気がするわ)

    「すまない、千早。テーブルを借りても構わないか?少し片づけたいことがある」

    千早「そんな、どうぞ気になさらずに座ってください」

    「ああ、ありがとう・・・」ガタ

    千早(え、私と対面の位置に座るの・・・?)

    118 = 11 :

    「・・・」パサ、パラパラ、カリカリ

    千早「・・・」

    千早(普通にプロデューサーさんがお仕事始めちゃった・・・)

    ・・・
    律子(こ、これは・・・。アイドルとそのマネジメントも兼ねる私たちにとって気まずさは御法度・・・)

    律子(その最もたる沈黙で部屋を埋め尽くすとは・・・、こやつ何を考えておる)

    119 = 11 :

    ×千早(普通にプロデューサーさんがお仕事始めちゃった・・・)
    千早(普通にプロデューサーがお仕事始めちゃった・・・)

    死ねばいいね

    120 :

    生きろ

    121 :

    そなたは美しい

    122 = 11 :

    「・・・」カリカリ、ピッピッピ、カリカリ

    千早(そういえば、プロデューサーがこういうお仕事をしてるの間近で見るのはじめてかも)

    千早(真剣そうな顔で・・・、何か書きとってるのかしら?)

    「・・・」ピクッ

    千早(こ、こっち見た・・・)ドキッ

    「ああ、俺としたことが・・・すまない。今何か雑誌なり持ってこよう」

    千早「え?・・・ああ、平気、大丈夫です。プロデューサーは気にせずお仕事しててください」

    「しかし、退屈じゃないか?」

    千早「いえ、プロデューサーのお仕事姿を見てるのも・・・良い、かなって・・・」

    「ん?」

    千早「な、なんでもありません!」

    123 :

    124 = 11 :

    「・・・」カリカリ、カチカチカチターン

    千早(いつも温和なプロデューサーが今はいつになく真剣そう。目つきだって・・・)

    千早(あんな目、私向けられたことない。もし向けられたら私の気持ちはどうなるだろう?)

    千早(嫌かしら?でも、いつもはみせないようなあの視線・・・私だけに・・・)

    千早「」ブンブン

    千早(わ、私は何を考えてるの!ちょっと今日は思考が変ね。それもこれもプロデューサーが・・・)

    「・・・」(顎を手に乗せ、考える人のポーズ)

    千早(顔をかしげてるから・・・背広の上の首筋が・・・)

    125 :

    ほひ

    126 = 11 :

    千早「」ブンブン

    千早(ど、どこに目をつけてるのよ、私!プロデューサーはただ仕事をしてるだけじゃない!)

    千早(それなのにプロデューサーの事を変な目で・・・へ、変な?)

    千早(私、やっぱ変な目で見てたのかしら?///見られてないかな?)

    千早(・・・良かった。仕事に集中してて全然気づいてない。で、でもプロデューサーも悪いんですよ?)

    千早(こんな無防備にそんな真剣な姿でいるから、見ちゃうのも仕方ない・・・よね?)

    千早「・・・」ポォー

    「!どうした、千早?」

    127 = 11 :

    千早「な、ななななんdもないれしゅ!///」カァ

    「・・・少し呂律が回ってないぞ?やはり体調が悪いんじゃないか?」

    「熱でもあるのか?・・・」ガタ

    千早(な、何?なんで手を私の方に・・・)

    「・・・」デコピタ

    千早「///」

    「少し熱い、か・・・。今日は大事をとって休むか?」

    千早「い、いえ!大丈夫です!熱とかそういうのじゃないんで!!」

    千早「す、すいません!!ちょっと席をはずしますね!」ピューン

    「あ、おい千早・・・」

    128 :

    かわいい

    129 = 11 :

    「?」

    「これから先方と打ち合わせも兼ねた挨拶周りなんだが、大丈夫かな、あいつ?」

    ・・・
    律子(あの何もない状況のなかで千早の顔がめまぐるしく変化してたわね・・・)

    律子(恐るべき働く男の姿・・・、そしてあどけない少女の想像力よ)

    130 = 11 :

    ―――
    ミーティングルーム

    「千早、あまり緊張せず、気楽にしていればいい」

    千早「は、はい、大丈夫です・・・」

    千早(ど、どうしよう・・・さっきのでプロデューサーの顔が見れない)

    千早(でも、これからは私もお仕事!切り替えなきゃ)

    コンコン、ガチャ
    制作進行(以下、制作)「どうも、おまたせ致しました」
    現場監督(以下、監督)「遅くなってごめんね、Pさん、如月さん」

    「いいえ、わざわざお時間をとって頂きありがとうございます」

    千早「今日の収録はありがとうございました。私もとても楽しく歌うことができました」

    監督「いやいや、如月さんの声を歌にするのは僕も楽しいよ」

    131 = 11 :

    「如月の口から監督と仕事をするのは楽しい、と常日頃から聞いております」

    監督「いやいや、それはお互い様だよ。こちらとしても幸せな限りだ」

    「幸せ、と言えば先日御子息が生まれたとか?おめでとうございます」

    千早(え、そんなこと言ってたかしら?監督さんとは親しくさせてもらってるけど、そんなこと・・・)

    監督「おー、そうなんだよ!良く知ってるね」

    「fa○ebookの方は拝見しましたら、微笑ましいお姿を見つけましたので」

    監督「いやー、お恥ずかしい限りです。ほんと子供はいいものですよ」

    132 :

    ちーちゃん可愛いよ

    133 :

    しぇん

    134 :

    おうあくしろや

    135 = 11 :

    制作「監督も脂が乗ってきましたしねー」

    「制作さんも近々ご婚約なさるそうで、おめでとうございます」

    制作「あら、私のそんなことまで!そうなんです、長年連れ添ってやっと、でして・・・」

       ガヤガヤ、ハハハ

    千早(すごい、相手の方の近況を凄く丁寧に・・・。あ、さっきメモしてたのってもしかして)

    「ハハハ。ではそろそろ本題に・・・」

    制作「あー、では先日のご提案についての資料を、っと」ペラペラ

    「よろしければ、こちらでデジタル媒体でまとめさせていただきました」パソコンパカ

    「その上で、弊社としてのプロデュース案をこちらにパワーポイントでまとめております」

    監督「いやー、いつもながら仕事が早いねえ・・・。こいつの出番なくなっちゃうよ」ポンポン

    制作「いやー、面目ないです」

    「いえいえ、ただの粗雑小事ですので。監督さん方のアイデアはの方が貴重です」

    136 = 11 :

    「では説明に入らせて頂きます・・・

    千早(もしかしてさっきパソコン作ってたのってこれ・・・?)

    千早(で、でもあんな短時間でこの仕事量って・・・)

    千早(いや、でも考えてみれば前まで765のアイドルを一人でプロデュースしてたのよね)

    千早(やっぱ、凄いんだなプロデューサーって・・・)

    ―――
    「では以上ということでよろしいですか?」

    監督「そうだね。こちらの詰めはまた後日連絡させてもらいます。・・・って時間余ったね」

    監督「いやーびっくりだよ。終わらないと思ってたからさ。これで家に早く帰れるよ」ニコニコ

    「早く顔をみたいですらね」ハハハ

    138 = 85 :

    一瞬パソコンを作ったのかと思った

    139 = 11 :

    ―――
            監督・制作「ではこれで」「失礼します」

    「よし。・・・千早は先に控室に戻っていいぞ」

    千早「え、プロデューサーはどうするんですか?」

    「時間が余ったので少し休憩をとらせてもらおう、とな」

    「千早も次のレッスンまで時間があるから休んでおきなさい」

    千早「は、はあ」

    140 = 11 :

    ×千早(もしかしてさっきパソコン作ってたのってこれ・・・?)
    千早(もしかしてさっきパソコンで作ってたのってこれ・・・?)

    富士通もびっくりの仕事量

    141 :

    有能P

    142 :

    ──千早──

    143 :

    プロデューサーやってる場合じゃねぇ

    144 = 11 :

    ―――

    千早(結局私だけ控室に戻ったけど、休憩するなら一緒にすればいいのに・・・)

    千早(休憩って何してるのかな?・・・ってあれプロデューサー?何で外にいるのかしら?)

    千早「何してるんですか、プロデューサー?・・・ってタバコですか?」

    「・・・ん?ああ見つかってしまったか」フゥー

    千早「灰皿なら控室にもありましたよ?」

    「・・・大事な歌姫の前で吸えんよ」

    146 = 11 :

    千早(外は寒いのに・・・。たしかにタバコは嫌いだけど、プロデューサーが頑張ったから出来た休憩だし・・・)

    千早「・・・そんなこと、あなたのだったら気にしませんよ」

    「ん?」

    千早「なんでもありません!さあ中に入りますよ。私まで風邪引いてしまいます」

    ・・・
    律子(普通なら終わらない仕事を終わらせて出来た時間で一服・・・。外で佇むその背中・・・)

    律子(クール通りこして渋すぎでしょ・・・)

    律子「そういうの・・・私の前でやってよゴニョゴニョ」ドストライク

    147 = 134 :

    「・・・ん?ああ見つかってしまったか」フゥー

    148 :

    惚れてまうやろー

    149 = 11 :

    最後の安価>>152無効なら順次下ね

    ・・・
    律子「まあ、でももういいんですけどね・・・」

    律子「さ、あの女たらし連れてかなきゃ千早が毒されるわね」

    ―――
    ガタン
    律子「さあ、プロデューサー殿!次にいきますよ次!」

    千早「律子!どうしてここに?」

    「ん?・・・律子か。どうし、ぅえk」ガバ

    律子「いつまでやってんですか!あなたにそんなキャラ似合わないんですよ」

    千早「ちょ、ちょっと!」

    律子「ごめんね千早。今日のプロデューサー殿は予定押し気味なの。この埋め合わせはするわ」

     じゃーねー

    千早「・・・今日はホント、なんだったのかしら?」

    150 = 123 :

    あずささん


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