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元スレP「野生のぷちどるってどうやって生きてるんだ?」
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拾われて良かったのう
これでちひゃーにニヤニヤに集中出来るぜ
これでちひゃーにニヤニヤに集中出来るぜ
「くっ!くっ!くっ!くぅぅぅぅっ!」バシバシバシバシ
ちひゃーは悔しかった
なぜ子猫は拾ってもらえて自分には引き取り手がいないのかと
ちひゃーは寂しかった
一人じゃなくなったと思ったのに
「くぅぅっ!くぅぅっ!くぅぅぅぅ!」シクシクシク
ちひゃーは泣きつづけた
そして
子猫のダンボールを公園の入り口に置いて、その中に潜り込んだ
道路から見れば拾ってあげてくださいの文字が目立つ
たしかゆきぽもダンボールにはいってたところを拾われたはずだ
そんなことを考えているうちにちひゃーは眠りについた
ちひゃーは悔しかった
なぜ子猫は拾ってもらえて自分には引き取り手がいないのかと
ちひゃーは寂しかった
一人じゃなくなったと思ったのに
「くぅぅっ!くぅぅっ!くぅぅぅぅ!」シクシクシク
ちひゃーは泣きつづけた
そして
子猫のダンボールを公園の入り口に置いて、その中に潜り込んだ
道路から見れば拾ってあげてくださいの文字が目立つ
たしかゆきぽもダンボールにはいってたところを拾われたはずだ
そんなことを考えているうちにちひゃーは眠りについた
その夜
「ガウッ!ガウッ!」
「……くっ?」ノソノソ
ちひゃーは犬のほえる声で目が覚めた
「グルルルルッ!」
「!」
そこにいたのはペットとはかけ離れた野良犬だった
野良犬の狙いは子猫用に持ってきていた食料だった
「しゃーーーー」ビシビシ
そんなことはわからないちひゃーは、木の棒を持って野良犬を威嚇しだした
「ガウッ!ガウッ!」
「……くっ?」ノソノソ
ちひゃーは犬のほえる声で目が覚めた
「グルルルルッ!」
「!」
そこにいたのはペットとはかけ離れた野良犬だった
野良犬の狙いは子猫用に持ってきていた食料だった
「しゃーーーー」ビシビシ
そんなことはわからないちひゃーは、木の棒を持って野良犬を威嚇しだした
それがまずかった
「ガウッガウッ!!」
野良犬は興奮してちひゃーを襲いだした
「くっ!?」
ちひゃーに勝ち目などなかった
「ガウッ!」ガブリ
「ぎゅぅぅぅぅ!?」
野良犬の牙がちひゃーの体に食い込む
「ぎゅぁぁぁ!?」
噛まれたところから血が流れ出す
「ぐぅっ!ぐぅっ!」ペシペシ
全力で抵抗するちひゃーだが
こうかはいまひとつのようだ
「ガルルル!ガウッ!」スパッ
「ぎゃぅぅぅ!?」
「ガウッガウッ!!」
野良犬は興奮してちひゃーを襲いだした
「くっ!?」
ちひゃーに勝ち目などなかった
「ガウッ!」ガブリ
「ぎゅぅぅぅぅ!?」
野良犬の牙がちひゃーの体に食い込む
「ぎゅぁぁぁ!?」
噛まれたところから血が流れ出す
「ぐぅっ!ぐぅっ!」ペシペシ
全力で抵抗するちひゃーだが
こうかはいまひとつのようだ
「ガルルル!ガウッ!」スパッ
「ぎゃぅぅぅ!?」
野良犬の爪がちひゃーの体を切り刻む
「ガウッ!」スパスパッ
「ぐぎゃぁぁぁぁ」
頚動脈か大動脈が切れたのか、噴水のように血が噴き出した
「ガルルルッ!」ガブッ
「くぎゅぅぅぅぅ」
気がつくとちひゃーは血まみれのまま動かなくなっていた
「ガウッ!ガウッ!」
野良犬は最後に何度かほえた後、ちひゃーが子猫のために持ってきた食事を食い荒らしどこかへ去った
「ガウッ!」スパスパッ
「ぐぎゃぁぁぁぁ」
頚動脈か大動脈が切れたのか、噴水のように血が噴き出した
「ガルルルッ!」ガブッ
「くぎゅぅぅぅぅ」
気がつくとちひゃーは血まみれのまま動かなくなっていた
「ガウッ!ガウッ!」
野良犬は最後に何度かほえた後、ちひゃーが子猫のために持ってきた食事を食い荒らしどこかへ去った
「くっ」ブルブル
ちひゃーはまた震えていた
痛みにはなれていたが…
お気に入りだった茶色のコートがボロボロだった
まるでシュレッダーにかけられたかのように
まるで赤い絵の具をぶちまけたかのように
「くぅ…」
もちろんシャツもズボンも使えたものではない
「くっ…」コソコソ
とりあえず頭髪で体を隠した
冬毛にくるまりダンボールの中に入ると惨めさがました
「くぅ」シクシクシクシク
この夜ちひゃーは一晩中泣き続けた
ちひゃーはまた震えていた
痛みにはなれていたが…
お気に入りだった茶色のコートがボロボロだった
まるでシュレッダーにかけられたかのように
まるで赤い絵の具をぶちまけたかのように
「くぅ…」
もちろんシャツもズボンも使えたものではない
「くっ…」コソコソ
とりあえず頭髪で体を隠した
冬毛にくるまりダンボールの中に入ると惨めさがました
「くぅ」シクシクシクシク
この夜ちひゃーは一晩中泣き続けた
翌朝
「くぅぅ」ズキズキ
体中が痛んだ
「くぅっ」ブルブル
寒さも限界だった
この日一日ちひゃーはダンボールの中にいた
首だけを外に出し
「くー くー」
鳴き続けた
「くぅぅ」ズキズキ
体中が痛んだ
「くぅっ」ブルブル
寒さも限界だった
この日一日ちひゃーはダンボールの中にいた
首だけを外に出し
「くー くー」
鳴き続けた
次の日
ちひゃーは歌っていた
「く♪く♪く♪くぅぅぅ♪」
このほうが気がまぎれるから
「く♪く♪く♪くぅぅぅ♪」
このほうが注目される気がするから
「くぅぅぅ♪く♪く♪く♪くぅぅぅんにゃ♪」
ダンボールの中で全裸を冬毛で隠しながら歌を歌い続けるちひゃー
気がつけば夜だった
今日も誰にも声をかけられなかった
ちひゃーは歌っていた
「く♪く♪く♪くぅぅぅ♪」
このほうが気がまぎれるから
「く♪く♪く♪くぅぅぅ♪」
このほうが注目される気がするから
「くぅぅぅ♪く♪く♪く♪くぅぅぅんにゃ♪」
ダンボールの中で全裸を冬毛で隠しながら歌を歌い続けるちひゃー
気がつけば夜だった
今日も誰にも声をかけられなかった
動かなくても腹は減る
「くっ」ノソノソ
ちひゃーはそっとダンボールから抜け出て例のレストラン裏に向かった
「くっ くっ」トテ…トテ…トテ…
人に見られないようにそっとそっと移動する
そしてようやく着いたゴミ置き場には
「くっ!?」
鍵がかかっていた
「くー くー」ガコガコ
いくら揺すっても鍵はびくともしない
「くっ」ノソノソ
ちひゃーはそっとダンボールから抜け出て例のレストラン裏に向かった
「くっ くっ」トテ…トテ…トテ…
人に見られないようにそっとそっと移動する
そしてようやく着いたゴミ置き場には
「くっ!?」
鍵がかかっていた
「くー くー」ガコガコ
いくら揺すっても鍵はびくともしない
この鍵は前回ちひゃーが派手にゴミ置き場を荒らしてしまったために設置されたものだった
「く…」ボーゼン
ちひゃーの体から力が抜けた
この世界はゴミ漁りすら許してくれないのか
「くぅ」トボトボ
裸体を隠そうともせずちひゃーは帰路についた
「くっ」トスン
まっすぐにダンボールの我が家に帰ってきたちひゃー
今のちひゃーに食料を探す元気などなかった
こうしてまた一日が過ぎていく
「く…」ボーゼン
ちひゃーの体から力が抜けた
この世界はゴミ漁りすら許してくれないのか
「くぅ」トボトボ
裸体を隠そうともせずちひゃーは帰路についた
「くっ」トスン
まっすぐにダンボールの我が家に帰ってきたちひゃー
今のちひゃーに食料を探す元気などなかった
こうしてまた一日が過ぎていく
ゆきぽ・やよみたいな身体能力があるわけでもないし、目立った特殊能力もない
ぷちの中ではあふぅの次ぐらいに野生環境への適応が難しいだろうな
ぷちの中ではあふぅの次ぐらいに野生環境への適応が難しいだろうな
朝
もうちひゃーには今日がいつなのかわからなくなっていた
千早の家を出たのが12月の頭だったから、そろそろクリスマスかな?
そんなことを考えながら
「く…く…く…くぅぅぅ…」
ちひゃーはまだ歌っていた
「く…く…く…くぅぅぅ…」
歌と呼べたものではなかったが
「くぅぅぅ…く…く…く…くぅぅぅ…」
ラジオの歌のコーナー、楽しかったなぁ
ゆきぽの演奏、嬉しかったなぁ
プロデューサー、いつでもかまってくれて……
もうちひゃーには今日がいつなのかわからなくなっていた
千早の家を出たのが12月の頭だったから、そろそろクリスマスかな?
そんなことを考えながら
「く…く…く…くぅぅぅ…」
ちひゃーはまだ歌っていた
「く…く…く…くぅぅぅ…」
歌と呼べたものではなかったが
「くぅぅぅ…く…く…く…くぅぅぅ…」
ラジオの歌のコーナー、楽しかったなぁ
ゆきぽの演奏、嬉しかったなぁ
プロデューサー、いつでもかまってくれて……
「おい!ちひゃー!?ちひゃーなのか!?」
意識がなくなる直前だった
目の前に見慣れたスーツ姿の男性が現れた
「くぅ…?」パチクリ
「この馬鹿野郎!今までなにやってたんだ!みんな心配してるんだぞ!」
「くぅ…」
「こんなにボロボロになって…」
「…」
「まったく…さぁ帰るぞちひゃー」
「くぅ くぅ」フルフル
意識がなくなる直前だった
目の前に見慣れたスーツ姿の男性が現れた
「くぅ…?」パチクリ
「この馬鹿野郎!今までなにやってたんだ!みんな心配してるんだぞ!」
「くぅ…」
「こんなにボロボロになって…」
「…」
「まったく…さぁ帰るぞちひゃー」
「くぅ くぅ」フルフル
「千早か?安心しろ、内緒にしといてやる」
「くぅぅ」ブルブル
「事務所じゃなくて俺のアパートなら安心だろ?」
「くくくぅ」ギュッ
「まずは風呂だな、こんなに汚れちまって…その後はブラッシングか?」
「くぅ くくぅ」コクコク
「あぁ、服も買わなきゃなぁ」
「くぅ」ピトッ
「じゃ行くとするか」
「くぅぅ」コクン
「くぅぅ」ブルブル
「事務所じゃなくて俺のアパートなら安心だろ?」
「くくくぅ」ギュッ
「まずは風呂だな、こんなに汚れちまって…その後はブラッシングか?」
「くぅ くくぅ」コクコク
「あぁ、服も買わなきゃなぁ」
「くぅ」ピトッ
「じゃ行くとするか」
「くぅぅ」コクン
これがちひゃーが最後に見た夢だった
12月の中旬
青い毛の
歌が大好きだった
哀れで
愚かな
下等生物の命が
儚く消えていった
HAPPY END
12月の中旬
青い毛の
歌が大好きだった
哀れで
愚かな
下等生物の命が
儚く消えていった
HAPPY END
2次創作ssはあまり書いたことないけど 、なんでわざわざ原作キャラを壊すのかな。
それならオリキャラでやれば?て思うのは俺(モバゲー出身携帯小説家)だけ?
それならオリキャラでやれば?て思うのは俺(モバゲー出身携帯小説家)だけ?
こんな時間まで付き合ってもらってありがとう
もともとは「週刊!ぷちます!」第二回になるはずだったんだけど、話がずれにずれて…
で、結局別物として作り直しましたとさ
そういうわけで今週末?本来のちひゃー虐待をやるかも
ネタがあれば
支援してくれた皆に感謝!!
もともとは「週刊!ぷちます!」第二回になるはずだったんだけど、話がずれにずれて…
で、結局別物として作り直しましたとさ
そういうわけで今週末?本来のちひゃー虐待をやるかも
ネタがあれば
支援してくれた皆に感謝!!
>>129
態々設定とキャラを作るのが面倒なんだろう
態々設定とキャラを作るのが面倒なんだろう
>>134
Pからの暴行なんかは無しで(他ぷちとの絡みではあり)、ちひゃーのストレスの溜まる形で飼育
その影響でちひゃーの声が出なくなり、元気よく歌ってた頃のテープなんかを流して更に追い詰めるとかどうざんしょ?
Pからの暴行なんかは無しで(他ぷちとの絡みではあり)、ちひゃーのストレスの溜まる形で飼育
その影響でちひゃーの声が出なくなり、元気よく歌ってた頃のテープなんかを流して更に追い詰めるとかどうざんしょ?
声のでないちひゃーを励まそうと、懸命に歌うゆきぽにキレるちひゃーとかイイトオモウヨ
噛み合わない善意の受け渡しって最高だよね
Pから暴行パターンは反抗心強めの奴の方が似合うかと
噛み合わない善意の受け渡しって最高だよね
Pから暴行パターンは反抗心強めの奴の方が似合うかと
>>144
早く死ね糞ニート
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>>149
無数にあるよ
無数にあるよ
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