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>>257
楓さん仕事してください
楓さん仕事してください
>>257
お肌に悪いわ、早く寝るべきよ。わかるでしょ?
お肌に悪いわ、早く寝るべきよ。わかるでしょ?
翌日
P「うん!オイシー!」
P「たまには自分が作る昼飯も悪くないな」
P「さて、飯も食ったし予定の無い休日を楽しむとするか!」
P「……」
P「家に何もないのに楽しむもくそもないわ」
P「今日は家でゆっくりしようと思って皆の誘い断ったけど……失敗だったかな」
P「テレビも昼間だから何もやってないし……」
P「うーん……」
P「ちょっと外でも歩いて来るか
P「うん!オイシー!」
P「たまには自分が作る昼飯も悪くないな」
P「さて、飯も食ったし予定の無い休日を楽しむとするか!」
P「……」
P「家に何もないのに楽しむもくそもないわ」
P「今日は家でゆっくりしようと思って皆の誘い断ったけど……失敗だったかな」
P「テレビも昼間だから何もやってないし……」
P「うーん……」
P「ちょっと外でも歩いて来るか
街
P「いい天気だ……冬だとは思えないな」
P「なかなか気持ちいい。散歩案外悪くないな」
P「いつも電車、車移動ばっかりだし、こういうのもなかなか新鮮だ」
P「……ん?花屋?こんなところにあったかな」
P「……ちょっと見て行くか」
花屋
P「色々あるな……何が何だかわからんけど」
P「智恵理とか夕美とかがいれば解るんだろうけどなぁ」
P「……なんか買っていこうかな。って、あれは……」
「……」じー
P「……智絵里……か?」
P「いい天気だ……冬だとは思えないな」
P「なかなか気持ちいい。散歩案外悪くないな」
P「いつも電車、車移動ばっかりだし、こういうのもなかなか新鮮だ」
P「……ん?花屋?こんなところにあったかな」
P「……ちょっと見て行くか」
花屋
P「色々あるな……何が何だかわからんけど」
P「智恵理とか夕美とかがいれば解るんだろうけどなぁ」
P「……なんか買っていこうかな。って、あれは……」
「……」じー
P「……智絵里……か?」
P「智絵里?」
智絵里「っ!?」びくっ
P「ああ、やっぱり智恵理だ」
智絵里「P、Pさん?ど、どうしてこ、ここに?」
P「こんな店あったかなーって思ってさ。何となく入ったんだ」
P「智絵里はどうしてここに?」
智絵里「あ、あの……ここ、最近、できたんです。相葉ちゃんに、聞いて……だから来てみようかな、って」
P「あ、やっぱり最近出来たのか」
智絵里「はい……」
P「ふーん……智絵里は何見てたんだ?」
智絵里「あ、えっと……白詰草、です」
P「好きなのか?」
智絵里「は、はい。好き……です」
智絵里「っ!?」びくっ
P「ああ、やっぱり智恵理だ」
智絵里「P、Pさん?ど、どうしてこ、ここに?」
P「こんな店あったかなーって思ってさ。何となく入ったんだ」
P「智絵里はどうしてここに?」
智絵里「あ、あの……ここ、最近、できたんです。相葉ちゃんに、聞いて……だから来てみようかな、って」
P「あ、やっぱり最近出来たのか」
智絵里「はい……」
P「ふーん……智絵里は何見てたんだ?」
智絵里「あ、えっと……白詰草、です」
P「好きなのか?」
智絵里「は、はい。好き……です」
P「白詰草……あ、そっか。白詰草ってクローバーの事だもんな」
P「智絵里、クローバーを集めるのが趣味だったよな」
智絵里「は、はいっ!そうですっ」
智絵里「その中でもよつばのクローバーが好きで……しおりを作ると、すごく可愛いんですっ」
智絵里「だから私っ……あ、ご、ごめんなさい」
P「いいよ。……でもクローバーなら花屋に来なくてもそこらのをとれば良いんじゃないのか?」
智絵里「いえ……クローバーは冬には生えてないんです。ですからここで……」
P「ああ、そりゃそっか」
智絵里「はい……」
P「……欲しいなら買うか?」
智絵里「い、いえっ、いいですよそんなっ。Pさんに悪いですっ」
智絵里「それに……私、ただ四つ葉のクローバーがあるかなって……見てただけですから」
P「智絵里、クローバーを集めるのが趣味だったよな」
智絵里「は、はいっ!そうですっ」
智絵里「その中でもよつばのクローバーが好きで……しおりを作ると、すごく可愛いんですっ」
智絵里「だから私っ……あ、ご、ごめんなさい」
P「いいよ。……でもクローバーなら花屋に来なくてもそこらのをとれば良いんじゃないのか?」
智絵里「いえ……クローバーは冬には生えてないんです。ですからここで……」
P「ああ、そりゃそっか」
智絵里「はい……」
P「……欲しいなら買うか?」
智絵里「い、いえっ、いいですよそんなっ。Pさんに悪いですっ」
智絵里「それに……私、ただ四つ葉のクローバーがあるかなって……見てただけですから」
花が咲くのは春から秋だけ クローバーだけならいつでも咲いてる
P「そっか。……四つ葉の奴はあったか?」
智絵里「いえ……やっぱり無いです。珍しいですから」
P「1万分の1、だったっけ」
智絵里「はい。……Pさん、クローバーの花言葉って……知ってますか?」
P「いや、知らない。なんて言うんだ?」
智絵里「『幸運』です」
P「へぇ……」
智絵里「私、クローバーは運が良くないと見つけられない、四つ葉のクローバーがあるから……」
智絵里「クローバーの花言葉は『幸運』なんじゃないかなって……思ってるんです」
P「うん。そう言われると確かにそう思えるな」
智絵里「……えへへ」
智絵里「小さな幸せの中の、めったに見つからない大きな幸せ……」
智絵里「素敵、だと思います」
P「ああ。俺もそう思う」
智絵里「いえ……やっぱり無いです。珍しいですから」
P「1万分の1、だったっけ」
智絵里「はい。……Pさん、クローバーの花言葉って……知ってますか?」
P「いや、知らない。なんて言うんだ?」
智絵里「『幸運』です」
P「へぇ……」
智絵里「私、クローバーは運が良くないと見つけられない、四つ葉のクローバーがあるから……」
智絵里「クローバーの花言葉は『幸運』なんじゃないかなって……思ってるんです」
P「うん。そう言われると確かにそう思えるな」
智絵里「……えへへ」
智絵里「小さな幸せの中の、めったに見つからない大きな幸せ……」
智絵里「素敵、だと思います」
P「ああ。俺もそう思う」
P「智絵里、まだここにいるのか?」
智絵里「いえ……見つからなかったですし、そろそろ行こうと思います」
P「そっか。なら俺と付き合ってくれないか?」
智絵里「つ、付きっ!?」
P「あ、なんか予定あったのか?なら無理にとは言わないけど……」
智絵里「あ……い、いえっ!何もないです。何もっ」
P「そ、そうか?なら付きあって貰っていいか?」
智絵里「は、はいっ!その……」
智絵里「よろしく……お願いします」ぺこ
P「うん。よろしく」
智絵里「……はいっ」
智絵里「いえ……見つからなかったですし、そろそろ行こうと思います」
P「そっか。なら俺と付き合ってくれないか?」
智絵里「つ、付きっ!?」
P「あ、なんか予定あったのか?なら無理にとは言わないけど……」
智絵里「あ……い、いえっ!何もないです。何もっ」
P「そ、そうか?なら付きあって貰っていいか?」
智絵里「は、はいっ!その……」
智絵里「よろしく……お願いします」ぺこ
P「うん。よろしく」
智絵里「……はいっ」
P「いやぁ智絵里がいてくれて助かったよ」
智絵里「……え?」
P「いきなり休みは貰ったは良いけど何もやること無かったんだ」
P「だから智絵里がいてくれて助かった、ってこと」
智絵里「そ、そうなんですか?」
智絵里「でも……Pさんきらりちゃんと、雅ちゃんとで、……デートしてたって」
P「ち、智絵里も知ってたのか……やっぱり女の子のネットワークって怖いな」
智絵里「そ、それで……ど、どう……だったんですか?」
P「どうもなにも、きらりにはいつも通り振り回されただけだし」
P「雅は雅の母さんと一緒だったから、デートなんて言えるもんじゃなかったな」
智絵里「そ、そうなんですか……?」
P「ああ。皆の期待してるような内容じゃ全然なかったよ」
智絵里「……え?」
P「いきなり休みは貰ったは良いけど何もやること無かったんだ」
P「だから智絵里がいてくれて助かった、ってこと」
智絵里「そ、そうなんですか?」
智絵里「でも……Pさんきらりちゃんと、雅ちゃんとで、……デートしてたって」
P「ち、智絵里も知ってたのか……やっぱり女の子のネットワークって怖いな」
智絵里「そ、それで……ど、どう……だったんですか?」
P「どうもなにも、きらりにはいつも通り振り回されただけだし」
P「雅は雅の母さんと一緒だったから、デートなんて言えるもんじゃなかったな」
智絵里「そ、そうなんですか……?」
P「ああ。皆の期待してるような内容じゃ全然なかったよ」
智絵里「そ、そう……ですか……」
智絵里「……よかった」ボソ
P「え?」
智絵里「い、いえっ!なんでも、なんでもないですっ」
P「そうか?……ならいいんだけど」
P「あ、でも」
智絵里「……え?」
P「デートらしいデートって言ったら、今の智絵里とのがなるかもな」
P「こうやって、落ち着いて二人で歩けてる訳だしな」
智絵里「ふえっ!そ、そんな……」
P「なんてな。冗談だよ」
智絵里「……へ?」
P「智絵里もこんなおっさんとデートとしてみられるなんて嫌だろうしな」
智絵里「……よかった」ボソ
P「え?」
智絵里「い、いえっ!なんでも、なんでもないですっ」
P「そうか?……ならいいんだけど」
P「あ、でも」
智絵里「……え?」
P「デートらしいデートって言ったら、今の智絵里とのがなるかもな」
P「こうやって、落ち着いて二人で歩けてる訳だしな」
智絵里「ふえっ!そ、そんな……」
P「なんてな。冗談だよ」
智絵里「……へ?」
P「智絵里もこんなおっさんとデートとしてみられるなんて嫌だろうしな」
智絵里「そっ、そんなっ、こと……ないです」
P「はは、智絵里は優しいなぁ。良い彼女さんになれるよ」ナデナデ
智絵里「あ……」
P「最も……こんな職業がら難しいかもしれないけどな」
智絵里「……」
P「でも作ろうと思えばすぐに作れるよ。智絵里は可愛いからな」
P「あ、でも作るなよ?作ったら色々まずいし、俺も心配だからな」
智絵里「し、心配……してくれるんですか?」
P「まぁ……そりゃあな」
智絵里「……」
智絵里「大丈夫……ですよ。今は、アイドルするのが精いっぱいで……そういうこと、考えられませんから」
P「はは、智絵里は優しいなぁ。良い彼女さんになれるよ」ナデナデ
智絵里「あ……」
P「最も……こんな職業がら難しいかもしれないけどな」
智絵里「……」
P「でも作ろうと思えばすぐに作れるよ。智絵里は可愛いからな」
P「あ、でも作るなよ?作ったら色々まずいし、俺も心配だからな」
智絵里「し、心配……してくれるんですか?」
P「まぁ……そりゃあな」
智絵里「……」
智絵里「大丈夫……ですよ。今は、アイドルするのが精いっぱいで……そういうこと、考えられませんから」
智絵里「それに……今はここにいるのが一番心地いいんです」
智絵里「皆と……さんと……その……一緒にいる、今の場所が」
P「そっか……そう言ってくれると嬉しい」
P「ありがとうな。智絵里」
智絵里「い、いえっ、そんな……」
P「そうだ、智絵里。どこか行きたい所ないか?」
P「今からじゃいける所少ないけど、いけるとこならどこでも連れてってやる」
智絵里「い、行きたい所……ですか」
智絵里「……」
智絵里「Pさんと一緒なら……どこでもいい、です」
P「どこでも……っていいのか?行きたい所あったら言ってくれて良いんだぞ?」
智絵里「いいんです。私は……Pさんと一緒、なら」
P「そうか……。なら適当に行くぞ?」
智絵里「はいっ」
智絵里「皆と……さんと……その……一緒にいる、今の場所が」
P「そっか……そう言ってくれると嬉しい」
P「ありがとうな。智絵里」
智絵里「い、いえっ、そんな……」
P「そうだ、智絵里。どこか行きたい所ないか?」
P「今からじゃいける所少ないけど、いけるとこならどこでも連れてってやる」
智絵里「い、行きたい所……ですか」
智絵里「……」
智絵里「Pさんと一緒なら……どこでもいい、です」
P「どこでも……っていいのか?行きたい所あったら言ってくれて良いんだぞ?」
智絵里「いいんです。私は……Pさんと一緒、なら」
P「そうか……。なら適当に行くぞ?」
智絵里「はいっ」
――――――――
夕方
P「結構回ったな……智絵里、疲れてないか?」
智絵里「はい。大丈夫……です」
P「楽しんでくれたか?」
智絵里「はい、とっても」
智絵里「最近……Pさんと忙しくてお話しできてなかったから、凄く、楽しかったです」
P「あ、そっか……そういえばそうだよな。新人の指導とかもあって全然話せてなかったな」
P「ごめんな。智絵里」
智絵里「い、いえっ、Pさんは私なんかよりもずっと……ずっと忙しかったから……仕方ないです」
P「でもなぁ……」
智絵里「いいんです。……こうやって話せてるんだから、私は……」
P「……ありがとう。智絵里」
夕方
P「結構回ったな……智絵里、疲れてないか?」
智絵里「はい。大丈夫……です」
P「楽しんでくれたか?」
智絵里「はい、とっても」
智絵里「最近……Pさんと忙しくてお話しできてなかったから、凄く、楽しかったです」
P「あ、そっか……そういえばそうだよな。新人の指導とかもあって全然話せてなかったな」
P「ごめんな。智絵里」
智絵里「い、いえっ、Pさんは私なんかよりもずっと……ずっと忙しかったから……仕方ないです」
P「でもなぁ……」
智絵里「いいんです。……こうやって話せてるんだから、私は……」
P「……ありがとう。智絵里」
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