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元スレカツオ「このままじゃ殺される」
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戦闘経験とか殺したとか波平何者だよとか思ったけどそういやあのおっさん徴兵経験あるんだったな
>>152
原作家にあるけどそんなこと言ってたか?
原作家にあるけどそんなこと言ってたか?
>>154
カツオをサザエの歳がかなり開いてるのはその間戦争に言ってたからとかどっかで見た
カツオをサザエの歳がかなり開いてるのはその間戦争に言ってたからとかどっかで見た
カツオ「花沢さん!!」
花沢「……い…その……くん……?」
カツオ「花沢さん! 大丈夫!? いったい誰がこんな……」
花沢「……げ………て……」
カツオ「えっ? 何?」
花沢「……逃…げ……て……」
カツオ「逃げるって誰から?」
サザエ「久しぶりねカツオ」
カツオ「ね、姉さん!?」
中島の足はすでに動いていた。
肉体活性をした速さでサザエに近付き、バットを振りかざす。
花沢「……い…その……くん……?」
カツオ「花沢さん! 大丈夫!? いったい誰がこんな……」
花沢「……げ………て……」
カツオ「えっ? 何?」
花沢「……逃…げ……て……」
カツオ「逃げるって誰から?」
サザエ「久しぶりねカツオ」
カツオ「ね、姉さん!?」
中島の足はすでに動いていた。
肉体活性をした速さでサザエに近付き、バットを振りかざす。
中島「……そんな?」
中島のバットは粉々に砕けちった。
中島はすぐさま距離をとり、予備のバットを取り出す。
サザエ「ウフフフフフフフ、そんなチンケなバットで私の絶対防御を破れるわけないでしょ」
サザエの周りを円形のバリアが包みこんでいた。
中島「噂には聞いていたけど……Aランク“絶対防御のサザエ”そして“雷神のサザエ”……」
サザエ「ウフフフフフフフ、一つ足りないわよ。最近はね。こうも呼ばれてるのよ。“猛毒のサザエ”ともね」
中島の皮膚が紫色に変色しはじめていた。
中島「そんな……“三重覚醒者”だと……?」
中島のバットは粉々に砕けちった。
中島はすぐさま距離をとり、予備のバットを取り出す。
サザエ「ウフフフフフフフ、そんなチンケなバットで私の絶対防御を破れるわけないでしょ」
サザエの周りを円形のバリアが包みこんでいた。
中島「噂には聞いていたけど……Aランク“絶対防御のサザエ”そして“雷神のサザエ”……」
サザエ「ウフフフフフフフ、一つ足りないわよ。最近はね。こうも呼ばれてるのよ。“猛毒のサザエ”ともね」
中島の皮膚が紫色に変色しはじめていた。
中島「そんな……“三重覚醒者”だと……?」
サザエ「ウフフフフフフフ、中島君、あなたはもう30分もしたら死ぬわね」
カツオ「そんな……」
サザエ「ワカメー! あんたも出て来なさいよ!」
ワカメ「……」
サザエ「ウフフフフフフフ、これで2対2ね」
ー磯野家ー
その頃、ノリスケは磯野家に来ていた。
ノリスケ「タラちゃんを呼んで下さい」
フネ「タラちゃんはお休み中です」
ノリスケ「……なら、あなたでもいいです。僕の話をきいてください」
カツオ「そんな……」
サザエ「ワカメー! あんたも出て来なさいよ!」
ワカメ「……」
サザエ「ウフフフフフフフ、これで2対2ね」
ー磯野家ー
その頃、ノリスケは磯野家に来ていた。
ノリスケ「タラちゃんを呼んで下さい」
フネ「タラちゃんはお休み中です」
ノリスケ「……なら、あなたでもいいです。僕の話をきいてください」
フネ「なんですか話というのは?」
ノリスケ「タラちゃんの横暴を止めろ!!」
ノリスケは精一杯すごんで言った。
フネを脅すためだ。
ノリスケ「こんなこと許されるわけないだろ! 俺は“覚醒者”だ! のまないならアンタを殺す!」
ノリスケは床を精一杯の力で叩きながら言った。
フネ「Gランク“自己再生のノリスケ”さん、私のランクをご存知ですか?」
ノリスケの背中に悪寒が走った。
ノリスケ「えっ、そのフネ様も“覚醒者”でいらっしゃったんですか?」
フネ「Aランク“重力操者フネ”とは私のことですよ」
フネは笑った。
ノリスケ「タラちゃんの横暴を止めろ!!」
ノリスケは精一杯すごんで言った。
フネを脅すためだ。
ノリスケ「こんなこと許されるわけないだろ! 俺は“覚醒者”だ! のまないならアンタを殺す!」
ノリスケは床を精一杯の力で叩きながら言った。
フネ「Gランク“自己再生のノリスケ”さん、私のランクをご存知ですか?」
ノリスケの背中に悪寒が走った。
ノリスケ「えっ、そのフネ様も“覚醒者”でいらっしゃったんですか?」
フネ「Aランク“重力操者フネ”とは私のことですよ」
フネは笑った。
ノリスケ「あなたが“重力操者フネ”……様!?」
業界人なら普通“重力操者フネ”の名前を知らない者はいない。
それほどフネは実力者であった。
フネ「それで改めてお話というのは?」
ノリスケ「は……えーと……すみませんでした!」
ノリスケは地面に頭をこすりつけ、土下座をした。
フネ「ふふふ、ノリスケさん、磯野家の敷居を跨いで、まさか生きて帰れるとは思ってませんよね?」
業界人なら普通“重力操者フネ”の名前を知らない者はいない。
それほどフネは実力者であった。
フネ「それで改めてお話というのは?」
ノリスケ「は……えーと……すみませんでした!」
ノリスケは地面に頭をこすりつけ、土下座をした。
フネ「ふふふ、ノリスケさん、磯野家の敷居を跨いで、まさか生きて帰れるとは思ってませんよね?」
ノリスケ「はっ……はひっ」
ノリスケの身体に徐々に重力がかかる。
フネ「ふふふ、ノリスケさんどうかしましたか? 背骨が妙な方向に曲がっていますよ?」
ノリスケ「は……ふ……」
音がする。
ノリスケの全身の骨が折れる音だ。
フネ「ふふふ、まだ1トンぐらいしかかけていませんよ?」
ノリスケ「」
ノリスケは全身の骨を折り、絶命した。
フネは視線を感じた。
フネ「そこにいるのは誰だい!?」
イクラ「バブー」
目が血走ったイクラだった。
ノリスケの身体に徐々に重力がかかる。
フネ「ふふふ、ノリスケさんどうかしましたか? 背骨が妙な方向に曲がっていますよ?」
ノリスケ「は……ふ……」
音がする。
ノリスケの全身の骨が折れる音だ。
フネ「ふふふ、まだ1トンぐらいしかかけていませんよ?」
ノリスケ「」
ノリスケは全身の骨を折り、絶命した。
フネは視線を感じた。
フネ「そこにいるのは誰だい!?」
イクラ「バブー」
目が血走ったイクラだった。
イクラ「バブー」
フネ「あっ、イクラちゃん遊びに来たのかい。いやなもの見せちゃったねえ」
見られたからには殺すしかない。
フネはイクラに重力をかけはじめていた。
ノリスケ「あっあれ!? 僕は死んだはずじゃ……」
フネ「ノリスケが生き返った!? まさかこの“力”は“事象否定”!?」
次の瞬間にはフネの存在は、この世から消滅していた。
それをみていた者がいた。
タラオだ。
フネ「あっ、イクラちゃん遊びに来たのかい。いやなもの見せちゃったねえ」
見られたからには殺すしかない。
フネはイクラに重力をかけはじめていた。
ノリスケ「あっあれ!? 僕は死んだはずじゃ……」
フネ「ノリスケが生き返った!? まさかこの“力”は“事象否定”!?」
次の瞬間にはフネの存在は、この世から消滅していた。
それをみていた者がいた。
タラオだ。
ー花沢宅ー
サザエ「ウフフフフフフフ、Cランク“氷の女王ワカメ”のお出ましよ」
ワカメ「……」
勝てるわけがない。
カツオの頭をそんな考えがよぎっていた。
カツオ「中島……」
中島「磯野……僕がサザエさんをくいとめる……だから磯野は頑張ってワカメちゃんから逃げてくれ!」
サザエ「ウフフフフフフフ、Cランク“氷の女王ワカメ”のお出ましよ」
ワカメ「……」
勝てるわけがない。
カツオの頭をそんな考えがよぎっていた。
カツオ「中島……」
中島「磯野……僕がサザエさんをくいとめる……だから磯野は頑張ってワカメちゃんから逃げてくれ!」
中島の皮膚の変色領域が徐々に広がっていく。
また逃げるのか……。
僕はなんて無力なんだ……。
いやだ。
サザエ「ウフフフフフフフ、中島君、本気で私をとめられると思ってるの?」
サザエが雷速でカツオに接近する。
中島は反応できない。
カツオ「僕はもう逃げるのはいやだ!」
??「よく言った! カツオ君!」
炎の壁によってサザエの電撃が防がれた。
サザエ「あら~まだ生きてたのね」
攻撃を防いだのは“炎のマスオ”
また逃げるのか……。
僕はなんて無力なんだ……。
いやだ。
サザエ「ウフフフフフフフ、中島君、本気で私をとめられると思ってるの?」
サザエが雷速でカツオに接近する。
中島は反応できない。
カツオ「僕はもう逃げるのはいやだ!」
??「よく言った! カツオ君!」
炎の壁によってサザエの電撃が防がれた。
サザエ「あら~まだ生きてたのね」
攻撃を防いだのは“炎のマスオ”
カツオ「マスオさん!」
マスオ「待たせたね。カツオ君」
サザエ「ウフフフフフフフ、雑魚が何人集まろうが一緒よ」
マスオ「中島君、僕がサザエの相手をする。君は悪いがワカメちゃんを頼む」
中島「いやです」
マスオ「えーっ!? どうしてだい? その方が勝率が上がるんだよ!?」
マスオ「待たせたね。カツオ君」
サザエ「ウフフフフフフフ、雑魚が何人集まろうが一緒よ」
マスオ「中島君、僕がサザエの相手をする。君は悪いがワカメちゃんを頼む」
中島「いやです」
マスオ「えーっ!? どうしてだい? その方が勝率が上がるんだよ!?」
中島「Aランク……僕の夢なんです」
マスオ「……」
中島「どのみち僕はもう死にます。それなら最後にAランクのサザエを倒して死にたいんです!」
マスオ「しかし……」
中島はおもむろにポケットから瓶を取り出した。
中には大量の錠剤。
中島「中島家、秘伝の肉体活性剤です……。飲めば一定時間大幅に肉体が活性化されます」
中島は瓶の錠剤を一気に飲み干した。
カツオも中島から一粒もらっていた。
しかし、そのとき中島は言っていた。
肉体活性剤は、一日に一粒まで。
それ以上の服用は命の危険がある、と。
マスオ「……」
中島「どのみち僕はもう死にます。それなら最後にAランクのサザエを倒して死にたいんです!」
マスオ「しかし……」
中島はおもむろにポケットから瓶を取り出した。
中には大量の錠剤。
中島「中島家、秘伝の肉体活性剤です……。飲めば一定時間大幅に肉体が活性化されます」
中島は瓶の錠剤を一気に飲み干した。
カツオも中島から一粒もらっていた。
しかし、そのとき中島は言っていた。
肉体活性剤は、一日に一粒まで。
それ以上の服用は命の危険がある、と。
中島の筋肉が肥大化しはじめる。
マスオ「分かった……そこまで言うならサザエの相手は君だ。でも約束だよ。絶対に勝つんだ!」
中島「はい……!」
中島はサザエに飛びかかっていった。
マスオ「ワカメちゃん、君の相手は僕だ……。カツオ君は……中島君を見守ってあげなさい」
カツオ「うん……!」
カツオの目からは熱いものが溢れだしていた。
マスオ「分かった……そこまで言うならサザエの相手は君だ。でも約束だよ。絶対に勝つんだ!」
中島「はい……!」
中島はサザエに飛びかかっていった。
マスオ「ワカメちゃん、君の相手は僕だ……。カツオ君は……中島君を見守ってあげなさい」
カツオ「うん……!」
カツオの目からは熱いものが溢れだしていた。
中島「うおおお!!!」
サザエ「ウフフフフフフフ、いくら肉体を活性化させようと同じよ!!」
中島はサザエの絶対防御壁にバットで殴りかかった。
だが、すぐにバットは折れてしまう。
中島は折れたバットを捨てると、今度は拳で絶対防御壁を殴りはじめた。
サザエ「無駄よ!!」
サザエが至近距離で中島に電撃を与える。
中島の皮膚が黒くやけこげた。
だが、中島は拳を振るうのをやめない。
サザエ「ウフフフフフフフ、いくら肉体を活性化させようと同じよ!!」
中島はサザエの絶対防御壁にバットで殴りかかった。
だが、すぐにバットは折れてしまう。
中島は折れたバットを捨てると、今度は拳で絶対防御壁を殴りはじめた。
サザエ「無駄よ!!」
サザエが至近距離で中島に電撃を与える。
中島の皮膚が黒くやけこげた。
だが、中島は拳を振るうのをやめない。
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