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元スレP「安価で彼氏でも作ろうかな」
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女P「……ひとつひとつは小さくて、それ一個だけだと、ただ光っているだけ」
女P「それでももちろん、綺麗ではあるけれど……」
ギュッ
冬馬「え……」
女P「ほら、こっち来てっ」
冬馬「お、おい、またツリーから離れるのか?」
タッタッタ……
女P「離れれば、見えるから! 遠くからなら、見えてくるものあるから」
冬馬「見えるって、何が……」
冬馬「……――」
女P「……ね」
冬馬「……ああ、そうだな」
女P「それでももちろん、綺麗ではあるけれど……」
ギュッ
冬馬「え……」
女P「ほら、こっち来てっ」
冬馬「お、おい、またツリーから離れるのか?」
タッタッタ……
女P「離れれば、見えるから! 遠くからなら、見えてくるものあるから」
冬馬「見えるって、何が……」
冬馬「……――」
女P「……ね」
冬馬「……ああ、そうだな」
女P(ひとつひとつは、ほんの小さな光……)
女P(それでも、たくさんの色が混じりあって……ひとつの輝いた世界を作り出している)
女P(これは、まるで――)
冬馬「……ステージ、みてぇだな」
女P「……」
冬馬「言いたいこと、わかったよ。これは……アンタのところのアイドル達、みたいだ」
女P「……ありがとう」
冬馬「え? なんでアンタが礼を言うんだ?」
女P「……そんなの、決まっているでしょう」
女P「こうやって、ひとつのステージを作り出して……たくさんの人を感動させられる」
女P「そういうアイドルを目指して、皆で、全員で……これまで一緒に、頑張ってきたんだから」
女P「嬉しくないわけ……ないよ」
女P(それでも、たくさんの色が混じりあって……ひとつの輝いた世界を作り出している)
女P(これは、まるで――)
冬馬「……ステージ、みてぇだな」
女P「……」
冬馬「言いたいこと、わかったよ。これは……アンタのところのアイドル達、みたいだ」
女P「……ありがとう」
冬馬「え? なんでアンタが礼を言うんだ?」
女P「……そんなの、決まっているでしょう」
女P「こうやって、ひとつのステージを作り出して……たくさんの人を感動させられる」
女P「そういうアイドルを目指して、皆で、全員で……これまで一緒に、頑張ってきたんだから」
女P「嬉しくないわけ……ないよ」
……―― 自由な色で 描いてみよう
必ず見える 新しい世界 ――……
冬馬「……それ、確か……765が出した歌だよな」
女「『Colorful Days』。この歌、気に入ってるんだ」
冬馬「へえ……」
……―― スピード上げて 時代を超えよう
素敵な未来 きっと待っている ――……
冬馬「……あがり症とか言ってたけど、歌えるじゃねーか」
女P「……冬馬の前だから」
冬馬「……」
女P「……冬馬」
冬馬「ん?」
女P「すきだよ」
必ず見える 新しい世界 ――……
冬馬「……それ、確か……765が出した歌だよな」
女「『Colorful Days』。この歌、気に入ってるんだ」
冬馬「へえ……」
……―― スピード上げて 時代を超えよう
素敵な未来 きっと待っている ――……
冬馬「……あがり症とか言ってたけど、歌えるじゃねーか」
女P「……冬馬の前だから」
冬馬「……」
女P「……冬馬」
冬馬「ん?」
女P「すきだよ」
冬馬「……な……っ!?」
女P「……」
冬馬「……は、はは…………マジで?」
女P「マジで」
冬馬「……」
女P「……わかってるでしょう。ここまで来たら」
冬馬「……いや、でもそんな……」
女P「あーもう、はっきりしないなぁ!!」
冬馬「はいっ、すいませんっ!」
女P「それならもう……こうしてやるっ!」
1 手を握る
2 教えてやる……その体に
3 その他
>>268
女P「……」
冬馬「……は、はは…………マジで?」
女P「マジで」
冬馬「……」
女P「……わかってるでしょう。ここまで来たら」
冬馬「……いや、でもそんな……」
女P「あーもう、はっきりしないなぁ!!」
冬馬「はいっ、すいませんっ!」
女P「それならもう……こうしてやるっ!」
1 手を握る
2 教えてやる……その体に
3 その他
>>268
3.ズボンの上からピピン板橋の彼自身を優しく時に激しく撫であげる
女P「……」ティン
女P(ズボンの上からピピン板橋の彼自身を優しく時に激しく撫であげる)
女P(降って来た。このときを待っていた――)
女P(ようやく、来た、ついにこの言葉が降って来た……!)
女P「よ、よーし……」
冬馬「え……ちょ、なんか目が……」
女P「……い、行くわよ……」
冬馬「あっ、そ、そんな……ひ、人が見てれぅっ」
女P「……」プルプル
――チョン
冬馬「おうふっ」
女P「うわぁ……」
女P(ズボンの上からピピン板橋の彼自身を優しく時に激しく撫であげる)
女P(降って来た。このときを待っていた――)
女P(ようやく、来た、ついにこの言葉が降って来た……!)
女P「よ、よーし……」
冬馬「え……ちょ、なんか目が……」
女P「……い、行くわよ……」
冬馬「あっ、そ、そんな……ひ、人が見てれぅっ」
女P「……」プルプル
――チョン
冬馬「おうふっ」
女P「うわぁ……」
女P「……」
ツツー……
冬馬「あ、ちょ、おま……あんっ」
女P「……」プルプル
冬馬「……!」
女P「…………それじゃ……そろそろ、は、はげし……く……」
冬馬「――――やめてくれっ!」
バッ
女P「え……」
冬馬「……すまねぇ……でも」
女P「……」
冬馬「……わかったから……だから、やめてくれ」
女P「……でも」
冬馬「でもじゃねえ!」
冬馬「……アンタ、震えてんじゃねぇか……!」
ツツー……
冬馬「あ、ちょ、おま……あんっ」
女P「……」プルプル
冬馬「……!」
女P「…………それじゃ……そろそろ、は、はげし……く……」
冬馬「――――やめてくれっ!」
バッ
女P「え……」
冬馬「……すまねぇ……でも」
女P「……」
冬馬「……わかったから……だから、やめてくれ」
女P「……でも」
冬馬「でもじゃねえ!」
冬馬「……アンタ、震えてんじゃねぇか……!」
冬馬「……悪かったよ」
女P「え……?」
冬馬「俺がはっきりしないから、暴走しちまったんだろ」
女P「……」
冬馬「……だから、ごめん」
女P「……冬馬……」
冬馬「俺、わかったから。アンタの気持ち、痛いくらい……」
女P「……そっか」
冬馬「……なぁ、アンタ……じゃねえな」
女P「……」
冬馬「……――さん」
女P(――冬馬が呼んだ名前、それは……俺の、名前だった)
女P(男でも女でも、どっちとも取れるような……中途半端な名前……)
女P(……俺はその名前が、昔からあまり好きじゃなかった……)
女P(でも、今は――)
女P「え……?」
冬馬「俺がはっきりしないから、暴走しちまったんだろ」
女P「……」
冬馬「……だから、ごめん」
女P「……冬馬……」
冬馬「俺、わかったから。アンタの気持ち、痛いくらい……」
女P「……そっか」
冬馬「……なぁ、アンタ……じゃねえな」
女P「……」
冬馬「……――さん」
女P(――冬馬が呼んだ名前、それは……俺の、名前だった)
女P(男でも女でも、どっちとも取れるような……中途半端な名前……)
女P(……俺はその名前が、昔からあまり好きじゃなかった……)
女P(でも、今は――)
冬馬「……お、俺も……」
女P「!」
女P(――でも、なぜだろう)
女P(今は……これまでずっと好きじゃなかったはずの、その名前も……)
女P(これまで、男とも女ともつかず、中途半端に歩んできたこの人生も)
冬馬「……俺も、――さんのことが……すきだ」
女P「……!」
冬馬「だから……あなたの、彼氏にしてくれねぇか」
女P(すべて、この瞬間の為にあったんだ、と思えて……)
女P(……どうしようもなく……愛おしく感じてしまっている)
女P「……はい!」
女P「!」
女P(――でも、なぜだろう)
女P(今は……これまでずっと好きじゃなかったはずの、その名前も……)
女P(これまで、男とも女ともつかず、中途半端に歩んできたこの人生も)
冬馬「……俺も、――さんのことが……すきだ」
女P「……!」
冬馬「だから……あなたの、彼氏にしてくれねぇか」
女P(すべて、この瞬間の為にあったんだ、と思えて……)
女P(……どうしようもなく……愛おしく感じてしまっている)
女P「……はい!」
―――
――
―
テクテク……
冬馬「……」
女P「……」
冬馬「…………」
女P「……なんか、手の平、ジットリしてる」
冬馬「おぅふっ! わ、わりぃ……」
女P「あはは、別に謝らなくてもいいよ」
――
―
テクテク……
冬馬「……」
女P「……」
冬馬「…………」
女P「……なんか、手の平、ジットリしてる」
冬馬「おぅふっ! わ、わりぃ……」
女P「あはは、別に謝らなくてもいいよ」
女P(俺と冬馬は、ふたりで手を握り合って、誰もいないこの道を歩いていた)
女P(こうして握ってみると、やっぱり冬馬の手は――)
冬馬「……なんか、こうして握ってみるとさ」
女P「……え?」
冬馬「アンタ、やっぱり女なんだなって思うよ。なんていうか、ゴツゴツしてないっていうか」
女P「……ふふ、まだ疑ってたの?」
冬馬「い、いや……そうじゃねぇけどさ」
女P「……いま、同じこと、考えてた」
冬馬「え? 同じこと?」
女P「こうして手を取り合っていると、やっぱり冬馬の手は……男の子なんだなって思った」
女P「……ゴツゴツしてる」
冬馬「……」
女P(こうして握ってみると、やっぱり冬馬の手は――)
冬馬「……なんか、こうして握ってみるとさ」
女P「……え?」
冬馬「アンタ、やっぱり女なんだなって思うよ。なんていうか、ゴツゴツしてないっていうか」
女P「……ふふ、まだ疑ってたの?」
冬馬「い、いや……そうじゃねぇけどさ」
女P「……いま、同じこと、考えてた」
冬馬「え? 同じこと?」
女P「こうして手を取り合っていると、やっぱり冬馬の手は……男の子なんだなって思った」
女P「……ゴツゴツしてる」
冬馬「……」
終わったら>>71からホモ展開頼む
↓
↓
女P「ま、冬馬はこっちと違って、最初から男の子だったけどさ」
冬馬「……ああ、そうだよ。だからそんなの、今更言われなくたって……」
「「トーゼン、だぜっ!」」
女P「あはは!」
冬馬「……からかうなよ」
女P(こういう、ふとした瞬間に、嬉しさを感じてしまう)
女P(同じ気持ちでいるということ……こんなに心を弾ませるだなんて、今まで知らなかった)
女P(……言葉にするのは、少し照れくさいけれど……)
女P(この気持ちを、あえて言葉にするなら……それは――)
女P「……『愛してる』……かな」
冬馬「! お、おう。なんの話だ?」
女P「言わなくても、わかるでしょう?」
冬馬「……あ、ああ……」
冬馬「……ああ、そうだよ。だからそんなの、今更言われなくたって……」
「「トーゼン、だぜっ!」」
女P「あはは!」
冬馬「……からかうなよ」
女P(こういう、ふとした瞬間に、嬉しさを感じてしまう)
女P(同じ気持ちでいるということ……こんなに心を弾ませるだなんて、今まで知らなかった)
女P(……言葉にするのは、少し照れくさいけれど……)
女P(この気持ちを、あえて言葉にするなら……それは――)
女P「……『愛してる』……かな」
冬馬「! お、おう。なんの話だ?」
女P「言わなくても、わかるでしょう?」
冬馬「……あ、ああ……」
女P「……冬馬はどう?」
冬馬「えっ……そ、それは……」
女P「……」
冬馬「……同じ、だよ」
女P「同じ、じゃわかりません」
冬馬「い、いいだろ!? 伝わればそれで……」
女P「……」
冬馬「……お、おい? 怒ったか?」
女P「……ふふ、そんなんで怒らないよ」
冬馬「……そっか」ホッ
女P「あ、でもさ……」
冬馬「え?」
女P「女の方からばっかり、そういうこと言わせるのは……あんまりよくないと思うぞっ」
冬馬「……!」
女P「……っと、いけない、言葉遣いがまた……慣れないな、やっぱりこういうのは」
冬馬「えっ……そ、それは……」
女P「……」
冬馬「……同じ、だよ」
女P「同じ、じゃわかりません」
冬馬「い、いいだろ!? 伝わればそれで……」
女P「……」
冬馬「……お、おい? 怒ったか?」
女P「……ふふ、そんなんで怒らないよ」
冬馬「……そっか」ホッ
女P「あ、でもさ……」
冬馬「え?」
女P「女の方からばっかり、そういうこと言わせるのは……あんまりよくないと思うぞっ」
冬馬「……!」
女P「……っと、いけない、言葉遣いがまた……慣れないな、やっぱりこういうのは」
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