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元スレP「安価で彼氏でも作ろうかな」
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【数日後……】
ピピピ
P「……あれ、電話?」
P「見たこともない番号だな……誰だろう」
ピッ
P「はい、もしもし……」
冬馬『……あ、もしもし。俺だよ、俺』
P「! そ、その声は……ピピン板橋か!?」
冬馬『字数しかあってねぇじゃねーか!』
冬馬『何回言ったらわかんだよ! 俺の名前は、天ヶ瀬冬馬だ!!』
P「フフ、冗談だよ……」
P(やっぱり、冬馬をからかうのは楽しいな……)
ピピピ
P「……あれ、電話?」
P「見たこともない番号だな……誰だろう」
ピッ
P「はい、もしもし……」
冬馬『……あ、もしもし。俺だよ、俺』
P「! そ、その声は……ピピン板橋か!?」
冬馬『字数しかあってねぇじゃねーか!』
冬馬『何回言ったらわかんだよ! 俺の名前は、天ヶ瀬冬馬だ!!』
P「フフ、冗談だよ……」
P(やっぱり、冬馬をからかうのは楽しいな……)
P「それで、どうしたんだ?」
冬馬『……あーその、なんつーかよ』
P「……もしかして、例の件――765プロのアイドルになることについて、考え直してくれたのか?」
冬馬『……わりぃ、そうじゃねぇ』
P「じゃあ一体……」
冬馬『アンタ、今ヒマか? ヒマだったらよ、ちょっと俺に付き合ってくれねぇか』
P「……」
P(時間を作ろうと思えば……うん、一時間くらいならなんとかなるか)
P(でも、なんて言ってやろうかな)
1 「もちろん、いいぞ」
2 「付き合うって、そういう意味で? 突き合うってこと?」
3 その他
>>55
冬馬『……あーその、なんつーかよ』
P「……もしかして、例の件――765プロのアイドルになることについて、考え直してくれたのか?」
冬馬『……わりぃ、そうじゃねぇ』
P「じゃあ一体……」
冬馬『アンタ、今ヒマか? ヒマだったらよ、ちょっと俺に付き合ってくれねぇか』
P「……」
P(時間を作ろうと思えば……うん、一時間くらいならなんとかなるか)
P(でも、なんて言ってやろうかな)
1 「もちろん、いいぞ」
2 「付き合うって、そういう意味で? 突き合うってこと?」
3 その他
>>55
P「もちろん、いいぞ」
冬馬『! ほ、本当か!』
P「ああ。冬馬に頼まれたなら、俺はどんな願いでも叶えてやる所存だからな」
冬馬『へっ! やっぱアンタ、案外良い奴だな』
P「お、とうとう冬馬がデレたか……」
冬馬『はぁぁ!? 気持ちわりぃこと言ってんじゃねーよ!』
P(その言葉とは裏腹に、冬馬の声の調子はとても嬉しそうに弾んでいた)
P(まぁそれは、冬馬に恋する俺の脳内フィルターのせいかもしれないが……)
P(それでも俺は、そんな声を聞いて、年甲斐もなく心を弾ませてしまうのであった)
冬馬『! ほ、本当か!』
P「ああ。冬馬に頼まれたなら、俺はどんな願いでも叶えてやる所存だからな」
冬馬『へっ! やっぱアンタ、案外良い奴だな』
P「お、とうとう冬馬がデレたか……」
冬馬『はぁぁ!? 気持ちわりぃこと言ってんじゃねーよ!』
P(その言葉とは裏腹に、冬馬の声の調子はとても嬉しそうに弾んでいた)
P(まぁそれは、冬馬に恋する俺の脳内フィルターのせいかもしれないが……)
P(それでも俺は、そんな声を聞いて、年甲斐もなく心を弾ませてしまうのであった)
【レッスンスタジオ】
冬馬「……おっ」
P「やあ。悪いな、色々と準備してて遅くなった」
冬馬「頼んだのは俺だからな、構わねえよ」
P(俺が冬馬に呼び出された場所、そこはとあるレッスンスタジオであった)
P(ジャージ姿の冬馬も、なかなか乙なもんだな……)
P「それで、どうしてレッスンスタジオなんかに……」
冬馬「おいおい、電話でも言っただろ? アンタにさ、レッスンを見てもらいたいんだよ」
冬馬「いつものトレーナーが今日、急に来れなくなっちまったみたいだからさ」
P「……フフ。ああ、了解した」
冬馬「……おっ」
P「やあ。悪いな、色々と準備してて遅くなった」
冬馬「頼んだのは俺だからな、構わねえよ」
P(俺が冬馬に呼び出された場所、そこはとあるレッスンスタジオであった)
P(ジャージ姿の冬馬も、なかなか乙なもんだな……)
P「それで、どうしてレッスンスタジオなんかに……」
冬馬「おいおい、電話でも言っただろ? アンタにさ、レッスンを見てもらいたいんだよ」
冬馬「いつものトレーナーが今日、急に来れなくなっちまったみたいだからさ」
P「……フフ。ああ、了解した」
P「だけど、内緒だぞ。他事務所のアイドルのレッスンを見たなんて知られたら、色々とマズいことになるからな」
冬馬「ああ」
P「というか、なんで俺なんだ?」
冬馬「……ま、アンタの実力を見たかったっていうのもある」
P「……なるほどな」
冬馬「スカウトするくらいなんだから、レッスンを見て指摘するくらいはトーゼン、出来るんだろ?」
P「……ま、そのへんは、見てのお楽しみってところで」
P(ここは、俺を惚れこませるチャンスかもしれないな)
P(うまくパーフェクトレッスンまで持っていければ、冬馬は俺のことを認め、スカウトの件も考えてくれるかもしれない)
P(よし……!)
P「それじゃあ……俺とお前の、ヒミツのレッスンを開始するとしよう……フフ」
冬馬「おう!」
冬馬「ああ」
P「というか、なんで俺なんだ?」
冬馬「……ま、アンタの実力を見たかったっていうのもある」
P「……なるほどな」
冬馬「スカウトするくらいなんだから、レッスンを見て指摘するくらいはトーゼン、出来るんだろ?」
P「……ま、そのへんは、見てのお楽しみってところで」
P(ここは、俺を惚れこませるチャンスかもしれないな)
P(うまくパーフェクトレッスンまで持っていければ、冬馬は俺のことを認め、スカウトの件も考えてくれるかもしれない)
P(よし……!)
P「それじゃあ……俺とお前の、ヒミツのレッスンを開始するとしよう……フフ」
冬馬「おう!」
―――
――
―
冬馬「……ハァ、ハァ……んっ……」
P「おうどうした、もう根を上げたのか?」
冬馬「んなこと言っても……思ったより……キツキツすぎんだろ……」
P「おいおい、お前の――が、もうこんなになってるじゃないか」
冬馬「……アンタ、いつもこんなスパルタレッスン……アイドルにやらせてんっ、のか……?」
P「ははは、女の子にこんなコトできるわけないだろ? お前の体力を信じてるからこそ、さ……」
冬馬「……」
P「フフ……まぁ、少し休憩を取ることにしようか」
冬馬「……おう」
――
―
冬馬「……ハァ、ハァ……んっ……」
P「おうどうした、もう根を上げたのか?」
冬馬「んなこと言っても……思ったより……キツキツすぎんだろ……」
P「おいおい、お前の――が、もうこんなになってるじゃないか」
冬馬「……アンタ、いつもこんなスパルタレッスン……アイドルにやらせてんっ、のか……?」
P「ははは、女の子にこんなコトできるわけないだろ? お前の体力を信じてるからこそ、さ……」
冬馬「……」
P「フフ……まぁ、少し休憩を取ることにしようか」
冬馬「……おう」
冬馬「……はぁー……」
P「俺のレッスンはDo-dai?」
冬馬「……正直、舐めてたぜ」
P「舐めてた?」ピク
冬馬「ああ。やっぱり、いつか黒井のオッサンが言ってた……」
『765プロはろくにレッスンもせず、卑怯なマネばかりして仕事を取っている汚い事務所なのだよ!』
冬馬「っていうのは、嘘だったんだな。アンタが見てれば、そりゃ強くなるわけだ……」
P「……お褒めにあずかり光栄だよ」
P(さて……冬馬、少し疲れているみたいだな)
P(休憩が終わる前に、ナニかをしてやって、リフレッシュさせてやろう……)
1 ストレッチをしてやろう
2 飲み物を差し入れてやろう
3 その他
>>66
P「俺のレッスンはDo-dai?」
冬馬「……正直、舐めてたぜ」
P「舐めてた?」ピク
冬馬「ああ。やっぱり、いつか黒井のオッサンが言ってた……」
『765プロはろくにレッスンもせず、卑怯なマネばかりして仕事を取っている汚い事務所なのだよ!』
冬馬「っていうのは、嘘だったんだな。アンタが見てれば、そりゃ強くなるわけだ……」
P「……お褒めにあずかり光栄だよ」
P(さて……冬馬、少し疲れているみたいだな)
P(休憩が終わる前に、ナニかをしてやって、リフレッシュさせてやろう……)
1 ストレッチをしてやろう
2 飲み物を差し入れてやろう
3 その他
>>66
P「よし冬馬、俺がストレッチしてやるよ」
冬馬「ストレッチ?」
P「ああ。これをすれば、ストレッチパワーが膝に集まり、いくらでも踊れるようになるんだ」
冬馬「へぇ~。んじゃ、頼むわ」
P「おう!」
* * *
冬馬「……お、おい」
P「ここがポイントなんだよ……この、ふとももの裏を、こうして……」
冬馬「そ、そうなのか……いや、でもよ」
P「どうした……?」フー
冬馬「っ!! ……は、はやく終わらせちまってくれ!」
P「ふふっ……そう急ぐなって……ほおら」グニッ
冬馬「ああっ」
冬馬「ストレッチ?」
P「ああ。これをすれば、ストレッチパワーが膝に集まり、いくらでも踊れるようになるんだ」
冬馬「へぇ~。んじゃ、頼むわ」
P「おう!」
* * *
冬馬「……お、おい」
P「ここがポイントなんだよ……この、ふとももの裏を、こうして……」
冬馬「そ、そうなのか……いや、でもよ」
P「どうした……?」フー
冬馬「っ!! ……は、はやく終わらせちまってくれ!」
P「ふふっ……そう急ぐなって……ほおら」グニッ
冬馬「ああっ」
冬馬「……はぁ、はぁ……」
P「さ、これで終わり。どうだ?」
冬馬「どう、って……おま、あんなところ……」
P「でも、体、軽くなっただろ?」
冬馬「……本当だ。これが……ストレッチパワー?」
P「ああ」
冬馬「すげえじゃねえか……!」
P(その後、冬馬と俺は、再びレッスンを開始した)
P(入念に施したストレッチのおかげか、冬馬はそれまでの疲れを感じさせずに、軽やかにステップを刻んでいた)
P(俺も冬馬の足を堪能できたし、言うことなしだな!)
P(今日は手を洗わないでおくことにしよう……)
パーフェクトレッスン!
P「さ、これで終わり。どうだ?」
冬馬「どう、って……おま、あんなところ……」
P「でも、体、軽くなっただろ?」
冬馬「……本当だ。これが……ストレッチパワー?」
P「ああ」
冬馬「すげえじゃねえか……!」
P(その後、冬馬と俺は、再びレッスンを開始した)
P(入念に施したストレッチのおかげか、冬馬はそれまでの疲れを感じさせずに、軽やかにステップを刻んでいた)
P(俺も冬馬の足を堪能できたし、言うことなしだな!)
P(今日は手を洗わないでおくことにしよう……)
パーフェクトレッスン!
【レッスン終了後……】
冬馬「今日はサンキューな。助かったぜ」
P「どういたしまして。俺でよければ、いつでも呼んでくれ」
冬馬「そ、それは……まぁ、考えておくよ」
P「さて……」
P(もうそろそろ、俺も事務所に戻らないとな)
P(だけど、このまま別れてしまっていいのだろうか?)
P(こんなチャンス、もう取れないかもしれない……)
P(ううん、これから俺はどうしたら……)
1 やっぱり今日はこのまま別れよう
2 残業確定になるけど、「飯でも食いにいくか」と言おう
3 その他
>>74
冬馬「今日はサンキューな。助かったぜ」
P「どういたしまして。俺でよければ、いつでも呼んでくれ」
冬馬「そ、それは……まぁ、考えておくよ」
P「さて……」
P(もうそろそろ、俺も事務所に戻らないとな)
P(だけど、このまま別れてしまっていいのだろうか?)
P(こんなチャンス、もう取れないかもしれない……)
P(ううん、これから俺はどうしたら……)
1 やっぱり今日はこのまま別れよう
2 残業確定になるけど、「飯でも食いにいくか」と言おう
3 その他
>>74
>>74把握
飯を食べてくるので少し席を離れます
飯を食べてくるので少し席を離れます
P「……」
P(でーもーこーんなチャンスー、逃ーがさなーいもーんっ!)
P(俺の魅力、全部かき集めて何とかするべし!)
P「冬馬、このあと用事あるか?」
冬馬「いや、今日はもう何もねーよ。一旦事務所に戻って報告して、そっから家に帰るだけだな」
P「そっか……それなら、このあと俺とさ……」
冬馬「ん?」
P「デート、してくれないか」
冬馬「!?」
P(でーもーこーんなチャンスー、逃ーがさなーいもーんっ!)
P(俺の魅力、全部かき集めて何とかするべし!)
P「冬馬、このあと用事あるか?」
冬馬「いや、今日はもう何もねーよ。一旦事務所に戻って報告して、そっから家に帰るだけだな」
P「そっか……それなら、このあと俺とさ……」
冬馬「ん?」
P「デート、してくれないか」
冬馬「!?」
冬馬「はぁ!? おま、何言ってんだ!?」
P「……ダメかな」
冬馬「いや、ダメっつーか……マジで気持ちわりぃこと言ってんじゃねえよ……」
冬馬「そもそも、アンタは男で、俺も男だろうが!」
P「……ああ、冬馬には、まだ言ってなかったっけ」
冬馬「は……?」
P「俺さ……実は、女なんだよ」
冬馬「!?」
P「とある事情があってな、男としてこの業界に携わっているんだ」
冬馬「……いや、いやいやいや」
冬馬「そんな嘘ついて何を……アンタ、どっからどう見て……も……」
冬馬「……」
P「……」
冬馬「……ちょ、ちょっと待ってくれ、タイム、タイムくれ」
P「……ダメかな」
冬馬「いや、ダメっつーか……マジで気持ちわりぃこと言ってんじゃねえよ……」
冬馬「そもそも、アンタは男で、俺も男だろうが!」
P「……ああ、冬馬には、まだ言ってなかったっけ」
冬馬「は……?」
P「俺さ……実は、女なんだよ」
冬馬「!?」
P「とある事情があってな、男としてこの業界に携わっているんだ」
冬馬「……いや、いやいやいや」
冬馬「そんな嘘ついて何を……アンタ、どっからどう見て……も……」
冬馬「……」
P「……」
冬馬「……ちょ、ちょっと待ってくれ、タイム、タイムくれ」
冬馬「うーん……」ブツブツ
冬馬「いや、確かに中性的な顔立ちではあるけど……でも、いや、待てって……」ブツブツ
冬馬「落ち着け俺……これだから俺は童貞なんだ……」ブツブツ
P「……」
P(ちなみに……)
P(俺がいま、冬馬にカミングアウトしたこと、それは……)
1 本当だ。本当に俺は女なんだ
2 デートをするための口実、真っ赤なウソだ。俺はもちろん男だ
>>93
冬馬「いや、確かに中性的な顔立ちではあるけど……でも、いや、待てって……」ブツブツ
冬馬「落ち着け俺……これだから俺は童貞なんだ……」ブツブツ
P「……」
P(ちなみに……)
P(俺がいま、冬馬にカミングアウトしたこと、それは……)
1 本当だ。本当に俺は女なんだ
2 デートをするための口実、真っ赤なウソだ。俺はもちろん男だ
>>93
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