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元スレ咲世子「ルルーシュ様、ナナリー様からお手紙をお預かりしました」
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ナナリー「……」モグモグ
ルルーシュ「ナナリー、おはよう」
ナナリー「おはようございます、お兄様。お兄様の朝食はキッチンにあるそうですよ?」
ルルーシュ「咲世子さんは?」
ナナリー「お昼の買出しに出かけましたよ?すぐに戻ると言っていました」
ルルーシュ「そうか……」
ナナリー「お兄様?どうかされたのですか?息遣いが荒いようですけど……」
ルルーシュ「そうか?普通だよ。テレビでも見ようかな」ピッ
ナナリー「お兄様……」
ルルーシュ(何かやっていないか……何か……)
ナナリー「……」モグモグ
ルルーシュ(報道で伝えるようなことではないしな……。秘密裏に接触してくるか……)
ルルーシュ(ナナリーだけは守らなければ……)
ピリリリ……ピリリリ……
ナナリー「お電話ですね」
ルルーシュ「ナナリー、おはよう」
ナナリー「おはようございます、お兄様。お兄様の朝食はキッチンにあるそうですよ?」
ルルーシュ「咲世子さんは?」
ナナリー「お昼の買出しに出かけましたよ?すぐに戻ると言っていました」
ルルーシュ「そうか……」
ナナリー「お兄様?どうかされたのですか?息遣いが荒いようですけど……」
ルルーシュ「そうか?普通だよ。テレビでも見ようかな」ピッ
ナナリー「お兄様……」
ルルーシュ(何かやっていないか……何か……)
ナナリー「……」モグモグ
ルルーシュ(報道で伝えるようなことではないしな……。秘密裏に接触してくるか……)
ルルーシュ(ナナリーだけは守らなければ……)
ピリリリ……ピリリリ……
ナナリー「お電話ですね」
ルルーシュ「俺が出るよ。―――はい、ランペルージです」
『ルルーシュかい?』
ルルーシュ「え、ええ……貴方は?」
『生きていたんだね。ルルーシュ』
ルルーシュ「……!!」
『嬉しいよ。昨晩、コーネリアから電話があって君のことを聞いたんだ。本当におどろ―――』
ルルーシュ「……」ガチャン
ナナリー「お兄様?どうしたのですか?」
ルルーシュ「シュナイゼル……今のはシュナイゼルだった……」
ナナリー「シュナイゼル兄様からなのですか?!」
ルルーシュ「……」
ナナリー「どうして……そんな……」
ルルーシュ「分からない……。俺たちは死んだことになっているはずなのに……」
ナナリー「まさか、お父様が?」
ルルーシュ「理由がない。もっと別のところから俺たちの生存が知れたのだろう」
『ルルーシュかい?』
ルルーシュ「え、ええ……貴方は?」
『生きていたんだね。ルルーシュ』
ルルーシュ「……!!」
『嬉しいよ。昨晩、コーネリアから電話があって君のことを聞いたんだ。本当におどろ―――』
ルルーシュ「……」ガチャン
ナナリー「お兄様?どうしたのですか?」
ルルーシュ「シュナイゼル……今のはシュナイゼルだった……」
ナナリー「シュナイゼル兄様からなのですか?!」
ルルーシュ「……」
ナナリー「どうして……そんな……」
ルルーシュ「分からない……。俺たちは死んだことになっているはずなのに……」
ナナリー「まさか、お父様が?」
ルルーシュ「理由がない。もっと別のところから俺たちの生存が知れたのだろう」
追いついた
スザクはルルの写真を軍に提出→皇族の目に入る可能性を何故考えなかったwww
おのれシュナイゼル!!
スザクはルルの写真を軍に提出→皇族の目に入る可能性を何故考えなかったwww
おのれシュナイゼル!!
ナナリー「でも、どこから……?」
ルルーシュ「それは分からない。だが、考えられるとしたら……」
ルルーシュ(ユフィ……君なのか……)
ナナリー「お兄様、私たちどうなってしまうのでしょうか」
ルルーシュ「心配するな、ナナリー。俺が守る」
ナナリー「……はい」
ルルーシュ(ちっ……。もうすぐクリスマスだというのに、俺の邪魔ばかり……)
ルルーシュ(どこの誰かは知らないが……許さんぞ……!!)
ナナリー「これからどうしますか?」
ルルーシュ「向こうから何らかのアクションがあるはずだ。それで今後の行動を決めよう」
ナナリー「分かりました」
ルルーシュ(こんなことで俺の野望が潰えることがあってはならない!!)
ルルーシュ(ナナリーのために俺は……!!!)
ナナリー(サンタさんに過ぎた願いをしてしまった罰なのでしょうか……)
ルルーシュ「それは分からない。だが、考えられるとしたら……」
ルルーシュ(ユフィ……君なのか……)
ナナリー「お兄様、私たちどうなってしまうのでしょうか」
ルルーシュ「心配するな、ナナリー。俺が守る」
ナナリー「……はい」
ルルーシュ(ちっ……。もうすぐクリスマスだというのに、俺の邪魔ばかり……)
ルルーシュ(どこの誰かは知らないが……許さんぞ……!!)
ナナリー「これからどうしますか?」
ルルーシュ「向こうから何らかのアクションがあるはずだ。それで今後の行動を決めよう」
ナナリー「分かりました」
ルルーシュ(こんなことで俺の野望が潰えることがあってはならない!!)
ルルーシュ(ナナリーのために俺は……!!!)
ナナリー(サンタさんに過ぎた願いをしてしまった罰なのでしょうか……)
ルルーシュ(逃走経路はいくつかあるにしても、流石にコーネリアやシュナイゼルに生存が知れた段階で逃げ場は殆どない)
ルルーシュ(それどころか今後、ゼロとして行動するのにも様々な支障が生じる)
ルルーシュ「どうしたら……!!」
ナナリー「お兄様……」
咲世子「ただいま、戻りました」
ルルーシュ「咲世子さん。お疲れ様です」
咲世子「……何かあったのですか?」
ルルーシュ「咲世子さんが心配することではありませんから」
咲世子「いえ。話して頂かないと困ります」
ルルーシュ「咲世子さん……」
咲世子「私はルルーシュ様に仕える身ですから」
ルルーシュ「……奇妙な電話は皇族からだったんですよ」
咲世子「え……」
ルルーシュ「コーネリアは俺に接触を試みたのでしょう」
咲世子「では、ここに総督が来るのですか?ここで皇族の家族会議が行われると?いけません。お出しするお料理の材料が全く足りません」
ルルーシュ(それどころか今後、ゼロとして行動するのにも様々な支障が生じる)
ルルーシュ「どうしたら……!!」
ナナリー「お兄様……」
咲世子「ただいま、戻りました」
ルルーシュ「咲世子さん。お疲れ様です」
咲世子「……何かあったのですか?」
ルルーシュ「咲世子さんが心配することではありませんから」
咲世子「いえ。話して頂かないと困ります」
ルルーシュ「咲世子さん……」
咲世子「私はルルーシュ様に仕える身ですから」
ルルーシュ「……奇妙な電話は皇族からだったんですよ」
咲世子「え……」
ルルーシュ「コーネリアは俺に接触を試みたのでしょう」
咲世子「では、ここに総督が来るのですか?ここで皇族の家族会議が行われると?いけません。お出しするお料理の材料が全く足りません」
ルルーシュ「会食にはならないでしょうから、心配ありませんよ」
咲世子「ですが、アッシュフォード総出でお出迎えになる可能性も……」
ルルーシュ「それは会長の心配事でしょう。それよりも俺たちに会いにくるということは」
咲世子「身柄の拘束が目的でしょうか」
ルルーシュ「ま、それしかないでしょうね」
ナナリー「そうなったら、お兄様と一緒に居られなくなります。私、それだけはいやです!!」
咲世子「ナナリー様……」
ルルーシュ「俺も同じ気持ちだ、ナナリー?」
ナナリー「お兄様……」
ルルーシュ(とはいえ、俺個人の力では限界もある。会長には事情を話して多少の時間稼ぎはしてもらうか)
ナナリー「……」
咲世子「万が一のことがあってはいけません。ナナリー様、ご準備を」
ナナリー「はい……」
咲世子「ルルーシュ様、ナナリー様は私にお任せください」
ルルーシュ「はい。よろしくお願いします」
咲世子「ですが、アッシュフォード総出でお出迎えになる可能性も……」
ルルーシュ「それは会長の心配事でしょう。それよりも俺たちに会いにくるということは」
咲世子「身柄の拘束が目的でしょうか」
ルルーシュ「ま、それしかないでしょうね」
ナナリー「そうなったら、お兄様と一緒に居られなくなります。私、それだけはいやです!!」
咲世子「ナナリー様……」
ルルーシュ「俺も同じ気持ちだ、ナナリー?」
ナナリー「お兄様……」
ルルーシュ(とはいえ、俺個人の力では限界もある。会長には事情を話して多少の時間稼ぎはしてもらうか)
ナナリー「……」
咲世子「万が一のことがあってはいけません。ナナリー様、ご準備を」
ナナリー「はい……」
咲世子「ルルーシュ様、ナナリー様は私にお任せください」
ルルーシュ「はい。よろしくお願いします」
生徒会室
ミレイ「……ルルーシュ、大丈夫なのそれ?」
ルルーシュ「会長の力でなんとかなりませんか?」
ミレイ「今のアッシュフォードに総督の訪問を水際で止めるなんて芸当はできないって」
ルルーシュ「そうですか……」
ミレイ「総督が行くって言えば、門は開けなきゃならないでしょうね」
ルルーシュ「……」
ミレイ「逃げるの?」
ルルーシュ「それしかない」
ミレイ「そうなったら、二度と会えないわね」
ルルーシュ「……」
ミレイ「ねえ、もしかしたらただ会いたいだけかもしれないじゃない?逃げるのはそのあとでも……」
ルルーシュ「そのまま本国に連行される可能性もあるんです。リスクが大きすぎる」
ミレイ「そっかぁ……。でも、どうして急に来ることになったの?バレるならもっと早くバレててもおかしくないのに」
ルルーシュ「そこなんです。一体、誰が伝えたのか……」
ミレイ「……ルルーシュ、大丈夫なのそれ?」
ルルーシュ「会長の力でなんとかなりませんか?」
ミレイ「今のアッシュフォードに総督の訪問を水際で止めるなんて芸当はできないって」
ルルーシュ「そうですか……」
ミレイ「総督が行くって言えば、門は開けなきゃならないでしょうね」
ルルーシュ「……」
ミレイ「逃げるの?」
ルルーシュ「それしかない」
ミレイ「そうなったら、二度と会えないわね」
ルルーシュ「……」
ミレイ「ねえ、もしかしたらただ会いたいだけかもしれないじゃない?逃げるのはそのあとでも……」
ルルーシュ「そのまま本国に連行される可能性もあるんです。リスクが大きすぎる」
ミレイ「そっかぁ……。でも、どうして急に来ることになったの?バレるならもっと早くバレててもおかしくないのに」
ルルーシュ「そこなんです。一体、誰が伝えたのか……」
ミレイ「ともかくルルーシュはここを離れることを決意しているってことでいいのね?」
ルルーシュ「はい」
ミレイ「いいの?アッシュフォードの隠れ蓑が無くなれば……貴方は……」
ルルーシュ「ナナリーが居るだけで十分ですよ。それに当てがないわけではないので」
ミレイ「ルルーシュ……」
ルルーシュ「困らせてしまったようですね。謝ります」
ミレイ「そ、そんなこと……」
ルルーシュ「では、これで」
ミレイ「ルルーシュ!!」
ルルーシュ「なんですか?」
ミレイ「落ち着いたら……連絡ぐらいはしてね……」
ルルーシュ「……はい」
ミレイ「絶対よ?」
ルルーシュ「はい。約束します」
ルルーシュ「はい」
ミレイ「いいの?アッシュフォードの隠れ蓑が無くなれば……貴方は……」
ルルーシュ「ナナリーが居るだけで十分ですよ。それに当てがないわけではないので」
ミレイ「ルルーシュ……」
ルルーシュ「困らせてしまったようですね。謝ります」
ミレイ「そ、そんなこと……」
ルルーシュ「では、これで」
ミレイ「ルルーシュ!!」
ルルーシュ「なんですか?」
ミレイ「落ち着いたら……連絡ぐらいはしてね……」
ルルーシュ「……はい」
ミレイ「絶対よ?」
ルルーシュ「はい。約束します」
ルルーシュ(会長の手助けは期待できない……。もう移動するほうがいいか)
リヴァル「ルルーシュ!!」
ルルーシュ「どうした?」
リヴァル「すげーよ。正門になんかブリタニア軍人が大勢やってきてるんだ!!見に行ってみようぜ!!」
ルルーシュ「なんだと?!」
リヴァル「スザクもあの中にいるような気もしないではないんだけどなぁ……」
ルルーシュ「もう来たのか……!!くそっ!!」ダダダッ
リヴァル「あ、おい!!ルルーシュ!!どこいくんだよ!!」
ルルーシュ「リヴァル!!」
リヴァル「な、なんだ?」
ルルーシュ「今まで楽しかった。ありがとう」
リヴァル「え?」
ルルーシュ「……」ダダダッ
リヴァル「ルルーシュ……?」
リヴァル「ルルーシュ!!」
ルルーシュ「どうした?」
リヴァル「すげーよ。正門になんかブリタニア軍人が大勢やってきてるんだ!!見に行ってみようぜ!!」
ルルーシュ「なんだと?!」
リヴァル「スザクもあの中にいるような気もしないではないんだけどなぁ……」
ルルーシュ「もう来たのか……!!くそっ!!」ダダダッ
リヴァル「あ、おい!!ルルーシュ!!どこいくんだよ!!」
ルルーシュ「リヴァル!!」
リヴァル「な、なんだ?」
ルルーシュ「今まで楽しかった。ありがとう」
リヴァル「え?」
ルルーシュ「……」ダダダッ
リヴァル「ルルーシュ……?」
正門
コーネリア「ここにいるのだな」
ギルフォード「はい」
スザク「あ、あの……総督、これは何か間違いです」
コーネリア「行くぞ」
ギルフォード「イエス、ユア・ハイネス」
スザク「あぁ……どうして……こんなことに……?」
ユフィ「スザク!!」
スザク「ユーフェミア様もこちらに?!」
ユフィ「お姉様に呼ばれたの。ルルーシュのことで家族会議するからって」
スザク「家族会議!?」
ユフィ「シュナイゼル兄様もそれからお父様も出席することになっているみたいで……」
スザク「な……?!」
ユフィ「スザク、何故こんなにことになったのか知りませんか?」
スザク「分かりません……。誰が総督にルルーシュのことを……。アッシュフォードにスパイでもいたのだろうか……」
コーネリア「ここにいるのだな」
ギルフォード「はい」
スザク「あ、あの……総督、これは何か間違いです」
コーネリア「行くぞ」
ギルフォード「イエス、ユア・ハイネス」
スザク「あぁ……どうして……こんなことに……?」
ユフィ「スザク!!」
スザク「ユーフェミア様もこちらに?!」
ユフィ「お姉様に呼ばれたの。ルルーシュのことで家族会議するからって」
スザク「家族会議!?」
ユフィ「シュナイゼル兄様もそれからお父様も出席することになっているみたいで……」
スザク「な……?!」
ユフィ「スザク、何故こんなにことになったのか知りませんか?」
スザク「分かりません……。誰が総督にルルーシュのことを……。アッシュフォードにスパイでもいたのだろうか……」
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ト、_, '´.: : : : : : : \ト、
入┘: : :,-‐' ̄ ̄ ̄`: : : : :.:ヽ__
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レ/ /:/:/:/:.:./:.:/:./:.-=ニノ:.j l:.:.:.:.|:.:.:l:.:.:.:.:l
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|: :ス乂:V ィ‐ゥ-ヽ|:/レ´  ̄ノノ__/ノlハノー'
\l: :l:ヽ| ゝ-'―' | イ¨ザ> ク:/: :|:.|_
V\rl. |  ̄¨∠ノ:.: /:ノ
{ハ !' / 〉:./レ'
ハ ー------' /ノ/
ノ:.:.l\  ̄ /:|:l(__
 ̄レl/ l\ /|:.:|ノlー'
|\\` ー '´ ノ)ノリ
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|| | ヽ、
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コーネリア「ギルフォードよ。ルルーシュはどこにいる?」
ギルフォード「この時間帯はクラブハウスか生徒会室にいることが多いようです」
コーネリア「そうか」
カレン(コーネリア!?なんでここに?!)
シャーリー「うわ、何かな、あれ?」
カレン「知らない……。視察って感じにも見えないし……」
ギルフォード「少しいいだろうか?」
シャーリー「え?は、はい?!」
ギルフォード「生徒会室に案内してもらえるか?」
シャーリー「あ、ああ。はい!!こちらです!!」
カレン「待ってください」
シャーリー「カレン?」
ギルフォード「なんだろうか?」
カレン「何のようですか?総督が来るなんてただ事じゃないみたいですけど」
ギルフォード「一学生が知ることではない。いいから案内を頼む」
ギルフォード「この時間帯はクラブハウスか生徒会室にいることが多いようです」
コーネリア「そうか」
カレン(コーネリア!?なんでここに?!)
シャーリー「うわ、何かな、あれ?」
カレン「知らない……。視察って感じにも見えないし……」
ギルフォード「少しいいだろうか?」
シャーリー「え?は、はい?!」
ギルフォード「生徒会室に案内してもらえるか?」
シャーリー「あ、ああ。はい!!こちらです!!」
カレン「待ってください」
シャーリー「カレン?」
ギルフォード「なんだろうか?」
カレン「何のようですか?総督が来るなんてただ事じゃないみたいですけど」
ギルフォード「一学生が知ることではない。いいから案内を頼む」
ルルーシュ(あれはコーネリア……もう、こんなところまで……!!)
咲世子「ルルーシュ様。準備が整いました」
ナナリー「お兄様……」
ルルーシュ「よし。正門はまずい。他のところから―――」
ミレイ「ルルーシュ!!ダメ!!」
ルルーシュ「会長?!」
ミレイ「この学園、完全に包囲されちゃってる」
ルルーシュ「なに……」
ミレイ「ルルーシュとナナリーを逃がす気はないみたい」
ナナリー「どうして……どうして……」
ルルーシュ「くっ……。包囲網も俺たちが捕まるまで解けそうもないでしょうね」
ミレイ「恐らくね。ねえ、ルルーシュ。しばらく地下にいる?食事もこっちで用意するし……」
ルルーシュ「会長……」
ミレイ「このままじゃ……貴方がどうなっちゃうか……」
ルルーシュ「……」
咲世子「ルルーシュ様。準備が整いました」
ナナリー「お兄様……」
ルルーシュ「よし。正門はまずい。他のところから―――」
ミレイ「ルルーシュ!!ダメ!!」
ルルーシュ「会長?!」
ミレイ「この学園、完全に包囲されちゃってる」
ルルーシュ「なに……」
ミレイ「ルルーシュとナナリーを逃がす気はないみたい」
ナナリー「どうして……どうして……」
ルルーシュ「くっ……。包囲網も俺たちが捕まるまで解けそうもないでしょうね」
ミレイ「恐らくね。ねえ、ルルーシュ。しばらく地下にいる?食事もこっちで用意するし……」
ルルーシュ「会長……」
ミレイ「このままじゃ……貴方がどうなっちゃうか……」
ルルーシュ「……」
スザク「ルルーシュ!!」ダダダッ
ルルーシュ「スザク!?」
ナナリー「スザクさん!」
スザク「よかった。ここにいたんだね」
ルルーシュ「……」
ミレイ「……」
スザク「今、ユフィと僕で裏門の人員を減らしているところだからもう少し待ってくれ」
ルルーシュ「……そうか。助かる」
スザク「水臭いよ、ルルーシュ。僕たちは親友じゃないか」
ルルーシュ「……後ろを見ろ」
スザク「え?」クルッ
コーネリア「案内ご苦労だったな、枢木」
スザク「な……?!はめられたのか?!」
ルルーシュ「スザク……もういい……」
スザク「違うんだ!!ルルーシュ!!僕が案内したんじゃない!!信じてくれ!!」
ルルーシュ「スザク!?」
ナナリー「スザクさん!」
スザク「よかった。ここにいたんだね」
ルルーシュ「……」
ミレイ「……」
スザク「今、ユフィと僕で裏門の人員を減らしているところだからもう少し待ってくれ」
ルルーシュ「……そうか。助かる」
スザク「水臭いよ、ルルーシュ。僕たちは親友じゃないか」
ルルーシュ「……後ろを見ろ」
スザク「え?」クルッ
コーネリア「案内ご苦労だったな、枢木」
スザク「な……?!はめられたのか?!」
ルルーシュ「スザク……もういい……」
スザク「違うんだ!!ルルーシュ!!僕が案内したんじゃない!!信じてくれ!!」
r''^⌒ヽ
/ク_,rvn〉_ ___
/ア^'ヽ_,rト/_.>⌒ ̄_⌒'''''ーt-、ヘ
/`7' _ノ ̄ヽ ,.へ / ̄  ̄ ̄``'''''´
(_ ̄,,-<へ| / 7
`V/| |
______ノ/ yィ
__,,,... < V'
(⌒ー-、__彡 ''⌒ ̄ ̄'''ーミ;,__,ノノ
⌒´ \ {
ヽ ミ;,
\ \ __
\ ) ̄ ̄ ̄⌒>、
ヽー'''' ̄ ̄ ̄ \)
/ク_,rvn〉_ ___
/ア^'ヽ_,rト/_.>⌒ ̄_⌒'''''ーt-、ヘ
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ヽ ミ;,
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ヽー'''' ̄ ̄ ̄ \)
>>142
AAって何でもあるんだなあw
AAって何でもあるんだなあw
コーネリア「ユーフェミアと枢木が不審な行動をしているとダールトンが言っていたのでな。もしやと思いつけてみたら、当たりを引いたようだ」
ルルーシュ「やはり来たか……コーネリア……」
スザク「総督!!あの……ルルーシュは総督の知っているルルーシュではなくてですね……」
コーネリア「どけ」
スザク「こればかりは……!!」
ミレイ「くっ!!」ダダッ
コーネリア「ん?!」
ミレイ「ルルーシュ、今のうちに逃げて!!」ギュッ
コーネリア「何をする?!離せ!!」
ミレイ「私だってアッシュフォードの生まれなんだから、凋落貴族にもプライドぐらいあるんだから……!!」
ルルーシュ「会長!!」
コーネリア「ええい!!離せ!!」バッ
ミレイ「きゃ!?!」
ナナリー「ミレイさん!?大丈夫ですか?!」
コーネリア「さあ、ルルーシュ。お前はもう袋のネズミだ。大人しくしろ」
ルルーシュ「やはり来たか……コーネリア……」
スザク「総督!!あの……ルルーシュは総督の知っているルルーシュではなくてですね……」
コーネリア「どけ」
スザク「こればかりは……!!」
ミレイ「くっ!!」ダダッ
コーネリア「ん?!」
ミレイ「ルルーシュ、今のうちに逃げて!!」ギュッ
コーネリア「何をする?!離せ!!」
ミレイ「私だってアッシュフォードの生まれなんだから、凋落貴族にもプライドぐらいあるんだから……!!」
ルルーシュ「会長!!」
コーネリア「ええい!!離せ!!」バッ
ミレイ「きゃ!?!」
ナナリー「ミレイさん!?大丈夫ですか?!」
コーネリア「さあ、ルルーシュ。お前はもう袋のネズミだ。大人しくしろ」
ルルーシュ(ギアスを使うか……!!だが、スザクも会長も居る前で……!!)
コーネリア「お前には聞きたいことが山ほどある」
ナナリー「お兄様……」
ルルーシュ(いや。ナナリーが最優先だ!!―――コーネリアにギアスを使う!!)
コーネリア「ルルーシュよ」
ルルーシュ「コーネリア!!!」
コーネリア「いつから自覚があったのだ?」
ルルーシュ「……自覚?」
コーネリア「皇族という身分ゆえに、言い出せなかったのは分かる。でも、それでも……私にぐらいは打ち明けても良かったのではないか?」
ルルーシュ「何の話ですか?」
コーネリア「……」
ユフィ「ルルーシュ!!スザク!!ダメです、兵士のみなさん、私の命令はきいてくれ……お姉様……」
コーネリア「来たか、ユフィ。さてと、会議が出来る部屋を用意してもらおうか……」
ルルーシュ「会議?何も話す事はない」
コーネリア「私にはある」
コーネリア「お前には聞きたいことが山ほどある」
ナナリー「お兄様……」
ルルーシュ(いや。ナナリーが最優先だ!!―――コーネリアにギアスを使う!!)
コーネリア「ルルーシュよ」
ルルーシュ「コーネリア!!!」
コーネリア「いつから自覚があったのだ?」
ルルーシュ「……自覚?」
コーネリア「皇族という身分ゆえに、言い出せなかったのは分かる。でも、それでも……私にぐらいは打ち明けても良かったのではないか?」
ルルーシュ「何の話ですか?」
コーネリア「……」
ユフィ「ルルーシュ!!スザク!!ダメです、兵士のみなさん、私の命令はきいてくれ……お姉様……」
コーネリア「来たか、ユフィ。さてと、会議が出来る部屋を用意してもらおうか……」
ルルーシュ「会議?何も話す事はない」
コーネリア「私にはある」
ナナリー「あの……突然、家族会議といわれても、困ります」
コーネリア「ナナリーは当然、知っていたのだな?」
ナナリー「え?」
コーネリア「いや、そもそも兆候はあったな……。ルルーシュは昔から私には靡いてくれなかったし……」
ルルーシュ「何の話だ?!」
コーネリア「いいから、こい!!で、会議室はどこにある?!」
ルルーシュ「俺とナナリーを巻き込むな!!」
コーネリア「私はお前の行く末を案じているだけだ!!」
ルルーシュ「余計なお世話なんだよ!!」
コーネリア「なに……!!姉である私に向かって……!!」
ユフィ「お、お姉様!!落ち着いてください!!」
ルルーシュ「俺かナナリーを政治の道具にするつもりなのでしょう、姉上?会議も本国へ帰るかどうかの意思確認といったところでしょう。無論、形だけで実質強制連行でしょうけど」
コーネリア「わけのわからないことを……。枢木。会議の場を設けろ」
スザク「イ、イエス、ユア・ハイネス」
ルルーシュ(ギアスを使うタイミングを逃したな……。いや、寧ろ好機か。会議の場でならまだギアスは使いやすい……)
コーネリア「ナナリーは当然、知っていたのだな?」
ナナリー「え?」
コーネリア「いや、そもそも兆候はあったな……。ルルーシュは昔から私には靡いてくれなかったし……」
ルルーシュ「何の話だ?!」
コーネリア「いいから、こい!!で、会議室はどこにある?!」
ルルーシュ「俺とナナリーを巻き込むな!!」
コーネリア「私はお前の行く末を案じているだけだ!!」
ルルーシュ「余計なお世話なんだよ!!」
コーネリア「なに……!!姉である私に向かって……!!」
ユフィ「お、お姉様!!落ち着いてください!!」
ルルーシュ「俺かナナリーを政治の道具にするつもりなのでしょう、姉上?会議も本国へ帰るかどうかの意思確認といったところでしょう。無論、形だけで実質強制連行でしょうけど」
コーネリア「わけのわからないことを……。枢木。会議の場を設けろ」
スザク「イ、イエス、ユア・ハイネス」
ルルーシュ(ギアスを使うタイミングを逃したな……。いや、寧ろ好機か。会議の場でならまだギアスは使いやすい……)
クラブハウス
ギルフォード「姫様、シュナイゼル殿下はあと30分ほどでお着きになられます」
コーネリア「陛下は?」
ギルフォード「2時間以内とのことです」
コーネリア「そうか。分かった。下がってくれ」
ギルフォード「はっ」
ルルーシュ(コーネリアの護衛は騎士だけか……。無防備だな)
ナナリー「……」ドキドキ
ユフィ「……ナナリー、久しぶり」
ナナリー「は、はい」
スザク「……」
ルルーシュ(シュナイゼルまで来たら厄介だ。早めに事を終わらせるしかない)
ルルーシュ(スザクとユーフェミアにもギアスをかけることになっても……俺は……!!!)
コーネリア「さて、ルルーシュ。本題に入ろう。―――私は悲しい」
ルルーシュ「……」
ギルフォード「姫様、シュナイゼル殿下はあと30分ほどでお着きになられます」
コーネリア「陛下は?」
ギルフォード「2時間以内とのことです」
コーネリア「そうか。分かった。下がってくれ」
ギルフォード「はっ」
ルルーシュ(コーネリアの護衛は騎士だけか……。無防備だな)
ナナリー「……」ドキドキ
ユフィ「……ナナリー、久しぶり」
ナナリー「は、はい」
スザク「……」
ルルーシュ(シュナイゼルまで来たら厄介だ。早めに事を終わらせるしかない)
ルルーシュ(スザクとユーフェミアにもギアスをかけることになっても……俺は……!!!)
コーネリア「さて、ルルーシュ。本題に入ろう。―――私は悲しい」
ルルーシュ「……」
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