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元スレモバP「がーるずとーく!」
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晶葉「……」ピピッ
杏「なにそれ?」
晶葉「ふむ……・嘘は言ってないようだな」
杏「ひっどいなー、杏は嘘つかないよ」
晶葉「それは信用できないかな……しかし、なぜ?」
杏「なんか偉い人がケガしちゃったとかで収録が延期になって、いかなくていいんだってさー。ラッキーラッキー♪」
晶葉「へぇ……喜んでいいことでもない気もするが」
杏「ケガする人が悪いんだ。私は悪くない」
晶葉「まぁ、そうだな。……延期っていうことは、のちのちその分も合わせて働かないといけない日が来るということでもあるが」
杏「……杏はね、未来の可能性なんかより、今を生きたいんだ」
晶葉「いい言葉なのに心に響かないな。不思議だ」
杏「なにそれ?」
晶葉「ふむ……・嘘は言ってないようだな」
杏「ひっどいなー、杏は嘘つかないよ」
晶葉「それは信用できないかな……しかし、なぜ?」
杏「なんか偉い人がケガしちゃったとかで収録が延期になって、いかなくていいんだってさー。ラッキーラッキー♪」
晶葉「へぇ……喜んでいいことでもない気もするが」
杏「ケガする人が悪いんだ。私は悪くない」
晶葉「まぁ、そうだな。……延期っていうことは、のちのちその分も合わせて働かないといけない日が来るということでもあるが」
杏「……杏はね、未来の可能性なんかより、今を生きたいんだ」
晶葉「いい言葉なのに心に響かないな。不思議だ」
>>19
でも時折大人っぽい発言したら萌えるよね支援
でも時折大人っぽい発言したら萌えるよね支援
晶葉「ところで、それなら今日の仕事は終わりのはずじゃないのか?」
杏「うん、終わりだよ。帰っていいって言われた」
晶葉「……なぜ事務所に残っていたんだ? 自主練……なんて柄でもないだろうし」
杏「いやぁ、外が寒いから……晶葉が来るっていうのもわかってたし」
晶葉「私が?」
杏「ねぇねぇ、あったかくて、なおかつ動かなくてもよくて、家に帰る方法とかないかな?」
晶葉「なるほど、それをアテにしてたのか……」
杏「寒い中外を歩くなんてこと、すっごく疲れるしめんどくさいしいやになるからねー。で、ない?」
晶葉「うーん、そうだな……」
杏「うん、終わりだよ。帰っていいって言われた」
晶葉「……なぜ事務所に残っていたんだ? 自主練……なんて柄でもないだろうし」
杏「いやぁ、外が寒いから……晶葉が来るっていうのもわかってたし」
晶葉「私が?」
杏「ねぇねぇ、あったかくて、なおかつ動かなくてもよくて、家に帰る方法とかないかな?」
晶葉「なるほど、それをアテにしてたのか……」
杏「寒い中外を歩くなんてこと、すっごく疲れるしめんどくさいしいやになるからねー。で、ない?」
晶葉「うーん、そうだな……」
晶葉「……ふむ、そういえば」
杏「あるの?」
晶葉「まぁ、ないことはない、かな」
杏「やったー。ちょうだい!」
晶葉「いや、だが」
杏「えー、けちけちけちー。ほら、飴……2、いや……3個! 3個もつけるよ?」
晶葉「……飴で私は買収されないぞ?」
杏「えー、信じられないよ。じゃあどうしてほしいっていうのさ?」
晶葉「まぁ……あまり気が進まないというか……」
杏「だーいじょうぶだってー。内緒にしておいてあげるからさ」
晶葉「そこまでいうのなら……少し待っていてほしい。出してくるから」
杏「はーい」
タタタタ……
杏「ふっふー。ラッキーだなぁ! 自動で歩いてくれるコタツロボとか寝たまま目的地にいける寝袋ロボかな?」
杏「あるの?」
晶葉「まぁ、ないことはない、かな」
杏「やったー。ちょうだい!」
晶葉「いや、だが」
杏「えー、けちけちけちー。ほら、飴……2、いや……3個! 3個もつけるよ?」
晶葉「……飴で私は買収されないぞ?」
杏「えー、信じられないよ。じゃあどうしてほしいっていうのさ?」
晶葉「まぁ……あまり気が進まないというか……」
杏「だーいじょうぶだってー。内緒にしておいてあげるからさ」
晶葉「そこまでいうのなら……少し待っていてほしい。出してくるから」
杏「はーい」
タタタタ……
杏「ふっふー。ラッキーだなぁ! 自動で歩いてくれるコタツロボとか寝たまま目的地にいける寝袋ロボかな?」
晶葉「またせたな。マスター登録をするぞ」
杏「ん? 写真?」
晶葉「そうだ、マスターを識別し、従い、守る。ロボット三原則もちゃんと組み込んであるがマスターはさらに1つ上の権限付きだ」
杏「ってことは、お世話ロボか何かなの? いいねいいね、すっごく杏向けだよ」
晶葉「ん、それじゃあ撮るぞー」カシャッ
杏「へへへ、今なら無料でピースもしちゃうよ」
晶葉「で、こっちのPCに基本情報を打ち込んで……っと」
杏「ふむふむ」
晶葉「よし。オッケーだ」
杏「おー。早いね! よくできました。飴を1つあげよう」
晶葉「結構だ……さて、起動させるよ」カタカタ…ッターン!
杏「ん、そういえば実物はどこ?」
晶葉「すぐにかけつけるさ。起動してないロボをひっぱってくるのは大変だったんでね」
杏「あぁ、なるほど……どんなのかなー」
杏「ん? 写真?」
晶葉「そうだ、マスターを識別し、従い、守る。ロボット三原則もちゃんと組み込んであるがマスターはさらに1つ上の権限付きだ」
杏「ってことは、お世話ロボか何かなの? いいねいいね、すっごく杏向けだよ」
晶葉「ん、それじゃあ撮るぞー」カシャッ
杏「へへへ、今なら無料でピースもしちゃうよ」
晶葉「で、こっちのPCに基本情報を打ち込んで……っと」
杏「ふむふむ」
晶葉「よし。オッケーだ」
杏「おー。早いね! よくできました。飴を1つあげよう」
晶葉「結構だ……さて、起動させるよ」カタカタ…ッターン!
杏「ん、そういえば実物はどこ?」
晶葉「すぐにかけつけるさ。起動してないロボをひっぱってくるのは大変だったんでね」
杏「あぁ、なるほど……どんなのかなー」
ダダダダダッ…
杏「ん……?」
晶葉「よし、来たか」
ガッチャーンッ★
ロボ「ニョワー★ マスターチャン オッスオッス! ロボリン ダヨォ★」
杏「」
晶葉「異常はないか?」
ロボ「バッチシ★」
晶葉「思考プログラムも正常、と……どうしたんだ、杏?」
杏「な……」
晶葉「ん?」
杏「なんじゃぁこりゃぁっ!」
杏「ん……?」
晶葉「よし、来たか」
ガッチャーンッ★
ロボ「ニョワー★ マスターチャン オッスオッス! ロボリン ダヨォ★」
杏「」
晶葉「異常はないか?」
ロボ「バッチシ★」
晶葉「思考プログラムも正常、と……どうしたんだ、杏?」
杏「な……」
晶葉「ん?」
杏「なんじゃぁこりゃぁっ!」
晶葉「見ての通り、杏のロボだ」
杏「いや、見ればわか……わかんないよ! きらりじゃないか!」
晶葉「そう、モデルはきらりだ。きらりんパワーは未知のエネルギーとしか思えなくてな……」
杏「いや、いやいや?」
晶葉「考えてもみろ。身長はあれだけ高いが体重は軽い、そしてあのパワー」
晶葉「私は可能な限り彼女を再現することにしてみた」
ロボ「ニョワ★ 」
杏「いらないことを、もう……はぁ」
晶葉「……結果としてパワーが想定の6倍になった」
杏「なんだって?」
ロボ「ウキャー! ロボリン ハズカシィ ニィ★」
晶葉「というわけで、どうか大切にしてやってほしい」
杏「ちょ、ちょっと待って。このロボ本当に大丈夫なんだよね!?」
晶葉「……」
杏「おいっ」
杏「いや、見ればわか……わかんないよ! きらりじゃないか!」
晶葉「そう、モデルはきらりだ。きらりんパワーは未知のエネルギーとしか思えなくてな……」
杏「いや、いやいや?」
晶葉「考えてもみろ。身長はあれだけ高いが体重は軽い、そしてあのパワー」
晶葉「私は可能な限り彼女を再現することにしてみた」
ロボ「ニョワ★ 」
杏「いらないことを、もう……はぁ」
晶葉「……結果としてパワーが想定の6倍になった」
杏「なんだって?」
ロボ「ウキャー! ロボリン ハズカシィ ニィ★」
晶葉「というわけで、どうか大切にしてやってほしい」
杏「ちょ、ちょっと待って。このロボ本当に大丈夫なんだよね!?」
晶葉「……」
杏「おいっ」
晶葉「……おそらく大丈夫だろう。ロボット三原則とマスター権限があれば危害を加えられるようなことは……」
杏「ほ、本当?」
晶葉「おそらくは……・」
杏「ちょ、ちょっと! 杏はただ家に帰りたいだけなのにそんな大仰なものはいらないよ!」
ロボ「ニョワ! マスターノ メイレイ リョーカイ ダニィ★」
杏「は? ちょ、なにっ……」
ガシッ……ゴゴゴゴ
杏「え、え?」
ロボ「ニョワー! オウチマデ ヒトットビ★ ウッキャー★ イマノ ロボリン カガヤイテルゥ?」バシュゥッ!
杏「や、やめろ! はな……うわああぁあぁぁぁぁ……」
キラリン★
晶葉「……科学の発展に犠牲はつきものか……」
晶葉「ケガはしないはずだが……基本的な身の回りの世話もするようになってるし」
晶葉「逆に、規則的な生活ができるようになっていいかもな……なーんて」
――――
――
杏「ほ、本当?」
晶葉「おそらくは……・」
杏「ちょ、ちょっと! 杏はただ家に帰りたいだけなのにそんな大仰なものはいらないよ!」
ロボ「ニョワ! マスターノ メイレイ リョーカイ ダニィ★」
杏「は? ちょ、なにっ……」
ガシッ……ゴゴゴゴ
杏「え、え?」
ロボ「ニョワー! オウチマデ ヒトットビ★ ウッキャー★ イマノ ロボリン カガヤイテルゥ?」バシュゥッ!
杏「や、やめろ! はな……うわああぁあぁぁぁぁ……」
キラリン★
晶葉「……科学の発展に犠牲はつきものか……」
晶葉「ケガはしないはずだが……基本的な身の回りの世話もするようになってるし」
晶葉「逆に、規則的な生活ができるようになっていいかもな……なーんて」
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