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元スレ綾波「碇司令。携帯電話を買ってください」
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『ごめんなさい』
『あ、もしかして知らなかったの? それなら別にいいんだ』
『ごめんなさい』
『うん、気にしてないから』
『ごめんなさい』
『綾波』
『ごめんなさい』
『綾波!!』
『あ、もしかして知らなかったの? それなら別にいいんだ』
『ごめんなさい』
『うん、気にしてないから』
『ごめんなさい』
『綾波』
『ごめんなさい』
『綾波!!』
シンジは明らかに周りも悪いのに全て自分のせいにされてしまう不憫な子
『なに』
『連投はよくないよ!』
『連投』
『同じ文章を何度も送ることだよ!』
『連投、覚えたわ』
『う、うん、これからは気をつけてくれると嬉しいな』
『わかった』
『連投はよくないよ!』
『連投』
『同じ文章を何度も送ることだよ!』
『連投、覚えたわ』
『う、うん、これからは気をつけてくれると嬉しいな』
『わかった』
『携帯電話には慣れた?』
『ええ』
『そういえば、説明書も全部読んだって言ってたもんね』
『ええ』
『すごいね、僕はなにか分からない時にたまに開く程度だよ』
『そう』
『色々な機能があるでしょ?』
『ええ』
『ええ』
『そういえば、説明書も全部読んだって言ってたもんね』
『ええ』
『すごいね、僕はなにか分からない時にたまに開く程度だよ』
『そう』
『色々な機能があるでしょ?』
『ええ』
『でも、中には全く使わない機能もあるよね』
『ええ』
『その機能をなくして、もうちょっと安くしてくれればいいのにって思っちゃうんだ』
『そう』
『でも、きっと僕が使わない機能を便利に思っている人がいるんだよね』
『ええ』
『僕がそう思うからって、なくなればって考えるのは、自分勝手かな』
『わからないわ』
『ええ』
『その機能をなくして、もうちょっと安くしてくれればいいのにって思っちゃうんだ』
『そう』
『でも、きっと僕が使わない機能を便利に思っている人がいるんだよね』
『ええ』
『僕がそう思うからって、なくなればって考えるのは、自分勝手かな』
『わからないわ』
『誰かにとって必要なものは、誰かにとって不必要なんだって考えると、ちょっと怖いよね』
『碇君』
『なに?』
『もう寝るから』
『あ、そうだね。もう遅いしね』
『おやすみなさい』
『おやすみ、綾波』
『碇君』
『なに?』
『もう寝るから』
『あ、そうだね。もう遅いしね』
『おやすみなさい』
『おやすみ、綾波』
よくあるカップルの男女が逆転したかのようなやり取りになってるww
シンジ「なにか失礼なこと言ったかな」
シンジ「ちょっと強めに注意しちゃったし」
シンジ「でも、綾波っていつもこんな感じな気もするし」
シンジ「……」
シンジ「うう……胸がモヤモヤする」
シンジ「……」
シンジ「明日、学校で会う綾波は普通かな」
シンジ「なにも変わってないといいけど」
シンジ「……」
シンジ「……もう寝よう」
シンジ「…………」スゥ
シンジ「ちょっと強めに注意しちゃったし」
シンジ「でも、綾波っていつもこんな感じな気もするし」
シンジ「……」
シンジ「うう……胸がモヤモヤする」
シンジ「……」
シンジ「明日、学校で会う綾波は普通かな」
シンジ「なにも変わってないといいけど」
シンジ「……」
シンジ「……もう寝よう」
シンジ「…………」スゥ
綾波「メール」
綾波「初めてのメール」
綾波「碇君とのメール」
綾波「……」
綾波「碇君は、嬉しい?」
綾波「……」
綾波「……私は、よくわからない」
綾波「……」
綾波「もう寝ないと」
綾波「……」
綾波「…………」
綾波「初めてのメール」
綾波「碇君とのメール」
綾波「……」
綾波「碇君は、嬉しい?」
綾波「……」
綾波「……私は、よくわからない」
綾波「……」
綾波「もう寝ないと」
綾波「……」
綾波「…………」
即興とは思えないレベルだ
それに比べて>>1ときたら
それに比べて>>1ときたら
>>120
代行
代行
プルルル
綾波「!」ガバッ
綾波「メール……」
綾波「……ではない」
綾波「電話」
綾波「……碇司令?」
綾波「……」ピッ
綾波「もしもし」
『…………』
綾波「碇司令ですか」
綾波「!」ガバッ
綾波「メール……」
綾波「……ではない」
綾波「電話」
綾波「……碇司令?」
綾波「……」ピッ
綾波「もしもし」
『…………』
綾波「碇司令ですか」
『ああ』
綾波「なんですか」
『……』
綾波「……」
『レイ』
綾波「はい」
『携帯電話の調子はどうだ』
綾波「なんですか」
『……』
綾波「……」
『レイ』
綾波「はい」
『携帯電話の調子はどうだ』
綾波「好調です」
『そうか』
綾波「はい」
『……』
綾波「……」
『……シンジ』
綾波「はい」
『シンジと連絡を取り合っているのか』
『そうか』
綾波「はい」
『……』
綾波「……」
『……シンジ』
綾波「はい」
『シンジと連絡を取り合っているのか』
>>129
ゲンドウはヤリチンだろ?つまり...
ゲンドウはヤリチンだろ?つまり...
>>129
ゲンドウとだけは表情豊かに喋ってるシーンあるぞ
ゲンドウとだけは表情豊かに喋ってるシーンあるぞ
綾波「はい」
『そうか』
綾波「はい」
『……調子はどうだ?』
綾波「……」
『……』
綾波「……よく、わかりません」
『……そうか』
綾波「はい」
『そうか』
綾波「はい」
『……調子はどうだ?』
綾波「……」
『……』
綾波「……よく、わかりません」
『……そうか』
綾波「はい」
>>133
どうせ•••会話内容は単語の羅列だろ•••
どうせ•••会話内容は単語の羅列だろ•••
『……シンジに』
綾波「はい」
『シンジにも、新しい携帯電話を……』
綾波「……」
『……』
綾波「碇司令?」
『切るぞ』
綾波「……はい」プツッ
綾波「はい」
『シンジにも、新しい携帯電話を……』
綾波「……」
『……』
綾波「碇司令?」
『切るぞ』
綾波「……はい」プツッ
綾波「……?」
綾波「……携帯電話」
綾波「メールだけではない」
綾波「電話」
綾波「会話も、出来る……」
綾波「必要は、ある?」
綾波「分からない……」
綾波「……」
綾波「……もう、寝ないと」
綾波「…………」
綾波「……携帯電話」
綾波「メールだけではない」
綾波「電話」
綾波「会話も、出来る……」
綾波「必要は、ある?」
綾波「分からない……」
綾波「……」
綾波「……もう、寝ないと」
綾波「…………」
ヒカリ「……♪」
アスカ「なに、ニヤニヤしてんのよ!」スパン
ヒカリ「痛い!」
アスカ「馬鹿面しちゃってみっともない」
ヒカリ「酷いよ、アスカぁ……」
アスカ「で、なになに。なんで浮かれてるの?」
ヒカリ「浮かれてるって、別にそういう訳じゃないけど……」
アスカ「じゃあ、なによ」
ヒカリ「その、ちょっと思い出し笑い? っていうのかな、そんな感じ」
アスカ「あ、なーんか嫌なよかーん」
アスカ「なに、ニヤニヤしてんのよ!」スパン
ヒカリ「痛い!」
アスカ「馬鹿面しちゃってみっともない」
ヒカリ「酷いよ、アスカぁ……」
アスカ「で、なになに。なんで浮かれてるの?」
ヒカリ「浮かれてるって、別にそういう訳じゃないけど……」
アスカ「じゃあ、なによ」
ヒカリ「その、ちょっと思い出し笑い? っていうのかな、そんな感じ」
アスカ「あ、なーんか嫌なよかーん」
ヒカリ「なにそれ」
アスカ「どうせ『スズハラガー』とか言い出すんでしょ?」
ヒカリ「わ、ちょっと声が大きいよ!!」ガバッ
アスカ「痛い痛い! 分かったから手を離して!」
ヒカリ「アスカは、ホントにもう……」
アスカ「でも、そうなんでしょ」
ヒカリ「う、うーん、まぁそうかな? そうなのかも」
アスカ「もったいぶらない!」
ヒカリ「わ、わぁ、そうです! その通りです!」
アスカ「やっぱり……」
アスカ「どうせ『スズハラガー』とか言い出すんでしょ?」
ヒカリ「わ、ちょっと声が大きいよ!!」ガバッ
アスカ「痛い痛い! 分かったから手を離して!」
ヒカリ「アスカは、ホントにもう……」
アスカ「でも、そうなんでしょ」
ヒカリ「う、うーん、まぁそうかな? そうなのかも」
アスカ「もったいぶらない!」
ヒカリ「わ、わぁ、そうです! その通りです!」
アスカ「やっぱり……」
アスカ「で、なにがあったの」
ヒカリ「昨日ね、勉強して、もうそろそろ寝ようって思ってたらね」
アスカ「うんうん」
ヒカリ「鈴原から、電話があって」
アスカ「おおー」
ヒカリ「どうしたの? って聞いたの」
アスカ「うん」
ヒカリ「『別に用はないんやけど』って」
アスカ「……」
ヒカリ「用もないのに電話してくるんだ、って言ったらさ」
アスカ「……」
ヒカリ「『用がなかったら電話しちゃあかんか?』って」
ヒカリ「昨日ね、勉強して、もうそろそろ寝ようって思ってたらね」
アスカ「うんうん」
ヒカリ「鈴原から、電話があって」
アスカ「おおー」
ヒカリ「どうしたの? って聞いたの」
アスカ「うん」
ヒカリ「『別に用はないんやけど』って」
アスカ「……」
ヒカリ「用もないのに電話してくるんだ、って言ったらさ」
アスカ「……」
ヒカリ「『用がなかったら電話しちゃあかんか?』って」
ヒカリ「ほんと、それだけでさ」
アスカ「……」
ヒカリ「その後は、特になにも言わずに、おやすみって言っただけなんだけど」
アスカ「……」
ヒカリ「どういうつもりだったのかなって」
アスカ「……」
ヒカリ「考えてたら、いつの間にかに寝ちゃってて」
アスカ「……」
ヒカリ「で、朝になって、学校に来たのはいいんだけど」
アスカ「……」
ヒカリ「なんか今も、鈴原からの電話を耳に当てている感触がね、離れなくて」
アスカ「……」
ヒカリ「その後は、特になにも言わずに、おやすみって言っただけなんだけど」
アスカ「……」
ヒカリ「どういうつもりだったのかなって」
アスカ「……」
ヒカリ「考えてたら、いつの間にかに寝ちゃってて」
アスカ「……」
ヒカリ「で、朝になって、学校に来たのはいいんだけど」
アスカ「……」
ヒカリ「なんか今も、鈴原からの電話を耳に当てている感触がね、離れなくて」
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